22.《ネタバレ》 元々、邦画もコメディも余り観ないのですが、本作がアマゾンプライム会員特典になったのを機に視聴しました。 CASE1~CASE4までは8点 なかなか良く練られたストーリーで、テンポもいい。 各CASE間に伏線が張ってあったりして楽しめました。 問題はCASE5以降ですね。2点 コメディなので、笑いたいけど笑えません。 「腋毛ぼーぼー」のくだりもしつこい。 良好だったテンポも、グダグダして進まない。 前半が良かっただけに惜しいなぁ‥‥ でもまぁ、なかなか冒険的な作品だとは思いました。 阿部 サダヲは、やはり良い俳優ですね。 全体では6点とします。 【TerenParen】さん [インターネット(邦画)] 6点(2020-05-31 16:22:02) |
21.《ネタバレ》 エンドロールはもちろん本編もかなりカットされての地上波放送。 クドカンのコメディーはある程度面白いんだけど、品がないのよね。 せっかく豪華な俳優陣を使っているんだから本格的な作りにすることもできたろうに。阿部サダヲとか天才的な人がいるのにもったいない。 最後の土下座を超える謝罪のシーンがなかったら、もっと点数は上げた。それじゃつまらんし笑えんよ。 【mhiro】さん [地上波(邦画)] 3点(2018-10-20 22:39:31) |
★20.序盤が小気味よくうまさが見えた展開だっただけに、話が進めば進むほど大味なストーリーになってしまったのが残念です。 具体的に言えば、映画監督の章から急につまらなくなりました。 そのつまらなさをズルズル最後まで引っ張った挙句、オチである「土下座を超える謝罪」の結末自体がほぼ面白くなかったのが致命的。 それから、ダンスエンディングは是非とも出演者の皆さんでやってもらいたかったです。 当時それをやっていたら斬新だったでしょうに・・・・残念っ! 【午の若丸】さん [DVD(邦画)] 4点(2018-06-24 13:49:24) |
19.《ネタバレ》 最初の土下座からありえない展開で唖然。 なになにこの茶番。 コメディをみたいのでこれを選んだのは私だけれど、何だかなかぁ。 もちろん、部分部分で面白い場面はあります。 バレーの下りとか。 ただ、マンタン国の下りはしつこ過ぎる。 肖像権→こけし→文部科学大臣の失態→南部土下座逆効果→首相のしょうもない土下座超え・・・。 くどすぎる~。 【はりねずみ】さん [DVD(邦画)] 4点(2016-06-08 22:34:37) |
18.笑えないコメディ映画ほど退屈なものはないと思うのだが・・・ 願わくは、謝罪など必要ない行動をしたいものですね。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 3点(2016-04-30 00:45:34) |
17.《ネタバレ》 脇毛ボーボー自由の女神、あーそーですか。って感じ。 コメディだからできる謝罪エンターテイメント。 でもしっとりした笑いでは整合性がつきません。 豪快に笑わせて欲しかったが、そこまでではなかったですね。 妙な感動要素はいらないんです。 振り切って欲しかったなぁ。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-04-12 18:12:42) |
16.わざわざ映画館でみようとは思わないですが、まじめに笑わせようとしていて好感が持てました。親子の確執のところでちょっとほろっと来そうでしたし、「なくもんか」をみてみようと思います。 【HRM36】さん [インターネット(字幕)] 6点(2015-04-08 11:17:14) |
15.《ネタバレ》 『土下座の向こう側』や『土下座を超える究極の謝罪』なるモノに結構興味があったのですが、まさか『わき毛ボーボー自由の女神』とは。これ、文化風習が異なるワケですから土下座と同じ尺度で比較するのは論点のすり替えですよね(真面目か自分)。もっとも、リアルに土下座以上の謝罪方法となると、『カイジ』でお馴染み“焼き土下座”か、シリアスに“切腹”となってしまうのでしょうし、最早コメディでは無理なのでしょう。それにしても『わき毛ボーボー』の娘さんの可愛いこと。子役の破壊力恐るべしです。エピソードの中では、高橋・松雪夫妻のお話が一番好きでした。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-03-21 00:42:30) |
14.《ネタバレ》 阿部サダヲの動きが面白かった。謝る時は、相手にどう映るのかが重要だということが分かった。謝罪上手になりたい。 【VNTS】さん [DVD(邦画)] 6点(2014-07-11 20:27:27) |
13.《ネタバレ》 割とちゃんとしたストーリーの映画になってた。クドカン特有のどうでもいい事をしつこく長くは感じなかった。岡田くんのキャラが一番おもしろかったかな。最後のミュージックビデオはマイナスだな。 【ラグ】さん [ブルーレイ(邦画)] 4点(2014-07-07 00:07:07) |
