着信アリのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 チ行
 > 着信アリの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

着信アリ

[チャクシンアリ]
One Missed Call
(You've Got a Call)
2003年上映時間:112分
平均点:4.24 / 10(Review 132人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-01-17)
ホラーサスペンスシリーズものミステリー小説の映画化オカルト映画
新規登録(2003-12-06)【カズゥー柔術】さん
タイトル情報更新(2024-09-21)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督三池崇史
キャスト柴咲コウ(女優)中村由美
堤真一(男優)山下弘
吹石一恵(女優)小西なつみ
石橋蓮司(男優)本宮
岸谷五朗(男優)丘(特別出演)
永田杏奈(女優)岡崎陽子
(女優)山下律子
松重豊(男優)藤枝一郎
吉田康平(男優)
江口のりこ(女優)
英玲奈(女優)
藤井佳代子(女優)
飯島大介(男優)
遠藤憲一
原作秋元康「着信アリ」(角川ホラー文庫刊)
脚本大良美波子
音楽遠藤浩二
作詞秋元康「いくつかの空」
主題歌柴咲コウ「いくつかの空」
撮影山本英夫〔撮影〕
製作黒井和男
鎌田賢一(製作担当)
奥田誠治(「着信アリ」製作委員会)
日本テレビ(「着信アリ」製作委員会)
電通(「着信アリ」製作委員会)
S・D・P(スターダストピクチャーズ)(「着信アリ」製作委員会)
角川映画(「着信アリ」製作委員会/製作プロダクション)
企画秋元康
プロデューサー井上文雄
配給東宝
特撮坂美佐子(CGIプロデューサー)
OLM(CGI)
美術稲垣尚夫
松井祐一(特殊造形)
編集島村泰司
録音柴崎憲治(音響効果)
照明松隈信一
あらすじ
突然響く聞き覚えのない着信音。ディスプレイには「着信アリ」のメッセージ。発信者は本人、聞こえてくるのも本人の悲鳴。しかも発信時間は未来から。そして、その悲鳴は現実のものとなっていく… 次々に連鎖的に死んでいく犠牲者たち。何故?いったい誰が? 誰もが手にする携帯電話を題材に、謂れのない死の宣告が恐怖を誘うジャパニーズホラー。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1234567
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
132.《ネタバレ》 初っ端の居酒屋で柴咲コウの肩に白い腕が乗っかってるのを観た時に『うわあぁぁ!!』って思えたので、掴みはオッケーでした。
携帯電話という世の中を変えた新しいコミュニケーション・ツールと、古来から伝わる呪い、怨念、幽霊の結合は着眼点も良く、一時期ヒットしたジャパニーズ・ホラーの有名作品の一つとして、興味津々で観続けました。

トントン拍子にテレビ局の生放送まで行って…そっから急に、散らかっちゃった。どうしたんだろ?ネタが尽きたか面倒くさくなったのか。
中盤からお化け屋敷映画になったのは残念。夜の廃病院なんてそのままで怖いものを出してしまうなんて。みんなが使う携帯を如何に怖く演出するかが、こういう映画の醍醐味だと思うんだけど。
ホルマリン漬けの瓶を押し出す手とか、お化けが怖がらせようと工夫してるように観えて笑ってしまうし、『おまえの命 あと56秒』なんてのも、お化けが残り時間を気にしながら、タイミング合わせて携帯に打ち込んでる姿を想像すると、どう考えても滑稽だ。

