82.こんな純粋で素直な少年いないって。マセた小学生は、いるかも。 【TERU】さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2024-05-17 21:51:17) |
81.和製ではあるが、これがアメリカンニューシネマ最新作! この映画が気に入った人は、「老人喰い」を読もう!! (アマゾンで検索してね) 【おら、はじめちゃん】さん [DVD(邦画)] 10点(2023-04-29 05:36:32) |
80.《ネタバレ》 新海誠の作品はどうも性に合わない。 陳腐で青臭い内容でご都合主義。 例えば警察が銃を向けられてる状況で反撃しない。自分の命が惜しくないのか? 最後みんなが助けてくれるシーンではなんでここにいんの?って感じだし。 しょっぱなのシーンで見ず知らずの帆高に陽菜がビッグマックをおごるとか有り得ん。 ただこんだけ人気出てるところを見ると俺が擦れてるんだろうな。 【Dry-man】さん [インターネット(邦画)] 5点(2023-02-08 23:18:23) |
79.最後まで一生懸命見たけど、何これっ?て感じ。Netflixだったからいいけど、お金払って劇場で見たらかなり後悔したと思う。設定がぶっ飛び過ぎているし、登場人物の行動が何もかもおかしい。 【チョコレクター】さん [インターネット(邦画)] 5点(2022-12-04 23:22:34) |
78.《ネタバレ》 映像と音楽のリンクが素晴らしい。 特にラスト近くの雲から落ちていく二人の手が再びつながるシーン。 マクロスの「愛・おぼえていますか」以来、何十年ぶりかで鳥肌の立つシンクロ具合だった。その点は大いに評価したい。 ストーリーは真っ直ぐな少年の物語、って感じかな。 大切な誰かのために、後先考えず一生懸命になれるか、という若者の特権映画。 |
77.《ネタバレ》 余談ですが、直前まで『秋刀魚の味』という1962年製作の古い映画を観ていたので、改めて映像や文化の違いに驚かされます。 かなり有名な映画で老若男女問わず観られる内容、そして物議を醸しそうなそのストーリーに様々な意見があることはとりあえず脇におきます。その上で、良かった。 私は穂高と同じく愛する人のためなら天気なんてどうなってもいいと思う側の人間ですが、一方で自分が何の関係もない第三者であれば、人一人の犠牲で済むなら雨を止ませて欲しいと思う人間でもあります。そしてそれは多分穂高も同じだろう。彼も、自分と陽菜の世界さえ守られれば他はどうでもいいという人間なので。同じ人間でも立場によって取る手段が変わってくる。そういうもんだ、そう思った。 ラスト、元々世界なんて狂ってるんだから穂高のせいじゃないと須賀さんに励まされるも、陽菜の祈る姿を見て、やはり世界を変えたのは自分たちだ、確かに自分たちのしたことによって今の自分たちがあるんだと確認した穂高。 そう思いたい気持ちもわかるが、私なら須賀さん理論に乗っかるなぁ。天気なんてどうしようもないものの責任なんて取りたくない。 話題作だからというわけではないが、数回見直したこの映画。今回で少し、整理できた気がします。 【TANTO】さん [インターネット(邦画)] 9点(2022-11-13 13:19:57) |
76.《ネタバレ》 わしみたいなおっさんには、これの良さが分かりまへんわーー。 【かたゆき】さん [地上波(邦画)] 4点(2022-11-13 06:18:27) |
75.《ネタバレ》 約3年ぶり2度目観賞。新海誠監督の新作公開に向けての復習。繊細かつ美しい映像で魅せるSFファンタジー・ラブストーリー。晴れ女と家出少年がケーサツに追いかけ回されながら愛を育んでいく。晴れ女が消えると同時に、ドラクエで言うラナリオンを首都中に食らわせて3年間晴れなし。戻ってくると同時に天晴れハレルーヤ。ホントに「大丈夫」なのかい?もっと若え頃に観てたらウケてたかもね。 【獅子-平常心】さん [映画館(邦画)] 6点(2022-10-16 20:09:12) |
