266.《ネタバレ》 色々詰まっていて楽しめる作品です。一番記憶に残ってるのはデニーロの調査解説のシーンです。 バックドラフトって現象の知名度がぐっと上がったんじゃないでしょうか?気をつけなきゃと思っていても幸いにして火事現場に居わあせたことがこれまで無いですね。 【ないとれいん】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2024-05-10 15:02:17) |
265.消防士として命をかける生き様がカッコいい。 【TERU】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2024-03-18 21:10:46) |
264.《ネタバレ》 デ・ニーロに夢中な頃に観て以来30年ぶりの鑑賞。殆ど内容は忘れています。 デ・ニーロとドナルド・サザーランドの殺気を腹に仕舞い込んでの静かな対峙は流石の名優、リプレイタイム。 車中で血の涙を流すカート・ラッセルに「生きて! もうちょっとやから、頑張って」応援したのですが。お疲れ様でした。 ケダモノと呼ぶに相応しい火の映像、スタッフに拍手 3人殺したスコット・グレンが同様に英雄として祭られるところに-3点。 刺身のつまにもならない女優2人は論外で全カットでよかったかと。 |
263.期待していたものと、かなり違っていた。 普通の火災現場と消火活動、そして助かったり死んだりした者のドラマ、みたいなものを予想していたが、違っていた。 どちらかというと放火犯を探し出す、パニックミステリーという感じだった。 この映画の火災は、放火犯が仕組んで起こした特殊な火災(というか爆発?)であって、普通のものではないのだ。 最初からそういうつもりで観れば、悪くなかったのかもしれない。 それに、登場人物がやたら悪ふざけをして、チャラい音楽がやたらと流れる、青春映画的な騒々しさも、好きになれない。 【ao】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-02-20 00:05:55) |
262.《ネタバレ》 久しぶりに観賞。何回目でしょうか。この作品に低い点数はつけられません。物語なので、やはり多少の矛盾点や不足点は出てくると思いますが。それを全部打ち消せるバランスの良さでした。最後の敬礼と音楽の盛り上がるタイミングで涙腺がユルユルになります。奥さんの嗚咽が心の中に響いてきました。見終わった直後、安心というか、優しい気持ちになるのはどうしてでしょうか。 【snowman】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2022-02-05 21:43:51) (良:2票) |
261.《ネタバレ》 冒頭の1972年再現映像がすごい。制作年から約20年前なんだけど、やっぱりハリウッドはスケールがデカいと実感する。 そしてカート・ラッセルそっくりなお父さん役の俳優さんだなと思ったら、本人だった。 主人公の仕事を魅力的に描く映画の中で、消防士ものでは今でもこの作品が一番に思いつく。火災現場や交通事故の救助活動。出動シーンから訓練シーン。憧れの職業のコマーシャル映画として、消防士の格好良さを余すところ無く魅せるぜモンタージュ♪ 犯人が現役消防士なことより。消防車の上でイチャイチャなんて、よく消防局の許可が出たものだと思うけど、ホースの束が案外ふかふかしてそうだな。なんて観ないとわからないことを教えてくれる。 悲惨な火災現場でジョークや歓喜の声を飛ばすのは『あんな怖い現場にグイグイ入っていけるアメリカ人のメンタル、すげぇ』って思って観てた。今でこそ不謹慎かもだけど、当時は違和感とかは感じなかったな。 スティーブンは思いのほか優しく見えて、厳しさも常識の範疇に思える。むしろ初見時より弟への愛情が感じられる。確かにちょっと短腹だけど。むしろブライアンの言い分「ティムと同じに扱え」とか、そこは解ったうえで、飲み込んで頑張れよと思う。 CGが世に出だしたばかりの当時だけど、生き物のような炎の演出は今見ても見劣りがない。CGよりカメラワークが良くて、最近の『カメラの寄りすぎや斬新すぎる構図で、観てて何が起きてるか解らない。』と言うことがなく、水位が上がっているなぁ、床が抜けていくなぁ。など、何が起きているか解る演出が嬉しいのが、意外な発見だった。 【K&K】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2021-03-28 15:11:51) |
