56.《ネタバレ》 前半はかなりツボにハマり期待しましたが、後半はただのしょーもない恋愛映画になってしまい残念。でも見どころもたくさんありました。麻生久美子の、牛丼を食べるシーンは大傑作!また、一人カラオケ&二人になってビーズの熱唱シーンも大笑いしました。それに、選曲のセンスは抜群!長澤まさみ、「ガンジス河でバタフライ」ではかなりいい感じでしたが、この作品では、なんか無理してるというか、役づくりがしっかりできていない印象でした。この人、役者として大丈夫? 【ramo】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-01-13 17:21:41) (良:1票) |
55.《ネタバレ》 Perfumeはやっぱりテンションあがってしまうし、エンドロールでスチャダラパーの今夜はブギーバックとか、やっぱりそれしかないよなという選曲。 全体的に、「俺が出ている、これは俺の話だ!」と感じてしまいましたが、日本全国で同じようなことをたくさんの男子たちが思ったことでしょう。しかし何より麻生久美子が、「神聖かまってちゃんとかちゃんとYoutubeで観るからぁ~」って泣きながら言うシーンはなんだかよくわからないけど、歴史的な勢いを感じた。これだけでも観る価値があると思いました。 【コダマ】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-01-08 00:30:00) (笑:1票) |
54.麻生久美子さんが綺麗すぎる。なので主人公の行動が理解できない。 【たこちゅう】さん [DVD(邦画)] 8点(2012-11-25 18:29:18) |
53.《ネタバレ》 麻生久美子カッコいい。幸世とセックスしてしまい、翌朝の微妙な空気…。あれ、勘違い女?幸世の態度がリアル過ぎて胸が痛む。この時点では幸世はヒドイ男だったけど、ライブ後の罵倒シーンの留未子さんを見たら、あ~これではしょうがない…と思ってしまった人は多いはず。でもリリーフフランキーとの情事の後の爽やかさを見たら、ほんと色んな男とセックスした方が良い女になるね!と納得しました。 長澤まさみは綺麗だった。この映画は幸世に感情移入した方が観てて楽しいです。 【鉄男】さん [DVD(邦画)] 8点(2012-09-24 17:29:49) |
52.《ネタバレ》 普通にコメディとしてクスっと笑えるとこがいっぱいあってよかったですよ。でも冷静に振り返って見ると、それくらいですかねえ。あとは音楽がよかったとか? まず、最初に主人公が刺されるシーン、あれいる??ストーリーに何の関連もないし、これぞ蛇足です。未公開シーンとしてDVD特典にでもすれば十分です。 でも一番言いたいのは、実際主人公モテてはいないじゃんってとこです。4人の女性から次々にホレられてモテまくり…みたいなストーリーかと思ってたら、麻生久美子扮する重たい女にしかホレられてはいないですよね。真木よう子に至っては主人公の事をバカにしているだけじゃないですか!!あと仲里依紗のくだりも朝起きたら隣で寝てただけだし、やっぱりモテちゃいねーよ。とってつけたように短いエピソードだし、完成作見て仲里依紗は「私の役ストーリーと関係ないし出演時間短いし、全然意味ないじゃん」って思ったはずですよ笑。 みゆきの思わせぶりな態度は分かっててもやっぱり「殺人級」ですね。もうこれ以上振り回すな!ってこっちが見てて思いました笑。こりゃ大概の男は狂いますよ笑。 あとるみ子のエピソードも何か不思議でした。一途に想い続けてたのにあんなに酷いフラれ方して(しかもセカンド童貞男に!)、ヤケになったのか、失恋した女性は抱きやすいとの噂は本当なのか、モテ男墨さんと寝て、その朝に一人で牛丼食ってしかもお代わりしてスッキリ!ってどうなの?そんなもんなの?女性ってそんなに立ち直り早いの?一般女性にこの描写に共感するか聞いてみたいものです。 しかしラストは何だったんでしょう。あまりに意味不明(というかみゆきの心情が理解不能)すぎて、これは幸世の妄想なのかと錯覚してしまったほどです。というのは、360度回るカメラワークに金子ノブアキが映ってないし、森の中なのにミラーボールが回ってたり。そしたら「物語はちと不安定、DEATH!!」で映画は終了。何だそりゃ、女心もちと不安定ってか。説明不足というかみゆきの転換の理由が分からな過ぎます。 まあ長澤まさみが殺人級にかわいかったのは間違いないし、俺もそれだけが目当てで見たのだが、それはあくまで長澤まさみがかわいいというだけで…。映画の出来とは別の良さです。 まあ見終わった時に退屈感とか不快感はなかったし、所々笑えたので8点でフィニッシュで。 P.S.俺も「俺のS○X正確だったでしょ?」って言ってみてぇ笑 |
