74.《ネタバレ》 スカポンタンな脚本とアンポンタンなメインキャストたちのやらかしように頭ポカーーン。 【3737】さん [DVD(字幕)] 5点(2016-03-27 20:23:40) |
73.《ネタバレ》 この、恐竜映画にもモンスター映画にもなりきれてない感、どうしたものか。『ジュラシック・ワールド』というくらいだから、当然最初まあ恐竜が大暴れするストーリーを期待しますわな。太古の時代を支配していた生き物が、非力で愚かな現代人どもを牙と爪で襲う。しかし出てきたのは、遺伝子操作により生み出されたハイブリッドなダイナソー。イカの擬態能力にカエルの体温調節能力、そして人間を騙しおおせるほどの高度な知性と持ち合わせているという。これはもはや恐竜ではない。こうなってくるとこちらとしては、「そうか、そういうB級モンスター映画路線で行くのか、じゃあきっとこれからハイブリッドが特殊能力とか頭脳戦を駆使して人間たちを翻弄したり蹂躙していくわけだな」と切り替えざるを得ないわけです。しかし、ハイブリッドに特殊能力が備わっていることが判明して以降、特殊能力を一切使わなくなるという「やっぱり恐竜映画路線に変更」展開。その後もなんやかんやあるんですが、とりあえず言えることは、この映画で「恐竜って怖いな」とは思えないこと。遺伝子操作という設定が混じった時点で自然の脅威は感じられません。 |
【アキラ】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-03-07 23:52:55) |
71.《ネタバレ》 首長竜の最期みとる暇あったら甥っ子探した方がいいと思います。 【osamurai】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-03-07 00:50:25) |
【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-03-06 12:31:01) |
69.《ネタバレ》 観ててアゴが疲れました。 つのだひろがやられた時はスカッとしましたね! 【ろにまさ】さん [ブルーレイ(吹替)] 5点(2016-03-06 01:19:53) |
68.《ネタバレ》 なんていうか、登場人物がいろいろ間抜けでして、ストーリーがしょうもないのです。新型の恐竜を後付けで説明が後から後から出てくるだとか、ラプトルと主人公の絆だとか、恐竜逃がしちゃったっ とか、恐竜同士が話をするとか、話が陳腐で安っぽいんです。それでも、まぁSFとしてはそこそこ楽しめました。 【Keytus】さん [DVD(吹替)] 5点(2015-11-07 22:32:44) |
67.新しさを求める大衆とそれに応えるために~と考えていくとテーマパークとこの映画自体がリンクする所は面白い。 しかしこの映画に構造や背景を求めるの事は無粋ってもんでしょう。 要はどれだけサービス精神があるか、そして巧くそれを発揮できているか、 そんな視点では目新しさはないもののファンを喜ばせようという工夫 といくかギミックに満ちた作品だったと思う。 もう少し抑制を外してもっと直球でもよかったかな。 ワクワクしたし、楽しめた。ラストだけ夜ではなく昼の決闘だとよかったかな。 しかし、田舎ではなんと吹き替え2Dのみの上映。 だったらせめて俳優ではなく声優にして欲しい。 【病気の犬】さん [映画館(字幕)] 6点(2015-11-05 15:14:15) |
★66.とにかく驚きや斬新さがない。その一言に尽きる。昔に比べて随分とCG技術が発達したなあ、ということだけのこと。 【ばかぽん】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-11-01 07:03:40) |
65.高かったけど3D4DXを見てみたく予約して見ました。ストーリーは良くも悪くも予想通りで、肝心の3D4DXはディズニーランドの子供向きアトラクションみたいな感じでした。本編前の4DXを紹介するミニムービーは4DXの楽しみを詰め込んでいて面白かったです。映画の最中で水しぶきがでてきたり揺れたりするのですが、そのたびに隣の男性カップルがキャーキャーとすごく楽しそうで、こんなに楽しめるなら安いだろうなと思いました。幸せそうでした。見るときのシチュエーションで楽しさが変わるのもディズニーランドのアトラクションと同じ気がします。 【omut】さん [映画館(字幕)] 5点(2015-10-08 15:59:19) |
