ダイ・ハード/ラスト・デイのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ダイ・ハード/ラスト・デイ

[ダイハードラストデイ]
A Good Day to Die Hard
2013年ハンガリー上映時間:98分
平均点:4.84 / 10(Review 87人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-02-14)
アクションサスペンスシリーズもの犯罪ものパニックもの刑事もの
新規登録(2013-01-26)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2023-01-26)【イニシャルK】さん
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監督ジョン・ムーア〔監督〕
助監督ジョナサン・テイラー〔撮影〕(第二班監督)
キャストブルース・ウィリス(男優)ジョン・マクレーン
ジェイ・コートニー(男優)ジャック・マクレーン
セバスチャン・コッホ(男優)ユーリ・コマロフ
メアリー・エリザベス・ウィンステッド(女優)ルーシー・マクレーン
コール・ハウザー(男優)コリンズ
アマウリー・ノラスコ(男優)マーフィー
メガリン・エキカンウォーク(女優)美人レポーター
イヴァーン・フェニェー(男優)ヘリコプターのナビゲーター
オルディス・ホッジ(男優)フォクシー
中村秀利ジョン・マクレーン(日本語吹き替え版)
樋浦勉ジョン・マクレーン(日本語吹き替え版【吹替の帝王】)
野沢聡ジャック・マクレーン(日本語吹き替え版)
園崎未恵ルーシー・マクレーン(日本語吹き替え版)
宮内敦士コリンズ(日本語吹き替え版)
金尾哲夫チャガーリン(日本語吹き替え版)
関俊彦アリク(日本語吹き替え版)
伊藤和晃ユーリ・コマロフ(日本語吹き替え版)
落合弘治マーフィー(日本語吹き替え版)
斎藤志郎(日本語吹き替え版)
水内清光(日本語吹き替え版)
原作ロデリック・ソープ(キャラクター創造)
脚本スキップ・ウッズ
音楽マルコ・ベルトラミ
マイケル・ケイメン(テーマ音楽)
作曲ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン"Symphony No. 9 in D Minor, op. 125”
編曲マルコ・ベルトラミ"Symphony No. 9 in D Minor, op. 125”
挿入曲フランク・シナトラ"New York, New York”
ザ・ローリング・ストーンズ”Doom and Gloom”
撮影ジョナサン・セラ
ジョナサン・テイラー〔撮影〕(第二班撮影監督)
製作アレックス・ヤング〔製作〕
ウィック・ゴッドフレイ
20世紀フォックス
製作総指揮ブルース・ウィリス
トム・カーノウスキー
制作ACクリエイト(日本語版制作)
配給20世紀フォックス
特撮ビル・ウエステンホーファー(視覚効果コンサルタント)
美術ダニエル・T・ドランス(プロダクション・デザイン)
字幕翻訳戸田奈津子
あらすじ
世界一ツイテない男、ジョン・マクレーン刑事。今度の舞台はモスクワ。仲違いしたひとり息子の窮地を救うべく乗り込んだモスクワで、今回も派手に事件に巻き込まれる。果たして息子の抱えたとんでもないトラブルとは?親子の行く手を巨悪が待ち構える。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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87.クライマックス直前、マクレーンと息子・ジャックが討ち入りの手筈を話し合う場面。作戦を聞いてくる息子に対して、「作戦はない。ただ撃ちまくるだけだ!」と得意気に返すマクレーン…『ダイ・ハード』ってそんな映画でしたっけ?
当初は『コマンドー2』として企画された『ダイ・ハード』第一作ですが、シュワルツェネッガーから出演を拒否されたためにリチャード・ギアが主演することを想定して脚本が書き換えられ、そのギアからも断られたためにテレビのコメディ俳優だったブルース・ウィリスに白羽の矢が立てられたという経緯があります。主演俳優が変更される中でマクレーンのキャラにも修正が加えられていき、その末に出来上がったのはステロイド漬けの80年代アクションヒーローとは程遠い、若ハゲでおっさん体型の等身大ヒーローでした。テロリストとの勝負となれば、1対1の格闘であっても劣勢に立たされる程度の戦闘力であり、おまけに敵を殺傷することには消極的で、撃つのをためらったために窮地に陥ることも何度かありました。彼は正面切って敵と戦うのではなく、緻密に練り上げられたテロリストのスケジュールに干渉し、その戦力を徐々に切り崩していくという戦い方をします。十分な装備がなく、状況も把握できていない段階では物陰に身を潜めておく、戦闘を開始した後にも、複数人の敵に囲まれて戦況が不利になればとりあえず走って逃げる、こうした現実的な戦い方が『ダイ・ハード』の魅力だったと記憶しています。。。
一方最新作である『ラスト・デイ』ですが、マクレーンは襲いかかってくる数十人の敵特殊部隊を冗談言いながら撃破し、武装ヘリからの攻撃を受けても傷つかない、さらには、チェルノブイリの核施設に普段着で乗り込むほどの超人と化しています。もはや『コマンドー』のジョン・マトリックス大佐をも越える程の戦闘力を誇っており、「マクレーンは敵に殺されてしまうのでは?」という緊張感は皆無となっています。見せ場はインフレ状態であり、アクションが派手になればなる程、映画から緊張感が失われていくという負のスパイラルに陥っています。ビジュアル派のジョン・ムーアが監督しているだけに視覚的な迫力はあるのですが、活劇としての面白みがまったくないために、味付けのなされていないステーキを大量に食わされているような感覚に陥ります。このシリーズも、いよいよお終いの時が来たように見受けます。
ザ・チャンバラさん [映画館(字幕)] 4点(2013-02-17 00:24:57)(良:4票)
86.劇場公開時、足を運ぶか否か迷った。“当たり屋”覚悟で劇場鑑賞しても良かったかもしれないが、やっぱり行かない方が良かったろうと思う。劇場でこの映画を観たなら、より一層の「憤慨」は避けられなかっただろう。

