19.原作既読。主人公はイメージが違うかなぁ。描き方も含めて、リアリティに欠けます。内容は面白いですけど、日本の会社ってイチイチ内輪の問題がついて回ると思いながら観てしまった。 【ラグ】さん [インターネット(邦画)] 5点(2020-08-08 21:54:51) |
18.《ネタバレ》 日曜劇場を見てるかのような、お馴染み池井戸節満載の、サラリーマン映画。 時代劇とヤクザ映画の要素をサラリーマンに落とし込むと、こーも面白くなるといった発明みたいなシチュエーション作品でした。 とはいえどこか思い当たる節があるんじゃないですかね、みなさん。 パワハラ野郎ってのはどこにでもいるものではないかもしれませんが、会社という存在そのものが、ひとつの人格をもってるような。そんな気質はどの会社にでもあるのではないかと。 いやはや映画では言われてませんでしたが、現実には『社畜』なんて言葉があるぐらいですし、なんともまぁ見事なネーミングだなと現実の根深さを思い知らされましたわ。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-04-05 10:45:12) |
17.《ネタバレ》 ぐうたら社員なのに背筋よすぎませんかね。 【osamurai】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-02-07 00:02:50) |
16.《ネタバレ》 映画の豪華な演出もなく、ただひたすらに役者陣の掛け合いだけでグイグイと引っ張っていく作品。まさに役者冥利に尽きるでしょう。日本人の社畜魂がよく描かれていました。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-01-26 17:03:28) |
15.《ネタバレ》 池井戸潤の作品、おっもしろいなぁ! サラリーマンの哀しさを描きつつ、こうあるべき理想を語る物語。 これも野村萬斎のユーモアさがあって、楽しく見れました。 次の池井戸作品が楽しみです。 【トント】さん [DVD(邦画)] 7点(2020-01-18 17:42:02) |
★14.《ネタバレ》 原作未読、予備知識無しで見ました、と言っても池井戸潤 原作と言う事で 大体の方向は想像してたのですけどね。楽しく見させて頂きました、 中盤にさしかかる前当たりまでは・・・ですけど。 中盤当たりから先が読めると言うかワンパターンというか。 先が読めても内容が面白ければ良いんですけど、ネジの強度不足からのリコールという。 空飛ぶタイヤでみたような展開。ついでに言うと、よほど特殊な用途ならいざ知らず 用途が座席に使う程度の物の簡単な用途のネジのコストをケチった所で コストダウンになるわけもなく。話としてあり得なさすぎ。普通に市販の安価なネジで 座席が壊れない物を作る事が出来るだけにね。またドラマとしても途中から展開が 読めてからはひねりがないというか陳腐というか。 見やすさと度話の導入が興味を引いただけに残念。 【デミトリ】さん [DVD(邦画)] 5点(2020-01-09 02:04:28) |
13.原作もいいんだろうけど、野村萬斎がいい味出してた。1人1人のキャラも立ってたし。ただ、最後の長台詞はせっかくの雰囲気を台無しにしちゃった。どうして日本映画って長台詞が好きなんだろ。 【木村一号】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2019-12-31 23:11:42) |
12.かなりテレビドラマっぽい作りでしたが、まあ楽しめました。脇役(エクストラ)の人たちの雑な演技が気になりました。 課長とドーナツOLのコンビはほんわかしていてとっても良かったです。 【紫電】さん [ブルーレイ(邦画)] 8点(2019-12-18 22:24:40) |
11.《ネタバレ》 キリスト教などの一神教文化では、倫理的善悪の基準は神との契約に反するかどうかで決まります。しかし日本の社会では倫理的善悪の基準は自分が属する集団の利益になるかどうかで決まり、その集団の範囲は家族、地域、会社など組織、日本全体、人類全体と状況によって変わります。この集団の範囲をどこで線引きするかで善悪の結論が変わってくることが多くあり、葛藤に悩まされます。これがこの映画のテーマですが、査問委員会の席で最後に八角氏が述べている様に「人の命を第一に考えて結論を出す」事を基本にすれば、反社会的な結果に悩むこともなく、日本の社会全体がもっと良くなる、はその通りと私も思いました。その結論にこの点数で。 【rakitarou】さん [DVD(邦画)] 8点(2019-11-01 23:03:05) |
|
10.原作を読んでおり、展開はわかっているので「まぁ、こんなもんか」といったところ。 TVドラマでもいいじゃない? 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 6点(2019-10-29 12:46:11) |
9.キャラの見え方が180度変わるのは良かったんですが。企業って守られてるなと。リアルですが映画ならもっとすっきりする展開がほしかったです。 【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 4点(2019-10-02 06:40:05) |
