404.観るたびに好きになってきました。ノスタルジックな感じがいいです。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-07-27 16:39:23) |
403.物語全編が優しく愛情に包まれています。子供に絵本を読み聞かせるかのようなストーリーには、老若男女問わず、誰にでもこの映画の良さが理解できるでしょう。何に対しても一途なフォレストの姿は、人として最も大切なことの1つです。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 10点(2007-04-07 23:25:29) |
402.2回目観賞。最後以外、こうあって欲しい様に展開し、やさしさ溢れ、気持ちが穏やかになり心温まる作品。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-03-03 10:20:27) |
401.友達に薦められて見たが、それなりに面白い作品だった。次々に主人公が新しいことに挑戦していて、見ている人を飽きさせない映画だと思った。 【SAKURA】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-02-19 00:04:06) |
400.《ネタバレ》 DVDでもTVでも何回か観てる。最初のころは「知的障害者をダシにしてるな」「結局は拝金主義かよ」なんていうネガティブな印象があった。しかしそれでもフォレストの真っ直ぐで懸命な生き方姿に惹かれてしまい、二度三度と観続けるうちにこちらの印象も変わった。フォレストは、IQ70以上ではあるので障害者には当たらないもののちょっと鈍い自分をことさら卑下するでもなく、あるがままを受け入れその制約の中で努力する。ストーリーの端々で経済的な成功について触れられているが、彼の価値観の中でより大切なものは仲間の役に立つことであったり、友達との約束を守ることであったり、周囲の人間が幸せになることであったりする。ひねくれてしまったダン中尉を立ち直らせ(おそらく最後にアジア系の奥さんをもらっていることから、完全に吹っ切れたのだろう)、ババのお母さんへ大金を贈り、迷走し続けるジェニーに尽くす彼に、それでも神様は全てを与えない。ジェニーは天に召される。それでもフォレストの心は曲がらずポジティブである。この真っ直ぐさは、80年代"Born in the USA"で歌われていたようなアメリカへの怒りや恨み辛みに対して提示された、ひとつの答えなのかもしれない。ところでフォレストの適度な鈍感さと一所懸命な愚直さは男性に求められる美徳であるが、この映画のように堂々と描かれてしまうと個人的には気恥ずかしく思った。それをマイナス点。 【ごりちんです】さん [DVD(吹替)] 8点(2007-02-15 16:47:05) |
399.人生いろいろありますね。ぐいぐいとフォレストの人生に引きずり込まれていきました。場面、場面がすごく綺麗です。 【べいんびーる】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-02-12 13:10:22) |
★398.《ネタバレ》 アメリカ横断とまではいかなくても、1回あんなところを走りたいと思いました。
【コアラ】さん [地上波(字幕)] 8点(2007-02-06 23:34:16) |
397.《ネタバレ》 多くの方がコメントなさっているように、1回目は、肩に力が入ったまま観たせいか、なんだかよくわからない映画だなあという感想だったのですが、2回目に観たときは、頭をからっぽにして観られたので、この映画の独特の優しい雰囲気にどっぷり漬かることができて、とても感動しました。個々のエピソードや、少し不自然な人物設定の意味を深く考えようとせずに、「人生、色々あるのね」という感じで、構えずに観ることをお奨めします。ゲイリー・シニーズが港にいきなり現れたのを見たハンクスがほんとにうれしそうに船から飛び込むシーンが大好きです。 【かねたたき】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-02-06 07:20:46) |
396.《ネタバレ》 大好きな映画です。 フォレストの人生を通じて色々なものを見せてくれて全く飽きない。アメリカの近代史やその時代毎の人々とのエピソードにちりばめられている喜怒哀楽。独特のCGの使い方。いいよ~! 印象的なのは、主人公の人生の浮き沈みを描く映画は多いと思いますが、この映画では主人公フォレストを取り巻く人々が時代に翻弄されていくけど、どんなにバカにされようと持て囃されようとフォレスト゛自身゛は何も変わらないということ。 そんなフォレストをこれまでに自分と"同等"と見てはこなかった人間たちが人生の苦悩を経験し、最終的にはフォレストを愛しフォレストと"同等"の本当の人間というものを取り戻す。 ダン中尉が自分を取り戻してくれて本当に嬉しかった!あと、走り続けるフォレストの背景に流れる風景の美しさにも感動! 素晴らしい! 【アップルマーク】さん [地上波(吹替)] 10点(2007-02-03 08:53:04) |
395.ロバート・ゼメキスが監督、ということでとっても期待していた。見終わってみると、それはもうさすが、というカンジで、とても良く出来ている。何の予備知識も無く見たので、最初はこの物語が回想録であることに戸惑ったものの、見ていくウチに自然とストーリーに引き込まれた。さすがはゼメキスである。 【ドラりん】さん [DVD(吹替)] 8点(2007-01-26 15:04:33) |
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394.アメリカ人に、一期一会というニュアンスを説明するときに、「フォレスト・ガンプ」の人生のようなもんだよ、と言ってみて、たいていは「あ~あ」と分かったような、なるほどといったような反応を示されるけど、どのように認識されてるのだろう。最後、テイラー中尉がアジア人と結婚していたのに納得がいかない。 【Michael.K】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-23 23:04:20) |
