10.どうもごちゃごちゃしててイマイチ楽しめなかったんだけど、後編を観た後でもう一度こちらを観直したら2時間があっという間で結構面白かった。いろいろスッキリして。だから原作を読んだ人、またはドラマ版を見た人なら楽しめるのかな?と思ったが、世間の反応を見る限りそうでもなさそうか…。賞取ったから言うわけじゃないけど佐藤浩市は良かった。脇を固める布陣も豪華。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-04-09 22:05:35) |
9.主役級の役者さんたちをこれでもかというぐらい集めて豪華ではあるものの、そのせいで本来脇役であろう人物にもスポットが当たりすぎていて一本の映画として見所が散漫になってしまいよくないように感じました。脇役は脇役として大事なポジションだということを再確認。 【映画大好きっ子】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-03-30 17:03:45) |
8.対談で佐藤浩市が言ってた「これは役者映画です」と、その通りだと思った。いろんな相手と対峙している描写が映えていた。中でも広報官VS記者の関係や、その背後に背負っている設定が複雑だけど理解できるので観ていて力が入る。最後も前編の終わり方としては最高だったのではないでしょうか。 【ラグ】さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2017-03-23 21:10:45) |
7.原作は読んでません。まさかこんなに中途半端に終わるとは思いませんでした。一本の映画として評価できません。 【紫電】さん [ブルーレイ(邦画)] 1点(2017-03-14 17:56:39) |
6.《ネタバレ》 なかなかですね。重厚な雰囲気ととても豪華な出演者で日本映画らしいです。観ていて、一週間しかなかった昭和64年のことを少し思い出しました。だいーぶ昔ですね、年取りました(苦笑) さて後編はどうなるのでしょうか、楽しみです。 【Kaname】さん [DVD(邦画)] 6点(2017-02-24 18:36:01) |
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5.《ネタバレ》 わずか7日間の昭和64年に起きた少女誘拐殺人事件の謎を追う犯罪ドラマ。汗と涙の大捜査線。警察内部の対立。県警記者クラブとの衝突。感情剥き出しのぶつかり合いが暑苦しいほどだが、熱気はひしひし伝わってきた。主演の佐藤浩市、強面の県警広報官を大熱演。昭和が薫るBGMもイカす。ロクヨン模倣事件勃発で後編へ。 【獅子-平常心】さん [映画館(邦画)] 6点(2016-10-09 22:15:47) |
★4.《ネタバレ》 見ごたえある作品でした。 ドラマを見てたので内容は知ってました。 ドラマ版の出演者も良かったですが、映画はよくこれだけ主役級の俳優を集めたなというような豪華メンバーで、下手な人がいないので、最初から最後まで途切れない緊張感に引き込まれました。
3つの対立構造、1.広報室と記者クラブ、2.刑事部と警務部、3.中央と地方、その対立が同時進行で起こるので、渦中で収拾に奔走する主人公の苦労が半端無いです。 しかも主人公三上(佐藤浩市)は娘の家出失踪という家庭の事情も抱えつつなので、本当に大変。 でも、その大変さを信念を持って逃げずにぶつかって打開しようとする三上=佐藤がめちゃくちゃかっこ良かったです。 こういう上司なら、そりゃ部下も付いていきます。 力任せでもなくスーパーヒーローでもないけど、こういうのが本当に男らしいというのだと思います。 後編が楽しみです。 【nanapino】さん [映画館(邦画)] 7点(2016-06-27 23:00:21) |
3.原作に忠実に丁寧に描かれている。豪華な役者陣の芝居も素晴らしい。さあ後編はどうなるか。 【tonao】さん [映画館(邦画)] 7点(2016-06-12 13:13:56) |
2.《ネタバレ》 原作未読。誘拐事件の捜査の話かと思っていたが、前編はそれにまつわる警察内部と記者クラブの話が主。警察の隠蔽体質も、地方と中央の覇権争いも、記者クラブの権利バカ体質も、それぞれ困った話なのだが、見てる者の一番の関心事はやはり誘拐事件である。もちろん、これが横山秀夫だ、と言われればその通りで、たぶんこれが後編で感動の結末への布石というか伏線というか道筋なのだろう。これらのゴタゴタが前編の終盤に起こった模倣犯事件とどのように絡んでくるのか楽しみである。何と言ってもまだ物語り半分、後編に期待である。 …ところで「子供がいなくなる。それがどういう事か、刑事はそんなこともわからないのか!」と叫ぶ佐藤浩市が予告や宣伝で多く流されているが、これ前編では出てこないんだね。 【Tolbie】さん [試写会(邦画)] 6点(2016-05-19 02:44:24) |
1.《ネタバレ》 男たちの黙々とした行動をまず提示し、後から徐々に状況を明らかにしていくスタイルで物語る。 記者クラブや他部署の男たちは露骨なまでに憎々しい表情と熱演を以て、佐藤浩市の広報官と対峙する。 中でも、北野映画でならした椎名桔平、三浦友和らキャリア組の凄みがいい。 前編のクライマックスはとりあえず記者クラブ相手の佐藤の弁舌とリアクションということで、 結局はひたすら彼の表情芝居の映画という印象が強いが、心情説明的な音楽をいれてこないのは幸いだ。 序盤の寒々しい曇天のルックもいい。 【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 6点(2016-05-12 22:50:09) |