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64.《ネタバレ》 新鮮味が無い。CGに関しても25年前から特段進化したとは思えないし、ストーリーに至っては一作目の焼き直し。恐竜いっぱい作りました→観光用に恐竜ランド作りました→悪い人の私欲→強くて頭のいいのが逃げちゃったーさあ大変→子供二人がピンチ→恐竜に詳しい男女二人が助ける→ラプトルすげえ→Tレックス最強→最後に思わぬ助っ人恐竜の突然の乱入で勝利…とデジャブのオンパレード。さらに痛いのは登場人物。悲しいくらい魅力的なキャラがいない。子供が嫌いなのに頼られるうちに良きパパになるセコい学者もいない。恐竜に愛情を注ぐ優しい女学者もいない。警笛を鳴らし続ける癖のあるカッコいいジェフゴールドブラムも、孫思いの恐竜じいさんも、可愛い女の子もいない。いるのは女好きで危機感もなく弟をどんどんピンチに追い込むボンクラ兄貴、まるで共感出来ない中原麻衣っぽい人(いっそ中原麻衣にやらせろ。どうも声に違和感あると思ったら木村佳乃か…)、あとは悪人と無能ばかりで、恐竜思いの飼育係の黒人はどんな活躍を見せてくれるのかと思ったら木の下に隠れたのを最後に姿を見せなくなり、マッチョのカッコいい主人公一人の活劇でしかない。そもそもこのシリーズは「恐竜ってこんななんだ…すげえ!」が売りなはずなのに、遺伝子操作で新しいの作っちゃいましたってそれもう恐竜映画じゃないでしょ。これは純然たる怪獣映画です。モンスターアクション。ひたすら怪獣と戦う!ついには怪獣同士で戦う!草食恐竜との心温まる触れ合いなどありません。ゴジラの新作か何かだと思って見て下さい。てかプテラノドン増やしすぎでしょ。そんな危険な肉食獣をなんでそんなに増やしたの。Tレックスっぽい頭のくっついたプテラノドンきもいです。パニック映画にしたかったんでしょうが、プテラノドンに襲われるなんてこのシリーズで過去とっくにやった挙句に大して受けなかったでしょ。プテラノドンがメインの映画もあったじゃないか。そういや子守させられた女性はあれ結局死んじゃったのか?ちょっと殺す人間違えてないか?調子いい事言ってた東洋人の学者はさっさと逃げちゃうし、なんだかなぁ。続編用に生存させてあるの?いいよもう…続編作るなら原点に立ち返って下さい。名曲のメインテーマもせめてラストに流そうよ。序盤の一回だけとは残念。最後に頑張ったラプトルがかわいかったんで甘々加点。 【にしきの】さん [3D(字幕)] 5点(2015-10-06 17:17:48) |
63.《ネタバレ》 劇中で言っていましたが、人間の幼稚さと、同じモノでは納得しない、より強いモノ(ここでは恐竜)を見せないと満足しない観客。映画の中の人もこの映画を鑑賞してる人同様。エンタメとして映画館で楽しめると思う。ただ、気の毒なのは子守りの女性でした。 【bonbai】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-09-26 21:40:17) |
62.やってることはジュラシックパークとほぼ同じ。 難しいこと考えずに映像のパワーに飲み込まれるといいさ。 そういう意味では映画館で見るのがオススメです。 【おとばん】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-09-22 11:11:52) |
61.《ネタバレ》 1作目とのリンクがなつかしさを感じます。ストーリーはほぼ一緒です。主人公の女にイライラが募ります。この女のせいでパークがむちゃになったのにも関わらず、立場を放置して身内を捜しにいく始末。吹き替えもだめですね。ファンなら見ても損はありません。1作目の偉大さを改めて感じました。 |
60.《ネタバレ》 主人公がラプトルを手なづけられる根拠がちょっと足りないのでは。兄弟のドラマパートもあってもなくても変わらない蛇足でした。 【pokobun】さん [映画館(字幕)] 6点(2015-09-13 21:20:54) |
59.《ネタバレ》 コンビニで雑誌を斜め読みするように映画を観るならDVDで十分。だけど映画の世界にどっぷりと浸かりたいならやっぱり映画館で観るべき!この映画はまさにそう。これ、DVDで観てたら絶対に感じかた違ってたはず。なぜならお話自体、あっ!と驚くような仕掛けがあるわけでもなく、お決まりのコイツ死ぬな~きっと、はほぼ高確率でビンゴ!正義の味方と化したT-REX&ヴェロキラプトルに関してはもはやリアリティなんかクソくらえと言わんばかりの、何でもありなハリウッド万歳!だけどそんな非常識な感覚を常識へと麻痺させてくれるのが、映画館のでっかいスクリーンと大音響なんです。観るか観ないか迷ったけど、やっぱり映画館で観てよかったです。 クリス・プラットは今後の活躍が期待できそう。目で語れる俳優ですな。 |