“ロートル”役が板について久しいブルース・ウィリスの“ただの”最新作なのであれば、苦言は大いにあろうが、憤慨するまでには至らないだろう。
馬鹿みたいに派手なアクションシーン自体はそれなりに見応えはあるし、昔腕を鳴らした老主人公が、スパイの息子をフォローしてアクションを繰り広げる展開は、目新しさこそないが基本的な娯楽性は備わっていたと思う。
ただしだ。それはこれが「ダイ・ハード」でなければという話だ。

第一作目の公開から25年の長き月日が経っていようが、端からおっさんだった主人公が完全な老人になっていようが、禿げ上げていようが、この映画に「ダイ・ハード」という冠を付け、客を集めている以上、ただの酷評では留まらない憤慨は避けられないというもの。

まあ何が悪いと聞かれても、「全部悪い」としか言いようがないのだけれど、敢えて一つ絞るならば、アクション映画の大傑作である一作目「ダイ・ハード」に対しての敬愛がまるで無いということだろうか。
一作目程の完成度など求められるわけもなく、それを越えることなど端から望んではない。
ただせめて、シリーズの主人公であるジョン・マクレーンという男の基本的なキャラクター性とか、過去作を踏まえたストーリーテリングとか、この映画がシリーズ作の一つであるということの最低限の「認識」くらいは持たせてほしかったと思う。

ま、この映画の場合、そういうシリーズへの愛着に伴う非難以前に、チェルノブイリでの安直なクライマックスシーンと、見識を疑う“中和ガス”が登場した時点で、完全アウトだけれど……。
鉄腕麗人さん [ブルーレイ(字幕)] 1点(2013-10-30 23:31:15)(良:3票)
85.お金の掛かった派手なアクションシーンがもったいない気がしました。シリーズ1作目のファンには、あの頃の緊迫感がちっとも感じられない残念な映画でしょう。絶対絶命のピンチを何とか切り抜け悪に打ち勝つあの緊迫感がこのシリーズの肝なのに。随分簡単に終わった気がしましたが、実際時間も短かったのね。
ぽじっこさん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2013-08-14 11:54:28)(良:2票)
84.酷評につぐ酷評で、シリーズ最低作の烙印をも押されてしまった気の毒な作品だが、本当に、そんなに酷い出来なのだろうか。存分に楽しめたという点では、私などは少数派だが、冒頭からクライマックスに至るまで、昨今、これほどダイナミックでスピード感溢れるアクション映画を他に知らない。些かもダレることなく、切れ味鋭くストレートな印象を魅せているのも、余計なドラマを極力廃し、アクションに徹する事で、上映時間を最小限に抑えているからなのだろう。この設定と内容なら、極めて妥当であり、過去の優れたアクション映画と呼べるモノは、すべからく上映時間は1時間半程度であり、そういう意味において、本作は、まさにアクション映画の王道なのだ。随所に、“偉大なる第一作”にオマージュを感じさせてはいるが、むしろ、これらは、“プチ・リメイク”と言えるもので、ご愛嬌として楽しめる。それと言うのも、監督に“リメイクの帝王”J・ムーアを迎えた事から、製作者側の狙いが読み取れ、彼もまたそれに見事に応えたのである。難を言えば、父と息子が殴り込みをかける戦場に、チェルノブイリを設定した事。アイデアは面白いんだけど、これはちょっと無茶だったかも。ただ、無茶は、このシリーズの大きな特徴で、ジャンプしたパトカーでヘリを墜落させたり、ライターの火で旅客機を空中爆発させるという、物理の法則を無視したり、高速道路で戦闘機がミサイルをぶっ放したりと、過去の事例を言い出したらキリが無いほど。だが、本当に問題なのは、テロ集団の襲撃に巻き込まれ、孤立無援の高層ビルの中、戦いを余儀なくされていく若き日のマクレーンから、冒頭の射撃の的に風穴を開けた時から、既に戦闘モードになっている、本作の彼の姿の変貌ぶりだろう。
ドラえもんさん [映画館(字幕)] 8点(2013-04-06 15:17:47)(良:2票)
83.《ネタバレ》 何が起きてるか、相手が誰だか理解もしていないのに、無関係の人大勢を命の危険にさらすカーチェイス。