51.《ネタバレ》 Jポップを存分に盛り込んだプチミュージカル仕立ての本作。主人公の心情とシンクロする楽曲のチョイスは自分の世代どストライク。歌詞のカラオケ風字幕も楽しく、Perfume出演のダンスシーンの爽快感は抜群でした。痛くて切ないセカンド童貞男(ホントはそんな概念は無いよ!)の“モテキ”を生暖かく見守る物語は、本命みゆきちゃんの最後通告で小休止。残る神輿女、先輩ライター素子とのエピソードでどんな風に締めくくるのかと思いきや、クライマックスでまさかの展開が待っていました。それにしても「幸世くんでは成長できない」は強烈です。ヒットポイントを根こそぎ削られます。幸世も相当堪えたでしょう。でも彼は諦めなかった。いや、諦めていたのかもしません。だけど、みゆきの顔を見て感情を抑えきれなくなった。彼女を捕まえても、かける言葉なんて用意しているはずもありません。ただ、逃げたから追った。一度は不発に終わったももクロの『走れ!』が蘇ります。逃げる女。追う男。引き倒し、泥だらけ。最悪です。でも大きな意味がありました。辛く苦しい現実から目を背けてきたみゆきに、幸世は“泥まみれ”という現実を突きつけたのです。図らずもそれは、みゆきと彼氏が今置かれている立場と同じ。感情のままに抱きしめてキス。その直情が女の心を打ち抜きます。好きな人を抱きしめること。唇を重ねること。そこには心を開放することの素晴しさと喜びがありました。彼女に本物の笑顔を取り戻させた幸世。もう「成長できない」なんて言わせない。抱き合う2人を360度から映し出すカメラワークは、一歩間違えば失笑もののダサい演出。しかしなんと美しいことでしょう。所詮はファンタジー?そう、もちろんファンタジー。でも心を動かされるのは、そこに大切なメッセージが込められているからです。ももクロを聞いて走り出そうとした主人公を「ドン引き」だと制止した素子が、ラストでは「走れ!」と笑顔で彼を送り出しているのは何故か。諦めることが肝要だと、損をしない事が大切だと、言い聞かせてきた自分自身の偽りに気づきます。何時の間に、そんなつまらない大人になってしまったのか。生の感情をさらけ出す事の輝きは、大人ほど懐かしく、そして眩しく感じるのかもしれません。ちょっとカッコ良く言い過ぎましたが、要するに童貞気質のトンデモ理論が無様に炸裂しただけです。でも、バカな奴ほど、情け無い奴ほど、愛おしいってコトで。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 10点(2012-08-28 17:42:01) (良:3票) |
50.《ネタバレ》 ダメ男だかなんだかしりませんが、長澤まさみと濃厚キスをし、麻生久美子とまぐわっている時点で究極の勝ち組ではありませんか(笑)。あんな一途な女性を振って、不倫女性を選ぶだなんて。まぁそれが彼にとっての本当の愛なら仕方ありませんが、、。つまらなくはなかったけど、終始不快な気持ちにもなりました。 主人公がウザキャラのせいか、言葉遣いが汚いからなのか、サブカルとやらを前面に出してくるのが合わないのか、あるいはその全部か。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2012-07-24 16:11:56) (良:1票) |
49.日アカは井上真央にかっさらわれましたが、この作品の麻生久美子は邦画史上に残るレベルの名演でしょう。女の見栄、悲しさ、たくましさをこれでもかと見せつけられ、気まずさを覚えるほどの凄さでした。 【j-hitch】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-07-21 02:43:47) |
