90.《ネタバレ》 前半、トムはどんな状況においても完全無欠にひたすらさわやかで、パニくるキャメロンを安心させようとするのに、状況はどんどんエスカレートしていく。後半はヒーローに対して絶対の信頼を持ってしまったキャメロンが悪乗りして、必ず助けにきてくれるはずのトムを危険にさらしつつも、トムは全くひるまずにあくまでもスマートにそれに応えていく。過去のトラウマやら、葛藤やらといったものは何も出てこないし、主人公には弱点の一つもなく、悪者はずっと悪者で、サスペンス的な展開は何もない。こうしたラブコメの味付けのためだけにアクションシーンが使われるというのは新鮮だったし、エンディングも気が利いていた。まさにこの二人の魅力を最大限に生かした映画。 【小原一馬】さん [DVD(字幕)] 9点(2012-01-22 22:47:06) (良:2票) |
89.アクションもぱっとしないしなんかよくわからんまま終わりましたといった感じ。 【とま】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2012-01-17 23:21:44) |
88.面白さのピークは前半、中盤から後半はいまいちで盛り上がりに欠けた。前半を見ていて、これは面白そうだと思っただけに残念。トムの、余裕があって、ややイカレ気味なキャラがなかなか良かった。しかし、それも大半が前半だった。あと、なぜヒロインがキャメロン・ディアスなのかと。もっと若い女優の方がよかった。やっぱ老けたなぁと言う感じが強く、魅力が足りない。 【スワローマン】さん [ブルーレイ(字幕)] 3点(2012-01-03 14:33:53) |
87.《ネタバレ》 テンポよく楽しめました、もっとバカっぽくても良いかと思います。キャメロン年食った感が否めないと思ってたら同い年だったよ。。。 【追記】お話としてトムさんが犯人かも?てのはあるけど、彼なのでそんなことは微塵も思わない。無名のイケメンを連れてきたらストーリーとしては面白くなったかもだけど、キャメロンさんとつり合いが取れない。。。ならば主役二人を無名の美男美女にしたらそれなりに良かったかもしれないけど、宣伝効果ゼロで資金が集まらなさそうですね。 絶体絶命な所も眠らせて場面転換してさらっと流してテンポを上げていくのが面白い手法ですね。 【ないとれいん】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-12-31 10:22:48) |
86.《ネタバレ》 観る前はもっと雑な作りのアクションだろうと、根拠も何もなく期待をしてなかったのですが、観てみるととても良いテンポでスムーズなアクションでした。 これって原作があったりするんでしょうか?キャストにトム・クルーズさんを持ってくるあたり『MI』シリーズを意識せずには観られない。それは製作サイドも絶対そうだったと思いますが、しかしそれでも『MI』と似てるようで全く別物のトム・クルーズアクションを観られた気がします。 やや破天荒な作りがキッパリと「これはアクションだ」と言い切ってるみたいで気持ち良いですね。もうめんどくさいシーンは全て寝落ちしてる間に終わっていく。それはロイ(=トム・クルーズさん)もジューン(=キャメロン・ディアスさん)も一緒。複雑なストーリーも無い。銃弾の嵐の中、なぜかほとんど二人に弾は当たらない系のアクション。う~ん、これぞTHE!アクションって感じ。終盤でロイが落水して死んだと思わせるシーンなどもありましたが、あれも視聴者にロイの復活を隠す気が一片もないのがよくわかる。よみがえりフラグ立ちまくり。これを見たほとんどの人がロイの復活を予測したでしょう。 その潔いアクション製作の姿勢に7点としたいと思います。 【TANTO】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-12-28 10:18:23) (良:2票) |
85.僕はこういう展開に向いてないと改めて思った。 【ナラタージュ】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-12-24 22:42:34) |
84.確実に500回は死んでるな。でも、そんなことはどーでもいい。スカッとしたアクション映画でした。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2011-12-04 21:20:00) |
83.期待せずに観ると面白いです。キャメロン・ディアスはバカっぽいですが。 【まんせる】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-11-08 21:11:24) |
82.《ネタバレ》 素直に、面白かった~~!!トムは無敵だし、キャメロンはキュートだし、アクションも笑いも満載。めんどくさいところは、ぜんぶ気絶オチで端折っちゃうのも笑えた。正直になる薬のところも、爆笑。最後の最後、ドライブに出発するキャメロンの笑顔が、スリムクラブの真栄田とダブります。目を閉じて、二人の笑顔を思い出してみてください。ほら・・、ね? 【おおるいこるい】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-11-08 14:54:29) (良:1票) |
81.ラストは絶対ハッピーエンドなんだし、どんなヤバイ状況だって安心して楽しんでいればいい。爽やか笑顔、どんな状況でも余裕しゃくしゃくで無敵のカッコいいトム・クルーズと、そんなトムとは対照的にコミカルにパニクりまくる、いくつになってもキュートなキャメロン、2大スターの競演がとっても楽しい、細かいコト言いっこなしのアクション・エンターテイメント! 【とらや】さん [DVD(吹替)] 7点(2011-11-06 00:23:02) (良:1票) |
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80.トムクルーズがスーパースパイを演じる超娯楽アクション。ハリウッドにありがちな映画で目新しさはないが、それがかえって安心して観れるし、気分のいいときに観ると結構楽しめる。トムのスーパーぶりはほとんどアニメで非現実的だけど、これを楽しめる楽しめないかは観る方次第。相変わらずキュートなキャメロンだけど、少し年を取ったかなあ。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-10-22 18:03:33) (良:1票) |