ここからもう、
「ダイ・ハードの名前だけ借りて、ダイ・ハードの何が面白いのか理解せずに作り始めた映画」とわかりました。

ドンパチ見たいだけなら他の映画でいいんですよ。

1作目のマクレーン親父のキャラの良さがわかってない続編、特に今回は極まってました。

・・・それでもダイ・ハードの名前で見ちゃう、そういうののためにこの題名と俳優で作られたんだろうけど。
脚本はカス。
スズメッキの魔女さん [CS・衛星(吹替)] 3点(2019-06-08 10:57:15)(良:1票)
82.《ネタバレ》 出来損ないの映画だとは聞いていましたが、まさかここまでひどいとは想定外でした。まず、娘は第一作から登場してますけど、ジョン・マクレーンに息子がいたなんて設定自体が無茶苦茶かつデタラメもいいとこです。そしてそいつが父親も知らないうちにCIAのエージェントになっていたなんて、脚本書いててちょっとやり過ぎだと思わなかったんですかね。このゴリラみたいな若造がマクレーンの息子だと言われても、あまりに似ていなさすぎて笑うしかありませんでした。でも父親からは不死身特性だけはしっかりと遺伝されているのは判りましたけど、ラストでブルース・ウィリスに「マクレーン家の男は不死身だ」と言わせちゃうんだから、シャレにもなりません。ストーリーもこれまた突っ込みどころ満載で、モスクワから車でその夜のうちにチェルノブイリにまで行っちゃったのには、苦笑するほかはありません。その間の距離は優に1000キロはあるはずなのに、あれじゃ東名高速を飛ばして東京から静岡まで行ったみたいな感じですからねえ。そのチェルノブイリでの決戦も、例によって暗くて何が起きているのかさっぱりわからない映像ですから、ストレスがたまります。 そして最大の疑問は、これって本当に『ダイ・ハード』シリーズの最終作なのかということ。原題にはどこにも“Last”や“Final”という単語はないし、まるで『アルマゲドン』を彷彿させるようなラスト・シーンからも「まだまだやるぜ!」感がプンプンするんですけど…
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2018-02-05 23:34:51)(良:1票)
81.《ネタバレ》 息子がなんとも似ていないし、親父みたいなハチャメチャ感(ワイルドさ?)もない。
だから終盤で親父と久しぶりに呼ぶシーンでもぐっと来るものはないし、
最強のコンビとして活躍してもそれ以上の意味はかんじられない。

