12.《ネタバレ》 いやぁ、これはつまらんですね。カイジのバンジージャンプ、あんな場当たり的な対応で死のリスクを負うのはよく分かりません。 【珈琲時間】さん [インターネット(字幕)] 3点(2023-03-01 08:15:56) |
11.日本を救う的な良くも悪くも話がデカくなってしまって、ちょっと説教臭くなってしまったような。ある種の反資本主義的革命思想であり、訴えたいことはわかるんだが、カイジに政治絡みのネタは相応しくないね。藤原・吉田の仰々しい演技は笑えるんだけど。 |
10.《ネタバレ》 昔、「銀と金」の実写版を見て、なんて面白いんだろうと思い、そこから福本伸行の原作にふれ、このカイジも漫画で読みました。いわば、僕にとっては福本伸行作品は実写から始まってるんです。だから、実写に対する抵抗はそんなになく、パート1、2もそれなりに楽しめましたが、このパート3はダメやったなー。色々突っ込めるんだけど、死のバンジーで下から仲間が答えを教えるシーンで、口元が9か10でカイジが悩み、後に、なぜ9がわかったかを得意げに語るんだけど、いや手で9ってやれば、最初から全然問題ないやん。てか、むしろ叫ぶだけでなく、普通そーするでしょう。ってな映画です。ゲームのルールもあいまいで、そんなことができるんなら、勝つのに何でもありやんって箇所が多数あって、こーゆう映画って、ゲームを意外な方法で解決する所に、なるほどーって思える部分があって、そこを観客は期待してるのに、その部分に、こんなもんでしょ感があったらダメやん。 【なにわ君】さん [インターネット(邦画)] 3点(2022-04-14 20:53:43) |
9.《ネタバレ》 なんか天秤のゲームもイマイチルールが分からんし、友達も家族も唐突に出てくるし、ちょっとどうにもこうにも残念が過ぎる。何より利根川が出てこないことには盛り上がらない。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2022-04-03 00:19:50) |
8.《ネタバレ》 どんな駄作かと思いきや、ふつうに面白いエンタメ作品だった。 テンポも悪くないし、俳優の演技も良かった。 テレビだから端折られているんだけど、分かりやすいしついていけないことはなかった。 ただまぁ内容的に子供に見せたい映画じゃないことは確かだ。ジブリもよく放送している金曜ロードショーで取り上げるのはいかがなものかと思った。 【mhiro】さん [地上波(邦画)] 5点(2021-02-13 20:09:15) |
7.地上波だからいろいろ端折られているのかもしれないが、全然意味がわからない。 それにフィクションだからこそディテールに拘り、視聴時に違和感を感じさせない作りにすべきなのに、いろいろツッコミたくなる事ばかり。 こんな映画作っていて日本映画いいのだろうか? 【miso】さん [地上波(邦画)] 2点(2021-02-12 22:56:29) |
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★6.《ネタバレ》 人気エピソードは既に映画化済み。未映画化エピソードは正直イマイチなので(福本先生ごめんなさい)オリジナルストーリーでの続編は理解(容認)できます。舞台は近未来の日本、『もしも』の世界。アナザーストーリーというよりパラレルワールド。これは地雷臭プンプンです。一縷の望みは福本先生が脚本に名を連ねていることでしたが、残念な仕上がりでした。でもよく考えたら当たり前の話。良いアイデアなら連載の方で使いたいでしょうから。 不満箇所を挙げたらキリがないため、私からは1点だけ。人間秤ゲームはカイジチームの勝ちで大丈夫ですか?張り主の伊武さんがリタイアした時点で不戦敗の気がしますが。それに勝敗を分けたコインは完全に「運」ですよね。弾かれたコインが偶然カイジ側の秤に入っただけ。『運否天賦ではなく戦略で勝つ』を旨としてきたカイジにそぐわない決着と感じます。主人公に晴れ舞台を用意するために伊武さんが退場し、欠けたコイン1枚分僅差の勝利で『一円を笑う者は一円に泣く』を再現。ドラマチックでキレイな幕切れですが、ファンが『カイジ』に望むのは、そういう事ではないのでは。『相手の不正を逆手に取れ』『裏のルールを見破れ』『死中に活を求めろ』。原作の『カイジ』が支持されたのは、持たざる者があらん限りの知恵を絞って強者の足元をすくう様。運よく当たりの宝くじを拾うのではなく、ハズレくじを是が非でも当たりくじに変える姿に心打たれるのです。カイジの魅力が映画で表現されていない以上、原作ファンとしては本作を『カイジ』と認める訳にはいきません。1作目の感想でも同じ事言ってますね。 基本的に福本先生の漫画は実写化向きと考えます。近年ドラマ化された『アカギ』や『銀と金』も上々の仕上がりでした(注:『天』は未見。『零』は何だこりゃ)。個人的には1作目カイジで軽い扱いを受けた『限定じゃんけん』をキッチリ描いていただくか、まだ手付かずの『涯』や『黒沢』の映画化を望みます。特に『黒沢』は絶対面白いと思うんですよね。黒沢役本命:高橋克実、対抗:宇梶剛士、大穴:くっきーで如何ですか。また同じこと言ってる。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(邦画)] 1点(2020-11-30 18:29:35) |