|
12.《ネタバレ》 けっこう笑えたし面白かった。物語のこう言う構成の仕方は割と好きなのでそれも良かった。いろんな人がいろんなところで出てくるのでそれも見所だった。お、この人も出てるんだって感じで楽しめた。謝罪について、なんだかなるほどな~って思えるところもあって、少しはためにもなったかも(笑) 最後のE-girlsのPVみたいなのについては、正直いらないよな~って思った。エンドロールでバックで流しておくだけにしておけば良かったのに。 【スワローマン】さん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2014-05-06 11:09:20) |
11.《ネタバレ》 結局のところ、アレ、 内閣総理大臣までやった マンタンの皆がやった 竹野内豊までやった おまけに最後 E-girlsまでやったし、 3歳児の娘に至っては〝繰り返し〟〝繰り返し〟〝繰り返し〟鬼のようにやらされたんだけど、 けども、実は あなたもちゃんとやらなくてはイケナイだろうな的な人が一人、実は最後までアレをやらなかったような気がする そう逃げてたような気がする 結局、途中で止めたまんまで最後までアレやらなかったよ そう井上真央・ 井上真央・・ 井上真央・・・・ なんかそれってズルイな こすいな 汚ないな~ そりゃ乙女としてアレやるのは恥ずかしいんだろうけどもさ、やるふりして結局やらなかったってのはさ なんかさ、それはどうかな なんかねー。 事務所の方針でNGだったのだろうか それとも本人NGだったのだろうか さてと、どっちなんやろか。 しかし、今知ったんですが、井上真央ちゃんってもう27にもなるんですね 心底ビックリしました 正直、まだ未成年なんかと思っておりました。車運転できる歳になったんだね おめでとうなんて頓珍漢なことを思っておりました。 【3737】さん [DVD(邦画)] 5点(2014-04-26 22:41:44) |
10.《ネタバレ》 笑わそうとしているらしいところで、ほとんど笑えないので、かなりつらい鑑賞だった。 一番つらいのは、「ワキゲボーボージユーノメガミ」というのが、一つも面白くなくて微妙に品のない事だ。笑えないギャグという性質で言うなら、まだ(他の人の舞台作品で見たモノだが)「さるまた失敬」の方がマシだ。この変な言葉は「土下座の向こう側」という事なのだから、土下座の心を超えた精神性を納得させてほしかった。 それと、最後に井上真央と竹ノ内の話を巧いこと着地させたのだから、そこんトコロもっと描くべきだったのではないか?謝っていることを理解してもらえずにトラウマになった少女と、絶対に謝らないことが仕事の父親の話。こっちの方が面白そうだった。 ところで、劇中所長がラーメン店員に謝罪を求めた時に、チェーン店社長や親会社の人まで出てきても「本人に謝ってほしい」と思ったのが原点というわりには、彼が始めた事業が「他人のために無関係の人が謝る仕事」というあたり整合していなくて、謝るって何?という重要な部分が空洞化したような、変な感じになっている。 そういう部分を笑いの勢いでブッ飛ばしてしまえれば(例えば三谷幸喜作品などは、そんなのばっかりだが)、それはそれでありなんだけど、いかんせん笑えない。 【Tolbie】さん [DVD(邦画)] 3点(2014-04-19 22:45:12) |
9.恐らく真面目に鑑賞した自分が悪いのだろう。あまりにリアリティーのない内容に付いて行けなかった。コメディなのだから肩の力を抜いてもっと軽い気持ちで観るべきだったのだ。正直、全く笑えなかった。特にマンタン国編が酷すぎた。長い上に全く面白くない。マンタンではこれをやっちゃダメとかしつこくてもうどうでもよくなってくる。 キャラが立っているのも阿部サダヲだけ。他のキャラクターは存在感が無さすぎる。 唯一共感できたのは、テレビの記者会見などで見られる謝罪に対する疑問だ。何故カメラに向かって謝らなければならないのか。本当に謝るべきなのは被害者に対してなのにね。 最後に…全然面白くもない"ワキ毛ボーボー自由の女神"(←一発変換できるとは思わなかった)をあれだけ繰り返しやられるとちょっと面白くなってくるから不思議だ。 エンドクレジットに出てきたE-GIRL(?)もしっかり披露しているのには笑いました。 【ヴレア】さん [DVD(邦画)] 3点(2014-04-11 22:07:11) |
8.《ネタバレ》 相変わらず、クドカンの映画はエンターテイメントに徹していて安定的に楽しめます。その独創的な設定、くだらない小ネタの数々、予測不能感など、関心しちゃうぐらい。そして、「あの人が出てる!」「あんな人が、こんな人が、脇毛ぼーぼーとかいう恥ずかしい踊りを披露してる!」という楽しみ方も出来る。個人的には「舞妓haaaan」のほうがやり過ぎ感あって好きだけど、これはこれで単純に楽しめる。今後も良作をどんどん書いてほしいですね。ただ一点気になったのは、主人公がなぜ謝罪屋をやることになったのかについてのエピソード。彼は本人に謝ってほしいと言ってたのに、なぜかそれが謝罪屋をやるきっかけになったんだと。それならあのラーメン経営の会社の人たちと同じではないのか?と思うのですが。 【あろえりーな】さん [DVD(邦画)] 6点(2014-03-30 01:40:50) |
