133.「将来子供をもった時、一緒に観たい映画」ベスト10に見事ランクイン。心温まる作品です。 【ぷっきぃ】さん 8点(2004-11-23 14:23:54) |
132.おもしろかった~。ラストがいいっ。みなさま、それぞれいい感じでしたっ。 【海賊】さん 8点(2004-11-21 22:13:13) |
131.《ネタバレ》 映画なんて結局はただのつくりものなんです。それは観てる人も、創ってる人も、配給してる人も、映写してる人も、宣伝してる人もみーんなわかってる最低限の了解事項なんです。だからこそ僕らは、二時間ばかりの間、楽しい思いやら、切ない感じやら、純粋な怒りやら、底知れない悲しみやら、感電するほどの喜びやらの感情に身を任せて、暗闇にぼんやり浮かび上がるスクリーンに安心して身を委ねていられるんです。その安心感。映画が終わって灯りがついたら、僕らは、僕らが人生、とか、生活、って言ってる、一見単調でつまらないモノに戻って行きます。でも、その暗闇で僕らが感じた、ある確かな想い、みたいなものはつくりものなんでしょうか?いや、その確かな(けどあやふやな)想い、みたいなものこそが、頼りないかもしれないけれど、僕らの生きて行くことの本当のど真ん中に在り続けているんだと、思うんです。物語。映画。遥か古代から、たき火の前で語られて伝えられてきた物語。残り続けた物語はやがて神話って呼ばれることになるんでしょう。父親から息子へ。そうあれかし、と思うものが伝わって行く。確かにその想いを受け取ったことを最後に息子は物語ることで父親に証明します。そうして父親を永遠に生き続ける物語に送り出します。最後に、物語が実は確かな事実に基づいていたことを知らされます。こうして物語と現実は遂に幸せに一つのものになります。生きて行くことと物語を紡ぐことの幸せな融合を見せられる二時間のつくりもの。ティム・バートン万歳!お話の力!ホラ話のはばたき!最高なんです! 【am】さん 10点(2004-11-18 04:21:00) |
130.途中は中だるみで寝そうになったが、最後の15分は涙あふれてしまいますね。俺も父親になったらこういうこというかもな~と思った作品。ティム・バートンの色を十分出しつつ、彼の新しい世界を作り出せたと思う。 【ぱぴんぐ】さん 8点(2004-11-17 15:54:07) |
★129.最初は「明るいティム・バートン映画」にちょい違和感を感じていた。同じようなポップなカラーの『シザーハンズ』で全編を包んでいたダークさが好きだったせいか、前向きなエドワードがどんどん進めていくホラ話にも、どこか乗れずにいた。もしかしたら、親父のホラ話に愛想を尽かしている息子ウィルの視線に同化してる部分もあったのかもしれない。ただ、そのせいか、ウィルも加わっての「最後のホラ話」のシーンでは映画の世界にどっぷりと没入。最後には、しっかり「こんな人生賛歌もいいじゃないか」なんて気分になってました。『エド・ウッド』にも通じる妙なさわやかさ。ティム・バートンのこんな一面もなかなか素敵だ。 【ころりさん】さん [映画館(字幕)] 8点(2004-11-16 22:26:20) |
128.《ネタバレ》 現実世界での親父の葬式のシーンで、ホラだと思っていた昔話に出てきた登場人物達が多少、イメージとは違うものの画面いっぱいに登場した時には胸がいっぱいになりました。皆、彼のことが好きだったんだよなぁ。そしてなかなか素直になれなかった彼の息子もまた。そんな愛すべきオヤジさんに一言贈りたい。「いい人生だったね。」と。 【ライヒマン】さん 9点(2004-11-14 00:40:50) |
127.期待しすぎちゃったかな。ラストの息子の話の中で出逢った人たちに再会するところとかはもっと盛り上げて欲しかった。葬式にみんな来るのとかはよかったんだけど。世界観はさすがティム・バートン。もとディズニーのアニメーターだけあってファンタジーはおてのものでしたね。スリーピー・ホロウもかなり昔ディズニーのアニメであったやつおもしろかったなぁ。自分の若いころの話をお伽話のように伝える、父と子の関係、ストーリーとかすごくよかったんだけど。とにかくもっとやってほしかった!CGとか特殊メイクとかはこれぐらいでちょうどいいから。でも子供と向き合っ親がお伽話を聞かせるなんて昔は当たり前だったかもしれないけど、今じゃ、画面と向き合ってゲームやネットなんだろうなぁ。 |
126.まず前半の30分を見て、これは絶対に名作になると思った。もちろんその思いは本当でした。なぜなら、エドワードの話すお伽話がとても丁寧に、綺麗に描かれていたからです。お伽話で、現実には有り得そうも無いけど、映像が美しくて、素敵で、まるで夢のような世界で、それでいてあざとくなくて。エドワードが、大声でサンドラにプロポーズするシーンと、スイセンの花畑のシーンは、この映画で最も好きなシーンです。今、俺は自分の人生を「平凡で、刺激が無くて、単調な人生」としか考えていない。しかし、誰の人生にも「至福の瞬間」があり、誰の人生も「お伽話」になり得るんだよということ。それは「人生なんて、まるでお伽話さ。」というキャッチコピーからも分かる、真実なのである。エドワードのように、夢と、愛と、希望に満ちた人生を送る事が出来たら、そして最高に幸せな最期を送る事が出来たら、どんなに幸せだろうと思います・・。ただ、それまでがすごく素晴らしかっただけに、最後の葬式のシーンはやはり蛇足だったように思う。もし、エドワードの最期での空想のシーンで終わったとしたら、最高に良い映画だったのかもしれませんが。惜しい! |
