12.パーカーを着たジャガー横田?20年前のヒートでは2人ともタイトでしたが、デニーロの体作りへの怠慢が目につく。パチーノはほとんど変化はないのだが 【カップリ】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-03-09 01:59:36) |
11.渋い親父(ジジイ?)二人の絡みはそれなりに説得力があり、軽いサスペンスドラマとしては十分に楽しめるレベルだと思います。アルパチーノ、ロバートデニーロという看板ありきですが。 |
10.《ネタバレ》 まあ一言でいえば、映画の出来自体が“ボーダー”ってなところですかね。ちょっと面白い構成で、2人に一人くらいはダマせるかも知れません。もっとも、何だかアクロイドとABCのそれぞれ悪いところを足し合わせたような印象もありますが。ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノの“親子”共演再び。いや初共演かもね。確かにふたりを共演させましたよ、とばかりに2人を並べてみる。しかしわざわざ2人を並べるのが何だか安っぽく、印象としては「ジジイが2人」。ブライアン・デネヒーも合わせると、うーんジジイばかり。他にも俳優はナンボでもいるだろうに、何ゆえこんなにジジイばかり集めて犯罪サスペンス映画を作ろうとするのか? この絵ヅラを観てると、まず「アメリカの警察には定年が無いのか?」という感想が最初に来てしまいました。まあ、この映画最大のドンデン返しは、「これだけの俳優集めておいて、これだけ濃い演技させて、なのにまさか、こんなに薄い内容だとは!」ってトコロですかね。いや、驚きました、実際。 【鱗歌】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-12-28 01:20:04) (笑:1票) |
9.《ネタバレ》 大好きなスターの競演と、期待してみてしまったが、いかんせんストーリーが安っぽくて本当にもったいないとしか言えない作品。アルパチーノが犯人と途中で気づいてしまうし、結末もどんでん返しになっていない。でもこの巨大スターの2ショットが沢山観れただけでも良しとするか。むしろレグイザモが今もオーラが出てて唯一の好演に感じてしまった。ただ、アルパチーノとの競演という意味では「カリートの道」の方が断然面白かったけど。 【カボキ】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-12-21 14:21:47) |
8.アル・パチーノはともかく、ロバート・デ・ニーロは50代それも前半の役をやれる年ではないだろう。『ヒート』以来の共演って事で話題性はあるだろうが、それだけではね。 それでも、ミステリーとしての見応えがあれば良かったのだろうが、オチも含めて平凡その物。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 3点(2010-11-23 19:35:37) |
7.主演の二人が好きだから見たけど、面白くないうえに、主演二人のつかいかたが下手すぎる!全然二人ともカッコ良くなかったです。これを見ると「ヒート」はいい映画だったと思います。 【モンチョ】さん [DVD(字幕)] 3点(2010-10-30 22:59:16) |
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6.《ネタバレ》 デニーロ&パチーノ久々の競演ということで、僕もかなり期待して観たのだけれど、う~ん、一言でいえば、シナリオがあまりに「陳腐」。そこにあるのは、観客を見事に裏切ってどんでん返しを見せようとする制作者側の意図だけであって、血の通った人間ドラマの葛藤とか、見ていてハラハラするようなドラマツルギーもなく、「どんでん」を生み出す為の設定しか存在しえない。そういうわけで、アル・パチーノが連続殺人をするための動機付けが、なんとも弱いように感じてしまった。もちろん、この二人のギラギラした演技を、また再び見る事が出来たのはファンとして嬉しいけれど、作品そのものにはこれといって特筆するところがなかったのもまた事実である。 【あろえりーな】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-10-27 22:45:02) |
5.《ネタバレ》 ビッグスター二人の共演にしてはつまらない展開。ビッグスターといっても、すでに昔のビッグスターって感の否めない二人ですがね。どうみても現役刑事には見えないしね。いえいえ、この二人は大好きなんですよ。だからこその期待感も大きかったわけで。せっかくのビッグスターの共演なんだから、もっとしぶいものはなかったんですかね。まあ、あんなアル・パチーノや、こんなデ・ニーロを思い出しながら楽しむのというのもいいのかも。アル・パチーノやデ・ニーロに思い入れがなかったら、全然おもしろくない映画かもしれないですね。 【カエル本舗】さん [DVD(字幕)] 4点(2010-10-17 23:21:46) |
4.《ネタバレ》 アメリカの『ビッグスター共演』的な作品て大抵演者にストーリーや演出が喰われてしまいがちだが、本作に至っては喰われる以前に単純にストーリーが陳腐。 捜査に関しても何も手掛かりをつかめずただあっちへフラフラこっちへフラフラ。冒頭の『犯人の証言』も胡散臭さバリバリ、で事件の真相もカビが生えたような平凡オチ。脚本的にヒントも入れたつもりだろうが『俺はあいつが犯人で無いと思います(だって犯人俺だもん)』とかただのとんち、『推理』の『す』の字も無い素人以下な出来。 確かに二人の熱演は良かったが他の要素が完全におんぶに抱っこで見れたもんじゃない。あのさぁ『映画』って『プロモーション映像』とは違うんだよ? 後で評価者さんが紹介していたヒートを見てみたがあっちの方がまだ良かった。 【ムラン】さん [DVD(吹替)] 3点(2010-10-11 21:26:30) |
★3.前共演作の「疑惑」に応えるように、両俳優を律儀に同一ショット内に配置するサービス精神は痛いほど伝わる。狂気の犯罪者から法の執行者まで、正邪両面を幅広く演じてきた二人ならではのスクリーンイメージを活かしてサスペンスを煽る作劇も納得する。ただ、全体として二人の表情演技頼みの感は否めない。具体的捜査が描かれず、物語レベルでもアクションレベルでも面白味にも欠ける。モノクロのビデオ画面の序盤への倒置と、そのモノローグが醸す手遅れ感。犯人の主観ショットの数々。クライマックスで、闇の中を揺れるように流れる光彩などはノワールスタイルを彷彿させるのだが、それならば、雨なり、蒸気なり、鏡なり、自動車なりといったノワール的媒体をもっと充実させて欲しい。細部が乏しいし、街のムードがない。陰影もインパクトに欠け、不満が残る。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕)] 4点(2010-05-04 18:55:39) |
2.デ・ニーロとパチーノが、ノリノリの音楽に乗って射撃場で銃を撃ちまくるオープニングが、本格バディアクションの感じだったので、そのような内容にしてもらいたかったです。二人とも若くないから無理ですが。 それでも、テンポよく進む話が退屈させませんでした。 本格共演の割には、二人ともかなり軽く演技しているようで微妙でしたが、最後に対峙するシーンでは、かなり引き込まれたので、一気に満足しました。 【バナナシェイク】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-04-27 10:42:42) |
1.アル・パチーノは自分が若くないことを自覚すべきだ。そうしてたらこの役を引き受けるわけないでしょ。アル・パチーノはじいちゃん役しかもうできないのでは、と思わせる映画でした。88 minutes に続きなんか見てて寒かったです。 【トニー・モンタスキュー】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 4点(2010-04-22 10:56:34) |