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どろろ

[ドロロ]
2006年上映時間:138分
平均点:4.19 / 10(Review 93人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-01-27)
アクションアドベンチャーファンタジー漫画の映画化
新規登録(2006-10-09)【TRUST NO ONE】さん
タイトル情報更新(2022-08-09)【イニシャルK】さん
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監督塩田明彦
演出チン・シウトン(アクション監督)
下村勇二(アクション指導)
キャスト妻夫木聡(男優)百鬼丸
柴咲コウ(女優)どろろ
瑛太(男優)多宝丸
原田美枝子(女優)百合
中井貴一(男優)醍醐景光
杉本哲太(男優)鯖目
原田芳雄(男優)寿海
麻生久美子(女優)お自夜
土屋アンナ(女優)鯖目の奥方
劇団ひとり(男優)チンピラ
中村嘉葎雄(男優)琵琶法師
きたろう(男優)占い師
でんでん(男優)子捨て村の住民夫婦
春木みさよ(女優)子捨て村の住民夫婦
清川元夢(男優)
原作手塚治虫「どろろ」(手塚プロダクション)
脚本NAKA雅MURA
塩田明彦
音楽安川午朗
福岡ユタカ
作詞桜井和寿「フェイク」
作曲桜井和寿「フェイク」
編曲小林武史「フェイク」
Mr.Children「フェイク」
主題歌Mr.Children「フェイク」
撮影柴主高秀
製作TBS(「どろろ」製作委員会)
朝日新聞社(「どろろ」製作委員会)
電通(「どろろ」製作委員会)
S・D・P(スターダストピクチャーズ)(「どろろ」製作委員会)
WOWOW(「どろろ」製作委員会)
毎日放送(「どろろ」製作委員会)
プロデューサー平野隆
配給東宝
特撮浅野秀二(VFXプロデューサー)
美術丸尾知行(美術監督)
衣装黒澤和子(衣装デザイン)
編集深野俊英
録音井家眞紀夫
照明豊見山明長
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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93.百鬼丸VS化け物の戦いをカタログ的に見せたこと。大河ドラマにしてしまったこと。この2点に問題があると感じます。所詮2時間程度で語るのはムリな話。「この1作で完結でもいいけど、出来れば続編も作りたい」そんな思惑が見え隠れ。それでは中途半端になるのも道理です。完成度が高くない以上、評価が芳しくないのも仕方が無いと思います。ただ、良い部分もありました。化け物の造形は悪くありませんでしたし、立ち回りも予想より上でした。(でも百鬼丸のキメポーズはダサイです。)原作は原作。アニメはアニメ。映画は映画と割り切って、バトルエンターテイメント色を打ち出すのもアリだったかもしれません。
目隠シストさん [DVD(邦画)] 6点(2018-11-06 22:41:42)
92.技術が乏しいのか金が足りないのか、ほんの10年前の作品がこの程度の映像や造形であることに失望しました。
そして”どろろ”が鬱陶しい。
(余談ですが、本作から10年以上経った今でも彼女が出てくると鬱陶しいのは気のせいでしょうか。)
主人公の設定は興味深いだけに、全体的に非常に残念な作り。
ここまで退屈なら、せめて100分にまとめてほしかったです。
明らかに続編を匂わせていますが、作らず正解としか思えません。
午の若丸さん [DVD(邦画)] 2点(2017-10-10 23:01:24)
91.原作ファンです。誠に遺憾な出来映え。
movie海馬さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2015-01-22 17:55:32)
90.《ネタバレ》  CMで赤い髪の妖怪が暴れているのを見て、無条件で見たいと思っていた映画です。
 そいつさえ見られれば、ストーリーなんてどうでも良かった。
 ところが、意外とストーリーがちゃんとあるし、次から次に妖怪が出てくるので、個人的にはとても楽しく鑑賞しました。ただ後半になるにつれて盛りさがっちゃったのは残念です。特にラスボスはちょっと・・・
 小さい頃に仮面ライダーやウルトラマン、ゴレンジャーなんかを、ストーリーそっちのけで戦闘シーンだけを楽しんでいた人たちには、ある種のノスタルジーを感じさせてくれる映画かもしれないです。
 ただし、ドラマの「オレンジデイズ」なんかで、妻夫木さんや柴崎コウさんのファンになっちゃった方には、この映画では二人の良さは完全に殺されているので注意が必要です。
たきたてさん [DVD(邦画)] 7点(2012-05-10 16:09:28)
89.設定や雰囲気は好きだけど話がまったく面白くない
eurekaさん [地上波(邦画)] 3点(2012-05-10 13:03:56)
88.冒頭、集落で売られている子供がぷくぷくに肥えてて血色がよくてなんかそれだけで見る意欲が失せた。それでも最初の数分はすごく気合が入って頑張っているんだけど観ているうちにどんどん苦痛が増して耐えられなくなってしまった。とにかくCGがひどいですね。なんで邦画のCGってあんなカクカクしてて不自然なんだろう、嫌になります。
どぶん子さん [地上波(邦画)] 4点(2011-06-10 13:40:13)
87.ダメな邦画の典型。
アフロさん [DVD(邦画)] 3点(2011-06-03 00:52:36)
86.かなり評判との落差を感じる作品で、邦画の痛いところがでてしまったと思った。
TV局が映画作成にからむとこう派手さと話題先行で詰めが甘い。
CG・SFXがしょぼすぎで、それは判っていながらそのまま使っちゃうところがこだわりの無さを感じる。
妻夫木では長年の恨みと母親の愛情に触れた時の崩れる感じが表現できていないと思ったし、柴崎は無理に役にはまろうとしている感がある(もっと準備してこないと)。
それ以外の役者はけっこう良かった。しかし、如何せん主役2人中心のカット割には、周りの演技をじっくり表現する気持ちの無い監督センスなんだろうか?
森のpoohさんさん [DVD(邦画)] 4点(2011-03-25 10:07:28)
85.原作とかなり違う所がありますが、その違う所がダメです。実は原作もあまり好きではないのですが、アイデアは面白いと思いました。そのアイデアを使ってここまで盛り上がらない映画にしてしまうのはやはり原作者に失礼です。 でも柴咲コウのどろろ演技はちょっと良いかなって思いました。
紫電さん [DVD(邦画)] 5点(2011-03-06 21:44:17)
84.どろどろ映画
民朗さん [地上波(邦画)] 1点(2010-12-17 23:42:29)
83.《ネタバレ》 原作ファン、邦画ファン、妻夫木ファン、柴崎コウファンの全てを敵に回しそうな映画。最低な映画の上にグロいシーンで不快になるのは奇しくも「デビルマン」と一緒です。
はじめの蜘蛛の妖怪あたりのシーンはがんばっていたのにその後の戦闘シーンはしょぼい、百鬼丸に魅力のかけらもない、極めつけは大人の女しか見えない柴崎コウが「俺が大泥棒のどろろ様よ~(ポンポン)」・・・MWといいガラスの脳といい手塚治虫先生原作の映画はなぜ駄作ばかりなんでしょうか。
ヒナタカさん [DVD(邦画)] 1点(2010-08-24 19:02:23)
82.《ネタバレ》 一言評するなら『もったいない』。演出如何では日本映画屈指の名画にさえ成り得たのではないでしょうか。チン・シウトンという偉大なアクション監督を招いたにも関わらず、監督及び撮影陣の演出、技術力が追いついてないように思えます。あのチープな戦いのシーンは“ねらい”としか思えないし、展開もぐだぐだで、いまいち盛り上がりに欠けます。そして、明らかに後付したしたかのようなテロップオンリーの続編あるよ的な終わり方。かなり期待していた作品だけに観終わった後、しばし呆然としました。エンディングのミスチルの曲で空しさ倍増です。唯一、百鬼丸を演じた妻夫木が最高だったというのが、せめてもの救いかな。
シネマブルクさん [DVD(邦画)] 2点(2010-03-21 12:45:52)
81.《ネタバレ》 【原作未読】荒廃した世界に現われるヒーロー。舞台に相応しくおぞましい怪物を華麗に撃退するが、実はこのヒーローこそがもっとおぞましい怪物でした。といった物語の冒頭つかみの部分は個人的に格好良いと思うし大好きなんですが…その後登場する怪物たちやストーリー展開に関しては多くのレビュワーさんたちに同意。
個人的には大好きな俳優さんですが、中井貴一さんは他の映画でも同様に悪役を演じても『悪』を表現しきれない役者さんに思えます。それと柴崎コウさん。いつの時代の・どんな職業の・どんな人生を歩んできた・誰の役を演じても、【素の自分】のパワーを大爆発させて乗り切っちゃう人ですね。女版・竹中直人と呼んであげたい。
aforkarnさん [DVD(邦画)] 4点(2009-08-30 06:31:09)
80.評価できるのはストーリーくらいか。 CGやぬいぐるみ相手に奮闘する百鬼丸に哀愁を感じました。さすが役者はすごいなぁと思った。最初の蜘蛛女はまぁまぁ迫力あったけど、子供の幽霊はクオリティ低すぎて言葉が出ません。ウルトラマンに倒されそうな怪獣も出てきたし、もう何が何だか。
ライトニングボルトさん [地上波(邦画)] 4点(2009-07-21 03:53:59)
79.「どろろ」のプロットというものは、ストーリー創造の講座で教材になるくらいシンプルでベーシックなものだ。自らの失われた体を取り戻すために、様々な葛藤と戦いを経ながら旅を続けるというその基本的な展開が、かっちりと存在するので、映画としてはそれほどに破綻はしていない。

が、やはり問題は、エンターテイメントを描くことの稚拙さだと思う。「日本のエンターテイメントが変わる」などと触れ込んでおきながら、この娯楽性という部分でのチープさはいただけない。
