★75.《ネタバレ》 この映画に期待されるのって、中途半端な不条理感じゃなくて、娯楽映画としてスッキリ終わらせることだと思う。ある意味、この映画をこれだけヒットさせる「イベントとしての盛り上げ方」は見事。だけど、そのエネルギーや才能を肝心の映画本編を面白くするほうにつぎ込めないものなのかな・・・。 【ころりさん】さん [地上波(邦画)] 2点(2006-10-16 08:06:08) |
74.緊張感なし、脚本が崩壊、役者が演技できていない。あまりの退屈さに唖然。こんな邦画が次々と出来てはそこそこの評価を受ける現実、邦画とそれを取り巻く環境のレベルの低さを痛感。テレビシリーズには特に文句はないが、ユースケは2時間のフィルムをひっぱれるようなタレントではない。 【snow】さん [地上波(邦画)] 1点(2006-10-15 23:40:31) (良:1票) |
73.《ネタバレ》 真下さんはあれでも交渉人か?と思ってしまうぐらいの頼りなさにちょっと戸惑いを感じてしまったが(まぁユースケのキャラを考えてのことかも)、演出の仕方はかなりいいと思います。だが犯人については最後まで明らかにされていないのが残念でした。あれだけ引っ張っておいて・・・ 【rainbow】さん [地上波(吹替)] 6点(2006-10-15 20:18:39) |
72.《ネタバレ》 美しい空撮の夜景や、繁華街のネオンが車窓へ映り込むアングルのシャープさ、コンサートホールや管制室のスケール感、背景を行き交う膨大なエキストラなど、シネスコを効果的に使った奥行きのある画面処理が見事。ギャラリーを排除し、消去法的に画面を作っていく「テレビ的」貧弱さに比べ、撮影困難な都内実景と群集シーンを背景に検問・現場検証・特殊急襲部隊を派手に展開させるといった映画ならではのスケールに対する志向がうかがわれて好ましい。(最新作『踊る大捜査線3』でも、この物量志向は一貫している。)都内に展開する軍隊の図などは、押井守作品の豪勢な実写化といえなくもない。交渉のかけひきやら問答内容などは所詮、非映画的要素だという割切りが良い。そして、管制室内の人物を捉えていくステディカムの動きや、寺島進が地下鉄駅ホームの奥から手前まで一気に疾走してくる縦のアクションや、改札を強行突破するショットの活劇感覚などは非常に充実している。 【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 7点(2006-10-15 17:29:40) |
71.犯人のヒントや行動を基に、昔の映画や音楽などを即座に調べ、それを証拠として昔の事件や物事を説明したり解釈したりすることについてはプロフェッショナル的に仕事をしていた。さすが考証人。「勘」が大事なのか。 【パセリセージ】さん [地上波(邦画)] 6点(2006-10-15 15:26:24) |
70.《ネタバレ》 緊迫感がなかったり、犯人がヒント出しまくっているし、、、つっこみどころは満載ですが、そこそこ楽しめました。でもせめて犯人はしっかり明かすべきでしょう! 【maemae】さん [地上波(邦画)] 5点(2006-10-15 13:09:58) |
【リーム555】さん [地上波(邦画)] 5点(2006-10-15 12:29:57) |
68.《ネタバレ》 「新幹線大爆破」がモチーフと聞いていたので期待していたのだが、「新幹線大爆破」と比較してしまうと見劣りするなあ。導入は割りとテンポがよかったように感じるのだが、段々ダレていく感じ。結局、犯人像が明らかじゃないので盛り上がらないし、電車に客も運転手もいないからパニックにもならないし、ユースケは交渉じゃなくて、クイズのやり取りしてるだけだし、謎解きもネット検索してるだけだし、木島というのは何もしていないというか邪魔なだけだし。高倉健・宇津井健・丹波哲郎・千葉真一等々と比較すると明らかに役者不足で、チープになってしまうな。 |
