37.《ネタバレ》 ヤッターマンの実写化と聞いてやはり不安感のほうが強く見るのはちょっとなあと思ってましたが、
レンタル料が安かったのと、深キョンのドロンジョ様を一見したく視聴することに。
はっきりいえば深キョンドロンジョ様は良かった。結構小原ボイスに聞こえることもあったし。
生瀬ボヤッキーも見た目は悪くなかった。でも八奈見節の再現はご本人以外できないだろうなと。
ケンコバトンズラーも雰囲気でてたけど、身長がありすぎが気になりました(そうそう適役はいない…か?)。
いかさま商売のシーンとか楽しめました(サプライズもありましたしね)。
配役もまあまあ、世界観もよく作られてるんだけど…皆発情しすぎ(笑)。
特にヤッターワン!最初からならともかく、やられ姿を見て発情するとはどれだけ変態なんだ!?
その後、爆死するのも自業自得にしか見えず、
ヤッターキングとして復活よっしゃあ!!とは、とても思えなかった。
キングもなあ…小型メカ放出くらいしか見せ場はなく、
最後の勝利のポーズのときに1号と2号の間が妙にあいてるなあと思ったら、
そういえばキングがいたか、というかおまえいままで何してたんだ?!というくらい空気でした。
あとはいわゆる下ネタが多かったのが…、30分のなかで一つ二つならまあともかく、
2時間の中にちりばめられると、なんか作品全体がそんな印象に思えてしまうような…。
深キョンドロンジョ様の胸の谷間とお風呂シーンだけでも良かったのでは?
もともと対象年齢は初代ヤッターマンを知るあたりかなとも思いますが、
子供向けに親子で見れるくらいにもう少しマイルドでも良かったかなという気がしました。
(ちと製作者の悪乗りが過ぎた印象)