5.《ネタバレ》 これはもう悪魔的に面白くない。。。 ロジックにロジックを積み重ね、隙をつくのがカイジの真骨頂のはずなのに。 これ本当に福本先生の脚本なんですか? 到底納得できる内容ではありません。 人間秤?イミフもいいとこ。あげく残尿みたいな欠けた金貨で決着!? 不完全燃焼でふざけんなよ、と思っていたら、一応蛇足的にじゃんけんで決めるらしい。 てかここにきてチープなじゃんけんかよ!? と思ったら、これまた本筋とは無関係の『後だしじゃんけん』かよ、ってナカミ。。。 とにかく悪い意味で、観るものを裏切り続けてくれたトンデモ映画。 いやー本当にひどい有様でした。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2020-11-27 01:48:38) |
4.《ネタバレ》 原作にはないオリジナルということでしたが前2作とも面白かったので一応期待して鑑賞。ライアーゲームのオリジナルゲームなんかは映画ように作った割にちゃんとしてましたが、こちらのオリジナルゲームはただ盛り上がるように見せてるだけで内容は無茶苦茶で酷い出来。ファンによるコインの投げ入れも欲の皮が突っ張った連中がワザワザ自分がすでに投資した分が無駄になるのにカイジの方に入れるのはありえない。カイジの事前の工作も①時計を進ませる②ドローン投入とほぼほぼ黒崎次第で一蹴されるような計画で呆れる。沼っぽいことをしたかったんでしょうけど説得力が皆無ですね。愛人の子供も黒崎が簡単に見つけられたのに東郷が見つけられないのは苦しい言い訳。何よりもカイジはしょせん甲斐性無しの小者というキャラであるハズなのに日本の未来を決める舞台にあがらせるというストーリーには残念としか言いようがない 【映画大好きっ子】さん [CS・衛星(邦画)] 1点(2020-11-24 15:42:28) |
3.《ネタバレ》 前2作は面白かったのでそれなりに期待してたのですが、本作は正直微妙でしたね。 巨大な秤のセットが凝ってて、おぉすごいなぁと思ったのですが、ほぼそこのシーンで尺が占められてましたね。 そんで終盤はジャンケンというね、なんだか全体としてのバランスに欠ける印象でした。 あと悪い意味で舞台的な印象で、吉田鋼太郎さんのキャラがすごく胡散臭い。 最初から最後まで、ストーリーの解説を互いにみんなして早口大声で喋りあってるという感じなんですよね。 登場人物たちが内面から発するセリフっていうより、ひたすら解説をしていくだけのセリフという、 なんだか不思議な印象を持つ映画です。そんなわけで最後のセリフは自分のキャラのセルフパロディでしたね(笑)。 まぁそれだけは面白かったですが、あのラッキーガールがあんなふうに裏切ってくるのはちょっと悲しかったな。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2020-11-14 21:49:33) |
2.《ネタバレ》 原作にない完全オリジナルストーリというだけあって、展開されるゲーム自体が練り上げられた感がなく、追い込む者と追い込まれる者との間に流れる緊張感も薄く、まったく面白くない。これって予定した映画撮影開始までに時間が無くて、スタッフが絞り出したゲームを原作者が少し見直ししたぐらいじゃないの?と疑いたくなる内容。死と隣り合わせのゲームに臨む者たちの金と生への執着と尽きない欲望を感じないのは「カイジ」ではない。ドローンで金塊を運ぶとかなめてるの?また、過去作品の出演者をちょこっと登場させることで、シリーズのファンに媚びてる感じが製作者側の自信のなさを表しているのではないかと思う。オチなんだろうけど、カイジも分け前の金額を確認せずに一人宴会始めるとかちょっと信じられない大バカ者。。。 【リニア】さん [ブルーレイ(邦画)] 3点(2020-08-23 18:25:33) |
1.《ネタバレ》 実にやる気のなさが伝わってくる「ファイナル」 登場人物、エピソード、そして肝である”策”・・・ことごとく全てが薄味ですね。 いやはや、カイジらしからぬ悪魔的なあっさり感です。 ダイジェストを見終えたような感覚しか残っていません。 もう少し緊張感といいますか、タメをつくってほしかったです。 ラストの 決めセリフ(?)にしても、もう少しタメをつくって言ってほしかった。 と言うより、もはやパロディと化したラストフレーズなのですが、本編が薄いため只々空しく響きました。 【午の若丸】さん [DVD(邦画)] 3点(2020-07-11 15:56:58) |