ゴー!ゴー!若大将のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 コ行
 > ゴー!ゴー!若大将の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ゴー!ゴー!若大将

[ゴーゴーワカダイショウ]
1967年上映時間:89分
平均点:6.33 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(1967-12-31)
ドラマコメディシリーズものスポーツもの青春もの学園ものアイドルもの
新規登録(2010-06-01)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2022-08-18)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督岩内克己
演出江原達怡(ラリー指導)
キャスト加山雄三(男優)田沼雄一
星由里子(女優)越川澄子
田中邦衛(男優)石山新次郎
江原達怡(男優)江口敏
中真千子(女優)田沼照子
有島一郎(男優)田沼久太郎
飯田蝶子(女優)田沼りき
浜木綿子(女優)京奴
中川梨絵(女優)悦子(クレジット「中川さかゆ」)
北竜二(男優)石山剛造
荒木保夫(男優)土井
曾我廼家五郎八(男優)老人
脚本田波靖男
音楽広瀬健次郎
作詞岩谷時子「幻のアマリリア」/「別れたあの人」
弾厚作「COOL COOL NIGHT」/「WHY DON’T YOU」
作曲弾厚作「幻のアマリリア」/「別れたあの人」/「COOL COOL NIGHT」/「勇気ある人々」ほか
主題歌加山雄三「幻のアマリリア」
挿入曲加山雄三「COOL COOL NIGHT」/「WHY DON’T YOU」/「別れたあの人」
撮影斎藤孝雄
製作藤本真澄
東宝
宝塚映画
配給東宝
美術松山崇
編集小川信夫
照明下村一夫
その他IMAGICA(現像)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
3.《ネタバレ》 次作『リオの若大将』で若大将は卒業することになるわけですが、本作が作られた時点で、すでに決まっていたかのような印象を受けます。澄子を結婚相手として家族に紹介するとか、江口と照子の仲が明白に描写されているとか、終幕へ向けての伏線でしょう(とはいえ、各作品はそれぞれ独立しているわけですが)。江口は前半のラリーでナビゲーターを務めていることもあり、これまでになく出番が多いのも、若大将とのコンビを強調しているように思えます。そのラリーのシーンがなかなか面白く、いつもの展開になる駅伝よりよほど楽しめました。それと、これもおなじみ(?)岩内監督の凝った演出、今回はなんと歌のシーンで群舞が登場し、完全にミュージカルのノリでした。夜の公園での場面ですが、フィルターなど使わず実際夜にロケーションしたようです。噴水の照明が色鮮やかで、これもなかなか見ものでした。
このあたりになるとスミちゃんのライバルであるサブヒロインはほとんどゲスト扱いなわけですが、今回は浜木綿子が芸者役という、やたらと濃いキャスティング。若大将と合うのかと思ったら、田能久に乗り込んで久太郎と仲良くやる場面ははまっていました。さすがにうまく考えてあります。
そんなこんなで、これまた楽しめるエピソードでした。
アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-12-09 21:35:15)
2.《ネタバレ》 シリーズ11作目。いつも若大将と同じ部のマネージャーという設定の江口が若大将とは違う部に所属していて、陸上部の若大将が江口の自動車部に借り出されて前半でラリーに出場するという展開を持ってきて、若大将が取り組むスポーツをふたつにして見どころを増やしたり、今まで劇中ではありそうでなかった澄子を田能久の面々に紹介しようとする展開などこれまでのシリーズをずっと見ていると新鮮に感じる部分があり、それがなかなか面白かった。ラリーの部分で日産がスポンサーについており、青大将がダットサンの由来について解説するシーンや、ガソリンスタンドのシーンで「出光」の看板が映るなどタイアップ色がかなり強いのも今までのシリーズではあまりなかったような。若大将が澄子とのことで青大将の相談を断るのも(あの状況じゃ普通そうするわな。)大人になったねえという感じがするのはシリーズずっと見てるからだろうし、そういうパターン破りというか、いつもと違う展開がいやという人もいるかもしれないが、個人的にはたまにはこういうのもアリだろうと思うし、いつもと違う展開の作品がたまにあるのもシリーズものの面白さだと個人的には思う。今回、澄子の恋敵となる芸者を演じるのは浜木綿子。この人は香川照之の母親であるが、あまりなじみがなく、息子のほうがよくテレビなどで見かけることが多いからか、うっかりしているとそれを忘れてしまいそうになる。澄子役の星由里子はこの次の回でシリーズから勇退するが、自分もこのシリーズで星由里子を見るのはもうあと一回。何本今まで見たかあまり意識していないのでもうそんなにこのシリーズ見たのかとちょっとビックリしてしまった。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 7点(2011-04-20 03:07:32)
1.《ネタバレ》 シリーズ11作目ですが、定番から外れる流れが3つありました。まず星由里子が演じる澄子との仲。親に紹介です。それは結婚を前提にしたお付き合いということ。これまでのシリーズを観ている目には、もの凄い進歩に映ります(笑)。田中邦衛が演じる青大将の「澄子との仲を取り持ってくれ」という懇願をキッパリ断ります。これが二つ目。同じシチュエーションは何度もあったけど、主人公はホイホイと願いを聞いていたんですね。アホですね。澄子に恋心を抱きながらも、彼女の気持ちが確認できない状態だったからということもあるけど、鷹揚すぎでした。これも、もの凄い進歩(笑)。3つ目はモチーフになるスポーツが2つあったことです。ラリーと駅伝。モータースポーツはこれまで有りそうで無かったところに、日産がスポンサーに付きました。カーアクションがかわいい。これもワンパターンからの解脱ではありました。このとき加山雄三は30歳。さすがに学生がきつくなってきました。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-11-27 21:02:30)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.33点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5133.33%
600.00%
7266.67%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS