72.テレビに映るおびただしいUFO、テレビのワイドショーで放映されるビデオに写る宇宙人。ラスト近く、宇宙人が現れるときも、テレビに影が映る。すべてはテレビの中である。オーソン・ウェルズが仕掛けたラジオドラマが引き起こした騒動を思い出す。果たして、これは現実なのか、妄想なのか。テレビが仕掛けた壮大な嘘ではないのか?。そして嘘と現実が偶然重なった。そして、現実に現れた宇宙人は一人?だけである。宇宙人はあの警官である。獣医が湖に逃げてから一切登場しない。子供に無線機から興味をそらそうとする。彼女が与えたのは無線のマイクだけであることに注意。犬が子供を襲ったときに彼女は近くにいた。家畜が暴れたことも話しているが、それは誰も見ていない。街は宇宙人で大騒ぎのはずだが、世話好きなこの警官は一切現れない。獣医とぐるだったのだろう。罪の意識に耐えられなくなった彼が反乱を起こし、宇宙人を閉じ込めて逃げてしまった。そして宇宙人はあせったのだろう。これは、妄想である。あまり真に受けないでください。真に受ける人はいないだろうとは思いますが(^_^;)。結論。面白かった!。 【瑠璃色の脳】さん 8点(2003-02-21 11:55:32) |
71.友人が映画館で見てつまらないといっていたが、本当にそうだった。自分が見てから判断しようとした訳だが、あまりにも予定どうり。雑誌に予想外だとか常識外だとか書いてあったが、特別意外な展開も無く、淡々と話しが進み、最後はあのちゃちい宇宙人かい。別にあのラストなら全世界で緘口令出さなくてもいいんとちゃう? 【テツ】さん 2点(2003-02-18 19:12:24) |
70.往年のヒッチコックを思わせるオープニングタイトル、導入部から冴えまくっています。派手な演出はないのですが、巧みな演出、シナリオ。状況説明も巧く、決して説明的ではないのにいつの間にか人間が描けている。喪失と再生、家族愛、世界が終わるかもしれない時に人はいったいどんな行動をとるのか? 難しいテーマですが、見事な娯楽作品になりました。予告編でSFサスペンス大作を期待していると、ちょっと違うかもしれませんが良い映画です。 |
【マサ】さん 2点(2003-02-09 12:00:07) |
68.宇宙人が弱すぎる、姿を見せなければ…という方が多いようですが一言。もし、地球人が他の惑星に行ったらどうでしょう?格闘家でもない限り武器を持ってなければとっても無力じゃないですか?宇宙人=地球人より強くて特殊な能力を持っているという先入観が強いんでしょうね。姿については未知なものだけに万人が納得できる宇宙人像ってのは無いし、映画の中で具現化するのも監督にとってはチャレンジだと思います。 |
67.シャマラン宇宙人二人相手に、一人で戦って強すぎる!!(ちょっと傷を負ったみたいだけど。) 【heat】さん 3点(2003-01-21 22:07:50) |
66.テーマ自体は「家族愛」や「人間の神秘」とすばらしいのに、それを取り巻く中途半端なストーリーや設定にちょっとがっかり。 【Odin】さん 5点(2003-01-14 04:55:51) (良:1票) |
65.国内の映画館で見たが、上映終了後ブーイングが起きていた。この映画に汗だくになって講釈をたれ、高い評価を与えて得ているマイノリティーもおるが、ご苦労さんて感じ。 【なみへー】さん [映画館(字幕)] 1点(2003-01-04 04:55:37) |
64.そんなにつまらなかったってか??怖かったし、よーく練られた脚本だし、なにしろ画面の構図とか、色とか、カメラの動きとか映画らしい映画を撮る、という意味では最近の監督にしてはめずらしい。昔TVでみた”宇宙戦争”だったかな?地球の細菌が宇宙人には猛毒であと少しで侵略、というところでばたばたUFOが墜落して終わり、というSF映画の古典をも思い出させたな。そういうB級な設定をそのままにA級に撮ってる。”シックスセンス”=”ご家庭で降霊術””アンブレイカブル”=”ご家庭でアメコミヒーロー”で本作で”ご家庭で宇宙戦争”、とドメスティックSF3部作だね。ラストのエイリアンもいろいろ言われてるけど、それまでTVなどを通じて見ていたエイリアンとの対面も、やはりTVのブラウン管に映った姿、ってところが実に映画的演出で心憎い。うまいうまい。傑作だよ。 【GO】さん 8点(2003-01-01 22:56:01) |