67.《ネタバレ》 んーと何から書けばいいのか、笑。 とりあえずカメラワーク他演出は悪くないと思うんですよ、しかし肝心の脚本が論外でツッコミどころ満載。「え?」「え!?」「えぇぇ?!」とこんな感じで見てました。交渉人とは頭がキレ、何事にも動じない人が適していると思うのですが、そんな交渉人像とはかけはなれたユースケ。いや、普段ああでもいざというときにスイッチが入るならいいんですけどね。出演者陣は好きなんで悔しいですがおまけで3点です。 【ジャイロボーラー】さん [地上波(邦画)] 3点(2006-10-15 03:22:50) |
66.《ネタバレ》 映画とは何かと問いたい。フジは”出涸らし”でとことんまで金儲けするつもりだろうが、そのような暇があれば織田と柳葉の仲を修復しろって。水野美紀だけを期待に見たのだが、結局コンサートを観ていただけね。いやホント”あの列車”が出た時点で何度消そうと思った事か。リアリティゼロの設定に緊張感の欠片もない攻防と、コレに関わった者は良く恥ずかしくないものだと思う。交渉の初めのシーン、完全にハリウッドをパクッていたな。そもそも主役に全く魅力を感じないし、他出演者もフジ特有のキャラを強調すればいいという奴らが多々いた。列車も乗客から離れているのであれば、破壊する方法など幾らでもあるだろ。線路上に何か置け! 犯人はいつもの「何を考えているのか分からない若者」、実に脚本家に都合の良い設定である。それでも最後何か一つ「なる程」と思えるオチがあると思っていたら、「感です」ときた・・文句無しの0点。 【まさサイトー】さん [地上波(字幕)] 0点(2006-10-15 02:45:33) |
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65.《ネタバレ》 フジテレビは上手いお金の儲け方を考えたもんだな~、出演者を削ってトータルの出演料が下がってもお客がたくさん入るんだから。まあ日本では芸能人なら誰でも俳優(女優)という職業を安易に名乗ってしまう傾向があるので、別に駒落ちという感じは全然しないけどね。この映画で職業としての演技をしているのは、今では北野作品以外でも引っ張りだこの寺島進とあのキルビルにも出演していてルーシー・リューに首チョンパされちゃう國村隼の2人だけ(笑)。あとの皆さんは『俳優(女優)やっちゃってるよ~』と自分に酔っているだけ、『感動した~』と言った人の息子とか全然要らないし、特にユースケ・サンタマリアは絶対に勘違いしてるよな~。 【眼力王】さん [地上波(邦画)] 2点(2006-10-15 01:23:34) |
64.《ネタバレ》 テレビシリーズはあまり観ていません。オチの手前までは普通にサスペンス・アクションとしてハラハラドキドキ楽しめたのですが(真下のやりとりが交渉人じゃないなとは思います)、やはりオチで丸投げってのがまずいですよねえ……手がかりっぽく出てきた事とかえらい無視してるし。味方のように出てきた人の中に犯人がいるのかしら、とワクワクしてたのですが…。せめて死亡容疑者と犯人の声紋が同じという事の謎くらいは解明しなきゃ駄目でしょう。あとちらっと思ったのは、同時代のスピンオフなら青島とかもワンカットくらい顔を出さないと不自然じゃないかな?という事と(これは出てた場合に賛否両論になるでしょうが)、テレビシリーズを長く観てきた人じゃないとあのプロポーズはいきなりすぎて冷めるなぁ、という事と、やっぱ「勘」はまずいだろう、という事でしょうか。何かと惜しい感じの映画だと思います。 【えむぁっ。】さん [地上波(邦画)] 6点(2006-10-15 00:51:11) |
63.《ネタバレ》 このシリーズってほんと、過大広告だよね。個人的に、TVシリーズのほうがまだ許せたと思う。だって脚本がめちゃくちゃだもん。流用でできた映画のほうがよっぽど面白く感じる。真下正義が電話で初めて犯人と話した時、挨拶の次の最初の言葉が、「いまどこですか?」 オマエほんとに交渉人か? 「減速したら詳しい話聞くよ」 なんで命令?ドシテ真下クンが指揮とってるって知ってるんですか?オモクソ内部犯でしょうがっ!!!勘でどんどん解決なんてアホかてめぇ。真下クン!!交渉人より「超能力デカ真下正義」の方がお似合いですっ!!だれか週刊漫画雑誌で連載してくれ(笑)まぁツッコミどころが通常の何十倍もあり泣けるどころか笑いがとまらなーい!!映画なんですが、犯人が死んだら事件はそれで解決なんですか? |