7.《ネタバレ》 「ワキ毛ボーボー自由のめがみー」夢で仕事ミスって言っちゃったよ。 【センブリーヌ】さん [インターネット(字幕)] 7点(2014-02-25 03:11:23) |
6.《ネタバレ》 もっと謝罪のノウハウの詰め込んだ映画と思っておりました。昔の映画にあったような設定、展開が読めるギャグ、途中何度か止めようか思ったが、後半少し盛り返したか?最後まで鑑賞。機内で暇っだったせいもあるか。キャストの豪華さもあり5点。阿部サダヲの演技も鼻につく。 【竜ヶ沢中段】さん [DVD(邦画)] 5点(2014-02-08 23:24:34) |
5.真っ向からコメディに挑戦する日本映画も少ないんで、小難しい映画やとんがった映画以外にも、こういう作品があってもいいやね、とは思います。色んな登場人物が絶妙に絡み合うのは気持ちいいし、小ネタの数々も振り切ってていいですね。役者のインタビューでも書かれていましたが、ヤクザの車と衝突事故を起こすときの、あの過剰さが楽しい!「引き算の美学」みたいな気取ったトコからは出てこない描写が良かったです。ただ、何も考えずバカになって楽しめるかと言うとそうでもない。マンタイ王国への謝罪の仕方って、ラーメン屋の謝罪の仕方と同じじゃない?とか・・・。昔の東宝特撮に出てくるいい加減な小国みたいで、いまだにこんな描写でいいのか?という気もします。ただでさえ「謝罪と賠償」をしょっちゅう求められてる国ですから、どうもモヤモヤしてしまいました。 【ゆうろう】さん [映画館(邦画)] 6点(2013-10-12 16:36:56) |
4.《ネタバレ》 元謝罪のプロなので、その視点から何か語れるのかと思ったら、そういうレベルの映画ではなくて。「謝罪」はあくまで笑いの基本となるネタに過ぎません。 何しろ話としては矛盾しちゃってますしねぇ。サダヲは元々「本人に謝罪して欲しかった」がゆえに謝罪のプロとなったわけですよね。なのにサダヲの取る道は悉く「心からではなく形式的に、例え騙してでも謝罪する」。よく判んない。あのラーメン屋を経営する人々の対応の方がよっぽど誠実に見えるんですけど。 人は本当にただ「謝って欲しい」のかなぁ? 自分としてはむしろ謝罪はいいから改善しようよ、って思うのだけれども。いくら謝ったって同じ過ちを繰り返してるようなのは意味がないもの。 で、だからそこは重要でなくて、あくまでネタ集を笑って楽しむ映画なんですよね。 その点、前半は快調です。役者さんがみんな軽妙に演じていてテンポ良く。バラバラとオムニバス形式で描かれたエピソード同士が実は細かく絡んでいたりして、伏線が回収されてゆく感じが気持ち良くて。 だけど後半の国際問題話がクドくて。いちいち繰り返される王国への訪問、あのクドさがちゃんと面白さに繋がってない気がします。 そして「腋毛ボーボー自由の女神」の正体が明らかになって以降は更にクドくなっちゃって。あれ、正体が判った時点で畳み掛けないと。ああいうのはすっと下げないと粋でないのよ。なんであんなにしつこく繰り返すかなぁ。あの粘着っぷりに「ああ、邦画っていつもこうだよねぇ・・・」って。 更に全く本編に繋がってない、業界の色んな事情を反映したかのような、そこだけ浮きまくりのエンドクレジット。あんなものを長々と見せられてもねぇ。 見終わって何も残らない映画で、コメディなのだからそれはそれでいいのですが、できれば前半の印象のままで劇場を後にしたかったかな。 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 5点(2013-10-11 22:00:37) (良:2票) |
3.《ネタバレ》 謝罪をテーマにしたのは新鮮だし、コントも安っぽいながらもそこそこ笑えるので、まあ楽しい気分にはなれる。でも、もう少しなんとかならんのかという印象を多くの人が持つのではないだろうか。 オムニバス形式に小話がいくつかあり、役者も非常に多数出てくるため、「ツボ」にはまる点もあるだろうが、例えツボにはまってもそれは小さい範囲であるため映画全体としては低評価になるだろう。個人にとって嫌いな演出やストーリー展開に当てはまってくる可能性もそれだけ高まる。 まあ、要はまとまりがなさすぎるといっていいだろうか。 私は最後のマンタン王国編が嫌いだ。きっと多くの人が同じ意見だろうが、あそこまで規模を広げる必然性は全くない。日常の中で留めたほうが面白くなっただろうに。特に強調したいのは荒川良々という役者のクサさ。役として演技過剰なのではなく、役者として下手なため演技過剰になっており、見てられない。二度とあいつの演技は見たくない。 【小鮒】さん [映画館(邦画)] 5点(2013-10-06 23:47:04) |