48.話題作なので観ておこうと思い、鑑賞..う~ん、面白いと言えば、面白い..露骨な表現・台詞を除けば、恋愛ものとして、良く出来ている..が、所詮、モテない男の妄想・夢物語..説得力がまるで無い... 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 7点(2012-07-17 13:03:36) |
47.原作未読、テレビドラマ版も未見。森山未來は現代の若者を演じるための申し子みたいな存在かな? このハマリっぷりがあってこその面白さ。長澤まさみ、カワイイ。麻生久美子、笑えた(「もうB'zとか聴かないから」でコーヒー吹いた)。真木よう子、これもちょっと笑える。仲里依紗、さばさばしてて良い。現代の恋愛事情をテーマにした笑えるけど、ほろ苦いストーリー。十分に楽しめた。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2012-07-16 20:09:24) |
|
46.《ネタバレ》 結構、面白く観れました。 “セカンド童貞”とか“テンガ”って言葉を、この映画で初めて知りネットで調べて成る程と・・・ ならば、最近ちょっとセカンド童貞気味で、いい年してテンガに興味津々の私です。 それでもって何気に、名シーン&名セリフ盛り沢山な映画でして・・・ 留未子(麻生久美子)を振るシーンは、最近観た映画の中では一番印象に残るシーンでした。 上司・墨田(リリー・フランキー)の『彼氏がいないってことは世界中がライバルなんだよ。でもな、彼氏がいるってことはライバルはたった一人なんだ』に、ふむふむ。 みゆき(長澤まさみ)が幸世(森山未來)を振るシーンの『あなたとじゃ成長できない』って言葉は嫌いって言われるよりズシンとくるよなぁ~。 まぁ、ハッピーエンド?にする必要はなかった気もしないでもないですが・・・ 私みたいに、もうがむしゃらに恋愛に突っ走る年代じゃない(チャンスありゃ、まだイキますけどね・・・)人にも、元気を貰える映画でした。 【ぐうたらパパ】さん [DVD(邦画)] 7点(2012-07-15 17:04:23) (良:1票) |
45.《ネタバレ》 前半に比べて、後半のトーンダウン(どちらかというと見ていてイライラしてきた)は残念だ。 麻生久美子の役は良かった。主人公が「るみ子さんじゃダメなんです」とか言っていたが、俺だったらこんなことは言わずに、二つ返事でOKしてしまうぞw 挿入歌も懐かしい曲(特に橘いずみの「失格」)が結構あって良かった。 ちなみに、原作未読、TVドラマ版未見。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-06-15 18:38:33) (良:1票) |
44.《ネタバレ》 10数年後この作品をまた見直して、懐かしさに涙したい・・・ いまどきの若者を描いているようですが、アラフォー世代がいまどきの若者世代に紛れ込んでしまったらどうなるのかを描いているようにも見えて中々面白かったですね。 80年代からあまり変わらぬ日本映画的なダサさが内容と上手くマッチしていて、照れくさくなるような恥ずかしさがあるけれどもついつい観てしまう作品に仕上がっています。 まあ、2010年代初頭の文化を切り取っている作品なので将来貴重な映像作品になるのではないでしょうか。 【TM】さん [DVD(邦画)] 7点(2012-06-02 23:54:58) |
★43.《ネタバレ》 冒頭の「サブカル」臭に、ついていけるか不安だったけど、世代的には思ったよりフツーかつストライク(TM、岡村靖幸、スチャダラパーなど)な選曲に楽しませていただきました。とくに、橘いずみの「失格」は絶妙。それに、B'zに対する不当に歪んだ評価にも何だか納得してしまう。たしかに、若干「重い」系の女の子がカラオケでB'z唄う場面に何度か遭遇することもあった。そういう「あるある」話は、ニコニコ動画の「○○ホイホイ」系で楽しむものかと思ってましたが、まさか映画でやるとは・・・。この映画はニコニコ動画や2ちゃんねるの「実況」でこそ本領を発揮するのでは。ただ、逆に言えば、それだけの映画。ストーリーは平凡。後半はテンションも下がり、ラストではすっかり置いてかれてしまい、唖然としたまま『今夜はブギーバック』。まあ、楽しかったけど、うーん、これでいいのかなあ。 【ころりさん】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-05-27 01:13:07) |
