11.《ネタバレ》 何か雰囲気だけで逃げてる日本語タイトルだなよあ~これってw主舞台はそもそもサウスキャロライナじゃなくニューヨークだし、「愛と追憶の彼方」にあったのは忌まわしい思い出だけでしたっていうヤなクライマックス。バーブラ扮する心療内科医?が出てきた時、ま~たかいと思ってしまったほど、アメリカ人ってホント建築家かセラピストか精神科医を職業にしてる人間の映画が好きですよね。バーブラとニック・ノルティという好きな役者が主役じゃなければ、多分途中で退屈してしまったと思います。バーブラ、「ミート・ザ・ぺアレンツ」あたりのお茶濁し的助演程度じゃなく、本格的に歌や演技を堪能させてくれる主演作に早いとこ取り掛かってくれる事をファンとしては祈るばかり。 【放浪紳士チャーリー】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-03-19 15:04:35) |
★10.いい映画です。が、なにをもって邦題を『地名プラス愛と追憶』にしたのだろうと思わずにはいられない。しかも愛と追憶の彼方にあるのがあの記憶…『潮流の王子様』とできない事は理解しますが、自分的には、何がなんでもでも過去の名画(=バーブラ・ストライサンド)を匂わせたい翻訳サイドの意志が見えたようで少々気分が悪かったです。そういえばBストライサンドの別作品(Yentl)でも邦題に愛がくっついましたよね。 【私目安】さん 6点(2004-03-04 11:51:04) |
【虎尾】さん 5点(2003-12-12 23:40:00) |
8.《ネタバレ》 映画館で、ラストの音楽と映像の美しさに包まれてジーンとした事を忘れられません。ストーリーもいい。役者もいい。ニック・ノルティがつらい過去を抱えて生きている中年男性を好演。最後のほうでバーバラに別れを告げるため、彼女のオフィス前の通りを行ったり来たりしながら待つシーン、表情だけで彼のつらさが伝わってくる。うまい。彼の母親の性格が私の母親とよく似ているので、子ども時代の生き難さと大人になってからのつきあい難さが非常によくわかり、激しく感情移入(笑)。何度見ても心に強くて温かいものを残してくれる映画。 【りりらっち】さん 9点(2003-12-03 02:00:37) |
7.ニック・ノルティはタフガイのイメージゆえ過小評価されがちだが、なかなかいい俳優なんだよね。もちろんB・ストライザンドも素晴らしい。傷を持つ大人たちの再生の物語。あまり精神的に落ち込んでいない時に是非ご覧あれ! 【恭人】さん 7点(2003-11-27 03:57:55) |
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6.大人の映画ですね。中年になればもっと感情移入できるのかも、、、。 【あろえりーな】さん 5点(2003-09-26 21:53:21) |
5.繰り替えされる姉の自殺未遂と、主人公の心の壁が出来た経緯を、過去の映像をダブらせながら進む展開は、うまく纏まっています。過去に起きた悲惨な出来事を知った時は、辛く、悲しい気持ちになるが、夫婦揃って、浮気する部分は共感出来ない・・・。不倫反対。 【sirou92】さん 4点(2003-09-24 17:19:44) |
4.ジュニアってバーブラの子供なんですね。(バーブラ自身は出したくなかったけどオーデションで決まったらしい)鼻がすごく似てます。彼女、美人とは言えないけど、見てるうちに可愛くてとっても素敵な人に見えてくるから不思議。ファッションから動作の一つまで、自分を一番素敵に見せるのを知っているんですね、多分。監督としても才能ありますね~、、感心しました。ニック・ノルティってちょっとした時に、R・レッドフォードに似てる感じがしました。とっても魅力的な人ですね。トラウマを抱えて生きてきた男と、幸せでない心理療法士?Dr?との交流が切ない恋になる。治療の過程で明らかになっていく男の家族の秘密がサスペンスフル。でも父親はともかく、母親のしたことがそこまで憎まれるほどの酷いことかなぁ・と。彼女だって被害者なのでは、、と思いましたけど。あと兄が故郷の島を守ろうとして殺される話も、今ひとつ説明不足でよく理解できなかったのが残念。 【キリコ】さん 7点(2003-09-13 17:09:33) |
3.《ネタバレ》 多才なバーブラを再認識する。 ジュニアもグールドとバーブラ両方に似てて(当然だけど)、一癖二癖ありそう、嬉しい。 ノルティが辛い過去を抱えていて驚きました。 両方の夫婦がうまくいってないせいで(彼の妻、静かにおっかない)かえって甘い二人を見れる。「ええもんやなあ」「そやから罪深い」、これいいよね。書類抱いてるとこがまたキュンと。 【かーすけ】さん 7点(2003-07-08 21:03:38) |
2.《ネタバレ》 ニック・ノルティは、ハリウッドの同業者のあいだで、人間性が評価されている、という意味のことを何かで読んだ覚えがあります。そんなことが彷彿とするような映画。これがバーブラ・ストライサンド自身の監督作だということには驚き。かなりいい出来栄えです。監督作はほかにも観ていますが、「愛のイエントル」などは正直なところひどいレベルだったので、格段の進歩! 性暴力による心の傷、トラウマを扱った映画ですから、うっかり見ると辛い人もいるかもしれませんが、映画としての起伏はよく練られていて、後味も悪くありません。ストライサンドが苦手、心を扱ったものが苦手、という人も、先入観は捨てて、まず観てみてくださいな。 【おばちゃん】さん 8点(2003-03-21 03:48:48) |
1.後半ちょっと間延びするところはあるが、心に残った。トラウマを超えて自分探しをするストーリーですが、2人の掛け合いはなかなかでした。 【蘭丸】さん 7点(2001-10-25 01:22:54) |