カーチェイスは迫力、スピード感が圧倒的だが、
ストーリーに置いていかれているのでそもそも危機感がなく、
せっかくの大迫力も活きてこない。

ただ、ブルース・ウィリスも年取ったなぁという印象から始まるも、最後はやはり格好いいなと思わせる、
それだけのために観て良かったといえるかもしれない。
元祖さん [地上波(吹替)] 5点(2017-03-12 22:14:12)(良:1票)
80.《ネタバレ》 もう続編を作るのやめようぜ・・・
1は面白かったなぁ~
虎王さん [地上波(吹替)] 5点(2017-02-21 03:04:55)(良:1票)
79.《ネタバレ》 放射能の中和剤という有りもしない物質で簡単にまとめちゃうあたりに、この作品のダメダメさが表れている。
アメリカ映画界は、いつになったらまともな放射性物質を、映画で描けるようになるんだろう。彼らにとっては核兵器は単に威力の大きな爆弾という認識しか無いのかもしれない。それにしても、今作のジョン・マクレーンは行動が粗すぎる。息子を食い止める為なら、カーチェイスで多くの無関係な一般人に迷惑を掛けてもお構いなしだ。ジョンは今までも無謀なところもあったけど、コレはやり過ぎだ。悪人も意外性を持たせようとしたため、観ている側に憎しみが湧いてこず、倒した後のカタルシスが全く無い。なんだかんだ批判された前作はまだずっと面白かったが、今作は全くの駄作だ。
へろへろさん [地上波(吹替)] 4点(2015-02-22 17:04:20)(良:1票)
78.色々壊しましたね。車も建物もストーリーも・・
東京ロッキーさん [ビデオ(吹替)] 5点(2015-02-08 14:17:55)(笑:1票)
77.《ネタバレ》 カーチェイスやらドンパチのシーンはよいが、もはやダイ・ハードではなく違う映画になっている気が・・・。チェルノブイリやら悪役娘の最後の特攻などツッコミどころ気になってイマイチでした。
とむさん [DVD(吹替)] 4点(2014-03-23 22:46:16)(良:1票)
76.あ~「ターミネーター3」を思い出しちゃった。人気作の続編だから予算は十分にあるんだけど、製作者に熱意が無いっていうか…。やりたい事もないからとりあえず派手にカーアクションをやってみたけど、あんまり面白くないよな~って感じが「T3」に似てる。ジョン・マクレーンについても「こんなキャラだったかな?」という違和感がすごい。それでも「ダイ・ハード」ブランドに負けて最後まで付き合った訳だけど、後半盛り返すどころかむしろ酷くなっていった印象。チェルノブイリパートは眠かった。シリーズ最低作。
リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2014-01-21 18:01:40)(良:1票)
75.《ネタバレ》 しょっぱなからド派手なカーアクションで度肝を抜かされる VFXを使わないカーチェイスはかなりの迫力 しかし、今回のマクレーン刑事はいくらなんでもやりすぎだ これまでと違って事件に積極的にかかわっているし、いままではすべて巻込まれた事件だったが、これでは3回位死刑になるなというぐらいメチャメチャに車をぶっこわす これではさすがにマクレーン刑事の行動に共感できない これは作品的にはかなりまずいのではないか マクレーンがただのならず者に見えてしまう それでも前半はアクションシーンの切れの良さで結構魅せるが、後半いつのまにか強力な武器を調達するとか放射能を簡単な機械で中和するとか、都合のいい展開にストーリーを追う気がしなくなってくる 冒頭に出てきた気のいいタクシーの運ちゃんとか後半に必ず登場するだろうと思っていたのだが、それも無し シリーズを通して関わった人達に助けられるのがよかったのに いままでのシリーズのいいところがまるでない なによりもマクレーンに大事な正義感が見えない 初めて出てくる息子も頭の悪いチンピラみたいだ しかしアクションだけは相変わらず良くて割り切って見れば結構楽しめる ダイハードシリーズだと思わないで見るのがいいだろう
にょろぞうさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-01-15 00:05:38)(良:1票)
74.《ネタバレ》 これはひどい。うーん、わざわざロシアまで行ってるのに、国家的陰謀を扱ってるのに、このスケール感の小ささはいったいどうした事でしょう…。ビル一個内の出来事であれだけハラハラワクワクさせてくれた無印ダイハードの面影はかけらもありません。歴史的名作の第1作と比べるとがっかり感がひどい続編群ですが、それでも4.0で少しだけ持ち直した感があったのですが、その次の作品がこんなひどいものになるなんて…もうがっかりです。すでに主人公がニューヨークの警官である必然性がまったくありませんしオリジナルとは別人です。そもそものジョンマクレーンであれば、まったく知らない国に行って、いきなり街を壊しまくるなんて行動するわけないですよね。1作目のときの知的かつ大胆勇猛な彼はいったいどこにいったんでしょう。
あばれて万歳さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-01-06 09:23:24)(良:1票)
73.《ネタバレ》 ダイハードもかなり変わった。ロシアを派手に壊しまくって・・・。ジョン・マクレーンも結構なKYさで1,2の雰囲気はあまり感じられなかった。