125.最後の息子が話すシーンで泣けて泣けて・・。世界観がとっても好きな映画。登場人物もみんな好き。 【きょんきょん】さん 10点(2004-11-08 22:14:30) |
124.おとぎ話のようなところはシザーハンズと似てる。なんだかゆったり観れるお話です。いい映画。 【ばかぽん】さん 7点(2004-11-07 02:17:36) |
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123.好きです。そんなに期待していなかったのですが、かなり私にはツボでした。 一面の水仙のシーンが素敵。最後のウィルの話もすごく好きでした。自分でもどこからどこまでがリアルなのか空想なのかわからないような不思議な気持ちで観終えました。 もう一度観たい作品です。 【ckeru】さん 9点(2004-11-06 21:54:29) |
122.久々に笑いながら涙流せる映画を見ましたよ。 【ネフェルタリ】さん 10点(2004-11-04 10:45:52) |
121.《ネタバレ》 「全部本当だったんだ!父さんはウソなんかついてなかったんだ!」・・・というのが素直な感想でしょうか。まだか~、いつになったらいい話になるんだ~、眠たくなってきたぞ~・・・などと愚痴りながらたどり着いた終盤、イスから一歩も動けなくなってしまいました。息子さんの機転と、かかりつけのお医者さんが語った「ホラをいう理由」に乾杯。話を大きくしていたのは息子さんの前で精一杯カッコつけたかったんですよね。そのくせ家を留守にしていた間にしていたことは一切語らない。鑑賞中に、「ユアン・マクレガーの陰に隠れてる、このさえない小太りが父親だったっていうオチやろ」などと斜めに構えた推測を家族に語った俺は最高に小さい人間でありました。シザーハンズと比べて出来はどうか?どっちも素晴らしいので観てください。お願いします。 【池田屋DIY】さん 8点(2004-11-03 16:46:58) |
120.まるで開けるとまばゆい光を放つおもちゃ箱を開けたような気分になった。 魔女、巨人、幻の町、サーカス、水仙、双頭児。父親の話すお話は光に彩られ、一瞬で不思議な世界へ連れて行ってくれる。ティム・バートンの映画とは思えないまばゆさ。 しかし息子の持つリアリティにより、この映画はワンダーランドのお話ではなく、現実に引き止められている。 このギリギリの均衡を楽しんだ後に待ち受けているのがラストのカタルシス。 この映画が、自分の想定を乖離したときに、きっと頬を濡らす、熱いものがあるはず。 【コーヒー】さん 10点(2004-11-02 01:05:04) |
119.ファンタジーは非現実過ぎて嫌いでしたけど、この作品はボロ泣きです・・・・。悲しいけど悲しくない終わり方が大好きです、最後までファンタジックで夢の中に入れる2時間だと思います。 【愛しのエリザ】さん 10点(2004-10-30 23:51:15) |
118.DVDで鑑賞。これぞファンタジー!評判を裏切らず、とても良かったです。単に“おもしろい”だけでなく、今後の自分の生き方の良い指針となりました。こういう作品を観ると、「あー、映画が好きで良かった。」と改めて感じます。 【いわぞー】さん 10点(2004-10-30 22:22:53) |
117.ポップコーンが手に当たって落ちるシーンが大好きです。スゲーいい作品と思われます。でも好き嫌いがはっきりしそう!! 【はりマン】さん 9点(2004-10-29 22:52:03) |
116.「いい人生だったね」という素晴らしいコピーが映画の中で出てくることを期待していましたが、、、、。でも後半ホロリ、、、。夢のあるお話でした。 【カルーア】さん 7点(2004-10-06 21:34:11) |
115.バートン・・いい監督だよな~。マクレガー・・いい役者ですよ~・・従来どおり(猿を除く)ファンタジックで愛に満ち溢れています。しかし、コレはなぜか今までのように感動しません。ベトナムのシャム娘以外、途中、眠くなりました。ナゼなんだろう? 【★ピカリン★】さん 5点(2004-10-02 22:57:48) |
114.かなりじーんとする作品でした。父親が言っていた、「びっくりするような最後」ってこういうことだったんだー。家族を大切にしなきゃなぁ。 【neozeon】さん 9点(2004-09-12 14:49:44) |