74.《ネタバレ》 新海誠の作品において「人間」は脇役なので、あくまで主役は「自然」です。光や、風や、雲の動きを見なければならないし、天体の軌道と運行(たとえば隕石の衝突)、細菌による発酵や腐敗(たとえば口噛み酒)、そして人間をふくめた生き物たちの生理現象(たとえば意思に反して零れ落ちる涙)のほうを見なければならない。個々人が自分の意志でやっていることに、さほどの意味はありません。そもそも人間に出来ることはほとんど無いし、せいぜい自然の変化に波長を合わせて生きていくことしかできない。 そもそも人間が「異常気象」と呼んでいるものは、長い地球の歴史のなかでみれば微細な変化でしかありません。人間の力を使って局所的な天候を一時的に変えたとしても、それは「ガイアのホメオスタシス」によって引き戻されます。新海誠の作品は、過激なくらいに唯物主義的です。「彼岸/此岸」という言葉が出てきますが、これも精神論的な概念ではありません。死んだ人間は「魂」となって天に昇るのではなく、むしろ「物質」に戻って大気中に還元されるという発想です。 社会も狂っているし、自然も狂っている。暴力やブラック労働が社会にはびこり、自然が温暖化で異常気象になったりするのは、人間のせいかもしれないし、そうではないのかもしれない。でも、もはや誰のせいかを問うても仕方がないし、与えられた運命だと思って受け止めていくしかない。もともと世界は狂っているのだし、ピンチの先回りをしても効果はない。ピストルがあっても社会は変えられないし、天に祈っても自然を変えることはできない。人間に出来ることは限られている。主人公のふたりに出来ることは「狂った世界のなかでも自分たちが生きていけますように」と祈ることだけです。そこから先は、世界のためでも死者のためでもなく、ただ自分自身のために祈るしかありません。この物語が、いわゆる「セカイ系」とは真逆の構造になっているのが分かります。 自然現象の変異を描いたサイエンスフィクションは、おりしも酷暑や豪雨や新型ウィルスなどの話題がトップニュースになっている現状にもリンクして、とても同時代的なリアリティを感じさせます。とくに今回の作品は、前作の「君の名は」の世界観をさらに推し進めて、いっそう過激になっている。ここまで唯物主義的な表現に取り組んでいる作家は、世界的にもほとんど例がないだろうと思います。実写でやるのはほとんど不可能だし、だからこそアニメーションで表現することに意義がある。その非凡さを最大限に評価します。 【まいか】さん [地上波(邦画)] 9点(2022-06-09 00:39:26) |
73.《ネタバレ》 君の名は。に影響を受けたんだろうか?受けたんだろうな、この作品自体。 なにか釈然としないものを抱えてエンディングへ。 家出少年が東京で居場所を見つけていくくだりは面白かったんですけどね。 思いやりと独りよがりの加減がおかしいんでしょうか。 新海作品ではここのところのバランスが自分の価値観と合わなくて、ついついこんな鑑賞後感になります。 そのことは今回で間違いなくわかった。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2021-08-14 20:53:02) |
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72.《ネタバレ》 新海誠監督とは合わない。これが結論です。アニメーションはビックリするぐらい綺麗、音楽もオシャレ、登場人物もみんな一生懸命。そんな綺麗な世界の中で、でも何か違和感を感じてしまう。何故だろう…、主人公が自己中なのはある。「胸うんぬん…」やラブホ、風俗描写等微妙なエロ漫画風描写もその原因のひとつかな。賛否ある映画の結論自体には、「こういう結末もあっていいかな」と個人的には思うんですが、2時間もあって、登場人物に感情移入できるほど愛着がわかないんですよね。ただRADWIMPSの音楽が流れると、取り敢えず良いっぽくは見える。そんな感じでした。 【はりねずみ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2021-08-14 16:55:46) |
71.《ネタバレ》 「僕たちは大丈夫」とかってセリフで終わって目が点になりました。 3年も雨が降り続いて町が水没してて、ずっと陽が射さない世界が大丈夫? 陽菜が祈って局所的に晴れればOK? 天気と繋がって人柱になってから、陽菜を取り戻したい、もう一度会いたいという気持ちは若さゆえの自己中だとしても、 そこはもう少し「世界を変えてしまう」葛藤や代償や苦労や冒険があってしかるべきでは。 何も無くてアッサリ空から奪還。 世界は知らない、自分たちさえよければと最後まで自己中。 帆高が家出した背景が描かれなくても、義務教育の年齢の陽菜が小学生の弟と二人暮らしでも、 最後何かあるかと目をつぶってたけど、浅いお話で終了しました。 絵が綺麗ならいいとかじゃなく、ちゃんと物語も作ってほしいです。 【nanapino】さん [地上波(邦画)] 5点(2021-07-02 01:24:58) |
70.かなりぶっ飛んだ展開になってて、あんな展開、結末でハッピーエンドだねーは・・ないでしょ 「君の名は」と比較するまでもないレベル。 【ラスウェル】さん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2021-06-28 02:36:37) |
