11.アレンのキャラがしつこすぎるしキートンの『奥様、そりゃちょっといらんことに首つっこみすぎちゃいます?』ぐらいの突飛っぷりもキツかったよ。でも面白かったんだよ・・・ 【ブルー・ベア】さん 7点(2003-11-03 01:06:50) |
10.二人の駆け引きがすごいですね。かなり忙しいですが見入ってしまいます。ストーリーも緊迫感があってとてもよかったです! 【患部】さん 9点(2003-10-12 14:39:23) |
★9.ウディ・アレンとダイアン・キートンの阿吽の呼吸が面白い。漫才とかやらせたら絶対上手いよ。 【Figure4】さん 10点(2003-04-28 22:21:45) (良:2票) |
8.小ぶりながら、いち作品としても十分に楽しめる佳作。14年ぶりに復活したダイアンとのコンビが痛快で面白い。恋愛関係は終わっても、今も「一番大事な人だ」と言ってはばからないアレン。そのダイアンとの「友人関係」がよく伝わってきて微笑ましい。本作はちょうどあのスキャンダルの只中で、本来はミアファローのために書いたそうだが、この窮地にダイアンが手を差し伸べたのかな?と思うと、感慨はさらに深い。2人の私的な部分と重ね合わせて際どく言えば、息子も大学に入り、子育てを終えた熟年夫婦の「セックスレス」な関係すら画面から想像できる。愛情よりも友情で結ばれた夫婦、というより、もはや「同士」に近い感じだ。また、2人の代表作である「アニーホール」との比較で眺めてみると、味わいは更に深くなる。たとえば、犯人を車で追跡するシーンで「まったくあなたって方向オンチなんだから」と怒られるが、これも「アニーホール」のラストでアレンがダイアンとのヨリを戻そうと、カリフォルニアで慣れない運転までして追いかけたシーンと重ねて見てみると面白い。「ああ、本当に2人は仲がいいんだな」ってことが分かって、アレンファンならずとも嬉しくなる作品だ。 【給食係】さん 8点(2003-03-30 22:03:38) (良:1票) |
7.ウディ・アレンとダイアン・キートン のコンビは見ていて飽きない。ウディを小馬鹿にするとこ、くだらない話を聞いているふりをして流すところなんか、公私ともにパートナーだった時期に培われたものだろう。数多く女優いれど、俳優ウディ・アレンをここまで生かせるのは彼女ぐらいしかいない。二人の掛け合いは映画界にとっての宝だ。 【ゆたKING】さん 7点(2003-02-16 17:11:38) |
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6.ウディ・アレンはこの作品から力が抜けたというか、一皮向けた感がある。本来の持ち味である笑いが軽妙とか洒脱といった形容詞が似合うものに変わってきた。使われる音楽にも幅がでてきて、バカなだけでもない、重いだけでもない、なんともいいがたい面白さを手に入れたという感じ。老いてますます盛ん、という言葉がぴったりだ。いろいろ吹っ切れたのだろう。 【エナメル太郎】さん 10点(2002-09-06 11:47:02) (良:2票) |
【K造】さん 6点(2001-12-06 19:04:07) |
4.相変わらず、ウッディーアレンは早口でマシンガントーク!いつもの笑いのツボトークも炸裂してて内容より面白い会話の方をメモりたくなった。たしかにタイトル通り、ミステリーなんだけど、ミステリーコメディーでした!D・キートンも若い! 【ポンコ】さん 7点(2001-11-10 23:47:26) |
3.アレンがミステリー映画を作った!それだけでも嬉しいのに、ダイアン・キートンとのコンビ復活とくりゃあ!これはもう楽しすぎ。キートンの女探偵ぶりもキュート。ラストのワイルダーの道具仕立ても相変わらずアレンの趣味が出ててヨイ。 【モーリス】さん 9点(2001-05-25 03:18:02) |
2.ハリウッド大作って純粋なアメリカ映画とは言えないと思います。ウディ・アレンなどはアメリカ映画といえるんじゃないでしょうか。 【出木松博士】さん 7点(2000-12-17 15:00:06) |
1.タイトルにぞくぞくと惹かれて観たら、 ウディ・アレンの映画でした。ニューヨークに住んでもいない、低脳な俺には彼の映画はやはりなかなか合いません。いつか彼の映画を楽しめる日が来るといいな。 【あまぬま】さん 4点(2000-09-28 22:24:18) |