鍵(1974)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

鍵(1974)

[カギ]

1974年【日】 上映時間：90分

平均点：5.00 / 10点(Review 1人) 

（ ドラマ・ラブストーリー・ロマンス・小説の映画化）

監督	神代辰巳
キャスト	観世栄夫(男優)	夫
	荒砂ゆき(女優)	その妻・郁子
	渡辺とく子(女優)	その娘・敏子
	河原崎建三(男優)	木村
	加藤嘉(男優)	相馬博士
	絵沢萠子(女優)	洋装店のマダム
	殿山泰司(男優)	指圧師
	高山千草(女優)	やり手ばばあ
原作	谷崎潤一郎	「鍵」
脚本	神代辰巳
撮影	姫田真左久
配給	日活
美術	横尾嘉良
編集	鈴木晄
その他	目黒祐司	（スチール）

【クチコミ・感想】

1．谷崎潤一郎の原作小説が持つエロスに焦点を当てて映像化した作品。小説は文字で表現され、読者は想像たくましくイメージするが、そのイメージを実像化したものと言える。（18禁映画）日記や鍵の意味合いなど、先の市川映画より原作に忠実でリアルだが、キャストは京マチ子、仲代達矢を配した市川映画とは比べものにならないし、主役の女性が好きでない。夫役は能楽師の観世栄夫が演じていて好演だと思う。

【ESPERANZA】さん [DVD(邦画)] 5点（2012-04-14 06:48:03）

【点数情報】

Review人数			1人
平均点数			5.00点
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