意外な真実を被害者が録画してた。なんてネタは、数年前に公開された“死人が見える少年の映画”そのまんま。
リングや仄暗い水の底からが海外で評価され、場合によってはハリウッド・リメイクされる時代。今から振り返ると『携帯+呪い』ってアイデアに、早めに唾を付ける為に、完成度の低いままに、急いで制作された映画のようにも思える。
続編も作られてるようだけど、未見だから皆さんの評価だけで判断すると『日本ではこの『着信アリ』シリーズが流行ってるんですよ』って、海外向けのアピール、先行投資に見える。…なんかお金の匂いがしてきた。
K&Kさん [インターネット(邦画)] 3点(2022-04-06 21:38:54)
131.《ネタバレ》 今回初めて見たが、出演者の顔ぶれなど外観的にはまともな映画に見える。初めは単にオーソドックスだがありきたりな邦画ホラーと思ったが、しかし言われてみれば「リング」によく似た構成で、公開時点なら皆さんすぐそれを思っただろうというのはわかる。最後のひっくり返しには意外性もあるが、小学生の仕業だったにしては手が込み過ぎていて基本設定が破綻したようでもある。
また終盤が変に難解になっていたのは面倒臭い。ここは小説版を読めとか言っていたらしいが、それで真相がわかったからといって何の得にもならない予感があるので真面目に考えること自体がアホくさい。当時はマスメディアにも取り上げられてそれなりに話題になっていたような気はするが、今になると大して名作扱いもされていないらしいのは納得だった。その時だけ売れればいい消耗品のようなものだったと思っておく。

個別の場面としては、警察署の窓の向こうで洗濯物を取り込んでいる人物がいたのは何だったのか。こういうのも小説版に説明が書いてあったのか。またTVの生放送時に渋谷の街頭風景を映していたので、何が大きなことが起こるのかと期待していたが結局何だったのかわからない。悪徳プロデューサーの無惨な最期とかが見られるわけでもなく、TVとか映画とか俗悪メディアのはびこる俗悪日本という印象だけを残した。なお大阪のおばちゃんが「アメちゃん」をコミュニケーションツールにしているというのを思わせる場面もあったが特に関係なかった。
ほか出演者に関して、吹石一恵という人が若い・可愛い・長身・脚がきれいというのはよかった(大変結構だ)。また江口のりこという人が一瞬登場して変な印象を残していなくなる映画は他にも見た気がする。
かっぱ堰さん [インターネット(邦画)] 4点(2022-02-12 09:47:38)
130.《ネタバレ》 携帯をモチーフにした現代怪談。この呪いから逃れる究極の防御法は携帯を持たないことであるが、それが最早非現実的となった時代の恐怖として、大元の所のコンセプトは悪くないと思う。

しかし、話の内容は(大筋はともかく)細かい展開運びがかなり支離滅裂でマジメに鑑賞するには堪えない代物であるのと、恐らく『呪怨』の影響だろうが悪霊を思いっ切り映しまくる恐怖描写が非常にチープで全く怖くないのとで、ホラーとしては完全に落第点な有様。そもそも大筋も『リング』にそっくりだし、一種のエクスプロイテーション作品と言う他無い。駄作。
Yuki2Invyさん [インターネット(邦画)] 4点(2019-11-20 21:28:09)
129.《ネタバレ》 一週間じゃ長過ぎる!三日!いや、もっと短くて良い!
死の予告電話から始まるバリエーションあふれるエキサイティングな死にっぷりが見所です。
死ぬ前の台詞を知っているのにも関わらず言ってしまい「ハッ!」とする所が良いですね。
特に中盤の山場であるワイドショーに取り上げられるところは悪趣味の境地ここにあり!って具合で最高ですね。
柴咲コウの正義を押しつけ、自分勝手な行動がやたらムカつくのも好印象。特にテレビに対する嫌悪がやたら強いのもいいですね。あんたがどうにかしてくれるんかい!
そして堤真一の不審者っぷりも最高ですね。完璧に不審者です。
ただ終盤の病院シーンからお化け屋敷的演出に変わってしまい、露骨な恐怖の安売りになってしまったのが残念。ですがせっかく来たのにぎゃーぎゃー喚く柴咲コウの何しにきたんだ感がとても良いです。
映画の閉め方については助長でもっとスッキリ終わってほしかったです。口移しでアメを貰う堤真一にジェラシィを覚えましたけどね。
かなりツッコミ所はありますがジェットコースターのように勢い良く見れるJホラー映画でした。楽しかったです。
えすえふさん [インターネット(邦画)] 6点(2017-01-30 22:42:38)
128.ネタを聞いたときには怪談のツールとして新しいものが
出来たと新鮮なアイデアに思えましたが、
いかんせんそこを出発とせずそこを終点としてしまったという映画。

