★100.基本的に史劇が好きなので話にもスッーと入れました。特にモーツァルトは結構好きな音楽家で期待しつつ見始めたんですが主役の二人の配役がピッタリだ!(>_<)特にトム・ハルスはハマリ役だと思います。全体的に流れる音楽もすばらしいし、特にレクイエムとエンド・ロールのモーツァルトの甲高い笑い声(音楽?)はしばらく頭から離れませんでした。レクイエムを作曲しているシーンは見入ってしまうほど印象的で感動的で悲しい場面。あのシーンが一番私は好きです。関係ないけど個人的にはあのメイドさんが印象に残っています(>_<) 【はなこ】さん 9点(2003-03-04 21:38:24) |
99. 素晴らしい!さすがはオスカー8部門受賞作品。みなさんはサリエリが神父に語る回想シーンのとき、彼の手の動きがまるで指揮者のようにミュージックとピッタリ合っていることに気づきましたか?とにかく音楽が主役の映画。モーツァルトがオペラを指揮するシーンでは何度もやられました!! 【おみんぐ】さん 10点(2003-02-28 14:52:19) |
98.天才モーツァルトの人生を描く。でも主人公はサリエリ。最初のシーンが衝撃的で嫌な印象でしたが話が進むにつれのめり込み。長さを全く感じさせません。 【ディエゴ】さん 9点(2003-02-28 12:50:14) |
97.約2時間半にもおよぶ大作で、しかも音楽映画ということであまり気乗りはしていなかったが、すんなり観ることが出来た。モーツァルトってこんな奔放な人物だったんだと少々吃驚。中学校でも習った「魔笛」の講演シーンは印象に残った。晩年の言動が"謎"なサリエリの独白形式で構成された作品。この手法は「タイタニック」でも使われていた手法だ。 【RIYS】さん 8点(2003-02-27 01:02:12) |
96.神は無垢で軽薄な男に才を与え、忠実な羊には平凡しか与えなかった。世の不公平って全部神が創ったんじゃないかと思わせる映画。 【mimi】さん 8点(2003-02-23 01:05:19) |
95.年を取ったサリエリの表情、それから曲を口頭で表現するうまさが凄かった。そして、彼のような比較的標準的な曲を作る人間がいてこその天才だと思いました。当時の現実はどうであれ、あれほどうまく一つの人間感情を表現している映画は初めてでした。そして、別にサリエリが殺したわけではないのにそう思い込んで自分を慰めている彼が印象的です。どこかで、神に対して反抗をした自分に陶酔しているのでしょうか。彼なら、間違いなくあの天才が自滅するだろうことは分かっていたわけで。バッハとは全く違うタイプの天才ですからね。天才は孤独になってしまうのは悲しい現実ですね。多くの僕の好きなアーティストも死んじゃったし。この映画はそういった点で心に残りました。 【どらよっ】さん 10点(2003-02-18 15:44:32) (良:1票) |
94.映像の素晴らしさ、ストーリー、最高です。何度見ても感激します。 【GRIN】さん 10点(2003-02-15 02:04:41) |
93.大大大大音量で見ましょう!でないと面白味が1/10000位落ちてしまいます!映画館で見たら最高なんだろうなあ。25インチでは物足りなかった... 【ケンジ】さん 7点(2003-02-13 01:47:11) |
92.傑作ってこういう映画のためにある言葉。何度見ても飽きずに引き込まれます。音楽は天才的なのに性格は幼児並みのモーツァルトに嫉妬するサリエリ。冷静そうに装いながらも心の中はその神の不条理に怒り狂わんばかり、エイブラハムも良かったけど、トム・ハルスのモーツァルトも実に良かった。頭の中で音楽が「書いて、書いて」と鳴り響き、音符が飛び回るという天才作曲家の姿を見せてくれた。脚本、演出、俳優、音楽とどれも素晴らしい! 【キリコ】さん 10点(2003-02-06 15:12:04) |
91.学校の音楽の時間に見たんですがどんどん引き込まれて夢中になって見ました。 【せあら】さん 8点(2003-02-05 21:32:56) |
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90.音楽の使い方がうますぎる!加えてリアリティ溢れる映像。舞台のものを映画に見事に昇華してます。役者連もこれでもかってぐらい印象的。見ごたえ十分です、長いけど。 |
