392.《ネタバレ》 レクターシリーズ一番の駄作。前作のあのただならぬ緊張感、雰囲気はどこに・・。 新しいクラリスにはそれほど抵抗を感じませんでしたが、名優ゲイリー・オールドマンの無駄使い。恐がらせ方が露骨すぎて、お金のかかったB級ホラーみたいでした。 【おーる】さん [DVD(字幕)] 1点(2009-01-18 13:33:14) |
391.クラリス役のジョディ・フォスターが出演していない時点でこの作品の駄作度が伺えるし、断ってパニックルームに行ったのも良く分かります。前作はレクター博士の殺人美学に魅了されましたが今回は変態度が高く引き付けられませんでした。総括すると質の悪いB級ホラー映画に変わってしまった。ショック。 |
390.《ネタバレ》 アメリカには、中世コンプレックスってのがあるみたい。開拓という神話の時代からすぐ近代になっちゃって、活力はあるけど、歴史によどみというか深みがない。カトリックから逃げ出したものの末裔としての、カトリックコンプレックスでもあろう。残酷だけど高貴な中世のカトリックの闇を体現するレクター博士に、もてあそばれることの屈折した快感。これらはひっくるめてヨーロッパコンプレックスだ。舞台はフィレンツェ、BGMはゴールドベルク変奏曲となれば、屈伏も極まる。ジャンカルロ・ジャンニーニに久しぶりに会えたのに、あっさり殺されちゃうのが寂しかった。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-08-20 11:08:11) |
389.言い尽くされちゃってますけど、主役を変えるなら それなりに仕掛けを作らないと。 小説読んでた方がいいかな。 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-06-09 23:25:45) |
388.《ネタバレ》 このシナリオのままでいいから、監督をジョナサン・デミでやらせればよかった。もったいないなぁ… 【伊達邦彦】さん [映画館(吹替)] 6点(2008-05-23 16:04:02) |
387.心理的な恐怖を描いていた前作に対して、本作はスプラッタな恐怖を描いたと言うことでしょうかねぇ? エイリアンでの素晴らしい恐怖を表現したリドリー・スコット監督の手腕とは思えないほど稚拙と思ってしまいます。 アレグラがどうなったのかと、飛行機で食していたクルミは誰のだったのか興味があります。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-04-14 01:08:25) |
386.《ネタバレ》 最初観たときは、あまり好きになれなかった。別にグロからというのではなく、クラリス役がジョディーフォスターからジュリアン・ムーアに変わったことが、観る前から嫌だなという先入観があったからかもしれない。でも、あらためて見直しててみると、悪くない。というか、ジュリアン・ムーアなかなかいいじゃんって感じ。レクター博士も良く描かれていたと思う。あれだけ猟奇殺人をする彼が、クラリスの手を切らずに自分の手を切る。この辺は、レクターらしくもある。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-03-05 21:22:08) |
385.原作もそうですが、そこに愛は必要ない。 もっと研究の対象みたいな感じのほうが、 あの悪魔にはしっくりときます。 |
384. 一体何を描きたかったのだろうか?。リドリー・スコットだけに退屈はしないけれども。スーパーマン的になってしまったレクターが笑えるのならともかく、結局”なんだろう?”というクエスチョンだけが頭を巡る。ような作品。 【swamizi】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-01-01 20:51:57) |
383.頭を切り開いていくシーンの緻密さに脱帽。 リアルな髄膜が凄かった! 【にじばぶ】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-10-11 08:45:54) |
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382.《ネタバレ》 やっぱりジョディフォスターの方がいいですね。 ゲイリーオールドマン好きなのに初見では気づかなかった自分に失望しました。まあ分かんなくて当然のような役なんですけど、なんとか気づいて欲しかったなぁと昔の自分に言いたいです。 それにしてもレクター博士はゆっくりとした動きが怖い怖い。それに知的でカッコよすぎて惚れそうです。 結構面白いんですけど前作と比較してこのくらいの点数ってことで。 【赤紫】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-10-10 00:29:32) |
381.初めて映画館で吐きそうになった映画。 前作の怖さをスプラッターと勘違いしたスコット監督の、悪趣味甚だしい駄作です。 【osaosa】さん [映画館(字幕)] 3点(2007-09-01 01:13:20) |
