202.長ったらしくて、だるくなった。戦闘シーンはリアル感があった。長いわりには中身があまりない映画。 【キット】さん 3点(2003-04-22 18:44:17) |
201.戦争映画の中では、文句無しの最高傑作だと思う。スピルバーグってのが、イメージ悪いのかな。名前変えて監督したら、きっとアンチスビルバーグの人にも賞賛したと思う。 【Figure4】さん 10点(2003-04-19 18:49:01) |
200.オマハビーチはすごかったが、いくらなんでもSSがアメリカ国家を歌うのはひどすぎる・・・。スピルバーグの怨念爆発。アメリカ万歳とかじゃないと思う。とにかくナチスドイツをけなしてる映画だろ?シンドラーのリストと同じだ。スキンヘッドのドイツ兵、恩知らずなSS、あっさりやられるティーガーなどなど。別にいいんだけどさあ。 【aaa】さん 5点(2003-04-18 18:44:08) |
199.戦闘シーンの迫力、軍装や描写もまずまず。ただし、気に入らないのはハリウッド戦争映画特有のアメリカのエゴが丸見えなこと。なぜなら、最後の市街戦に登場したドイツ軍は世界でも最高水準にあった武装親衛隊の機甲師団で、史実ではあんなにバタバタやられる程弱くなかったからだ。作り話もここまできたら大したものだ。 【山本 五十七】さん 5点(2003-04-16 09:27:57) |
198.国家の戦争遂行という「パブリック」を守るために一人の二等兵の命という「プライベート」を保護する矛盾を皮肉った映画だと思う。戦闘シーンは必要以上にリアルすぎる。これじゃあバイオレンス映画だ。 【やな太郎】さん 5点(2003-04-16 03:16:02) |
197.人柱じゃあるまいし、この家は3人犠牲者が出てるから一人は勘弁してやるなんて、何様だよ!!人の命や痛みを量で測るなんて。ムカツキます。有名な画像のミスも含め、腹立たしい作品です。 【たーしゃ】さん 0点(2003-04-15 21:44:10) (良:4票)(笑:1票) |
196.素晴らしい映画だった。ただ一つ残念だったのは、もう少し戦場の仲間同士の友情のシーンがあっても良いと思った。全体的には[poppo]さんの意見に賛成です。スピルバーグ特有の現代への強いメッセージをこの映画から感じた。 【バラック8】さん 9点(2003-04-15 04:35:18) |
★195.リアルすぎます!自分が見た初めての戦争映画がこれだったので・・・正直きつかったです。戦争の恐ろしさがよく伝わってきました。本当の怖さなんてその場に行った人しかわからないのだろうけど・・・ 【なお】さん 10点(2003-04-12 23:34:07) |
194.透けたアメリカの国旗・・・降伏してるドイツ兵を撃つアメリカ兵・・・逃げ惑うアパム伍長・・・助けたドイツ兵に撃たれるアメリカ兵たち・・・。考えは人,それぞれだが案外、アメリカ万歳映画ではないのではと思う。 【へスラー大佐】さん 9点(2003-04-11 17:19:30) |
193.スピルバーグ作品の中では最もメッセージ性の強い作品と感じた。第二次世界大戦をはじめとする幾多の困難の歴史を越えて、今を生きる私たちすべてがライアンであり、守られた現代の幸福をどう生きるのか、どう次世代に繋げていくのか、ということを、強烈に問いかけている作品。ゆえに、休日の夕方、だらけた気分で鑑賞した私は、ちとげんなりしたので(笑)マイナス1点。 【poppo】さん 9点(2003-04-06 12:20:56) (良:1票) |