いいアイデアを活かすのはさらなるいいアイデア。
一つのアイデアだけで作るには長い。
敵役が無敵すぎるという事がイコール恐怖の度合いにはならない事。

製作当時の新味を評価。監督も評価。
下駄はかせて6点です。
病気の犬さん [映画館(邦画)] 6点(2015-10-31 19:06:37)
127.《ネタバレ》 映像の撮り方は、なかなかいい感じです。テンポもよく、飽きさせません。ただ、前半と後半でまるで違う映画になってしまっていて、うまくまとまっていません。後半のテーマで行くのなら、前半の「ケータイの連鎖」のくだりは余計だし、前半のプロットを活かすのなら、最後まで「ケータイ」でまとめてほしかったですね。「それぞれの空がある」という妹セリフがラストのオチにかけてよく効いていて、後半は後半でよくできていました。柴咲コウはやっぱりうまい。
コウモリさん [地上波(邦画)] 6点(2013-09-07 17:01:09)
126.《ネタバレ》 死の予告電話。
ケータイ文化の副産物ですかね、こんなハナシができるのも。
なんだか下品な印象の映画でした。
それにしても柴咲コウさんはどうしてこう独善的な演技しかできないんでしょう?
歌は良いモノのを創ると思うんですけどね。

ろにまささん [地上波(邦画)] 4点(2013-09-07 00:11:25)
125.長い長い。ああ、やっと終わった~と思ったらまだ続いてましたというのが2回もありました。物語に没入できなかったことが原因でしょう。設定はリングのパクリ、ただし展開はあれほど研ぎ澄まされておらず、いいところがない。あと画面が暗くて、見ていて本当に疲れる。
次郎丸三郎さん [DVD(邦画)] 3点(2013-03-31 00:37:10)
124.《ネタバレ》 秋元康原作だが、必要不可欠になってる携帯というアイテムを題材にとりいれているところは時代に敏感なところか。
原作は読む気にならないが、映画は冷静に振り返るといろいろ雑なところが目につく。
代理ミュンヒハウゼン症候群が、母親のマリエではなく姉の美々子だったという筋は面白い。
ただ、きっちりしたストーリーで怖がらせるといいうより、トレンドっぽいアイデアだけで勝負している感じ。
お化け屋敷のようなビックリさせられる怖さはあるが、話になかなか乗っていけなくて余韻が残らない。
悪霊の怨みの深さがどこからくるのかが伝わってこないせいだろうか。
柴咲コウはよかった。
飛鳥さん [DVD(邦画)] 4点(2013-01-03 00:37:19)
123.名曲『死の着信メロディー』の誕生に敬意を表して。(俺のケータイもコレにしてますw)
幻覚@蛇プニョさん [DVD(邦画)] 5点(2012-11-27 13:49:44)
122.《ネタバレ》 無駄に長い。
1時間位の短編にして十分な感じ。

