★10.《ネタバレ》 ビッグネームな俳優をチョイ役でちょろちょろ出して、主演がタレントじゃあどうしようもないですね。ダイエットして頑張った努力は認めますが演技力が無さすぎ。でも不覚にも最後は泣けてしまいました。あの終わり方はないっすよねぇ。 【ゆみっきぃ♪】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-03-22 01:14:30) |
9.《ネタバレ》 悲しすぎてもう見たくない。結末は全く知らないまま見たので、こんなに救いのない話だとは思わなかった。タイトルの「私は貝になりたい」の意味を考えていたが、最後に気づかされた。ただ、役者をこの配役にしたかがわからない。エンディングのミスチルの歌も、所々の挿入歌も壮大すぎていらない。この映画は戦争が悪いというより、戦争で負けることが悪いと見えてしまうことが、残念に思えた。それでもここの平均点よりは評価していい映画だと私は感じた。 【コショリン】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-12-29 22:51:38) |
8.中居正広と仲間由紀恵 とても終戦のどさくさを生きている感じが出ていない。 映画は楽しむ物と考えているので、付き合いでとはいえやっぱり後悔した。 こういう重い題材に顔を見ると笑いが出る中居正広をなぜ主役にしたのか。 【ウルフィー】さん [映画館(邦画)] 3点(2008-12-25 03:09:59) |
7.このような重厚な作品の主演に、タレントを起用したことからして間違っている。 この作品は俳優の主演で観たかった。 【キャラハン】さん [映画館(邦画)] 3点(2008-12-13 18:18:13) |
6.この映画も含めSMAPの誰かが出てる映画って点数がいつも微妙なんだけど ひょっとして出てない他のメンバーのファンが平均点数を下げてるんじゃない????・・・・・・・・・・・・・・・なんて勘ぐったりしたりする・・・・ 【おけらんぱ】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-12-13 02:02:27) |
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5.《ネタバレ》 扱う題材は重いんですけど、良くも悪くも重さをあまり感じさせない映画でした。 中居くんの演技は良かったと思いますが、やはり普段のイメージからか、一人で歌うシーンなどでは、観客席から笑いもあり…。 そして金八映画です(笑)監督が昔の金八先生に関わっていた人なので、武田鉄矢さんを始め、数々の金八ファミリーが、ちょとした役で登場し、金八ファンには別な意味で楽しめると思います(笑) 【のびろべえ】さん [映画館(字幕)] 5点(2008-12-12 11:18:09) |
4.《ネタバレ》 ふむ。 まあ、戦争反対のメッセージはしっかり伝えてくるし、それ自体に全く異論はない。 けどなぁ、これどうなんだろ? 何度も何度もリバイバルするほどのストーリーなんだろうか? 確かに、健気に努力する夫婦に戦争がもたらした災禍はかくも残酷なものであった、という部分は理解するし、共感もするけれど、それだけで戦争というものを切り出して見せているとは思えない。 豊松&房江ってその場の勢いだけで生きてきただけに見えてイマイチ感情移入できないし、加えて中居&仲間が美しすぎ、POP過ぎるので、「落ち落ちて辿り着いた辺境での暮らし」感が全然伝わってこないのもツライ。 なんで豊松はあの時期に処刑されることになったのかって部分も分からない。 痛切な痛みや憤りを感じてしかるべき話なのに、「こいつら、ツイてないやっちゃなぁ」って思ってしまうのは何故なんだろう。 俺的には、佐野中将の主張の部分が一番泣けたし、最大のクライマックスだった。 ここはもっと「見せる」べき部分のはず。 憐憫の情だけで戦争を語るなかれ。 戦争は絶対に反対だ。 けれど、戦争になってしまったのなら負けてはいけない、負ける戦争をしてはいけない。 そう感じた映画だった。 きっとそれは製作者の意図とは違うだろう。 この映画はそういった意識の齟齬まで許容してくれているだろうか。 「これで泣かなきゃ人間じゃねぇ」って言われそうで、なんとも居心地が悪いなぁ(^^; 【とっすぃ】さん [映画館(邦画)] 5点(2008-12-02 18:40:35) |
3.可もなく不可もなく。某模倣犯での過去を払拭すべく、SMAPリーダーはシェイプし坊主にし、真面目な一兵士を不可なく演じていたと思う。作品自体もドラマ史に残る文字通りドラマティックな素晴らしい作品なのだとも思う。それなのになぜか全体的に物足りない。致命傷はやはりラストを知っちゃってるところにあるだろう。矢野・石坂浩二中将が自分の罪を認め部下の解放を求めても、妻・仲間由紀恵が署名を集めても、鶴瓶が大統領に手紙を書いても、結果は分かっちゃってる。どんなに期待してもどんでん返しは決して起こらないのだ。映画としては致命傷。しかしそれを知っていても映画館に足を運ぶのは、やはり主人公の清水豊松という人物に感情移入しラストで号泣してやろうという期待からなのだが、残念ながら劇的な感情移入も号泣も私は出来なかった。配役や演技云々の理由だけでなく、淡白でやや時代遅れな脚本に物足りなさを感じてしまったのだろう。久石譲のドラマティックな音楽がどんなに盛り上げようとしても、淡白なセリフは心をスルーしていく。全編を通して心に残ったのは矢野中将の最後の言葉と、「貝になりたい」という加藤哲太郎の原作遺書の言葉だけだった。 【ちゃか】さん [映画館(邦画)] 5点(2008-12-02 16:12:32) |
2. ひどい、とは思いませんでしたが、なんとなくチグハグな映画だという印象です。普段なら好きであるはずの久石譲の音楽もややうるさく感じられました。なんとなく作りがドラマっぽいなぁと思ったら監督がそういうことをやっていた人なのですね。それぞれの俳優がいい演技をしているのに映画的なスケールが感じられないのが残念でした。 【海牛大夫】さん [映画館(邦画)] 6点(2008-11-22 22:18:01) |
1.《ネタバレ》 私はこの本作品で「私は貝になりたい」の意味を知りました。始めに製作されたドラマ版は昭和33年。終戦してから十数年後…。そして2008年。当時の視聴者と現在の観客とは見方、感じ方は違うだろう。本作品はとても分かりやすい内容になっていると思う。正直、私はこういった映画やテレビから戦争のこと知る。だから「分かりやすい内容」というのは非常に見やすい。主演の中居くんは、普段のおちゃらけたイメージで見てしまいましたが、9kgの減量をしただけあって力演しています。 【西川家】さん [映画館(邦画)] 6点(2008-10-25 20:21:03) |