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192.アメリカはなぜライアンを救出しなければならなかったのか?これは単なる戦場の美談ではないと思う。今でもたぶんアメリカは同様の事態になれば、国内世論の影響に配慮しなければならず、こういう策をとるだろう。いや、とらざるを得ないと思う。戦争を遂行する際、これがアメリカのもう一つの戦いであり、苦悩でもある。ライアン家にたまたま起こった悲劇(上3人の兄が立て続けに戦死)は、その典型にすぎず、当時おそらくこれに近い状況の家族はいくつかあったと思う。そして、これらの悲劇が反戦活動家に利用され、運動へと広がっていった。軍の幹部がライアンの兄たちの訃報を知らせに、母親のもとを訪問するシーン、車から降りてきた牧師を見るや、腰くだけで倒れる母親の姿は特に印象的だった。国内反戦派との戦い、しかもドイツの降伏が見えてきたこの時期に、戦争を完全に遂行しなければならなかったアメリカにとって国内世論を敵にして、反戦派につけいられてはならなかったのである。そのためには、救出側に多少の犠牲が出てもライアンだけは死なせてはならないというこの不条理、そしてアメリカのしたたかさというものを訴えたかったのではないのか? 【キヨ】さん 9点(2003-04-05 22:13:49) |
191.純粋に作品として観ればけっこういい線いってる。逆にアメリカ万歳物語としてしか捉えられない人にはけっこう不愉快。 【太郎】さん 7点(2003-04-03 23:07:13) |
190.トムハンクスの映画でこんなにつまらない映画は珍しい。悪い意味で安心してみられる戦争映画だ。エンターテイメントにもどきどき感、リアリティーはある程度必要じゃない? 【サイナラ】さん 3点(2003-04-03 22:31:14) |
189.最初の延々と続く戦闘シーンがあまりにリアルでぎょっとしたのしか覚えていません。ということでストーリーはあんまり印象的ではなかったです。 【ぐり】さん 4点(2003-03-29 19:37:09) |
188.たまたま三浦綾子さんの新約聖書入門を読み終えた後にこの映画を見ました。この映画はミラー(トム・ハンクス)をイエスに、ライアンを我々1人1人になぞらえていると思います。確かに第二次世界大戦は全人類の罪にも匹敵するほど惨いものですし、ミラーがライアンに伝えたことはイエスが自らの命と引き替えに人類に残したことでしょう。特殊任務班の規模、臆病者でイライラさせられた通訳、ミラーの職業や命日など、十二使徒とのアナロジーを観客が“多少”意識するように作られている気がします。なので私は結構、じーんと来ました。聖書の知識やその本を読んでなければ、ただの戦争映画として見ていたと思います。ちなみに特殊効果でアカデミー受賞だけあって戦争映画のみとしてみても結構楽しめますよ。 【学ぶ生きもの】さん 8点(2003-03-26 00:50:46) |
187.アメリカ万歳、アメリカ至上主義の戦争映画はもううんざりです。1カット目に「星条旗ヒラヒラ」のアップですよ。こうやってアメリカ人は教育されていくんだなぁ。 【クー】さん 0点(2003-03-25 07:00:07) (良:2票)(笑:1票) |
186.皆さんおっしゃってるので、今更という感じかも知れませんが、やはり冒頭のノルマンディ上陸のシーンは圧巻ですね。映画館での大画面・大音響の中、死が誰かれ構わず降り注いで来るというどうしようもない恐怖に、戦争の不条理を感じずにはいられませんでした。映画が始まってから泣くまでの時間が最短だった映画、という意味でも印象に残ってます。 【あすまま】さん 8点(2003-03-19 19:14:54) |
185.この映画のテーマである、「戦争中にたった一人のために一部隊が犠牲になることの矛盾。」が後半からどっかに飛んで行ってる。兄弟が全員戦死したのでライアンだけは助けたいというのも偽善的。アメリカらしい。こんな美談風に終わらせるなら名作とはいえないと思いました。 【パレロコ】さん 5点(2003-03-16 23:32:34) |
184.こんなに最悪な映画見たことがない。最後にくるものがないし、結局なにを言いたいのかわからない。スピルバーグ監督の最悪な映画だと思う。シン・レッド・ラインと比較するとよけいショボク見えた。 【タカ】さん 0点(2003-03-16 15:28:40) (笑:1票) |
183.戦闘シーンは確かにすごいと思ったけれど、テーマがライアン探しとはね・・・。 【およこ】さん 6点(2003-03-09 13:12:12) |