260.《ネタバレ》 行動や出来事にリアリティーが一切感じられず、私的にはダメでした。 火事なのにみんな笑顔で出動し、子供を連れていく親父に 目の前で 親父が死んで途方に暮れてる所を嬉しそうに写真に収めるカメラマンの時点で吹き出しそうになります。 それからも、みんなキャイキャイいいながら出動し 人の言うことを一切聞かず、いきなりキレだす兄貴(こういう人いるけども)が何度も憤慨し 消防車の上で濡れ場シーンを演出後、そのまま出動し、仲間大怪我 方向性が全く見えません 挙句の果てに、大火事の現場 屋上で 消防士仲間である放火魔と口論とかもうギャグにしか思えません 他にも色んな消防士が亡くなられているだろうに、謎のラストのパレード 結局放火魔までお咎めなし 幼少時代のお兄ちゃんすごいイケメン(あの役者だれだっけ) 音楽がいい くらいしか残りませんでした。 【メメント66】さん [インターネット(字幕)] 4点(2020-02-26 00:51:15) |
★259.人間ドラマの薄い映画だったなぁ。 スピルバーグのファンタジー映画を見てるみたい。 デ・ニーロの存在って、一体何だったんだろう。 ドナルド・サザーランドとか名優が揃っているけどホント無駄遣い。 偽物の炎で2時間以上も見せられて「どうだ?凄いだろう」って言われても見てる方はどう感じていいのやら。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2019-03-16 17:17:13) |
258.アメリカの消防士は花形の職業。自らの命を投げ打って、火災から命を救い出すのは良いが、少々笑顔が多過ぎて不誠実にみえてしまうのは残念。火災シーンは迫力満点で最後は兄弟愛も深まっていくのだか、何かが物足りない。皆さんの言うように、あれこれとあって中途半端なのかな。 【SUPISUTA】さん [DVD(字幕)] 6点(2019-02-10 21:08:41) |
257.《ネタバレ》 新米消防士を通して、兄弟愛やサスペンスまで盛り込んだ娯楽作。 【ゆっきー】さん [DVD(字幕)] 8点(2018-05-01 13:06:11) |
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256.この時代を象徴する映画の一つと言える。 この頃って音楽が良いのがいいな、とつくづく思う。内容も、幾つかの縦糸が(それぞれが深くなくても)交錯していて見ごたえはある。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-12-02 21:41:05) |
255.ロードショー以来だろうか。断片の記憶があるものの結末は覚えていないのが功をそうす。 兄貴死ぬなよ~という気持ちで見守った。 この映画はやっぱり兄弟愛がいい。お互いなにかと不器用だけど絆が光る。 デニーロの脇役っぷりが渋い。 |
254.この映画は火事や消防車を何だと思っているんだろ。悪事は隠蔽してしまうし、人間ドラマがあまりにも軽くて薄くて嘘くさい。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2017-07-12 21:55:54) |
253.当時、大ヒットしたせいでこの映画音楽がテレビで軽々しく使われまくり 料理対決番組のテーマ曲にまで・・、さらにリスペクトした薄いテレビドラマも・・ そして、この映画の価値も時の流れとともに風化していました。 今回ん十年ぶりに見直したら、もう心臓を鷲掴みされたような感動の大波が・・。 ロバートデニーロが脇役って贅沢ですよホント。俳優さんは皆良い演技してる。 消防士の葬儀のシーンで、奥さんの嗚咽はあの音楽で聞こえないけど確かに届いている。 火災シーンがあまりに強烈で、こんなに危険な活動するのかと突っ込まないであげて下さい。 大火傷で再起も危うい友人や、失業確定した恋人の件、いろいろ忘れ物もありますが 全部許してしまいたいエンディング・・何回見ても涙がコボレてしまう。確実に物凄い名作。 【グルコサミンS】さん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2017-06-29 20:07:27) |
252.《ネタバレ》 消防士ものはアメリカならではのヒーローもの。かっこいい人たち。でも日本人の生真面目さからみると、子供を消防車に乗せたりとか、民族性になるけどアメリカンな乗りに違和感も感じた。いきなりの父親死亡描写にびっくり。いろんなエピソードもあったけど、火の描写の迫力が印象に残る。CGが今ほど完成されていない時代だけに。バックドラフトの脅威は心に刻まれる。なにごとも火事現場で決着というのは盛り過ぎに感じたのは事実。 【タッチッチ】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-07-27 16:08:22) |
251.兄弟ドラマにロマンス、サスペンスとテンコ盛りな内容なせいで中途半端さを感じるストーリーなんですが、話が重くなりきる前にどんどん先に展開するような内容なんで、割と最後までスッと観れてしまう。「炎は生き物」というセリフが指すとおり、炎の描写が爆発一辺倒でないところがいいです。床や天井を這う炎には独特の不気味さがあるし、バックドラフト寸前な部屋の扉の隙間に空気が吸い込まれるところなんかまさに呼吸。もちろん圧巻の爆発、爆発、爆発も完備。炎だけでなく、焼失現場やメイクによる火傷の痛々しさも、容赦のない炎の一面を描いています。それにしても、この作品を見る限り、アメリカの消防隊員ってなんか頼りない、って思っちゃう。火災現場でタバコをふかしたり、火災現場の目の前で消防車をすってんころりんさせたり、こんなやつらに自分の街任せたくねー。 |
