獣人雪男のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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獣人雪男

[ジュウジンユキオトコ]
HALF HUMAN
1955年上映時間:95分
平均点:7.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ドラマホラーモノクロ映画特撮もの小説の映画化モンスター映画
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タイトル情報更新(2023-07-16)【イニシャルK】さん
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監督本多猪四郎
助監督岡本喜八郎
キャスト宝田明(男優)飯島高志(K大山岳部員)
河内桃子(女優)武野道子(K大山岳部員)
根岸明美(女優)チカ(隠れ里の娘)
堤康久(男優)児玉
中村伸郎(男優)小泉重喜(人類学者)
高堂国典(男優)隠れ里の長老
堺左千夫(男優)中田
千葉一郎(男優)捜査主任
谷晃(男優)大場組
大村千吉(男優)部落の男
緒方燐作(男優)案内人
向井淳一郎(男優)部落の男
広瀬正一(男優)捜索隊員
岡本喜八郎(男優)捜索隊員
中島春雄(男優)捜索隊員
小杉義男(男優)大場
山本廉(男優)品川
岡部正(男優)武野
榊田敬二(男優)源さん
勝本圭一郎(男優)
加藤茂雄(男優)
橘正晃(男優)
中山豊(男優)大場組
吉頂寺晃(男優)
原作香山滋
脚本村田武雄
音楽佐藤勝
撮影飯村正
製作田中友幸
配給東宝
特撮円谷英二(特殊技術)
向山宏(特殊技術 合成)
渡辺明(特殊技術 美術)
井上泰幸(特殊技術 美術助手)
有川貞昌(特殊技術 撮影)
録音西川善男
その他キヌタ・ラボラトリー(現像)
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2.《ネタバレ》 部落への描写が問題でソフト化されなかったらしいが、その部落の適度に文明から隔離された土着の雰囲気がこの作品の最大の魅力。
映画が作られた1950年代やったら本当にこんな怪しげな村があったんじゃないかと思わせる迫真の舞台設定。
特撮パートが時代を考えてもチープかな。獣人雪男の造形は好みが分かれるところ。しかしまさか子どもが出てくるとは思わなかった。
妙に哀愁を誘う2人(?)に村人や主人公たちが恐れる様はなかなかシュール。
話の筋も無理があるところが多々あり。
あと少しで秀作になれた作品。
まぁ封印作品なんやけど。
CBパークビューさん [映画館(邦画)] 7点(2018-11-11 17:59:53)
1.《ネタバレ》 山あいの断崖から宝田明が吊るされるミニチュアの秘境の趣は、群がる鳥のアニメーションと共にどこか『キングコング』(1933)の髑髏島の一場面を彷彿させる。

特撮ショットは全体的に控えめだが、動物ブローカーの悪漢が崖から谷川へと投げ落とされる俯瞰ショットや、車両が転落するショットなど、高所感覚の演出も気合が入った見事な出来栄えだ。

かなり長身のスーツアクター演じたらしい獣人の厳かな威容、土着的な山村や洞穴の美術も力が入っている。

根岸明美の村娘の悲恋劇も絡み、『ゴジラ』(1954)とほぼ同一の主要スタッフ・キャストによる「神殺し」のドラマの悲劇性は、同年の『ゴジラの逆襲』より断然深い。ただし、回想形式による語り初めがサスペンスを弱めてしまっているのが残念なところ。

少数民族音楽に造詣の深い伊福部昭が音楽担当であったなら、というのは贅沢な望みか。
ユーカラさん [映画館(邦画)] 7点(2010-12-11 23:52:22)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.00点
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