2.この作品は何でしょうか・・
幼稚な作品だと思っていました、だけど気が付いたら涙が出ていた、そんな作品です。
このオオカミと山羊の話は色々なものに置き換える事ができます。
男と女、いじめられっことその子を助けた事で自分もいじめられてしまった子供、
僕(達)は今まで生きてきた中でこの狼か山羊のどちらかの立場にきっと立った事があると思う
少なくとも私はある。
場合によっては狼の役も山羊の役もやったことがある。
やっぱりこの作品は奇麗事だとは思います。
実際はこんな友情はそうあるものではありませんから。
でも私はそういう奇麗事が好きです、人の気持ちになれるっていうのは素晴らしいことだから
こういう友情があると信じたい、この感想を読んでいるみなさんにも見てもらいたい作品なので
あえて内容は言いません、きっとこの作品を見た方は狼と山羊からいろいろなことを学び
そして心を動かされることでしょう
他人と同じことをしないと怖いとか
上司や親の命令だからとか、そんな自分の意見のない人間なんて人間ではない
本当に大切なものが何なのか、きっと考えさせられる、そんな作品です。