アクションは評価していいが、すさまじくめちゃくちゃな展開、意味のない二転三転の展開がダメでもうアクションしかいい所がない。


それにしても車に乗ってはさまれたり宙に浮いたりいきなりトラックに押しつぶされたり橋から落ちたりどれだけ犠牲者出たんだろう・・・
ラスウェルさん [DVD(字幕)] 5点(2013-12-05 12:31:43)(良:1票)
72.《ネタバレ》 アクションは凄いし、金も力も入っているのが感じられるが、ストーリーがダメだ。事件が起こり、そこにいたマクレーンがそれを知り、敵を倒すという従来の構図ではなく、マクレーン自体が何かわからないままに介入して、めちゃくちゃやってしまっているのが解せない。彼のせいで当初の作戦は崩壊するわ、街中ではいらぬ損害が出ているし、普通に酷い。「ダイ・ハード」らしさと言う点ではマクレーン節は健在で、激しい状況下でも軽いジョークが効いているのは良かった。でも、展開に緊張感が足りないのはマイナス点。魅力的な敵がいなかったことと、ハチャメチャだが意外にスムーズに進んでいく展開ではダメだ。
スワローマンさん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2013-11-21 11:06:25)(良:1票)
71.《ネタバレ》 やっぱり期待をしてしまうわけですよ、このシリーズには。やっぱりブルース・ウィリスはジョン・マクレーンなわけで、愚痴りながら知恵をしぼって戦って欲しいわけなんですよ。制作サイドでもそれは十分意識している(と思う)のは多少伝わってくるが、ぶっちゃけ物足りない。もうすでに「こちら側」のハードルは残念ながらかなり高いんですよね。とにかく大味進行で緻密さが無い、安直なチェルノブイリも残念の一言(訳の分からんガスは何?)。悪役に魅力がないのも致命的…やっぱりハンス・グルーバーを超えるキャラは出てこないのだろうか…(残念)。しかし!こんなもので終わるシリーズでは無い!! 息子との絡みはナカナカ面白かったヨ。制作陣には多大なプレッシャーがあるとは思うケド頑張って次作はスゴイのを造って下さい。ホリー復縁?有りだね~、もうここまで来たらイッチャッテもいいのではないでしょうかと思ってイマスハイ
Kanameさん [DVD(字幕)] 5点(2013-10-12 22:53:12)(良:1票)
70.取り扱っているテーマは意外とトンでもないのに、なぜだろう、ものすごく小ぶりな仕上がりになってしまっている。スケールのでかさを感じないんですよね。そこが非常に残念。それからこのシリーズ特有の、機転をきかせて窮地を乗り切る、があまりないのも、味気ない要因の一つ。ただマクレーン親子の設定だけは絶妙で、もう何作か見てみたくはなりました。ま、たぶん作らないとは思いますけど。
Dream kerokeroさん [DVD(字幕)] 4点(2013-08-26 04:47:37)(良:1票)
69.冒頭のカーチェイス。カーチェイスを撮ればその監督の力量がよくわかる。それぞれの人物の位置関係がまずわからないし、そのわりにアングルは引きが多く、見ていて全くハラハラできない。
カーチェイスというのは「ぶつかるー」とか「うわ、ギリギリ!」とか歓声を上げてのけぞったりするように作らなくてはならないのに、そういう技量が全くなく退屈そのもの。こりゃダメだと思っていると結局最後までこの調子だった。
時々すごい引き(または引きからのズームアップ)が出てくるんだけどあれは何ですかね?編集マンがヘタなのかもしれないけど寄りと引きの関係がよくわからないから気持ちも引いてしまうんですよね。この監督には才能がないと思います。
ととさん [DVD(字幕)] 2点(2013-07-14 05:27:39)(良:1票)
68.《ネタバレ》 序盤のカーアクションのやりたい放題感はなかなか良かったと思うし、ちょくちょく挟み込まれる、息子との漫才会話も観ていて面白いし、終盤のヘリなんかはフルCGなんだそうで、実写とCGの融合も違和感なく作り込まれていたので、一本のアクション映画として観れば佳作の部類かなと。そういうわけで6点つけたのですが、しかしこれはダイ・ハードシリーズの一本なわけですからね。ダイ・ハードらしさって、言ってみれば運の悪いマクレーン刑事が「なんでこんな目に遭うんだよ、、、ちっくしょう!」とか言いながら、その不運さを観客が観てて楽しむみたいな、そういう作風だったと思うんですが、4作目からはなぜかただの超人になり、本作ではさらにそういうキャラに特化してる。たぶん、父親としてのマクレーンが全面に出ているから、愚痴ってるキャラじゃ駄目だというのもあるのかもしれませんが、本作ではいろんなことをあまりに涼しい顔でやるので、ハラハラ感みたいなのは全然ありません。とにかくヴィジュアルオンリーですね。窓ガラスを体当たりで割ったり、派手にジャンプしたり車が潰れたり回転したりするのを楽しむだけです。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-07-04 22:49:21)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 87人
平均点数 4.84点
000.00%
122.30%
266.90%
378.05%
42022.99%
52427.59%
61517.24%
71011.49%
822.30%
900.00%
1011.15%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.77点 Review9人
2 ストーリー評価 3.61点 Review13人
3 鑑賞後の後味 5.07点 Review13人
4 音楽評価 4.42点 Review7人
5 感泣評価 3.12点 Review8人
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