269.冒頭の戦闘模様は「戦争は老人が始めて中年が指揮して若者が犬死にする」そのものでした。現在も80年前と大差ない戦いぶりなのだろうか。こんなの観てられん。リタイア寸前でしたがスナイパー同士の一騎打ちの展開で緊張感に引き込まれ完走出来ました。MIPエド・ハリスが作品を引き締めてくれました。両名とも実在人物というのに100へぇであります。 |
268.《ネタバレ》 最近「戦争は女の顔をしてない」(2015ノーベル文学賞)を読みまして、こちらの作品を思い出しましたところ、レビューしてませんでした。。。 スナイパーものは面白いなぁぐらいではありました。 初見当時は女性が多く出てくる事に少し違和感を覚えたのですが、上記の小説によると普通の事だったようです、プロバガンダにより、女性も志願して戦地に行き、志願して駄目でも勝手に行っちゃうぐらいの事が書かれておりました、また子供を産んでから子供預けて戦地に行ったりするぐらいの気概だったようです。それらを知ってしまうと少し違ったものに見えますね。 其の中にもスナイパーも出てきますね。 からみのシーンがあるんですが、超エロスを感じました(僕的史上最高クラス) 【ないとれいん】さん [DVD(字幕)] 8点(2022-02-21 13:17:33) |
267.なかなかお金をかけていて、それなりに楽しめました。CGは使ってますが、最近の擦過音と爆音で誤魔化した映画ではなく、じっくり見せてはくれてます。ロマンスも女性兵士の多かったソ連軍ならではの状況を活かしていて、よくある愛と感動の駄作戦争映画にはなっていなかったと思います。邦題はドイツ映画の方と同じだし、芸がない。 【クリプトポネ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-02-11 20:58:36) |
266.戦争の悲惨さを描きつつ、スナイパー同士の命の取り合いを上手く描いていると思う。 【miso】さん [地上波(吹替)] 6点(2017-06-01 01:37:40) |
265.《ネタバレ》 スナイパー映画では上位の作品です。緊張感がよい。 【とむ】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-05-28 13:36:09) |
264.思っていたよりも面白かった。お互いを狙うスナイパーの緊張感が感じられる。 もう少しその緊張感を高め続けていればなお良かったと思う。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-04-17 22:46:02) |
263.《ネタバレ》 個人的には好きな映画ということを前置きしたい。 ただ、戦争映画としてリアリティが弱く観やすいストーリーで娯楽重視。 また第二次世界大戦ロシアなのにみんな英語で不自然。おまけにロマンス要素も決定づけてしまう、 イケメン・ジュードロウに敵対心を燃やすダニロフはうけた。最後はかっこよかったけどね。 |
262.《ネタバレ》 ○序盤のジュード・ロウの狙撃から、エド・ハリスとの緊迫のシーンまでなかなかだったが、ラストが拍子抜けかな。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-10-18 01:04:14) |
261.《ネタバレ》 ソ連軍・ドイツ軍共に英語しゃべってる時点でアレなんですが、、、狙撃ものとレイチェル・ワイズが好きなので全く問題なし(笑)。スナイパー同士の戦いはとっても見応えありジュード・ロウ、エド・ハリスともにお互いの立場の違いを含めた演技も素晴らしかったです。そして、の、レイチェルですが、軍服姿も斬新でこんなお姿は新鮮で意外に似合ってる(関心)。こういうカッコが似合う女優さんてあんましいないよ~まぁいきなりあのシーンはびっくりしましたが(苦笑)。なかなかのものでゴザイマシタ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-10-17 07:44:27) |