380.《ネタバレ》 「羊たちの沈黙」を知らずしてこの「ハンニバル」をTVでみて、脳髄をハンマーで叩かれたような衝撃を受けて以来レクター博士の大ファンになってしまった1人です。今回「ハンニバル・ライジング」を観た後、十数回目の「ハンニバル」を観てみました。種々の新しい事象がみつかり、またまた嬉しくなってしまいました。バッハの「ゴルトベルグ変奏曲」は、「羊・・」ではカセットで、「ライジング」ではレコードで、そして「ハンニバル」では博士自身がハープシコードで自演、とそれぞれ異なっていたことにも何か意味があるのでは?と疑っています。また、これまでは、掏り男を殺し、殺し屋の弟を殺したあの鋭利な刃物は、始めは「整形外科で使用する骨切断メス」だと思っていたのですが、今回、ある筋からの情報で、 あれは米国スパイダルコ社のフォールディングナイフィだという事が分かりました。でもあの刃物の持ち方は、明らかに外科系医師のちょっと特殊なメスの持ち方でした。何故、博士が外科系医師から精神科医師へ変わったのかは、未だに不明です。それにしても「ハンニバル」は、本当に最高級の知識と教養をもった悪魔を描いた映画であると再認識しました。「ライジング」と「レッド・ドラゴン」の間には、まだまだ幾つかの物語がありそうな気がしてきました。 【亜酒藍】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-08-27 17:34:46) (良:1票) |
★379.ジュディー・フォスターが続投していれば7点。あっジュリアン・ムーアも悪くはないですよ。しかし私的にはジュディー・フォスターのイメージが強すぎたんです。グロのシーンはそんなに凄いとは思わなかったけどゲイリー・オールドマンが凄いですね誰かわからなかったです。ってゲイリー・オールドマンの必要があったのかな? 【SITH LORD】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-08-17 00:11:30) |
378.久々に見返してみたら思った以上に面白かった。 【アフロ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2007-08-15 20:41:22) |
377.家に眠っていた原作を読んでからの鑑賞となったが、レクター博士とクラリスとのつながりが原作ほど深く描ききれていなかったというのが見終わっての印象。「羊たちの沈黙」を観た際には感じなかったが、本作では一部のシーンで目を背けたくなった(原作でもそう)。フィレンチェの町並みなど、映像は美しかったです。でももう一度観たいと思う魅力は…。 【ぺこりんぐま】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-07-29 19:03:50) |
376.アンソニー・ホプキンスのオーラは凄い。普通に顔が怖い。 【あるまーぬ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-07-25 16:57:35) |
375.《ネタバレ》 ジュリアン・ムーアはよくやっていたと思う。前作が評価の高い作品だったので、プレッシャーもあったと思うが頑張っていた。それ以上に、メイスン役のゲイリー・オールドマンにいろんな意味で驚かされたが。ストーリーはいい具合に緊張感があり、飽きがこない。クラリス以外の人物がレクターを追い詰める…かも、と言った伏線も結論は見えていても面白い。ただ、メイスンに一時は追い詰められ、クラリスが助けに来なければレクターはやられていた…というのはちょっと残念。レクター=最強であって欲しいという願望を持つ観客は少なくない。ギブアンドテイクを謳っていたレクターが、最後にクラリスの手ではなく自分の手を切ったのは、助けてもらったことに対しての借りを返すためなのだろうか。それとも、愛なのか。 【グングニル】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-05-28 18:52:53) (良:1票) |
374.《ネタバレ》 「羊たちの沈黙」のような緊張感が無いのは、やはりレクターが初めから自由の身だった事が要因かと思います。牢にいる時の方がカリスマ性があって怖いし、最初の1時間は間接的にしかクラリスと絡まず、懸賞金狙いでレクターを追うエピソードも、さほど面白いと思いませんでした(最初にクレジットされないゲイリー・オールドマンの怪演はさすがですが)。クラリスの部屋に上がって蝋燭を立てる辺りから面白くなってきますが、クラリスに対するレクターの愛の形、FBIで窮地に追い込まれているクラリスの、レクターへの想いがイマイチ描き切れていなかった気もします。上品で格式高い演出が逆に恐怖感を削いでしまった感じで、もっとギラギラしたレクターを見たかったです。個人的には脳ミソお食事シーンよりも、家畜に襲われるシーンがキツかったです。そしてジョディとジョナサン・デミが降りたのは個人的には正解だったと思います。 |
373.ジョディじゃない…。中途半端な恋愛の描き方が不満かな。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 5点(2007-04-28 19:30:28) |