赤い夕陽の渡り鳥のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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赤い夕陽の渡り鳥

[アカイユウヒノワタリドリ]
1960年上映時間:79分
平均点:5.67 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(1960-07-01)
アクションシリーズもの
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タイトル情報更新(2021-02-25)【イニシャルK】さん
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監督齋藤武市
助監督神代辰巳
キャスト小林旭(男優)滝伸次
浅丘ルリ子(女優)二宮靖子
宍戸錠(男優)ハジキの政
白木マリ(女優)小平マキ
大坂志郎(男優)越谷大造
近藤宏(男優)小芝
深江章喜(男優)匕首ジミイ
島津雅彦(男優)越谷信夫
河上信夫(男優)大井
楠侑子(女優)原あけみ
青木富夫(男優)山田
黒田剛(男優)ウメ
光沢でんすけ(男優)北川
音楽小杉太一郎
作詞関沢新一「煙草が二箱消えちゃった」
作曲浜口庫之助「アキラの会津磐梯山」
主題歌小林旭「赤い夕陽の渡り鳥」/「アキラの会津磐梯山」
撮影高村倉太郎
企画児井英生
配給日活
美術中村公彦
編集近藤光雄
録音米津次男
照明大西美津男
その他IMAGICA(現像)
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3.《ネタバレ》 NHKでの放送順が変則的で、これを3番目に見たのですが、あまり影響はないでしょう。どれも似たような話ですから。とはいえ、前作に続いて「もうひとりの殺し屋」が登場。途中で伸次が生死不明になるというのは、変化をつけようということでしょう。そういえば、宍戸錠も途中で行方不明になったりします。黒幕の大坂志郎が裏切られて悪党になりきれないというのも新しいパターンで、俳優の個性を生かした展開でした。白木マリの恋愛話とか、いろいろ味付けを変えようという工夫が目立ちます。ただ、基本的な話はあいかわらずなので、効果がないといえばないのですが。
アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-09-22 22:37:29)
2.《ネタバレ》 このシリーズ見るのは3作目。だいぶ慣れてきたというか、こうなると壮絶ワンパターンな展開の差異が気になりだすほどに。馬乗りで登場しても誰も驚かないで、スンナリ受け入れてしまう感性はなんなのか?というツッコミから始まり、本作では突然歌いだす弾き語りがなく、バーのステージで福島意識の小原庄助を歌いだすという驚く展開。で、お決まりの地下の別室に案内されたと思ったら、これまでのサイコロ博打ではなく、ポーカー勝負。相変わらずの悪役になりきれない宍戸錠は中途半端で、他の殺し屋を説教・非難する始末。崖から車が転落してるのに、急に店内での乱闘になたり、飼い犬に噛まれたとか言って親分が死んだり、どんどん人が殺されていく急展開についていけない唐突さはコメディか?と笑ってしまう。今回は白木万理がちょっと目立ってしまって、浅岡ルリ子の存在感が希薄なのが難点か。311以降フクシマのイメージも変に固定化されてしまったが、50年以上前はこんな状態だったんだなと思うと感慨深い。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-06-09 21:37:35)
1.例によって素晴らしいロケーションの中を馬に乗って行く小林旭、例によって宍戸錠との遭遇があり、例によって地上げ屋みたいな連中に困らされている人々がおり。背景はとにかく絶景、やっぱり渡り鳥シリーズ最高。と言いたいところですが、小林旭演じるところの主人公・滝伸次、冒頭の子供を救出する場面での大ジャンプはカッコよかったものの、イマイチ見せ場が少ない。誰かが危機に陥るたびに都合よく馬に乗って助けに現れるのが、何だか判で押したような感じがして、もう少し変化をつけられないものかと。その分、宍戸錠が頑張る(オーバーアクションな演技は観てて若干疲れるけど)。無精ヒゲ生やしてると、気味が悪いほど宍戸開に似てますな。さらに盛り上げるのは、殺し屋のジミー。これ以上無いくらいに殺し屋っぽいイデタチをしておりますが、仕事に差し支えないのでしょうか。という訳で、やや盛り上がりに欠ける(笑)のですが、それでも何でも、とにかくロケが素晴らしいのです。これだけ風光明媚だと、崖を転落する自動車の姿も映えて、実に見事、「中に乗っていた主人公がなぜ無事だったか」なんてこともまるで気になりません(笑)。さあ、景色を楽しみましょう。
鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-11-26 22:56:52)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 5.67点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5133.33%
6266.67%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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