終盤の廃墟病院は、お化け屋敷体験が出来て面白かったけど・・・

ぐうたらパパさん [インターネット(字幕)] 4点(2012-09-05 15:41:15)
121.怖かった!しかし結果的にはビビらせ映画だった(汗)ストーリーはなぜ柴崎コウの仲間が次々狙われたのかの根拠無し。深みは無いがJホラーはやっぱ怖い((゚Д゚ll))
movie海馬さん [地上波(邦画)] 4点(2012-04-10 22:52:49)
120.つまんない。ツッコミ放題だしラスト意味不明だし。主人公イラつくし。時間の無駄でした。
とまさん [DVD(邦画)] 1点(2012-02-04 23:50:57)
119.《ネタバレ》 自分グロには耐性あるんですがホラーにはダメなようでして、廃病院のシーンはめちゃ怖かったです。前半は死に方を楽しむ「無差別版時間予告付きファイナル•デスティネーション」になってます。ストーリーの消化不良はいけませんが、個人的にホラー面ではテレビで昼間なのに鳥肌立つくらいビビらせていただいたので5点献上です。にしてもこれ一本で完結させて欲しかった。あとTV中継されてたんならそこら辺もっと騒いで掘り下げてもよかったと思う。
Jar_harmonyさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-08-12 18:07:34)
118.ストーリーは決してつまらないわけじゃないんだけど、
なんか「リング」に似てないか? ヒネリやオチまでそっくり。
ここまでやっちゃうと、さすがに印象が悪くなるのは仕方ないと思う。
それさえ気にかけなければ、まあまあのホラー映画。
MAHITOさん [地上波(邦画)] 3点(2011-08-05 02:53:13)
117.《ネタバレ》 廃病院まで怖さでドキドキしながら観れた。まだ時間があるのでこれから真相を解明するのかと思いきやグレーな部分がかなりあって消化不良。どうせ続きをする計画なら何にも解明せず、怖いままで終わって欲しかった。
たこちゅうさん [地上波(邦画)] 6点(2011-04-18 00:04:44)
116.怖いけど、面白い。

三池監督作品だが、いつもよりグロは控えめ。
一般人向けのホラーという感じ。
アイデアも良いし、死の着信音が鳴った瞬間の怖さはたまらない。
Sugarbetterさん [DVD(邦画)] 6点(2011-01-21 19:55:29)
115.原作は未読。簡単に言えば現代版「リング」で、基本的な設定も展開もよく似ている。しかし呪いの伝播対象はより無差別的になっており、またその媒体が携帯電話という非常に身近なものであるため、観客の恐怖心をうまくあおることに成功している。といった感じでしょうか。途中まではテンポよく見れましたが、終盤でひっくり返した後は矛盾点、不明点だらけで、冗長な感じもしました。思わせぶりなラストシーンもナンセンス。続編を意識したのかもしれないけど、1本の映画としてある程度の完結を示して欲しかったと思います。
プライドだらけさん [DVD(邦画)] 4点(2010-09-05 10:10:52)
114.C級D級ホラー映画好きな私としては、途中までは「おお~、頑張ってンじゃん」と楽しく観てました。エレベーターから這い出してくる黒いモヤモヤしたモノの特撮のチャチさなんて、いっそE級まで堕ちていきそうで違う意味でドキドキしました。なのに……あのラストは……、あのラストは必要か?! 全く以って悪女の深情け的と言うか、やっちまったがためにそれまでの全てが安っぽくなり下がる。まさにそんなラスト。最後にもう一ひねり…とか何とか欲を出したんだろうが、実際のところ何の捻りも利かずに格だけがF級G級辺りまで急降下。おいおい。いくら私がダメホラー好きでも、笑って観てられるのはE級が限度っス。頼むよ制作陣、FやGが喜ばれるのはオネェちゃんのオッパイだけと心得るべし!
TERRAさん [ビデオ(邦画)] 4点(2010-07-24 21:01:07)
113.《ネタバレ》 これってホラー映画だったんだ。
eurekaさん [地上波(邦画)] 3点(2010-02-19 00:29:36)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1234567
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 132人
平均点数 4.24点
021.52%
164.55%
2107.58%
32216.67%
43728.03%
52821.21%
61612.12%
764.55%
843.03%
900.00%
1010.76%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.66点 Review15人
2 ストーリー評価 2.88点 Review25人
3 鑑賞後の後味 3.48点 Review25人
4 音楽評価 4.11点 Review18人
5 感泣評価 1.14点 Review14人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS