209.《ネタバレ》 私が映画好きになったきっかけの作品です。初めてビデオ(当時)を借りた作品がこの映画でよかった!デクスターとエリックが川を下る美しい映像。エリックとデクスターのテントの中での会話。二人のお母さんの思い。そして、デクスターのお母さんが最後に車の中でずっと我慢していた涙。かたっぽの靴を持ってくエリック。この最後の靴のシーンはやっぱり!と思ってても泣けてしまいます。間違えなく名作です。この作品のレンフロの美しさだけでも見る価値充分あり。 【はちまろ】さん [DVD(字幕)] 10点(2012-10-14 14:57:25) |
208.話としては普通。ラストのみが活きる映画です。 【とま】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-10-06 16:00:32) |
207.途中まではご都合主義すぎないか?と思っていたが(色々と出来事の過程が省略されており、尚かつ主人公たちに都合よく進んでいくので)ラストにやられた。本編の残り5分間辺りが素晴らしく、思わず涙してしまった。過程よりラストを重視する人にオススメ。 |
206.《ネタバレ》 小学生の頃に観てデクスターの靴が河を流れていくラストカットでワンワン泣いた記憶がかすかに今も残っていた。今回念願のDVD化となり鑑賞したが、やはり良い映画だった。なんせエリックとデクスターの友情がとても純粋なのだ。エリックは母親の愛情に飢えている少年でデクスターの母親に微かな母性を見出し、デクスターは自身の病気の為に友達が欲しい少年だが病気の自分にそんな存在はあり得ないと思っておりいつも心に孤独を抱えている。孤独な二人が邂逅したからこそ真の友情が芽生えたのだと思う。エリックは子ども染みたやり方とは言え、本気でAIDSの特効薬を探すために奔走するし、デクスターもそれに全力で答えようとする。全力で相手のことを考える、これこそ真の友情だと思いましたね。デクスターが死んでしまうシーンに至るまでもウェットな空気を出来るだけ避けているのもいい感じ。それから小さい頃には良く分からなかったけれど、今観返すとやっぱりエリックの母親に詰め寄るデクスターの母親のアナベラ・シオラに一番グッと来ました。息子を亡くしたにも関わらず気丈に振る舞う母親像をああも見事に演じ切っていましたね。細かな演出もいい感じです。特にファーストカットがエリックの靴から始まり、ラストカットがデクスターの靴で終わるのは素晴らしい。いつまでも続く友情の象徴の様に思えました。 【民朗】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-07-14 01:17:37) |
205.《ネタバレ》 ついに待ち望んでいた「マイ・フレンド・フォーエバー」のDVDが出た。映画の内容はあらかた知ってはいたが、それでも涙は止まらなかった。 エリックとデクスターの友情、それぞれの母親の思い、感想はまとまらないが、デクスターのお医者さんも良かった。「君は特別な子だ。奇跡が起こるかもしれない」と励まし希望を持たせる姿に真の医師を見た。 一つだけ嫌だったのは、デクスターの母親がエリックの母親に言った言葉「殺すわよ」はないだろう。息子の友人を思う気持ちはわかるが・・・。 【ESPERANZA】さん [DVD(吹替)] 9点(2012-06-18 21:21:19) |
204.《ネタバレ》 『依頼人』でレンフロに注目して、この作品は彼の演技に興味があって劇場に足を運びましたが、まるで心に響きませんでした。なんかワザとらしい話。『ジュラシック・パーク』の少年マッゼロが「僕の血は毒だ」とか言って不良に威嚇するシーンとアイスを食べるシーンだけしか印象に残ってません。多分、アナベラ・シオラのなんか陰気くさい感じとか同情を誘うっぽいオーラとかが苦手なんだと思います。彼女って、目を赤く腫らして泣く(もしくは苦しむ)ような演技ばっか印象に残ってるんです。いかにも「お涙頂戴映画です。泣いてください!」みたいな構えに引いていたかも。 【だみお】さん [映画館(字幕)] 3点(2012-03-29 02:26:36) |
203.《ネタバレ》 薬も開発され、進行をある程度抑えることが可能になってきているエイズ(それでも未だ怖い病気であることには違いない)だが、やはり不治の病というイメージが強い。この映画ではその不治の病の「治療」ができる薬草を探す旅に出る少年2人の冒険である。大人の視点から見れば無茶なことだと思うだろうが、そんな無茶なことでも2人は信じてニューオーリンズを目指す。2人の友情と母の愛情に胸を打たれた。こんなに多くの方に支持される名作なのに意外とDVD化されていないんですね。後世に語り継ぐためにも是非DVD化して頂きたい。 【mickey】さん [地上波(吹替)] 10点(2012-03-26 17:29:13) |
★202.《ネタバレ》 少年等の友情は勿論のこと、時に子供って無謀なことをするもんですが(特に男の子)、そんなことに目くじら立てず、我が子と同じようにエリックを思いやるデクスターの母親が素晴らしい。
普段、実の母親に虐げられているだけに、デクスター親子とスーパーに買い物に行き、デクスターの母親に頬にキスされた時のエリックの表情が印象的でした。 エリックの方も、デクスターの母親に本当の母の愛を感じたようなシーンで・・・
ラスト10分は、もう涙、涙、涙。 ただでさえ歳とって涙腺弱いのに・・・
よく観返すと、オープニングはコンバースのアップで始まるんですよね・・・憎い。 【ぐうたらパパ】さん [インターネット(字幕)] 9点(2012-03-04 17:42:13) |
201.見せ所の難しいジャンルだとは思うけど、ベタなお涙頂戴シーンはほぼ皆無だった。 主人公の少年は観ていてちょっとハラハラするが、彼の友人を思う気持ちもよく伝わってくる。 二人の子役はもちろん、友人の母親役アナベラ・シオラの演技もいい。 それ以上に良かったのは小道具の使い方で、(う~ん、なるほど)とやたら感心してしまった。 余計なセリフを排したラストの演出は秀逸な出来ばえで、制作者側のセンスの良さを感じる。 お薦めの良作。 【MAHITO】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2011-07-13 01:51:54) |
200.《ネタバレ》 友情と家族愛… 泣ける映画の代表格ですかね。何と言っても靴、これにはやられた。そんな訳で、もちろん良い映画だと思うけど、エリックの悪ガキ加減がちょっと気になる。毒草煎じたのも、菓子の「味見」も、勝手に旅に連れ出すのも、お金盗んだのも、この際大目に見ようと思うが、病院での悪ふざけは笑えないし、あれはやっちゃいけないと思う。デクスターのお母さんが度量の大きい人で良かったわ。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-06-18 13:01:59) |
|
199.《ネタバレ》 2人の少年の間に育まれていく無邪気な友情と涙の死別、結末が見えていただけに前半部の仲睦まじい2人の友情物語が儚く感じて物悲しかったです。感涙度の高い小品青春ドラマ。 【獅子-平常心】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2010-11-19 00:17:51) |
【Balrog】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-09-19 17:03:37) |
197.これほど伏線が最後に鮮やかに決まっている作品は他に思い浮かばない。 【きーとん】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2010-07-22 20:57:53) |
196.《ネタバレ》 スニーカーよりもデグスターのお母さんが家に引っ張り込んで叱咤するシーンよりも、病院からの帰りの車で泣きながらエリックを抱きしめるシーンが一番ぐっときた。 細かいことは他の方が書いてくださっているので略。とりあえず、よくわからず死体探しに行く「スタンドバイミー」よりも、まさに命のためにたった一人の友達と川へ乗り出す本作の方が圧倒的にいいと思った。 【θ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2009-11-06 23:56:31) |
195.《ネタバレ》 若さゆえの無邪気さと無謀さをもった二人の冒険がとても微笑ましく、楽しい。 この映画にこんなにも感動させられるのは、ただ難病と死と子供の友情を描くだけでなく、難病の少年の母親の我が子の親友に対する愛情を描いているからでしょう。自分が一番つらい時に他者を思いやれる言葉を吐ける強く、いじらしい母親の姿に最も胸を打たれました。死のシーンで登場人物にワンワン号泣させてもらい泣きをさせるような映画とは全然違います。 子供を大事に想っているという自分に酔って、周りが見えなくなってしまうエリックママのような形相の母親達に見せたい、本物の母性が描かれている一本です。こんな名作がDVD化されてないなんてなぁ…。 【すべから】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2009-09-13 16:36:12) (良:1票) |
194.《ネタバレ》 悪ガキと大人しい子とその母親の三人が映画の主な中心人物なのだが、初めから明るい結末でないことがわかっているので、見ていて少しやるせなかった…。でも靴を交換するシーンとその伏線の張り方は素晴らしかった。 【たっけ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2009-03-22 00:09:11) |
193.ブラッドレンフロが水に濡れたシーンがかっこよかった。この頃が一番よかった。ラスト20分ほどが印象的。 【Michael.K】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-03-08 22:27:34) |
192.終盤の靴のくだりは万人の涙腺を刺激しますね 【理不尽みるく】さん [地上波(字幕)] 8点(2008-12-15 00:03:49) |
191.《ネタバレ》 中学校の国語の時間に先生から見せてくれたのがこの映画です。人生で初めてエイズという病気について真剣に考え学びました。鑑賞後はクラスの友達が何人か涙していたのがわかるほど、今となっては一生の映画になったと思います。リンダがエイズのわが子を侮辱されて怒りをあらわにしたラストシーン、とても印象的でした。 |
190.DVD化もされず、主役のブラッド・レンフロも早死してしまい、すでに伝説になりつつある映画。内容は今更書くまでもないでしょう。ラストは未来に向けて語り継がなければならない名シーンと言っても過言ではないでしょう。 【オニール大佐】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2008-07-22 18:03:22) |