ブルーハーツが聴こえるのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

ブルーハーツが聴こえる

[ブルーハーツガキコエル]

2016年【日】 上映時間：159分

平均点：6.33 / 10点(Review 3人) 

公開開始日（2017-04-08）

（ ドラマ・オムニバス・音楽もの）

監督	飯塚健	（第１話「ハンマー（４８億のブルース）」
	下山天	（第２話「人にやさしく」）
	井口昇	（第３話「ラブレター」）
	清水崇	（第４話「少年の詩」）
	李相日	（第６話「１００１のバイオリン」）
演出	坂口拓	（第４話「少年の詩」）（アクション監督）
キャスト	尾野真千子(女優)	後藤一希（第１話「ハンマー（４８億のブルース）」
	伊藤沙莉(女優)	愛川奏（第１話「ハンマー（４８億のブルース）」
	吉沢悠(男優)	（第１話「ハンマー（４８億のブルース）」
	余貴美子(女優)	（第１話「ハンマー（４８億のブルース）」
	市原隼人(男優)	男（第２話「人にやさしく」）
	高橋メアリージュン(女優)	女（第２話「人にやさしく」）
	浅利陽介(男優)	弟（第２話「人にやさしく」）
	加藤雅也(男優)	兄（第２話「人にやさしく」）
	西村雅彦(男優)	老紳士（第２話「人にやさしく」）
	斎藤工(男優)	池野大輔（第３話「ラブレター」）
	要潤(男優)	小松純太（第３話「ラブレター」）
	山本舞香(女優)	吉田彩乃（第３話「ラブレター」）
	優香(女優)	石川ユウコ（第４話「少年の詩」）
	新井浩文(男優)	永野昭司（第４話「少年の詩」）
	兼松若人(男優)	（第４話「少年の詩」）
	迫田孝也(男優)	（第４話「少年の詩」）
	永瀬正敏(男優)	（第５話「ジョウネツノバラ」）
	水原希子(女優)	（第５話「ジョウネツノバラ」）
	豊川悦司(男優)	秋山達也（第６話「１００１のバイオリン」）
	小池栄子(女優)	秋山絵里子（第６話「１００１のバイオリン」）
	三浦貴大(男優)	安男（第６話「１００１のバイオリン」）
	石井杏奈(女優)	秋山杏奈（第６話「１００１のバイオリン」）
脚本	飯塚健	（第１話「ハンマー（４８億のブルース）」
	下山天	（第２話「人にやさしく」）
	井口昇	（第３話「ラブレター」）
	清水崇	（第４話「少年の詩」）
	永瀬正敏	（第５話「ジョウネツノバラ」）
音楽	海田庄吾	（第１話「ハンマー（４８億のブルース）」
	吉川清之	（第２話「人にやさしく」）
主題歌	The Blue Hearts
撮影	下山天	（第２話「人にやさしく」）
	大塚亮	（第６話「１００１のバイオリン」）
配給	日活
	ティ・ジョイ
美術	和田洋	（第２話「人にやさしく」）
	林田裕至	（第５話「ジョウネツノバラ」）
	杉本亮	（第６話「１００１のバイオリン」）
衣装	小川久美子	（第６話「１００１のバイオリン」）
ヘアメイク	豊川京子	（第６話「１００１のバイオリン」　メイク）
編集	飯塚健	（第１話「ハンマー（４８億のブルース）」
	下山天	（第２話「人にやさしく」）
	今井剛	（第６話「１００１のバイオリン」）
録音	白取貢	（第６話「１００１のバイオリン」）
照明	中村裕樹	（第５話「ジョウネツノバラ」）
	木村匡博	（第６話「１００１のバイオリン」）

【クチコミ・感想】

★3．1話目は奇抜な演出で笑わせようという意図は理解できるけど、成功してるとは言い難い。
いい役者を揃えてるだけにモッタイナイ。
2話目は低予算でSFをやろうとするとこうなるという悪い見本のような作品。
映像的にも陳腐だし、ストーリーもつまらない。
1話目よりいい役者をたくさん使って、もっと酷い作品になってしまってる。
3話目は自主制作映画くらいのレベルで、更にクオリティは低い。
4話目もそれほどクオリティは高くないけど、母子家庭の哀愁のようなものが漂っていて、悪くない作品に仕上がっている。
新井浩文が嵌り役で、このキャスティングは先見の明があったとしか言い様がない。
5話目は映像的な斬新さがあって興味深い。
短編なので情報量は少ないけど、セリフを無くしたことで、更に謎めいた作風に仕上がっている。
よくわからない部分は想像で補完するしかないけど、いい作品だったような気がする。
6話目はメッセージ性の強い作品なので、内容的には賛否があるのかも知れないけど、映像としてはちゃんとしてた。
もし2時間の作品だったとしたら辛気臭くて見てられなかったかも知れないけど、短編なのがちょうど良かった。

【もとや】さん [インターネット(邦画)] 6点（2022-11-30 17:37:09）

2．セリフのない作品、SF、劇場型など…独特なオムニバス集でした。
やっぱりブルーハーツは偉大だと改めて思い知らされる。。。

【HRM36】さん [インターネット(邦画)] 7点（2021-01-27 15:23:47）

1．《ネタバレ》　映画のラストシーンで必ずブルーハーツの曲が流れるというシバリは何か意味があったのかな。例えば、ワンシーン、車のカーラジオから曲が流れるでもよかったのでは。曲からインスパイアされたストーリーくらいのおおらかさでよかったのではないか。ということで、一番好きなのは、5作目のわたしはヘンタイでしょうか。トリを務めた6作目。社会問題を絡めるのが好きな監督さんらしいが、父親とその他の家族の齟齬って、もっと普遍的なものでしょう。原発問題を絡めることで、メッセージがわかりにくくなっていたようです。

【なたね】さん [DVD(邦画)] 6点（2018-05-17 21:14:33）（良：1票）

【点数情報】

Review人数			3人
平均点数			6.33点
0	0	0.00％
1	0	0.00％
2	0	0.00％
3	0	0.00％
4	0	0.00％
5	0	0.00％
6	2	66.67％
7	1	33.33％
8	0	0.00％
9	0	0.00％
10	0	0.00％