166.火が生きてる様に見えた。題材が良い。ストーリーも悪くは無い 【ムート】さん 7点(2004-06-19 22:14:27) |
165.炎は生きている・・・系の映画の代表です.カートラッセルは物体X以来の好演でした.韓国に似たような映画がありましたね・・・ 【マー君】さん 6点(2004-06-16 21:08:57) |
164.親子愛と兄弟愛を主軸に脚本もしっかりとした物となっているが、それに加えて、火をモンスターのように見たてた技術と編集は素晴らしいの一言。 激しく猛威を振るったり、不気味に忍び寄ったりと炎をまるで生き物のように擬人化することに成功している点が本作の面白みを倍化させている。 この手の試みはパニック映画、モンスター映画等で以前から行われており、代表的な所では、「霧」が人々を襲うと言うジョン・カーペンターの「ザ・フォッグ」という作品が思い出される。 「霧」の擬人化にかなり成功している好例ではあったが、この「バック・ドラフト」ほど見事に成功しているモノは皆無かもしれない。 【あむ】さん 7点(2004-06-13 21:28:39) (良:1票) |
163.個人的に、強烈な寒気が記憶に残った映画。公開時に立川の映画館で見たんだけど、何を考えてか知らんが異常に冷房を効かせやがって寒いの何の…おかげで雪山にでも登ったような気分で鑑賞したもんです。作品が作品なんだから冷房切れよ(プンプン)。で、美味しい役が満載された映画でした。主役の二人、特にカート・ラッセルは完全にハマってた。デ・ニーロの登場も心憎い。そして中盤に登場する収監中の放火魔の演技がまた…。 だが、特撮にILMが噛んでいる時点で、映画が妙なベクトルを持ってしまっている(ま、監督の考え方なのかもしれないけど)。話の全体が、騎士物語の文法で綴られているのだ。火事場の火炎を竜と見ると(実際、バックドラフト現象はドラゴンの炎的な演出)、消防士たちは洞窟へ竜退治に赴く騎士に、手にする斧は剣に、火の特性を熟知した調査官デ・ニーロは魔術師に、と奇妙なほど演出の符合がある。 現代でトマホークを商売道具にしている職業は消防士くらいのもんだから、これは狙ってやっているのかもしれない。しれないが、シナリオが描く社会派ミステリとのギャップがどうしても埋められない。火事場を美しくエンターテインメント化した功罪がここにあるだろう。 ユニバーサルは本作のアトラクションで儲けてるんで疑問にも思ってないだろうが…ちょっと減点。 【エスねこ】さん 8点(2004-06-13 01:02:16) (良:1票) |
★162.《ネタバレ》 弟の最初の任務のとき、 兄が弟を呼び止めて消防服や身につけてるのをなおしてあげる シーンが好きなんです。弟はいやそうな顔してますが(笑)、 なぜか、ぐっとこみ上げてきてしまいます。 あと、消防服姿のカート・ラッセルもいいですが、 白い隊員服姿もとても素敵で印象に残っています。
【NAYUTA】さん 8点(2004-06-12 22:34:15) |
161.《ネタバレ》 兄と弟お互い対立しあうが、最後は死んだ父と兄の意思を継いで生涯消防士として生きていくと誓う弟、結構グッと来るものが有ります。テーマ曲が料理の達人なので何故か力が抜けてしまいます。『料理の達人が後ですけど』 【みんてん】さん 7点(2004-06-12 22:27:34) |
160.不器用な生き方しか出来ない兄貴と、素直に兄貴の言葉を受け入れられない弟の対比がとても良い。火事場の見せ場もたっぷりで、炎がまるで意思を持ってるかのように人間に襲いかかる。各キャストの得意な役どころばかりで演技も凄く上手い。自分にも弟がいるので、クライマックスからラストまでは、ずっと目がうるうるです。もっとも、実弟は僕には無関心のようだけど・・・。とにかく良い映画です。消防車のホーン鳴らして、街を走ってみたい。何べん見ても、薬品の名前が覚えられない・・・。 |
【ゆきむら】さん 7点(2004-06-10 04:34:55) (良:2票) |
【ゲソ】さん 8点(2004-06-10 02:33:00) |
157.音楽がダイナミックで色んな俳優が人情味を出しているいい作品ですね。く~っでも自分は私情をはさんでカート・ラッセルになりたい。 【tetsu78】さん 7点(2004-06-05 13:25:11) |