393.《ネタバレ》 チョコレートの箱って開けてみるまで何が入っているかわからないんですか?はぁ、そうなんですか。 【Junker】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2007-01-13 18:09:53) |
392.《ネタバレ》 一見全てがうまくいっているようにも見えますが、一般の人々の人生もうまくいったことばかりを繋ぎ合わせていけば(さすがにこの映画ほどではないかもしれませんが)、意外とそこまで作りすぎたストーリーではないような気もします。この時代にしてはなかなか上手にこなしたCGもよかったですし、全体を通して安心して見ていられる作りも個人的には好きです。終盤以外はフォレストが自分の人生を語るような構成になっていますが、そのお話が嫌味に聞こえないのもフォレストが知的障害を抱えた人であるという設定に妙があると思いました。同時にその人物設定により、幸せになるためには学歴も財産も、健常者かどうかってことも全く関係ないってことを伝えようとした作り手の手腕に敬意を表したいと思います。 【Thankyou】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2007-01-08 18:35:40) |
391.出来すぎた話が面白い。良い話。ババやダン中尉と言った脇役が良い味を出している。ただ1人の人生を描いた映画・・・と思ってたが意外と話が難しい。込められたメッセージがイマイチよく飲み込めなかった。アメリカの歴史は良く分からんし本編にそういう歴史的出来事を織り交ぜる意味が分からなかった。しかしそんな小難しい事は抜きにしてもそれなりに楽しめる。ベンチでフォレスト・ガンプの話に聞き入ってた人のようにこの映画に引き込まれてゆく。 【ケ66軍曹】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-07 20:52:48) |
390.笑いあり涙ありの良い映画ですね。ヒロインは嫌いですが。 【pokobun】さん [DVD(吹替)] 9点(2007-01-07 19:19:57) |
389.フォレストから元気をもらいました。人それぞれに一期一会の人生があると実感。学生生活、軍隊、ピンポン、漁業、大陸横断などこれだけ濃い人生を経験できて羨ましい! 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-07 12:35:08) |
388.《ネタバレ》 ヒロインの行動が自己中心的なのが気になる。ただフォレストをうまく利用しているだけでは?と変な邪推をいだきながら観てしまったせいであまり楽しめなかった。フォレストは知恵遅れとはいえ、俊足という才能があるし、仲間も多い。浮上していく可能性をいくらでも持っている。世の中にはそれすらない人もいる。フォレストは十分恵まれていると思う。 【こまごま】さん [地上波(吹替)] 4点(2006-12-25 10:01:07) |
387.《ネタバレ》 人間、余計な我を捨てて純粋で素直に生きるのが一番幸せへの近道であることを教えてくれる素晴らしい作品。 【憲玉】さん [DVD(吹替)] 10点(2006-12-16 02:09:18) |
386.《ネタバレ》 公開当時、話題になっていたので劇場まで足を運んだのだが、はっきり言って気に入らなかった。合成ばかりが目に付いたしアメリカ的だと思ったし、何よりフォレストの対比として悲惨な人生を歩まされるジェニーの描き方が嫌だった。だが月日を経て何度か見返すうちに気に入るようになり現在ではDVDも持っている。・・・と、前置きはこれぐらいにして・・・・・・人生哲学をファンタジックに描いた本作はシンボリックな描写が非常に印象深い。〝走ること〟もその一つで〝生〟の象徴として捉える事ができ、フォレストの人生の転機が〝走り〟によって持たされるところなど微笑ましい。さらに興味深いのがダン中尉の描き方で、死を願う彼の両足を奪い、落ちぶれた姿で凍った坂道を転げ落とす。人生の歩みを止めた彼に課せられた試練を表しているようである。だが神様と仲直りのシーンで彼は一人で泳ぎ、最後の登場シーンでは小奇麗な姿で自らの足で立つ。赤信号から青信号へと変わり人生を再び歩み始めたことを体現させるあたりが寓話的で面白い。ダン中尉を演ずるゲイリー・シニーズは悪役を得意とするが「二十日鼠と人間」でもそうだったように聖なる愚者の守役が実によく似合う。 【ミスター・グレイ】さん [映画館(字幕)] 10点(2006-12-13 18:21:45) |
385. とても素晴しい映画だと思います。高評価のレビューを読むだけでも泣きそうになります。 劇中、頭の弱いガンプは自分が求める現実の愛をひたすら待っていて、頭の良いジェニーは自分が求める幻想の愛をひたすら探し続けます。その過程と結果は観ての通りなのですが、求める方法がどちらが正しいのかは僕には分かりません。どちらも正しいと思えます。愛の形はいろいろありそれが男女の愛であったり親子の愛であったり友情という形の愛であったりします。僕も含めみんな、それが欲しいと願っていると思います。しかし思い描くものはなかなか手に入りません。それでも時間と人生は容赦なく進んでいきます。人生は自分が主人公であり脇役で、回りの人たちは脇役であって主人公たちです。そういうことを「人生はチョコレートの箱、開けるまで中はわからない」や走り続けるフォレストに投影し喜怒哀楽をからめて表現しているのが素晴しいと思います。 【たろう】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-10-21 12:57:07) |