8.《ネタバレ》 なんですかね…主に俳優陣の意味不明な豪華さに依るモノだとも思うのですが、他にもセット(ロケ地)がどれも中々に雰囲気好くゴージャスだったり、その他小物の多くも結構隅々まで(ある程度)凝って揃えてたり、少なくとも見た目は全然悪くないとも思ったのですよ(B級以上な感じ)。ただ、よーく見ると例えばアクションが非常にテキトーで陳腐だったり、演技が随所でだいぶボンクラだったり、イッテンバッハを招聘してのグロ描写もごく中途半端な出来だったり(量は豊富なのですが、そのドレもがそれぞれほんの一瞬しか映らないので結局あんましグロく感じないのですよね)、小物とかでも例えば武器(剣)なんかはよく見るとホントになんの刃も付いてないタダの鉄の板だったり(キョウビ玩具とてもうチョイ恰好を付けてるぜ、的な)、総じて「よーく見ると」かなりショボい、という映画だとも思うのですよね(隠し切れないショボさ)。取り分け、ほぼ全編アクションしか内容が無い様な作品なのにアクションがやっぱ絶望的にショボいっすよね。中でも主役のクリスタナ・ローケン、彼女のは「踊りじゃねーぞ!」ってレベルにすら達してねーもはや「盆踊り」のような代物ですよコレ。 もう一点、下衆い指摘で恐縮なのですが、終盤クリスタナ嬢が捕まって台の上に縛られてるシーン、ソコで全開にした脇に(コレもよーく見ると)青々とした見事な剃り跡が…重ねてゲスくて申し訳ありませんが、でも「脇が映る」ってのにこの状態でやって来る女優てのも、ソレを(知ってか知らずか)指摘すること無くOK出しちゃう監督てのも、どちらも(少なくとも)一流とは到底言えない、てのも個人的には間違いの無い感覚だと思ってますですね。 【Yuki2Invy】さん [インターネット(吹替)] 4点(2021-09-29 21:39:00) |
7.《ネタバレ》 ウーヴェ・ボルの映画のつまらなさを楽しみつつオラフ・イッテンバッハの人体破壊を楽しむ(笑)ってか人が簡単に殺されすぎなのは全くつまらないけどたまに出てくる人体破壊で何とか持ってるなぁって感じで豪華キャストを揃えながら全く盛り上がらないアクション映画もボルらしいけどオラフがいなかったらどんな映画になってただろうなぁと考えると怖い。ストーリーもカットしすぎな感じがしてたまに飛んでるような、そこぬかしすぎちゃう?なシーンが妙に多いのもなんか残念。淡々と淡々と何も盛り上がらずに展開が進みラストショットのクリスタナ・ローケンの顔が土屋アンナの顔にしか見えなかったです。 |
【ダルコダヒルコ】さん [地上波(字幕)] 3点(2011-08-03 22:53:52) |
5.世界観はいいけど、アクションがもっさりしてるし、敵は弱いし、なんか微妙・・・ 【ベルガー】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-05-16 21:24:48) |
★4.《ネタバレ》 B級といってしまっては本来のB級の方々に申し訳ないというような気もします。 私はこれのゲーム版がどうなっているのか全く知らないが、知らないにもかかわらず、おっ、ここで新たな防具をゲットするのね、とかここで強力な武器をゲット、とかこれが小ボスとのバトルで急所はどこなんだ、とかここで訓練してレベル上げなのね、とかおっ水の中でのバトルね、とかこれがショップで商品は…とかいちーち感じてしまうのでした。ものすごーくゲームっぽいというか映画離れした作品だと思った。 というか、これなら素直にゲームのほうをやったほうが楽しいのではないだろうか。でも、私はアクションがダメなのでたぶんこれはバイオハザードみたいなアクションだろうからムリ。 ローケンの肉付きの良さに驚き、ターミネーターの際にはよっぽど減量したんだろうと思いました。あと、マドセンはあんまり安い映画に出て欲しくないかなあ。 まあそのくらいです。 【パブロン中毒】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2009-01-07 14:53:27) |
【たかちゃん】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2007-08-07 12:23:19) |
2.これ劇場公開してたの?マジ?馬鹿なの?映画館は馬鹿なの?これはビデオスルー作品じゃないか~。もっと劇場公開しなきゃ駄目な作品あるんじゃないか~。ただし、この監督さんの作品の中では一番マシやと思うねん。舞台美術もロケ地がいいんで、なんか壮大。中世のダークファンタジー的な雰囲気は出てます。俺はこれ、未公開のショボ映画と勘違いしてDVDで観たから、意外と金かけてるやんってちょっと得した気分やったわ。中世の吸血鬼モノとしては設定がよいし。一人の吸血鬼が軍隊を使って近隣の国を支配、それに対抗する業火の会とゆう抵抗勢力。そして、主人公のハーフヴァンパイアの女性、この三つの勢力が三つの宝をめぐって絡んでいくストーリー。なんかB級魂ワクワクやん。業火の会の主要三人も意外と決まってて、男二人に女一人、こいつらが吸血鬼をバッサバッサやっつける様はなんか様になる。確かにアクションは最近の人間離れした動きの映像に比べたらトロイし、目を見張るものないけど、普通は人間て剣もって戦うってこんなもんちゃうのって思えば許せた。吸血鬼も血を吸う以外はほとんど人間と同じ動きしかせんけど、超人的な吸血鬼になれてたら物足りないけど、元は人間やから動きもそないすごい事に普通はならんとちゃうのと思えば、なんかリアリティー感じた。展開も前半は恐ろしく早いのでワクワクした。吸血鬼の被害者を容赦なく始末する業火の会のヴァンパイアハンター三人組。宝を守る異様なトラップに異様な番人、吸血鬼を吸血するレイン。おお、いーんでないの?これ。ただ、後半はあまり盛り上がらない。ラストも不自然な強行突破&ボスの弱さ。最初から吸血鬼の根城を目指してたら簡単にいけたかもと思うくらいのクライマックス。序盤がよかっただけに尻つぼみな感じの映画。まー、でもB級映画好きなら雰囲気だけでもそこそこ暇つぶしにはなると思う。点数は「ハウス・オブ・ザデッド」よりは上だけど7点あげれるほどでもないんで、同じ5点。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-02-08 19:27:45) |
1.《ネタバレ》 やはりこの人(監督)の映画を観るのはもうやめよう。と、堅く心に決めた私です。主演女優のアクションは最後まで切れはないし、相変わらず編集は拙いし(アローンインザダークよりはまし?)、唯一特殊メイクは少々頑張ってるけど大勢に影響はなく、とても面白かったとはいえません。・・・と、言う事でさようならウーヴェ。でも、ベン、マイケル、なんであんた達がここにいるの? 【すんくじら】さん [DVD(字幕)] 3点(2006-12-22 07:22:49) |