307.脚本自体はよくあるアメリカ作品だけど、カメラワークが良すぎて、緊張感とか全ての点でプラスです。すごい大好きな作品です。 【デイ・トリッパー】さん [DVD(字幕)] 10点(2009-10-16 22:10:40) |
306.《ネタバレ》 ケビン・コスナーという俳優に対して、なぜか良い印象が無くて、今まで観ていなかったが、思い切って鑑賞してみた。結果から言うと、全然ダメだ。ケビン・コスナーが悪いとかショーン・コネリーが悪いとかではなくて、演技はむしろ良いと思うのだが、脚本から撮り方から全てが古いという印象を受けた。周辺人物の描き方が平板だし、四人組にしてもよくバックグラウンドが分からない。ネスは家では良いパパでした。っていうシーンが多い。そのメッセージを何度も観客に伝える必要があるとは感じられない。一つのシーンに多くの意味、もしくは深い意味を持たせるのがうまい映画だと思う。 凄いと感じたのはデ・ニーロ演じるアル・カポネが晩餐の席上で部下を一人殴り殺すところくらい。有名な階段のガンアクションはマンガみたいで笑ってしまった。 【枕流】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-08-09 23:23:18) |
305.《ネタバレ》 堕落した悪を描くのは簡単だが正義を正面切って描くことはむずかしい。デ・パルマには珍しい正攻法な映画でもある。テクニカルな見せ場よりも、凶弾に倒れたショーン・コネリー扮するマローンが消えかかった命の最後の炎を燃やす場面がやはり一番心に残る。なすすべなく魂が離れんとする仲間の手にふれるガルシアの手と。不屈の人間の気高さを謳うモリコーネのトランペット・スコアも心を高揚させるに十分。デニーロとガルシアはこれとGFサーガの両方にでているが、どちらを誇りに思っているだろうか。映画が暑苦しくないのはコスナーの風貌のせいだが、同時に官吏の冷たさも感じさせるものになってしまっている。 【レイン】さん [地上波(吹替)] 8点(2009-08-05 00:42:38) |
304.とにかくアンディ・ガルシアが格好いい.キャラクター全員がいい雰囲気を持っている. 【noji】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-07-18 08:57:00) |
303.《ネタバレ》 ストーリーは月並みだけど、カメラワークに神憑り的な物を感じます。役者陣は豪華なんだけど、そこまで素晴らしい演技というわけでもない。ストイックで渋い作品に仕上がっている理由は、やはり監督の業なんでしょう。黒澤明やフランシス・フォード・コッポラまではいかないが、ブライアン・デ・パルマの作る世界観には独特のセンスを感じました。 【VNTS】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-05-27 01:23:14) |
302.《ネタバレ》 豪華な俳優陣による名シーンが盛り沢山でハラハラドキドキ面白かったのにラストにきてB級ハリウッド映画を観ている気分に陥ったのはなぜ?ベタベタな証拠品をポケットに詰めこんで法廷に来ているアホな殺し屋…真の敵(カポネ)の法廷の結末をほっておいて、アホな殺し屋を追っかけまわして結局腹イセに突き落としちゃった主人公…仲間の2人が非業の死を遂げてたのにラストにアホな決め台詞…乳母車の後がスッキリまとまって入れば良かったのに残念だなぁ。 【おさるにち】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-05-15 23:54:57) |
301.特に面白いとは思わなかった。このシーンは必要か?と思うことが多かった。 間と言うかテンポが合わなかった。俳優は豪華で良いです。 【幸志】さん [インターネット(字幕)] 4点(2009-02-13 16:41:49) |
300.《ネタバレ》 素晴らしい。オープニングから少女が爆発する一連のシーンだけで、8点をあげたい エンニオ・モリコーネの音楽で、プラス1点 【uruoi'66】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-02-08 21:06:33) |
299.娯楽性、ユーモア、スリル、そしてカメラワークの素晴らしさが融合した傑作。当たり外れの大きいB・デパルマ、K・コスナーの二人が最高の仕事をしているという奇跡の作品。初見時は魅力的な見せ場の連続に度肝を抜かれました。階段での銃撃戦はもうアドレナリン出まくり、スローモーションとはかくあるべきと言うことを提示しましたね。 【j-hitch】さん [地上波(吹替)] 9点(2009-02-05 03:11:11) |