79.トム・クルーズは相変わらずカッコイイんだけど、この映画だと若干シュールで面白い。もちろん意図的だと思う。そしてキャメロン・ディアスのリアクションはもっと面白い。前半は結構笑えた。そう考えるとアクションコメディとして悪くない出来。所々(牛とか)CGがイマイチなのがちょっと残念かな。6.5点。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-10-11 18:30:49) |
78.これこそ、映画だから成せる技。超人トム・クルーズのド派手アクションは徹底した現実逃避行でしたが楽しめれば○!! 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-10-07 21:56:20) |
77.《ネタバレ》 いつもニヤニヤしているように見えるトム・クルーズのことが、ワタシはけっこう好きです。通常の二枚目俳優より、顔がちょっとだけ大きいのが理由かもしれません。さて、本作ですが、「キャッチ・ミー・イフ・ユウ・キャン」をネガとすると、ポジに当たるようなモノだったと思います。「キャッチ~」の主人公は、とにかく自分のためにウソをつきまくるワケですが、本作のロイは他人のためにウソをつく。ワタシはそういうヤツが大好きなので、本作もとても好きでしたね。ことさらそんなこといわなくても、単純にアクションコメディとしても良かったですけどね。また、作中にダリル・ホール&ジョン・オーツの「Private Eyes」やクリストファー・クロスの「Ride like the wind」が流れた時には、「オーッ」と声をあげて喜んでしまいました。80年代に高校時代を過ごした世代をターゲットとして作られたものだったかもしれません。 【なたね】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2011-10-02 12:57:33) |
★76.すごい軽いテイストで作られてる。トムクルーズキャメロンディアス絵づらはちょっと濃すぎるかなあ。ちょっと古いキャスティングのような気もするし。似たテイストの作品カップルだと、ブラピとアンジーのMr. & Mrs. Smithを連想したけど、あっちのが大物感があるかなあ。Miのトム、チャーリーズのキャメロンのキャラそのまま持ってきて、ストーリーはお決まりのパターン。そしてB級に仕上げる。いいんじゃないかな。 【タッチッチ】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2011-09-30 13:20:07) |
75.《ネタバレ》 コメディタッチなミッションインポッシブル?はっちゃけたストーリーでしたが、意外と楽しめました。 【とむ】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-09-22 08:15:30) |
74.《ネタバレ》 好きだなあ、こういうの。 平凡に暮らす独身女性(しかもおばちゃんになりかけている)のメルヘン映画。ある日突然事件に巻き込まれ命を狙われるヒロインに。守ってくれるのはイケメンで凄腕の諜報部員。世界中を駆け巡り、そして彼と恋に落ちる。 明るくハッピーエンドの『カイロの紫のバラ』もしくは女性版『トータルリコール』ってとこかな・・・? 大人のファンタジーって癒されます。6点献上。 【フラミンゴ】さん [DVD(吹替)] 6点(2011-08-25 06:13:19) (良:1票) |
73.「どうだ、映画ってこんなに面白いんだぞー」って言える、近年の唯一無比の作品。それも大人にね。イヤー、マイッタ。 【メロメロ】さん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2011-08-16 00:42:10) (良:1票) |
72.ナイト&デイの「ナイト」はKがつくんだよ。って「探偵!ナイトスクープ」じゃあるまいし。キャメロン・ディアスに次々に襲いかかる、危機また危機、しかし意識を失って目を覚ましてみると、無事、危機を脱している。って「銀河鉄道999」じゃあるまいし(鉄郎もよく、気が付いたら999に乗ってるよな)。トム・クルーズのアホらしいまでの大活躍が、実に痛快な作品です。この男の活躍、まさに超常現象級。いわば、トムクルーズ教の教祖様ですね。こんな風に、どんな危機に瀕しても、いつも笑っていたいものです。 【鱗歌】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2011-08-06 10:13:51) |
71.《ネタバレ》 1年後には細部をほとんど思い出せなくなっていることが確実な映画。でもね、最近のハリウッド映画は変に思わせぶりなシーンを入れたり、曖昧な決着にしたりして、モヤーッとした後味を残すのがけっこうあって、こういうきれいに忘れ去られるように作られてる潔さは貴重じゃないか。悪漢の手下ってのは、ただ撃たれて退場するのが多いけど、これではちょっと使い回ししてる。最初の飛行機内で撃たれた悪漢どもは、あとで機体の傾きとともにユラリと通路に倒れてキャメロンに状況を悟らせる役割りを持たされる。スペインでの手下どもが順々にヒョイヒョイと吊り去られていくのは、ただ撃たれて退場するよりは楽しい。こういうところが嬉しかったが、1年後まで覚えているかどうかは微妙。おそらく作品のポイントとして一番記憶されやすいのは、バイクでトムに後ろ向きにまたがったキャメロンの銃撃ポーズだろうが、監督はスピード感出すためのCGに夢中で、このポーズを観客にしっかり記憶させるような明確なカットを残さなかった。CGよりそっちのほうが大事でしょうが。惜しいかな。ずっと薬のモチーフでつなげてきて、このシーンの直前にエロくなる薬を飲まされてて、そしてあのポーズになる、と段取りはいいのに。悪漢につかまればトムが助けに現われてくれる、という確信なんか、アクション映画のヒロインとしてキャメロンは正しい判断をしているのに。 【なんのかんの】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-08-05 10:12:56) (良:1票) |