260.独ソの激戦となったスターリングラードの攻防戦。その戦いの序盤を見せる、本作の序盤。 次々と命を落としていく兵士達。逃げ場も無い川を渡る船上で戦闘機から機銃掃射を受け続ける恐怖。 逃亡は許されず、逃亡しようとする兵士には容赦なく味方から撃ち殺される。その後も続く序盤の戦場の描写からも、 作品の大半を占めるジュード・ロウとエド・ハリス、2人のスナイパーの息詰まる攻防からも、 映画としての娯楽的要素を十分に含みながらも、嫌というほど戦争の悲惨さが伝わってきます。 台詞やドラマも多く、主役であるジュード・ロウと比べると台詞も少なく感情の抑揚も少なく地味な存在であるエド・ハリス。 しかし銃を構えスコープを覗くその目、表情で流石の存在感を醸し出します。 フルシチョフを演じたイギリスの名優ボブ・ホスキンスも迫力ある熱演を見せる。 そして本作で忘れてはならないのがレイチェル・ワイズ。 戦争モノでのロマンスの挿入は作品を微妙にしてしまうケースもありますが、 本作の場合は彼女も戦友の1人としても作品の中で十分に機能しています。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-08-10 11:35:24) |
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★259.《ネタバレ》 題材は面白いし、迫力ある映画だったと思う。観客へ訴えたい悲惨さも伝わってくる。でも最後の戦いはいただけない。あれだけ頭脳戦の駆け引きを繰り返しながら、最後は間抜けにもあっさり勘違いで決着。別に主人公でなくても勝てたんじゃないかと・・・ 二人が直接対峙したときも、もう少し捻りがあってよかったのではないかと思います。イマイチ監督が描きたかった二人が伝わらなかったです。スナイパー同士の戦いという割には、互いの技量による決着で無かった点が惜しい。 【Keytus】さん [地上波(吹替)] 6点(2015-06-14 11:09:38) |
258.《ネタバレ》 ソ連vsドイツ、狙撃のスペシャリスト同士の対決は、世紀の決闘のような見応えがある。 エド・ハリスとジュード・ロウがいい。 ただ、兵器を用いた近代戦で、こんな一対一の西部劇のような戦いがありえるかというと、はなはだ疑問。 何度か一対一で対峙するシーンがあったが、混沌とした集団戦にそんな余地はないはず。 リアリティはあまり重視せず、エンターテイメントに寄ったマンガ的な作り。 戦争のむごたらしさはちゃんと出ていて、悲劇的な少年の姿もインパクトがある。 戦場のドラマに三角関係も絡ませて、このラブストーリーがメインだったりする。 周りに兵士がいっぱいいる中でのラブシーンが、露出度はそれほど高くないのに何かのプレイのようで妙にエロティックだったのが印象的。 シリアスな内容の中で、ここだけ違う映画みたい。 【飛鳥】さん [地上波(吹替)] 5点(2015-03-28 00:18:22) |
257.狙撃手同士の戦い。着目点が良い。凄い緊迫感。疲れ気味のレイチェル・ワイズがいい感じ。 【にしきの】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-03-06 11:32:18) |
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255.《ネタバレ》 二次大戦の局地戦を舞台とした狙撃手のお話。ジュード・ロウとエド・ハリスのガチンコが醸す緊迫感がとても良かったです。 狙撃手の一騎打ちが、まるでアムロとシャアの戦闘のように戦場の趨勢を決するような描き方は眉唾ですが、横軸にも見どころがたくさんありました。それは多くを見た記憶がないロシア軍の描写です。実際のところは分かりませんが、とてもそれらしく酷い軍隊でした。一挺の銃を5人で使い回す。銃を持つ兵士が死んだら、その後ろにいる手ブラの二人目が銃を持つ。二人目が死んだら三人目。さすが、資本を共用する社会主義国家らしい戦法でした。統制の基盤が「恐怖」というあたりもそれっぽい。民兵的な女性兵士も本作のように多かったのでしょうか? フルシチョフさんは歴史の教科書で習った横顔とは違っていました。偉そうに語る言葉はすべて個人的な都合の言い換えです。それは主人公の友人(=ジョセフ・ファインズ)も同様でした。嫌らしい見え方ですが、生身の人間らしいとも言える。その友人の最期の挺身には少し違和感がありましたけど。 そんな中で最も私の脳裏の残っているのは、レイチェル・ワイズの真っ白で大きなお尻です。 【アンドレ・タカシ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2013-06-29 00:09:03) |