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【PAD】さん 7点(2004-06-03 14:16:07) |
155.カートラッセルが好きなので点が甘くなりますが、お勧めです。 ウィリアムボールドウィンも好演しているし、スコットグレンもいい味だしてます。脚本もいいし、音楽のハンスジマーがいいです。(でもハンスジマーの音楽は以降「ザ・ロック」「パイレーツ・オブ・カリビアン」とほとんど同じで成長してません)しかしなんでアメリカの消防自動車やあの鉄のヘルメットはカッコいいんだろう。 【kenz】さん 8点(2004-05-06 00:06:34) |
154.火消しの鳶のお兄さん達の、熱い熱い映画。謎解きの味もちょいと加えて、生き物のような炎の大スペクタクル、兄弟愛をテンコ盛りで最後まで見せてくれる。ロンハワード頼もしいぜ!デニーロの署長もカッコいいぞ。あれは儲け役だ。 【ひろみつ】さん 8点(2004-05-05 17:47:12) |
153.もう、ずーっとずーっと前に一度見たきりなのですが、かなり感動した憶えがあります。一言で言うと「火消しの兄弟愛」がテーマ。火事現場など派手で迫力ある映像と感情移入しやすいストーリーで、ある意味観やすい映画だったと思います。B・ホーンズビーのテーマ曲でさらに盛り上がってラストあたりはべそべそ泣いていました。観た後に消防士に無茶苦茶憧れてしまったっけかなあ。 【のはら】さん 8点(2004-05-02 18:30:35) |
152.ヒネリの無いラストが…。死んで英雄扱いされるってのも、理解はできても納得できないし。でも火の迫力は、いいなぁ。 【aksweet】さん 6点(2004-04-18 00:47:27) |
151.この作品は映画館で見たときはその迫力に圧倒されて、満点くらいの評価だったんだけど、改めてビデオで見てみると普通だった。 サスペンスドラマとして、普通に楽しめる。 【もとや】さん [映画館(字幕)] 7点(2004-03-29 04:18:39) |
150.上司に借りてみた。うん、まあまあそこそこ面白いな。消防士はかっこいいなぁ。 【おれおれ41】さん 6点(2004-03-29 03:25:03) |
149.《ネタバレ》 真夏に劇場で観たために、観終わった後、今の妻と「ビール飲みたいね」と感想をかわしたのを覚えています。それほど、炎の熱さを画面から感じました。熱いのは炎だけじゃなく、兄弟の葛藤も熱く、劇場内の温度がますますヒートアップという感じです。監督はロン・ハワード。「コクーン」が良くて、この監督が好きになったのですが、この作品もお気に入りになりました。この監督さんは、配役がうまいですね。カート・ラッセルやデ・ニ-ロ、サザ-ランドなどアクの強い俳優さん達も上手く魅せています。それぞれに見せ場を用意して。Tvなどの宣伝では、炎のシーンが頻繁に流れてましたが、あれは劇場で観た方が良いですね。USJのアトラクションでも経験しましたが、本当に熱いのと、熱い記憶が残るのとでは、劇場の方が臨場感がありました。音楽もいいですし、死んだ兄に変わって消防士として自覚をもってやっていく弟のアップで終わるのですが、音楽とすごくマッチしていてジーンと来ます。ちなみにDVDでみる時は、事前にビールを用意して観ています。 【映画小僧】さん 8点(2004-03-03 14:06:24) |
148.バックドラフトという言葉を知っている人はほとんどが本作を知っているのではなかろうか。そういう意味では映画史に残るといってもいいのかもしれない。個人的には人間描写の深さという面でタワーリングインフェルノの方が好きです。 【hrkzhr】さん 6点(2004-02-27 22:59:00) |
147.消防士ものの皮をかぶったB級クライムサスペンスって感じです。クライムサスペンスならば許容範囲である理不尽さが、消防士という地に足の付いた職業であるがゆえにことさらに気になった。無駄な女性関係のエピソードも多いし、デニーロの扱いも雑で、存在理由が謎。手際が悪いとはこういうことを言うのだなと。偉大すぎる父を持つ兄弟たちの確執や葛藤だけは良かったです。 【ラーション】さん 4点(2004-02-26 01:03:10) |