140.壮大な映画で、ストーリーのスケールがとにかく大きい。ただ、チベットの自然が綺麗だと思っていたら、南米での撮影とのことで、ちょっとびっくりしました。 【lalala】さん [DVD(吹替)] 8点(2009-12-25 13:46:44) |
139.高校生の時、当時付き合ってた彼女と見ましたが・・・ちんぷんかんぷんでした。今見たら違うのかなぁ!? 【zack】さん [映画館(字幕)] 3点(2009-12-11 23:46:50) |
138.今時”大叙述詩”的な長尺な映画は流行らない、と思っていたが、この映画はいやはや素晴らしい。公開当時は”ブラッド・ピットの新作”ってことばかりに先入観を持たされた映画だったけど、10年経ってみると見事な「名作」であることが分かる。 【メロメロ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-03-31 16:47:56) |
137.西洋を中心とした文明社会が混乱を極めていたとき、登頂を拒む聖なる山の麓に桃源郷があり、そこで精神的な時を過ごした、って話で、これはもう欧米人にとっての理想化した東洋の見本みたいなもので(もちろんドイツ人もチベット人も英語をしゃべる)、いい加減にしてくれよ、とも思うが、ただ一点、そうだ山岳映画というジャンルがあったなあ、と懐かしく思い出させてくれたのは嬉しい。映画ならではの広がり。まだ外国の風俗や風景が珍しかったころ、スクリーンはそこへの窓だった。まして秘境ならなおさら。絵葉書と違って大きいし動くのだ。その中に立っているような気分になれる。映画はもっと深くいろんなことを描けるはずだ、と思うとともに、映画の基本はこの記録精神だなあ、とも思う。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-02-12 12:11:07) |
136.凄いですね。テレビ東京。この時期に放送してくれるのだから。某局なんかは絶対に放送できないでしょう。この映画はブラッド・ピットをみるためではなくチベットの実情を知るために観て欲しい。この映画は影響力がとても強かったのだろう。監督もブラッド・ピットも中国への入国を永久に禁止されているようです。 【あるまーぬ】さん [地上波(字幕)] 8点(2008-07-18 03:21:36) |
135.まさに時局モノということで、未見だったので観てみました。映像も綺麗で堪能できる作品。きちんと仏教を勉強されている方には失笑ものでしょうが、ダライラマのセリフ・人々のセリフに心を癒された(ダライラマの本は数冊、持っているんですけどね・・)。いい作品でした。 【グレース】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2008-05-21 07:55:47) |
134.《ネタバレ》 チベット問題が騒がれているので見たわけだが、意外と面白かった。少年の日のダライラマと伝説の登山家の友情がよく描かれている。この映画を見れば世界の指導者からダライラマが尊敬されている理由が、少しは分かるような気がする。自己顕示欲の塊ともいえる登山家の心情変化もダライラマのなせる業か。後半のチベット侵攻は中国共産党の恐ろしさがよく描かれている。先日のチベット騒動にいた日本人観光客も中国当局に脅されたらしいね。どうりで口が重いわけだ。恐ろしい国。ダライラマ役の少年の演技が素晴らしく「月の光」のメロディーも切ないですな。 【パオ吉】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-05-13 22:50:43) |
133.2008年春現在、非常にホットな作品で地元の図書館連合でほとんどが借りられていて、リクエストをかけてやっと鑑賞することができました。私たちはチベットについてもっと知るべきなので、その観点から是非お勧めする作品です。主人公ハラーがチベットに旅立った時、彼の祖国オーストリアは世界大恐慌やヒトラーの台頭のどさくさに紛れてドイツの一部になっていましたが、1951年に彼が帰還した時にはドイツとは別の国でした。言葉も習慣もほとんど同じながら、歴史が異なるドイツとオーストリアは決して一緒にはなりません。だったら、 言葉・習慣・宗教など全ての面で異なる中国とは異なるチベットがなぜ中国の一部にならなければならないのでしょうか?少年ダライ・ラマの人柄にも感銘を受けました。インドに亡命して相当な月日を経たダライ・ラマも聡明で気さくなおじいちゃんのようですが、作品中でも聡明ながら暖かい性格の少年でした。ダライ・ラマが英語を話すのに違和感を覚えたというコメントがありますが、そもそもダライ・ラマというのは先代ダライ・ラマが指定した方角から幼稚園に入るより少し前くらいの年齢で並外れた知能を備えた男の子を「先代の生まれ変わり」と認定して連れてきて英才教育をほどこして一人前の宗教指導者に育てるので、素質も環境も十分なのです。多国語に通じていてすでに聖職者としての実績がある人間を選挙で選んで最高指導者の地位に据えた後でヒトラー・ユーゲントにいたことがあるとかないとかが問題になったりするカトリックのローマ法王よりもっと完璧な宗教指導者になるわけです。選ばれる本人に選択の余地がないからかわいそうかもしれませんが、私たちの中で完璧に人生を選択できる人間がどれだけいるのか・・・?幼いダライ・ラマが唯一与えられたおもちゃのオルゴールの音楽がドビッシーの「月の光」だったのがなぜか非常に印象に残っています。 【かわまり】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-04-06 14:29:18) |