254.《ネタバレ》 「鼠たちの戦争」という小説を読んで興味をもったので観に行きました。 話は小説のほうが面白かったですが、映像で見るとすごい迫力です。 狙撃手同士の駆け引きの緊迫感が伝わってきます。 エド・ハリスがいかにも冷酷そうなドイツ人~になりきっててすごい。にこやかにしてても目が笑ってないんだなあ。 でも見終わって友人との感想が「あそこでラブシーンびっくりだよね」。 【ぺーこ】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-03-03 15:25:17) |
253.ヴァシリ・ザイツェフという題材にも戦い自体にも見応えがあった。戦争映画はその国の人が作ってその国の人が演じてほしいという思いはあるが、この作品は2人の男の戦いとその周辺といった感じで見れたのでそこは気にならなかった。ただロシア(旧ソ連)の人でこの映画を受け入れられない人もいるだろうなと思うと少し胸につっかえるものが残ります。 【さわき】さん [地上波(吹替)] 6点(2011-08-07 00:22:31) |
252.主人公の狙撃兵に焦点が当たりすぎて戦争の全体像があまり入ってきませんでした。ジュード・ロウがかっこいい映画です。 【アフロ】さん [地上波(吹替)] 6点(2011-08-04 01:17:06) |
251.戦争の悲惨さが随所に見える映画だった。 人が人を殺す悲惨はいつになったら終わらせられるのだろう。 【チェブ大王】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-08-01 03:28:23) |
250.《ネタバレ》 何かリアルなところとそうじゃないところが入り混じった不思議な感触の映画でした。 そもそもソ連がスターリングラードの戦いで勝利したのは、敵を逆包囲した大規模な電撃作戦と、その間ドイツ軍をひきつけ続けたスターリングラード守備部隊の見事な対戦車戦闘によるものであるんだけれど、この映画見ただけではそういったことは全くわからず、何か主人公が狙撃でドイツ兵を大勢殺して、それに奮起したろくろく小銃も持たなきゃ、統制も取れていないさながら群集のようなソ連軍が立ち上がったら、それで優秀な機甲部隊を持ったドイツ軍が負けていったみたいな、無茶苦茶な印象を与えかねない映画です。 塚、そもそもそういった意味でのリアルさを描写するつもりは製作者に無かったんでしょう。(普通に考えて狙撃銃でドイツ軍の重戦車撃破できないしw) ただ、描かれる場面、場面がとても迫力があってリアルだったことは、否定できません。最初の列車から降りて見た戦場の光景、荒れ果てた都市へのドイツの爆撃、いずれも今まで見たことの無いようなスケールでワクワクしました。(それだから、こそ大規模な戦争を一対一の争いに矮小化されたのは、残念でしたが) レイチェル・ワイズ、見るたびに全然魅力が違う、不思議な女優です。この映画では、とても素敵でした。平成24年9月5日追記 大好きなラマンの監督をあまり貶したくないんだけれど、誰でも得意、不得意があるのは当たり前ですよね。それでもほんの少しでもスターリングラード戦の様相、あるいはもっと言うなら近代戦というものを勉強してから脚本書いてほしかったと思います。まず酷いと思ったのが冒頭の戦闘シーン、あり得ません。終始ドイツが攻める側で、市内のソ連軍は逆包囲のために守るというのが実際の様相です。守る側のソ連があんな無謀な突撃を行ったらどうなったでしょうか?後方には数名の督戦隊しかいないのに、その時点で戦線崩壊でソ連側の戦略崩壊です。あと市内の爆撃も酷かったなあ。ドイツ軍だって空軍力に余力があるわけじゃないのに、瓦礫の山を爆撃してどうなる、全くの小道具でしたね。例えてみれば203高地を舞台にハリウッドが映画を作り、無謀な突撃と狙撃兵の活躍のみに触れて、28センチ砲のことは完全無視、そんな映画です。これは 【rhforever】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-11-20 16:11:12) |