58.《ネタバレ》 言語的で非運動的で簡便性が特徴である携帯電話はやはり映画的な小道具ではない。サスペンスを基調とする映画なら尚更で、 この映画の作り手もそこを理解していて、早々に子どもたちの携帯電話を無効にしてしまうなど、気が利いている。 孤立状態も割とあっさりなのだが。 枝葉や車輌など対象物の合間から、メインの恐竜を部分的に小出しに見せていく手管。昼間の擬態や、夜の闇の中で赤いレーザーサイトの交錯の中に シルエットを浮かび上がらせるといった、立体性を意識したモンスターの見せ方の工夫が楽しい。同じくモブシーンの混乱ぶりとスケールも気合が入っている。 もっと、人間視点の仰角構図で恐竜の迫力を見せて欲しかったが。 ヒロインについては、見せ方次第でもっと魅力を出せたはずなのが勿体無い。 滝の上で身支度して一念発起するシーンは、スカートの裾をたくし上げるとかの衣替えでもっと大胆にギャップを提示して欲しい。 後半、銃を打ぶっ放しタンクトップ姿で疾走する彼女はとてもいいが、逆光のショットなどで不美人に見えてしまうのは撮影側の問題である。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2015-09-11 00:00:10) |
57.1作目は確かに凄かった。 当時ぶっちゃけCGって知らなくて、「凄いな~、どうやって撮影したんだろ~?」っていう少年の心で観てたし、スピルバーグの人を怖がらせる演出ってズバ抜けてるでしょ。 そりゃ衝撃ですわ。 でも、嫌いじゃないよ、この映画。 ストーリーのペラッペラな二番煎じ具合やキャラクターのバカさ加減も、所詮恐竜映画なんだから全然OK。 次作もあるんなら、このベクトルで突っ走ってくれればいいよ。 だって、これだけCGが溢れかえってる今、たとえスピルバーグが恐竜映画撮ったって、観客に1作目レベルの衝撃を与えることはちょっと難しいだろうし…。 【チャップリ君】さん [映画館(吹替)] 7点(2015-09-07 10:38:48) (良:2票) |
56.《ネタバレ》 ジュラシックパークが開業したところを観てみたい、恐竜を3Dで観てみたい。それらの希望はかなえてくれますが、ただそれだけ。映画としての価値はかなり低い。まず脚本が穴だらけ。恐竜が逃げ出したのを捕えるのに他の恐竜を使うしかないって、いくらなんでも危機対策なさすぎでしょ。魅力的な実在の恐竜はいくらでもいるのにわざわざ新種の恐竜って、全く愛着が持てない。本当に新種が必要だったのはパークではなく、無能な脚本家であろう。演出も極めてレベルが低い。説明だらけで退屈な前半とパニック続きで慣れと飽きの来る後半。緩急というものがまるでない。特に残念だったのがあのでかい水生恐竜。ちょいちょい登場して、最も大事なクライマックスシーンでは既視感満載。水辺に移動した段階でまたあいつが出てくんのかと容易に予想ができてしまい、驚きも何もない。1作目のレベルの高さとスピルバーグの偉大さを際立たせるだけの作品。 【ふじも】さん [映画館(字幕)] 4点(2015-09-05 19:49:36) (良:1票) |
55.《ネタバレ》 パニックが好きというわけで無し、恐竜オタクでも無し、の自分が観るのが間違いかもしれないけど、第1作が何度見ても楽しいので見たわけです。CGのすごさは分かりません。一番気になるのは、登場人物に好きな人がいなかったこと。感情移入できないのは、ストーリーのせいか脚本のせいか。①主人公って力が強くて頭が良くて機転がきいて色気もある。ウズウズするぐらい萌えカッコ良くないと。甥の年齢をアバウトでしか知らなかった叔母に、知らないのか、というシーン。行方不明なんだから優先順位考えて!恐竜同士戦わせるの、反対ではなかったのですか?まだ事態がパニクッているのにもうキスですか。(ここが一番あり得なかった)あんなに大きな恐竜にライフル一丁で?②兄弟の兄の方、不機嫌顔で女の子気にして、のくだりが長すぎて。③兄弟の母親、あんなに心配性なのに、かつて大きな事故があったパークに子どもたちを?④主人公の二人、たいした接点ないのに恐竜射ち殺した(?)ら、急ににメラメラと?⑤来場客の避難はどうなっている? パニックが起こらなければ映画にならないのだから突っ込みどころがあっていいのですが、なんか第1作の完成度と違いすぎる。 「午後のロードショー」の巨大蛸だかイカだか、そんな感じでした。 【LOIS】さん [映画館(字幕)] 4点(2015-09-02 20:44:59) |