155.全体的に鬱でした。決してつまらなかったとかそういう意味ではなく。色々考えさせられてしまいました。でも答えは全然見つかりません。なんか重い映画。 【しゃる】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-03-20 19:45:11) |
154.雰囲気がいい。雰囲気が。 細かい考察、解釈などいらん。 雰囲気がいい。雰囲気が。 【norainu】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-02-27 13:08:29) (良:1票) |
153.《ネタバレ》 CGの部分の映像がよくできてるし、光の使い方がブレードランナーに似ていて 綺麗だった。話も似たようなものかもしれない。ただ、前提や彼らの背景についての 説明が不十分なままに進んでいくのには不親切だ。一見さんお断りの飲食店に 間違えって入ってしまったような感覚。 2008年8月11日追記:前作を理解したうえでもう一度見直してみました。背景について分かったので比較的シンプルな作品であることは分かりました。アニメーションの映画は、原作やTV等の予備知識があることを前提としたものが多いのですが、本作においては難解な前提があることもあり、いきなり観ると相当なストレスを感じるのはやむをえないと思いました。さて、ストーリーについて少佐とバトーの時空を超えたラブストーリーと考えると楽しかったのですが、肝心の犯罪捜査については破壊の結果にある単なる偶然であり基本的にストーリーが破綻しています。また、生命の実在や現実を問うテーマは好きなんですけど、表現は独善的な感じがしました。点数は+1点で6点にします。 【飴おじさん】さん [地上波(邦画)] 6点(2008-02-03 15:13:37) |
152.年末にビデオにとっといたものを本日見ました。感想は映像はきれいですが、ぜんぜん意味がわかりませんでした。ひとつひとつのセリフを一生懸命理解しようとして見たので途中でつかれて寝てしまいました。つまらなかったのが一番の理由ですが・・・。これって「攻殻機動隊」を見とかないとだめなのかな? 【マツ】さん [地上波(邦画)] 2点(2008-01-12 00:30:05) |
151.これは押井氏のオナニーアニメーションと言っていい。 分かる人だけ分かってくれりゃいいんだよ・・・ってことか。まあ、ストーリー自体たいした話でもないのに、つまらん哲学や格言などで飾り立て、あたかもインテリなんですといった趣が鼻につく。 とにかくつまらない。 大体このような電脳SFは攻殻機動隊より前に海外で小説として発表されている。例えばジョージ・アレック・エフィンジャーの「重力が衰えるとき」などだ。多分、攻殻~もこれらの小説を参考に、ブレードランナーで味付けして、創作したと思われる。その作り上げた世界観を分かりやすく見せる努力がこの監督には全く見られない。いや、見せる能力が無いのかもしれない。 【へろへろ】さん [地上波(邦画)] 1点(2008-01-02 00:52:47) |
150.画は素晴らしかったです。CGとアニメがさほど違和感無く合わさっていて……。が、話は全くちんぷんかんぷん。『攻殻機動隊』とやらを知らない私は、まず世界観が分からない。設定も理解できない。その辺りの情報を、原作や前作に頼るのであれば、コレは一本の作品として独立してないよね。賢いんだか的外れなんだか判らんセリフが飛び交い、事件のポイントすら理解できない私を遥か後方に置き去りにしたまま、映画はどんどんと進んでいく……。と思いきや、さっき観たようなシーンがループで挿入され…………。結局、最後までなぁんにも分かりませんでした。w ラストも何かヘンな間があっていきなり終わるし。なんだか「解る人だけ観てくれ」と言わんばかりの映画ですな。画の美しさに1点付けときます。 【TERRA】さん [地上波(邦画)] 1点(2007-12-27 14:29:52) (良:2票) |
149.なんでも「究極の映像」らしい。インタビューで監督が後にも先にもこんなすごい映像は出ないといっていたけど、本当かなあ。前回にも増してセリフがやたら難解な作品だった。 【mhiro】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2007-08-27 08:17:43) |
148.所々で飛躍的に進化した映像を拝めるのだが,それ以外あまりプラス評価できる点が見あたらない.台詞をしっかり聞き取ろうとすると,余計に判らなくなるような引用の数々には正直嫌気がさした.「ついてきたい人だけついてきて」という考え方は個人的には好きな方ですが,こと映画についてだけはそれを認めることができないのです. 【マー君】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2007-08-17 23:56:34) |
147.《ネタバレ》 ちょっと引用しすぎだろう?ッて所もありますが、話自体は面白かった。 綺麗なCGとそれに見合う声優の演技力とストーリーはさすがIG。 話が難解だという人は字幕で見ることをオススメします。 【ヘルメス】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-08-14 19:25:06) |
★146.《ネタバレ》 話のほうは、前作よりは解りやすかったです。でもやっぱり攻殻ファン向けだろうなあ… 映像やアクションも綺麗ですが、フルCGになってるあたり前作より凄くないのかな? 総合してみると満足です。眠いけど。 【えむぁっ。】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-06-28 03:40:32) |
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145.難しい言葉が飛び交っていて理解できなかったです。 【ベルガー】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-05-16 16:46:05) |