69.《ネタバレ》 前作「君の名は。」であまりにもハードルを上げ過ぎて本作が霞んでしまいます。観る側は「君の名は。」を観た時の感動を求めるのに作品が応えてくれない。音楽も効果的とは言えず、いわゆる凡作と言わざるを得ない。が、アニメーションとしての背景描写とかは高いレベルで一見に値する。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2021-06-15 17:30:36) |
68.《ネタバレ》 もともと私は新海誠とは相性が悪い。前作『君の名は。』が傑作だったので期待して観たが、やはり今作もさっぱりだった。“恋は盲目”・“恋と戦争はなんでもあり”とは言うけれど、拳銃や警察からの逃亡や世界がどうなっても構わないという三人組の行動があり得なさ過ぎでついて行けなかった。前作では効果的だった挿入歌も今作ではあまり聞いて無いですね。画面に映される企業名に見る広告臭がきつく、舞台裏の事情が透けて見えて没入できなかったのもある。 【リン】さん [ブルーレイ(邦画)] 3点(2021-04-16 01:51:35) |
67.《ネタバレ》 「君の名は」ファンで期待してみたけど、面白くない。相変わらず映像は綺麗だけど、主人公の少年に共感できないのがいちばんキビしいかなあ。 のっけからリアルな「さるびあ丸」の描写が出てきて驚いたけど、何しろこっちは喧騒とコンクリートジャングルから脱出して島旅したいと思っている人間なのだ。 RADWIMPSなどの音楽もサウンドトラックを買っちゃうぐらい前回はすごく良かったけど、今回はストーリーを邪魔している感じがする。それと昨今の都市がもつ負の側面を切り取ろうという意欲は伝わるけど、あざとさが出ててつまんない。こういうのはユーモアで救ってあげないとね。 あ、コロナ禍を経験した東京に住んでる身としては、大雨による不要不急の外出制限のシーンは、ちょっとドキッとしたことを付け加えておきます。 【mhiro】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2021-03-30 20:31:48) |
66.《ネタバレ》 大好きな女の子一人のために国家権力や自然の神秘と戦う事を全肯定。新海監督版、天空の城ラピュタかな。 ラピュタが観てる自分をワクワクさせる冒険活劇だったのに対し、この作品はパズーみたいな行動力が無かった過去の自分を思い出させる。 バカみたいなオカルト話が信じられて、また会いたい気持ちだけで、常識的に万に一つの可能性もないことに突っ走れる帆高。 ファンタジックな現象は大抵科学的に説明がつくし、そもそもそんな話に真面目に耳を貸さず、ハナから信じない自分。 この映画を見る自分はもう若くなく、帆高ではなく圭介の気分。老刑事が言う「大丈夫ですか、あなた今、泣いてますよ」が刺さる。 女の子一人の為に東京が水没したのには驚いた。バルス!自己犠牲の真逆。でもこれが悪いとは思えない。 おととしまで、今の日本のほぼ全ての人が、24時間マスクをしないと外出できない世の中が来るなんて、誰が想像したろうか? こんなとんでもない世の中になっても、アッケラカンと映画見てるんだから、きっと東京が水没しても何とかなってるんだよきっと。 スマホで何でも解る時代、世界情勢とかリアルタイムに分かるようになってきたけど、 そんな世の中のこと心配するより、自分が大切に思う人をもっと大事にしよう。と思えたりしました。 はい、自分で書いていて全然作品レビューじゃないなと思います。 【K&K】さん [地上波(邦画)] 8点(2021-03-27 02:05:04) (良:1票) |
65.映像の綺麗さだけで見る価値がありますね。 思春期を思い出させる丁寧な映画だと思います。 【東京ロッキー】さん [インターネット(邦画)] 7点(2021-03-13 15:12:25) |
64.絵がきれいですね。ストーリーはあまり起伏なく、個人的には盛り上がらなかった。しかし、どうもアニメの声が空々しくて心に響かない。 【代書屋】さん [地上波(邦画)] 6点(2021-02-14 15:47:25) |
63.《ネタバレ》 青臭い感じが心地よいね。20年ぐらい前だったら、恥ずかしくて死にそうな感じかもしれない。森七菜ちゃんが声優もやってたんだと思って気になってた作品でしたが、観ている最中は忘れており、投稿するにあたって思い出しました。いけ好かない弟キャラが来てウザいかと思ったらあっさり馴染んでていい奴で、なんかほっとしました。 【ないとれいん】さん [地上波(邦画)] 6点(2021-02-01 18:58:56) |