250.《ネタバレ》 約20年ぶりの鑑賞。当時は『タワーリング・インフェルノ』のようなパニック系という固定観念があったのかもしれません。予想と違う展開に戸惑った記憶があります。 今回は、犯人が存在するサスペンスものとして鑑賞。昔見たときよりもかなり面白く感じました。 『バックドラフト』は、火災のパニックあり、殺人事件のサスペンスあり、兄弟、夫婦の人間ドラマあり、ついでにラブストーリーの要素もある盛りだくさんの内容です。 ですが、それぞれのジャンルが破綻せずに、上手く融合、一本のストーリーとして成り立っています。ある意味複合ジャンルの完成形、それが『バックドラフト』の魅力の一つなのでしょう。 更には、カート・ラッセルにウィリアム・ボールドウィン。ロバート・デ・ニーロにスコット・グレン。そしてドナルド・サザーランド。大物俳優が一同に会す豪華キャスト陣。映画好きにはたまらない作品です。 ただし、ディザスタームービーとしては一流のものには負けます。一流のサスペンス・ミステリーと比較すると、ドキドキ感は物足りません。見方によっては、そのどれもが中途半端に感じてしまう人もきっといるでしょう。 私自身が1回目、2回目と評価にズレが生じたように、鑑賞前の心のスタンスで評価が変わってしまう作品と言えそうです。 最後に、この作品の一番の魅力は、やはり火災シーン、バックドラフトシーンのその迫力、映像につきます。炎、そして煙がまるで意思を持っているかのような動きを見せます。その描写は、不気味さと恐ろしさを兼ね備えていて、私にとっては一流のホラーと比べても見劣りしない迫力を感じました。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2016-04-04 13:34:31) |
249.《ネタバレ》 父の死から疎遠になってしまった兄弟が、確執の末に兄弟の絆を取り戻す。父の死、兄の死を乗り越えて、立派な消防士に。 ミステリー仕立てのアクション感動もののはずだけど、少し陳腐で先が見え、感情移入するところもなかった。ストーリーありきのアクションでないと、いくらアクションに迫力があっても乗れない。大掛かりな火災シーンなどお金はかかっているが、ストーリーにあれこれ詰め込んだ割りに肝心の部分が残らないという、ハリウッド大作の典型的ながっかりパターン。 【飛鳥】さん [CS・衛星(吹替)] 3点(2015-08-27 20:29:49) |
248.《ネタバレ》 最近「ラッシュ/プライドと友情」などまたしても凄い傑作を産んだロン・ハワードだが、この作品も好きな映画だ。 アクション映画であり、同時に“火を付ける放火者は誰だ”というサスペンス。 ILMのサポートだけでまるで炎を自在に操るハワード!本当に生物のように炎を動かしていた。CGとはこうあるべき。 ファーストシーンは幼いブライアン&スティーヴン兄弟が遭遇した火事の現場からはじまる。既にこのシーンから伏線が散りばめられていた。 トラウマを乗り越え、ブライアンとスティーヴンは成長する。 20年の歳月を経て心身ともに成長、駐車違反には容赦なし、マネキンでも命懸けで救助、リア充は消火(ry 火災現場の臨場感とリアリティ。車から飛び出る黒焦げの死体が生々しい。火災現場は正に戦場、戦闘の跡。余りのショックでゲロを吐く事も。 「タワーリングインフェルノ」を思い出す興奮だ。 パーティー会場での騒動、血気盛んで豪胆なスティーヴン、ブライアンはそれを止めに入る優しすぎる男。 つうかスティーヴンが完全に主人公なんだけどコレ。ブライアン助けられすぎだろ。もはやヒロイン。スティーヴンには“天職”だがブライアンは火災現場調査官に“転職”。 新たな上司となる調査官のドナルドがカッコ良すぎて惚れる。誰かと思ったらロバート・デ・ニーロではありませんかっ!死にはしないが相変わらずの負傷率。 放火魔を探るシーンも緊張の連続面白い。 しかしコレだけは言わせてくれ。 s●xと火災現場の映像を交互に映すなよ(笑) アレはギャグでやってんのか? 女に逃げるブライアンだが、そこは調査官としての“仕事”をキッチリ果たす。 現場で活躍できなかったブライアンの悔しさ、現場に居ながらも仲間を救えなかったスティーヴンの悔しさ。ソレがブライアンの覚悟へと変わる。兄は現場で、弟は情報で。 「火は人間と同じように呼吸をして“生きている”。火を“殺せ”!」 とうとうたどり着く“真の仇”。クライマックスの脱出劇は手に汗握る! ブライアンに受け継がれる血統、そして魂・・・! 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-12-19 19:37:43) (良:2票) |
【Yu】さん [DVD(字幕)] 4点(2014-12-04 23:55:08) |