89.最高です。いいシーンが一杯あります。舞台の方が映画より良かったって、いろいろ描かれているのを見たことがありますが、そんなこと関係ない。正直、ムチャ良かった。人間の業が描かれていて。そそ。ミロスフォアマン監督の作品って、自分は好きなのかな?「カッコーの巣の上でも」も良かったしさ。でも、この作品をこけおろす人っていないでしょう? 【とーる】さん 10点(2003-02-02 05:33:25) |
88.学校の音楽の時間にみたんだけど面白い!一人のにんげんにここまで興味を持たせてくれた映画はいままでないよ。文句のつけどころがないです。 【はちまろ】さん 10点(2003-02-01 02:22:53) |
87.映画史に燦然と輝く珠玉の星!10年に一本のできですね |
86.すごい。本当に面白かったです。初めて見たときはまだ子供だったのですが、その後何回も見ました。俳優もすごいし。トム・ハルスも主演男優賞にノミネートだっただけにエイブラハムとぶつかっちゃって残念でした。エイブラハムの役って、アルパチーノもすごくやりたがって資料集めをしたんだけど落選。でもその資料をすべてエイブラハムにあげたらしい。荘厳な音楽もすばらしい。本当の天才とは?神の与える公平さとは?いろいろと考えさせられました。すべてにおいて最高の一本です。 【みんみん】さん 10点(2003-01-30 17:35:37) |
85.DVDとCDを買ってしまいました。音楽もイイ。そして、ストーリも。もしかしたら俺はサリエリの気持ちはわかるのではと思いながら、じつは最後の精神病院の患者に描かれている「真の凡人」である自分を悲しみながらも感動して見れた。 神って残酷だね。 【淡麗(辛口)】さん 10点(2003-01-27 02:01:27) |
84.夢中で観てたら「口開いてるよ」と家族に注意された。久々に、観終わったあとため息の出た映画。もっと早く観ておけばよかった! 中学生くらいの頃に。もう、サリエリの嫉妬と羨望が身につまされて痛いぐらいの時期というのは通り過ぎてしまいました…。あれは、嫉妬に身を焦がすのがサリエリだから、観客は共感できるのじゃないでしょうかね。苦悩していても上品で純粋で、節度も気品も失わない。それにシブい! モーツァルトは、前評判ほどキレている感じはしなかった…かな? 本物がどうだったのかはわからないけれど、映画の彼は、陽気で破滅的で少し哀しい、愛すべきキャラクターだと思います。オペラやクラシックに造詣が深ければ、明らかにもっと楽しめる映画なのですが、冒頭のアイネ・クライネと、罰ゲームのバッハ風変奏曲で笑いがもれた程度だったのが、いかにも寂しい感じ。もっと勉強しよう…。 【三尾】さん 10点(2003-01-23 23:53:14) |
83.大大大好き映画です☆何回観てもあきないのです。一番、注目は、トム・ハルスのモーツァルトです。すごく引き込ませてくれます。サリエリはお菓子が好きでよく食べてますが、太らないのがうらやましいです。お上品なはずなのに、お菓子につられて部屋に忍び込むなんて、ちょっとね。(笑)何回観ても、臨終のシーンは悲しくてたまらなくなるので、(;_;)DVDで、観る時は、最初の明るいシーンを観てしめます。 |
82. ピーター・シェーファーの大ヒット舞台劇を原作者自ら脚色してミロシュ・フォアマンが映像化した一級のクラシック映画。流石にモーツァルトを知り抜いているシェーファーの脚本だけあって曲を挿入するタイミングが実に絶妙。レクイエムのシーンでは、モーツァルトを追い詰める内に音楽家としての本能が憎しみを凌駕し、共に作曲に没入するサリエリの鬼気迫る姿が印象的。トム・ハルスは本作以降パッとしないが、個人的には本作のMVPだと思う。あれくらい羽目を外さないと、お耽美系の美男俳優とかが演じていたら、ありふれたコスチューム・プレイ映画として作品の格がガクッと落ちていただろう。ただ、史上に名高い悪妻(経済観念ゼロの女性を妻にしたら…ゾゾッ!)コンスタンツェの描き方がてんで甘いので2点マイナス。 【へちょちょ】さん 8点(2003-01-10 02:14:17) (良:1票) |
81.美術、オープニングのインパクト、最高の配役、どれをとっても極上です!特にオープニングのサリエリを見たときは、正直「このおっさん誰よ?」と思いました。でもそれが狙いでもあったのかなぁ。誰でも知っているモーツァルトと、宮廷音楽家で収入もあったのに、今では誰?、の一言で終わる凡人。そして、中盤は幼稚なガキと、切れる大人の対比がおもしろかったな。 【あんこ】さん 10点(2003-01-09 11:14:49) |