8.予備知識ゼロで見ました。出演者全員のキャラクターが良い意味でも悪い意味でもとても魅力的でした。少し演技がオーバーなところもありますが、不快感は残りません。野村萬斎演じる主人公が良いですね。また朝倉あきも良かったです。最後のクレジットを見て世良公則が出ていたのにびっくり!どの役なのかわかりませんでした。見た後に、明日も仕事をがんばろう!と思えるような作品です。 【みるちゃん】さん [DVD(邦画)] 8点(2019-09-30 12:09:03) |
7.《ネタバレ》 かなり期待していただけにちょ~っと物足りなかった。あまりにも突拍子な展開にすると社会派リアリティを失ってしまうのは分かるけれど、もうちょっとエンターテイメントがあってもいいんじゃないかな。落とし所も結局は外部への告白になってしまって、そうしないで済むように奔走していたのに、なんだかな~って気持ちになってしまいました。それと出来れば「八角」というキャラは、最後まで人を食ったような感じで、時々格好良いことを三枚目ぽくいう、そんなキャラのままでいてほしかった。あまり感情的にはならないでほしかったな。途中から急に熱血正義マンに変身しちゃうから、へっ!?てなっちゃいましたよ。ひょうひょうとしながらもやることはやる!みたいなほうが私個人としては好みなんです。 まあでもテンポもよく、矢継ぎ早に展開が進んでいくので退屈はしませんでしたね。それと、真相を突き止めようとするミッチーと朝倉あきちゃんのコンビが、むさ苦しくなりそうな出演者たちの中でいい感じに清涼剤の役割をはたしており、とてもナイスな配役と設定だと思えた。 世良公則さん。どうしちゃったんですか!?ビックリです。この映画で久々に見て驚きました。 |
6.予告編に釣られ 鑑賞..なかなかの ベタな演出..ボルトネタもTVドラマで観たことある..(って、NHKで観てた..) 映画としては それなりに楽しめるかな、暇つぶしには 最適かも... 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 7点(2019-09-23 13:07:38) |
5.《ネタバレ》 テンポがよくてスイスイ見れて面白かったです。 野村萬斎が演じる八角は、クセのあるキャラなんですけど、わざとらしくなくていい演技だったと思います。 御前会議での、「この会議の議事録は存在しない」って言葉には、鳥肌たちました。 【へまち】さん [ブルーレイ(邦画)] 8点(2019-09-22 12:32:53) |
4.《ネタバレ》 見せ場も無く。予算も掛かってない、ドラマのような映画。 なのに、結構面白い。 萬斉氏のキャラが実に良い。 前のめりで見てしまった。 大会社の腐った内情、振り回される中間管理職。サラリーマンは気楽な家業ではない。 謎の社員の行動に疑問を抱き、調べまわる脇役の2名が、これまたいい雰囲気。 日本映画によくある、「セリフが聞き取りにくい問題」だいぶ良くなってます。 最後の御前会議のシーン、カメラから距離あるのに、セリフが超オンマイクでした。 マイクの性能というより、アフレコしたのかも。へんなリアルより、何を話したのかが 解らなかったら、遺憾ですよ。映画はかくあるべし。 会社ぐるみの不正の原因が、日本独特の侍精神ていう結論・・ まあ一理あるかもなあ いずれ、最後どうなったのか見届けられたので満足です。また北大路欣也氏の逃亡成功が 少し残念だよね。会議の議事録は無いってトコ、録音して欲しかった。 隣の館のポンコツミステリー映画よりは断然面白かった。 【グルコサミンS】さん [映画館(邦画)] 8点(2019-02-15 17:33:59) |
3.《ネタバレ》 なかなか楽しめました。原作とは八角氏のキャラクターを大きく変更していますが、これはこれでアリだと思います。かなり強烈な印象を残してくれます。しかし、おかげで少し矛盾も。八角氏は20年間もの間、会社の不正を正すことができず、ひたすら後ろ向きな人生を送った人物であって、本質的には負け犬かつ小心者のはず。野村氏演ずる八角氏は、爪を隠した能ある鷹の雰囲気然としていて、彼の抱えている苦悩が見えてきません。まあ、元妻とのシーンでわずかに描かれますが。 浜本女史が退職に至る理由とか、いくつかのシーンが映画らしくなく、説明っぽい&駆け足だったのが少し残念。もっと尺は長くてもよかったのに。 【Northwood】さん [映画館(邦画)] 7点(2019-02-06 01:00:05) |
2.突然だけど朝倉あきがかわいい! 最近好きなんだよなー。だから観に行った訳じゃないんだけど(原作も知らないし)こんなに出番あるんだって嬉しくなっちゃった。その浜本優衣と、及川光博演じる原島、平凡な二人が変人・八角の秘密、謎を追うくだりはなかなか面白かった。でも、それが明らかになると変に期待してた分、肩透かしを喰らった気分でテンションが下がってしまい、その後は“御前様”北大路欣也の存在感・貫録・迫力くらいしか印象に無いんだなぁ…。多分、大切なことも言ってたんだろうけど、胸に響く演出でも、お芝居でもなかったのだろう。ごめんなさいねぇ、毒吐いちゃって… トータルで言ったら楽しめた側に入るんだけど。んで鑑賞後はもちろんドーナツを食べた。久々だったんで美味しかったな~ コーヒーとよく合うわ。 【リーム555】さん [映画館(邦画)] 6点(2019-02-04 23:05:02) |
1.《ネタバレ》 社会派エンターテイメントの名手・池井戸潤原作。組織ぐるみでこいてる大パチに、ぐうたら万年係長が鋭く切り込む。マヌケと見せ掛けて実はキレ者。狂言師・野村萬斎が飄々と怪演。下町ロケットのトノさん、しどろもどろになっちゃってキャラが違げぇんだよ。結局はあの会社のヤツら、み~んな社畜にしてパチこきじゃい。傑作。 【獅子-平常心】さん [映画館(邦画)] 8点(2019-02-03 00:34:17) |