132.なんだ!!!!このおもしろくない映画は!!!退屈すぎる。でも無理して最後まで見た。やっぱりおもしろくなかった。 【くーちゃん】さん [ビデオ(字幕)] 0点(2008-03-12 22:38:35) |
131.《ネタバレ》 ラストサムライのような「異国文化の心の交流」をそのまま軽くしたような映画。 しかし、ラストサムライで描く日本人のように物事の考え方が統一されていないので非常に中途半端でブツ切り感がある。 |
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130.《ネタバレ》 重たいテーマで、しかも実話なのに、かなり印象が薄い退屈な作品に仕上がってしまった。こういうテーマを取り上げるのは良いと思うが、中途半端な英語がどうもしっくり来ず、内容も盛り上がりに欠け、起伏のない作品になっている。監督の腕次第でもっと深い作品になったと思うと残念。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-05-29 14:56:07) |
129.今こそチベット問題をもっと知るべき。という意味での存在価値は認めますが、こういうテーマを選んだということは「映画」としての出来に加点として加えることは出来ません。全体に平板なつくりで、まじめで画面も美しくはありますが、映画としての魅力と深みに欠けてます。そこが残念。ブラピには、人間としての成長とか情念の表現とか、もっと深みのある演技をしてほしかった。彼を通して描かれているからには、彼というキャラをもっと立たせて語らせる必要があると思う。そこが、なんとも薄い。人選からして誤っているのでは。大きな役ではないですが、デビッド・シューリスは、さすがいい演技してました。 【あにさきすR】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-09-28 03:49:34) |
128.観る前から眠かったので、字幕で観てたら1分で寝てしまった。 で、しかたないので吹替で観た。吹替は声に慣れるまで時間がかかった。 そんな体調で見たのだが最後まで眠らずに観た。チベットの歴史をもっと知りたいと思った。 【アキラ】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-12-10 18:21:16) |
★127.《ネタバレ》 んぁー・・・なんか雄大な景色はとってもきれいなんだけどストーリーが・・・なんかブラピに彼女行ってほしかったのによりによって・・・私がブラピなら切なすぎてやってられるか!です。ダライラマわけーとか思いつつ顔は結構気に入りました(笑) ブラピと二人で色々会話するとこも好き☆ あの飲み物私も飲んでみたい・・・ 【ハリ。】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-12-04 12:15:26) |
126.素晴らしい映像美に終始口を空けたままでした。 【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-26 22:24:22) |
125.一応観たことは観たけど、あまり印象に残ってない作品。ブラピともう一人のオッサンがチベットに行って…それからどうしたんだったっけ? ダライ・ラマの英語にもちょっと疑問。ま、『ラストサムライ』でも明治天皇が英語喋ってたし、今さらそんなことに目くじらたててもしょうがないか。 【とかげ12号】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2005-11-19 21:32:16) |
124.周りの評判がおそろしく悪い映画。それもそのはず退屈な作りだからです。 ただい仏教や哲学にはまっていると話が別。一転全く違う話になります。 この時期は仏教モノにはまったなぁ。 【とま】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-06-26 22:35:11) |
123.壮大な作品です。 私としてはこのブラピは気に入っているのですが、 作品自体は苦手です。 すごく真面目で伝わっては来るものの、 これを映画化して果たして・・?と思ってしまいます。 終わったあと、固い映画を観たなあ~という印象しか残らない。 ブラピがまだ若すぎたということもあるけど、 重さもあまり伝わってこないなあ・・ 今ならどうかとも思うけど、やはりこのころでは 冒険家のパパ役は合ってないなあ。 どうしても、うわぁきれいな金髪の青年だと見てしまう。 まあ途中でえらく汚い登山家にはなるのだけど、 ドラマの展開が速く無理がありました。 親子の愛情より、男同士の友情の方がよく描けていましたが・・ 【アルメイダ】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2005-04-03 01:47:11) |
【さら】さん 6点(2005-03-22 13:42:18) |
121.ここで描かれている。中国のチベット侵略は今尚続いている事に怒りを覚えます。この映画では、ハインリヒという登山家の目で見た内容が主となって描かれている為か、中国のチベットに対する侵略がそれ程激しく描かれていませんが、実際はもっと残酷なことをしているらしく、虐殺、森林伐採、核兵器の廃棄、等やりたい放題だとのことです。ダライラマが世界に呼びかけているチベットの返還が一日でも早く叶う事を願わずにはいられません。この問題を少しでも知る事が出来たのは、この映画のおかげだし、とても印象に残る映画でした。 【みんてん】さん 9点(2005-01-19 00:23:47) (良:1票) |