144.これは世界観を味わう映画なのでしょう。バトーの孤独感や球体人形や難解なセリフ、どれもこの作品の雰囲気ととてもマッチしてた。 【しっぽり】さん [DVD(吹替)] 9点(2007-04-27 13:25:47) |
143.作画のクォリティーはかなり高いけど、話がダメだった。哲学的な言い回しやたとえが多かったがよくよく考えても本筋にそれほど関わるものでもないし、話自体はシンプルなのに無理に意味を深めてるように感じる。 押井監督の哲学感を前面に押し出したハードコアな作品。でも世界観は好き。 【アフロ】さん [DVD(吹替)] 5点(2007-04-20 02:16:56) |
【甘口おすぎ】さん [DVD(邦画)] 4点(2007-03-21 20:59:02) |
141.軸である事件への興味を持続させるのを放棄する内容で、物語としては明らかな失敗。 前作はかなりうまい具合に事件とテーマを絡めていたし、何より最低限商業作品として内容を理解させようとする努力を感じるのだが、今作はどうしちゃったんでしょう。 哲学談義をしたいならしたいで構いませんが、物語に仕上げて欲しい。 【カラバ侯爵】さん [試写会(邦画)] 0点(2007-03-20 06:09:16) |
140.ボクもクマのぬいぐるみと一緒に寝ているので共感できる部分あるですよ。 【くまさん】さん [DVD(吹替)] 9点(2007-01-18 01:10:49) |
139.《ネタバレ》 好きな作品なので何回も観ているが、帰宅したバトーが犬のウンコを踏んで風呂場で靴を洗っている、というシーンに今の今まで気づかなかった。『忘れねばこそ思い出さず候』とはこういうことだろうか。 【馬】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-01-14 15:12:40) |
138.《ネタバレ》 確かにストーリーにひねりが足りないし、衒学的な台詞も殆ど意味が分からない。 だが、好き嫌いがはっきり分かれると思われる押井監督作品のお馴染みのテーマ (目の前にある現実は本物か・ここにいる自分は本当に存在しているのか、等) を私は支持している。また、映像や音響のクオリティは大変高く、特に作画や美術の 美しさ、物凄さにはただただ圧倒させられる。 以下は個人的な話となるが、製作やプロデューサーにスタジオジブリが絡んだ事に より、ジブリ映画並みの宣伝をして貰い、監督関連の書籍が大量に発売された。 果ては監督のサイン会まで開催され、仕事を休んで出掛けてサインと握手を して貰い、声をかける事も出来た。本当に嬉しかった。あの期間は自分にとっては、 正に”押井守祭り”だった。 作品評価は8点だが、この楽しかった思い出による2点をプラスし、 10点献上させて頂く。 【はあ】さん [映画館(邦画)] 10点(2007-01-03 04:27:57) |
137.《ネタバレ》 人身売買された少女のゴーストを注入したリアル系セクサロイドで大儲けしようとしたロボット会社だったが、少女に同情した出荷検査師が問題を起こすようよプログラムを書き換え、サンプル出荷されたセクサロイドは相手を殺して自壊する。検査師はヤクザに処刑され、事件を追うバトー達は黒幕をあぶりだすためにヤクザを殲滅する。しかしその帰りにバトーは電脳ハッキングされ間一髪で同僚に救出される。これだけのハッキング技術を持つのは少佐以外にキムしか考えられず、バトー達は本社のある北端択捉へ飛びキムを探す。キムはさらなる電脳ハッキングトラップをしかけてきたが、バトーは少佐のメッセージでそれを見破り、キムの電脳を使って海上のロボット工場に侵入する。ロボット達が襲い掛かるが、その中の一体に少佐がDLされてバトーと共に戦い、工場は制圧されて少女が救出される・・・というようなストーリー(たぶん)を、HDで検索しながら会話するという設定のバトー達が、焦点の定まらない引用句で会話しあい、さらに登場人物が独自のロボット論をやたら展開するため、一度ではすっきりストーリーが理解できない作りになっている。理解するためには二度三度劇場で観て、DVDを買い上げ、さらに前作のDVDも、という難解マーケティングにあなたはついて行くか?でもついていっても大した感動が得られない、つまらない、徒労感がせきのやま。絵だけみるならいいけど眠いぜ。ろくな脚本かけないなら脚本には手をだすな、とこの監督にいいたい。 【マンフロント】さん [DVD(邦画)] 1点(2006-12-23 19:12:13) (良:3票) |
136.《ネタバレ》 オタクに失礼な映画だ。レベルの低い哲学を持ち出してきて、自我と意識が肉体と一緒になって滅びてしまうことに、どうしても納得がいかない連中が考え出した輪廻転生まがいのパロディアニメを、韜晦したふりをしながら見せている。イノセンス、というよりも、むしろナンセンス。身体髪膚これを父母に受く、あえて毀傷せざるはこれ、孝の始めなり、監督はこの言葉を知っているのだろうか。物理的に義体と肉体の境界線を隔てることは、フロイトの「死の欲動」(つまりカントで言うと永遠になろうというか、不死に向う衝動のこと)に影響を受けているのは分かるのだけれども、一言でいえば、子供騙し。 ゴーストという記号は、現代の自分探しに夢中になっている自意識過剰の若者にとっては共感しやすい商業的な発想なのである。 しかしそもそも「私」というものに核など存在しない。人は他人を通じてしか自分を確認することができないのです。 そんなことは監督も知っているだろうに、この男はわざと根暗な自意識過剰者が共感しそうなテーマを捻れた形で装飾し、コアな人気を獲得しようという僥倖を期待している。そこが鼻につく。既に論理が破綻していることは火を見るより明らかであるが、もっと始末に終えないのは、この映画が、監督の悪趣味な言葉遊びが嵩じて、その言葉に溺れてしまっていることだ。 【花守湖】さん [DVD(邦画)] 0点(2006-11-25 18:29:39) (良:1票) |