子供向けのヒーローものの着ぐるみのような物の怪たちのCGビジュアルは、もはや特筆する必要もないほどのマイナスポイントだし、そのチープな物の怪と特にアクションが特異でもない主演俳優とのバトルシーンをぐだぐだと羅列する必要はなかったと思う。

中国やニュージーランドでロケーションを繰り広げるなど、膨大な製作費をつぎ込んだことは伺えるが、それを巧みに生かしているとは言いがたく、細かい部分で手が抜かれている感じは否めない。
まあそれはこの映画に限ったことではなく、日本の娯楽映画の慢性的な問題点ではあるのだけれど。
鉄腕麗人さん [映画館(邦画)] 2点(2009-06-25 16:06:30)
78.《ネタバレ》 原作を見ててとてもお気に入りで、邦画のはきっとがっかりするだろうと敬遠してましたが、テレビでやっていたのでついつい見てしまいました。やっぱり見なきゃよかった・・・。化物のCGが浮きすぎ、柴咲コウのどろろがひどい(あれではもはや別キャラ)、話が坦々と進みすぎ、エンドはいったいなんなの?売れたら続編つくるの?もうやめて~!!と原作の設定をことごとく無駄にしてる感じがしました。
とむさん [地上波(邦画)] 3点(2009-01-14 01:55:58)
77.手塚治虫作品は平気で人体を切ったり繋げたりするから苦手だ。生まれの経緯でどう妖怪と関わりがあるのか?そういうのを”こじつけ”と言う。そして相変わらずの糞CG、ゲームやアニメは世界一なのに何故この分野だけ何時まで経ってもアメリカの足元にも及ばないのか不思議でたまらない。セガとかゲーム会社か、押井の所が元になってCG会社を1から作り直せよ。柴咲コウ=性格がきついというワンパターンキャラもいい加減ウンザリである。
まさサイトーさん [地上波(吹替)] 3点(2009-01-13 01:04:33)
76.子供だましにもなってないあのショボいCGを見よ。ヒットすれば続編も・・・ハズしたら黙殺も・・・みたいな魂胆が見え見えで原作者に無礼。見せたかっただけ、やってみたかっただけで全く理にかなってないアクションも無駄。醍醐の最期なんて真面目なのかコントなのか分からず失笑。ロケも日本で出来たんじゃ?柴咲コウがむかつく。
Kの紅茶さん [地上波(邦画)] 2点(2009-01-12 12:04:02)
75.なんといっても柴咲コウの演技の下手さ。雰囲気とか良いのに、コイツが喋りだすと萎える。「どろろとはおいらのこった!!」公開当時、狂ったようにこのフレーズがCMで流れてたのを思い出した。
真尋さん [地上波(邦画)] 2点(2009-01-12 10:53:00)
74.セットや衣装はなかなかだし、
妖怪も悪くなく、和風ホラーの雰囲気が出ていたと思う。
しかしストーリーが暗く、見ていていらいらしてくる。
どろろは黙っていればメチャ可愛い。
しかし性格が悪く、喋り出すと本当に鬱陶しい。
舞台背景はだいたいよかったが、現代風のダンサーやプラチューブなど
場違いなものも一部にあった。
最初のほうで矢が刺さりまくっているのにピンピンしている景光も
なんじゃこりゃと思わせる。
さん [地上波(邦画)] 6点(2009-01-12 01:12:10)
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【点数情報】

Review人数 93人
平均点数 4.19点
000.00%
133.23%
288.60%
32021.51%
42526.88%
51718.28%
61415.05%
766.45%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.16点 Review12人
2 ストーリー評価 4.10点 Review20人
3 鑑賞後の後味 4.55点 Review18人
4 音楽評価 4.93点 Review15人
5 感泣評価 2.66点 Review15人
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