42.長澤まさみのファンじゃなければ、基本的に女性向き映画だと思いました。 麻生久美子が良かったです。 それとちょっと選曲が中途半端に古臭いのが気になりました。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 4点(2012-05-17 20:58:30) |
41.《ネタバレ》 前半は好きなんですが、後半テンション下がりまくりでそのまま終わってしまい、その起伏が激しすぎて、自分の期待していたものと違いがっかりしました。主人公はモテナイ男という設定もあったのですが、「ウジウジしてないではっきり言いなよ!」って場面が後半に多くてイライラ。結局ハッピーエンドですが、最後のキスで長澤の気持ちが変わるっていうのが、男の自分にはわからなかった・・。恋人は自分が成長できる人間がいいけど、主人公のキスでふっきれちゃったってことなのかな?あと、仲と真木からはモテテないし、看板に偽りあり、って感じもしました。ただ、みなさんも言ってますが、長澤まさみはほんとに可愛かったです。 【ぶるぅす・りぃ。2】さん [DVD(邦画)] 5点(2012-05-16 23:55:03) |
40.《ネタバレ》 森山未來主演の人気TVドラマ『モテキ』の劇場版。TVドラマは深夜再放送していたのを半分程度見ていました。いや~面白いです。森山未來…長澤まさみや仲里依紗のおっぱいを揉んだかと思えば、年上の麻生久美子に迫られ、先輩社員の真木よう子には蹴りを入れられるなど、一生分の幸せを使い切ってしまったのではと思うほど幸せ三昧ですね。しかし劇中で森山未來演じる藤本はそんなものでは満足ぜず本命の長澤まさみと付き合いたいやりたいと奮闘しますが…最後の最後ですごいドンデン返しですね。 【nyaramero】さん [DVD(邦画)] 8点(2012-05-15 18:54:11) |
39.《ネタバレ》 10点投じました 随所でピタリとハマっていた音楽に。 その他、長澤まさみの無防備で罪深きかわゆらしさに10点足すか足さないかは考え中 ‥ でも麻生久美子、泣きで嗚咽のシーンはさすがですねとしか言いようがなかった 格好悪いフラれ方やらせりゃ日本一。いや、ちょっと持ち上げすぎか せいぜい日本七か日本八くらいかもしれんな でもどっちにしても麻生久美子はココに絶対的に必需品だった。 だがしかし、こんな感じの露骨で下品な作風がイランこと流行ってしまうと正直気分よろしくないので間違っても二匹目のドジョウは狙わないで欲しいね 一発モノとしてなら十分OKだったんだけども ちょっと同じ作風のモノをまた観たいかなとは思いませんね ちょっとそれ以降は勘弁ネ。 【3737】さん [DVD(邦画)] 7点(2012-04-23 20:23:04) |
38.好きな原作の映画版を見ると、原作と比べてしまい、不満が残ることが多い。 この映画の原作は、最初の3巻で挫折したので、「全然大丈夫だろう」と思ってみたんだけど... いやあ、原作を超える酷さだった。 前半はまだいい。主人公の言動は原作通りちょっとアレだけど、コメディシーンが楽しいし、女優陣がみんな色っぽくて、ラブシーンはドキドキする。 だけど後半は、どんどんイライラしてくる。 主人公はおろか、女優陣もみんな暗くなって、しかもとても感情移入できない行動ばかり。なんじゃこりゃって感じ。 前半にあった楽しさやオシャレさをブチ壊してどうすんの。 最後の方は、もう「自分に関係ない人達の話なんだから、どうぞご勝手に。とにかく早く終われ。」って感じだった。 【まかだ】さん [DVD(邦画)] 2点(2012-04-22 19:12:23) (良:1票) |
37.主人公を好きになれないし、共感もできない。でも面白かった!! でも、もしも現代の日本男児の象徴があれだったら悲しいな^^; 【アキラ】さん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2012-04-18 04:11:38) |