62.つまらん、なんちゅーつまらん映画だ!日本の映画の行く末が見えたわ。緊張感も緊迫感も全くもってゼロ。こんなもん見る時間があったら、twenty four1話見ているほうが100万倍面白いわ!!! 【はりねずみ】さん [地上波(邦画)] 0点(2006-10-14 23:36:10) |
61.《ネタバレ》 最近の日本映画はダメな映画が多い気がするけど、これはそのダメ映画街道まっしぐら。 展開とかはキレも工夫もなく、中盤あたりで飽きてしまいました。で、せっかく面白くなってきて画面に見入り出したら、お寒いギャグの連発。この手の映画のお約束か?んなもんいらないよ。だらだらと進んで、ラストだってめちゃくちゃ。犯人分からずじまい、結局どうなったんやら。そこでいかにも傑作気取りの音楽とアップ。もちろん最後はお約束のボケ。ってかそれ以前に「交渉人 真下正義」のはずなのに交渉シーンが少ない。もうどうしようもない映画。いい所を探しても……見つからない。本当に見つからない。 踊る~キャストとブランドを使って大ヒットさせて儲けようとしてるの丸見え。本気で映画作ってるって感じは全くしない 【ラスウェル】さん [地上波(邦画)] 2点(2006-10-14 23:32:20) |
60.つまんねー。ハリウッドと違ってドキドキハラハラ感がまったくない。こんなつまらない映画、久しぶりに見た。わざわざ映画にする必要全くナシ。 【あしたかこ】さん [地上波(字幕)] 2点(2006-10-14 22:32:49) |
59.《ネタバレ》 『踊る大走査線』の型を使って、アニメ映画『機動警察パトレイバー -The Movie- 』と洋画『交渉人』を混ぜて焼いたら盛大に失敗してしまいました、という映画。 交渉人と銘打っているのに、交渉の時間が非常に少なく、数少ない交渉時間でも真下は犯人に呑まれていて、最終的にはなしくずし的に勘で解決というひどさ。 欠点を挙げるなら、まず、せっかく盛り上げて、観客を引きこまれかけているところで出る「空気を読めない」ギャグ。話の腰をへし折ってくれて、観客の関心を逸らしている。 次に、登場人物のキャラの立て方。リアリティを付与したいのだろうが、それが中途半端でかえって薄っぺらく感じてしまい、犯人も含め、現実味がまったく感じられない。 カメラワークも凝りすぎていて鼻につくし、主役のユースケ・サンタマリアの演技も酷い。ユースケは真下正義ではなく、ユースケ・サンタマリアにしか見えない。 挙句の果てにオチが最悪。犯人はなんか知らないけど事件前に死んでて、なんか知らないけど最後には自殺?そんなので観客が納得するわけないだろう…。 そして何より、『交渉人』と銘打った知的なはずの映画の事件の謎解きのほとんどが勘というのはあまりにもひどすぎる。 犯人の居場所?勘。爆発の回数?勘。 『超能力刑事 真下正義(と仲間の超能力刑事達)』にすればよかったのに。 |
58.《ネタバレ》 うーん。踊るシリーズは大好きなんだけどこれはダメでした。みなさん指摘しているように、ユースケ全然交渉人らしくないし頭悪そうだもん、地下鉄の指令長役のクニムラジュンの方がよっぽど交渉人っぽいです。で、犯人を最後まで引っ張ってあの結末でしょ?観ている人間舐めてますよ。これ映画館でみてたら腹たったろうなー。 【kenz】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-08-24 15:33:19) |
57.《ネタバレ》 犯人死んじゃったのかよ….ないなぁ,こんな終わり方は…. でも,クモとかも最後までちゃんと使ってたからまぁ良いかな,と. 【紺野 忠文】さん [DVD(吹替)] 7点(2006-08-09 21:15:43) |
【michell】さん [DVD(邦画)] 5点(2006-08-09 19:28:58) |