298.《ネタバレ》 強く印象に残るシーンの宝庫のような作品。出番は多くなかったけどデ・ニーロの存在感は流石でした。バットでの裏切り者への処刑のシーンと、オペラを見ながらの泣き笑いの表情の演技は圧巻でした。最後は正義が必ず勝つ!という分かりやすいストーリーですが、最後の裁判のシーンは爽快ですし、ネスとストーンの生き残った2人の別れのシーンも素敵でした。オープニングからラストまでエンニオ・モリコーネの音楽が効いている! 【とらや】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-12-24 23:53:23) (良:1票) |
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297.カッコイイ!素敵!!何かもうしびれます。アンディ素敵すぎでしょう!!! 【まりんこ】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2008-12-13 22:07:14) (笑:1票) |
296.《ネタバレ》 見たのは3回目ぐらいだけど、何度見ても熱い。マローンとネスが出会う橋のところで、マローンが「警官の心得1条。生きて帰るんだ。授業終わり!」と言っていて、勝訴の後、ネスがカポネに「最後まで戦ったものの勝ちなんだ。授業終わり!(吹き替えでは「勉強になったろう!」)」と言っている。マローンが仲間に加わった時に「覚悟はできているんだろうな」とネスに言っていて、殺し屋に撃たれてマローンが死ぬ時もネスに同じ言葉を吐いている。マローンとネスだけでなく、チーム4人の絆が厚かったことが言葉の端々に感じられる。脇役の新聞記者がいい味を出している。「禁酒法が廃止されるそうですよ。どうしますか?」「飲みに行くよ」。こんなに美しいラストシーンを見たことがない。音楽がまたいい。 |
295.《ネタバレ》 非常に豪華なメンバーで、熱いドラマを見せてもらいました。デニーロの演技はすごい!というほどではないもののさすがの演技でした。どうしてもこの面子だともっとすごいものを期待してしまうため、若干不完全燃焼ではあるものの、地下鉄のシーンでのアンディ・ガルシアのかっこよさはこれまで見た映画の中でも有数だと思いました。ショーン・コネリーがえらくしぶとかったのが、おいおいって感じではありました。 【ディーゼル】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-11-24 21:06:54) |
★294.大好きな作品。キャストもストーリーも音楽も衣装も全部かっこいい! 【あっち】さん [DVD(字幕)] 10点(2008-11-21 13:43:05) |
293.格好良さにしびれました。ケヴィン・コスナー、アンディ・ガルシアを本作で初めて知りましたが、あふれんばかりのオーラを感じました。ショーン・コネリーがアカデミー賞助演男優賞を受賞したのも嬉しかったです。しかし、なんといってもこの作品を筋の通ったものにしたのはロバート・デ・ニーロの存在ですね。テレビ作品を映画化するのはなかなか難しいのですが、大成功の傑作です。 【ジャッカルの目】さん [映画館(字幕)] 10点(2008-11-04 01:01:24) |
292.それなりに退屈はしないでみられるが、コスナーVSデニーロで期待するような奥行きがない。というより、コスナーの饒舌ぶりが軽薄にみえて、起伏に欠けたストーリに感じるのか。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-11-03 23:16:27) |
291.自分なりの正義を貫く男の生き様がカッコイイ。。 その辺の男か女か判らない若造を銃撃戦に押し込んで、無理やり学ばせてやりたいくらいですわ。(違) これ、もし可能ならば、アル・カポネ側の世界観も見てみたいです。 きっと誇りある悪役なんでしょうね。 街並みがとても綺麗ですが、今でも東側にはその雰囲気が残っています。 こんな映画を観て旅行に行くと、映画の世界をより実感できていいかも。 【カモネギ】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-11-03 21:30:48) (良:1票) |
290.豪華な役者の顔ぶれとシカゴを舞台とした激闘が力強く見応えがありました。あとはゴッドファーザーを始めとしたギャング映画の名作は音楽が印象深い。今作も決定付けてくれました。しかし禁酒法と言う法律は興味深いですね。禁止されている物は価値があがり、ギャング達の格好のビジネスとなるんですね。 |
289.よかったですが、もう少しそれぞれの個性が生きればいいと思いました。期待していただけに。 【色鉛筆】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-08-17 18:16:58) |
288.中盤に若干ダレるし、お話自体は酷くアッサリしているので、「評判ほどの映画じゃないなぁ」と思っていた矢先、終盤の大階段での銃撃戦で全ての不満が吹っ飛んでしまった。 カメラの回し方だけであれだけ面白く見えるのだから、映画って不思議。ブライアン・デ・パルマの映画への愛が感じられます。 【民朗】さん [地上波(字幕)] 8点(2008-08-09 02:08:56) |