149.《ネタバレ》 原作…それも向こうではカルトな古典となってる…
この作品を制作するに当たって、色んな制限があるのは推察されるけど、それはそれとして。
結果として面白くなきゃ意味がないしね、ウン。
確かにストーリー的には突っ込みどころ満載過ぎるんだよね。
古典作品を扱ってるからストーリーを変え難い(変えちゃダメ)ってのがあるかも知れないけど。
これだったらある程度好きに弄っちゃってる「インディペンデンス・ディ」の方が面白いと思ったし。
……あ、話が逸れた。…で!…で!結論なんだけど面白くなかった!全くもってツマラナイ!今の女子高生風に言うと「コレ マジ ツマラナクナイ?↑」って感じ。
しかし!それは「物語(ストーリー)」としての意味で。
でも×2 映像としては物凄く楽しかったよ、マジで!
大画面&大音響で(即ち映画館だよね)で観た人限定になっちゃうかもだけど
「宇宙人襲来アトラクション」としては最高点数を俺様ちゃんは捧げたい!
あの状況で逃げ回るところなんか凄くハラハラしたし!
マジでストーリーなんか関係なく純粋に凄いと思ったし!
俺もトムクルーズと一緒に逃げ回った気持ちだったし!
…そして何よりも気付いたのは、この作品にに限らず「映画ってストーリーだけで評価するものじゃないなー」って事。
当然、ストーリーは大きなファクターだと思うけど、現に俺様ちゃんはこの映画を観て、
こんなに物語はつまらないのにDVDも買っちゃったくらい好きだもん。
「物語(ストーリー)」としてはダメダメだけど、「窓(体感させる)」としては最高水準だと思う。
要はその世界にトラベルしてる気分にさせてくれる映画って事かな。
そういう意味では、物語が薄くれも世界観に浸れる映画は大好きかも。
そう気付かせてくれた映画だったことは間違いない。
…それゆえに後半の密室劇はぜんぜん詰まらなかったんだよね、あらゆる意味で。
「ホタテをなめるなよ♪(ごーごー)By力也」って感じなくらいつまんねー!
それはそうとスピルちゃんよぉ?アンタぁ…アレどーなんよ?(肩をブルブル震わせて)
あのマシーンを大阪の人間は倒せたってストーリーで言ってたよな?
……あのなぁ、別に大阪の人間は全員阪神ファンちゃうで?(俺はファンやけど♪)
阪神優勝のとき、カーネルサンダースを道頓堀に放り投げたのと同じニュアンスで宇宙人のマシーンを倒したってか?(笑)