63.宇宙人をだす必要があったのかはちと疑問に思いましたが、全体としてのテーマを伝えるための宇宙人と思えば、そう悪くはなかったかなと。ただ、普通に道を通っていく宇宙人に笑った・・ 【HERO】さん 7点(2002-12-30 15:18:50) |
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62.意味不明の映画。この監督の映画はますます訳が解んなくなっていくッス! 【fuyu君】さん 3点(2002-12-29 22:09:47) |
【ビビンバ】さん 4点(2002-12-27 06:56:14) |
【つばき】さん 3点(2002-12-24 12:22:35) |
59.思ってたよりも皆さんの評価が低いので、ちょっとビックリです。いやあ、自腹で観に行って正解だった。シャマラン監督の演出のうまさを実感した。…ていうか、ホラーには慣れていたけど、この手のモノは、怖っ…! 【K%2CK】さん 10点(2002-12-22 15:29:19) |
58.もっとびっくりなラストが待ってるかと思ったら案外普通に終わちゃった。テーマのわりにスケールが大きすぎてしまった感じ。 【ハトムギ】さん 5点(2002-12-15 22:01:54) |
57.「大山鳴動して鼠一匹」。本作はまさにそんな印象の作品で、“な~んだ、結局その程度の事だったのか・・・”と文句のひとつも言いたくなる。今や“虚仮威し”の天才となったN・シャマラン。そのサスペンスを盛上げる演出力の巧さや確かさとは裏腹に、単なる彼のマスターベーションに過ぎない世界観(おそらくこの人独自のものだろう)には、正直ついていけない。その大仰さには、半ば呆れてしまうほどだ。恐怖映画の新しい創り方の指針を示した点は買えるが、果たしてご覧になった方々は納得して劇場を後にされたのでしょうか。 【ドラえもん】さん 4点(2002-12-12 16:49:38) |
56.この作品は、昨今多い「むりやりつじつま合わせる映画」に対する皮肉だと思います。そう思って見るとこの映画の「むりやりさ」にも納得できるはず。 【aloalo】さん 5点(2002-12-09 11:24:32) |
55.脚本の起承転結のプロットポイントが明解で、その作りがとても計算された構成で丁寧かつ綿密な作りであるということを凄く感じましたが、問題があるとすればルックスにあるように思います。まず、シャマラン監督の良さは「既存の概念の裏切り」だと思っていますので、見せない演出に関してはとても巧みだと思います。見せないことで既存の想像力によって見えていることよりも豊かに緊張感や恐怖心を膨らませ楽しむことが出来ました。ただ、その逆の見せる演出となると逃げ腰で、ディテールに自信を持っていないのを露呈するかのような表現に終始走っており、その最大の問題点はそれがあまりにも表現ではなく誤魔化しているようにしか見えないことです。それゆえ終盤に向けて急速に緊張感と高揚感が薄れて行くのを感じずにいられません。ただそういった圧倒的なマイナス要素はありますが、重複的に重なり合う監督の描くテーマそのものは好きなので評価します。 【ボビー】さん [映画館(字幕)] 7点(2002-12-08 17:12:50) |
★54.僕が一番腹が立ったというか笑ったのは、宇宙人が水に弱いという事だ。あれで一気に脱力した。そらなら水の惑星の地球なんかに来るな。それ位の事前リサーチは小学生でもするぞ! 【ノゴアン】さん 3点(2002-12-03 22:58:45) |
53.何が「シックス・センスよりおもしろい」だ!騙されて見ちゃったじゃないか(笑) |