34.原作は読んでいたが、かなり内容が変わっている。 なんの共感もできない映画。 でたらめに送信した携帯メールが偶然二人を結びつけたという出会いのうそ臭さ。 実話から離れて全般的にリアルさを失ってしまった演出にうんざり。 原作のほうがリアルな分よかった。 【飛鳥】さん [DVD(邦画)] 2点(2013-06-19 23:17:48) |
33.この映画が作られた頃、私は携帯電話を持っていないどころか知識すらなかったくらいだから、若者の新しい感覚に着いていけるはずはなかった。しかし10年以上が経った今見直してみると、傷つきいたわる若者の心情を表現した良い映画だとさえ感じる。そもそも飯島愛自身のエロティックな物語と思って見たのだが、むしろラブストーリーのジャンルに入れた方が良いのではというくらいだ。挿入曲の「from silence」が印象的でこれまた良い。 【ESPERANZA】さん [DVD(邦画)] 6点(2013-04-27 23:33:15) |
32.《ネタバレ》 懐かしいですね。 当時、飯島愛さんの本も流行っていたので、映画も友達とみんなで見に行きました。 勿論、原作も既読です。 映画と原作に多少の違いはあるものの、映画は映画で纏まっているとは思います。 でも、当時を思い返すと、自分も友人たちも「つまらなかった」と言っていた事を思い出します。 あと異口同音で「オダギリ・ジョーめちゃくちゃ格好良い」です。 それしか残らなかったのかもしれません。 でも、見方を変えれば、そう思えた自分や友達連中は幸運だったのかもしれません。 あの映画(原作も含む)の内容、つまり飯島愛さんの半生に高校生が共感していたら、 それはそれで大変な事でしょうし。 「経験しなくても良いこと」というのは、いつの時代も判断が難しいです。 第三者は何とでも言えますし、当事者にしか解らない事も、たくさんありますしね。 現在の飯島愛さんの事を思うと、何とも言い難い作品ではあります。 本や映画を通して彼女の生き様を見て、若い女の子たちが同じ轍を踏まないでいること。 これこそが、彼女の願いであると思いたいです。 |
31.当時テレビであってたやつの方が断然よかったように思える。オダギリジョーとの関係性は気持ち悪い。ただの頭の悪い女の転落人生ならそんなもの見たくないし、苦悩や葛藤に全く感情移入できない。原作を読んでいないのでなんともいえないけれど、壮絶な愚かな人生だけれど、凡人にはどこかで惹きつけられて興味をそそる人生だったはず。それを別としても映画として面白くなかった。 【なこちん】さん [DVD(邦画)] 3点(2010-12-20 13:52:22) |
30.想像よりはよい作品だった うん。ただそれだけ。 【guijiu】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-04-09 10:20:37) |
29.しっかりまじめに作りあげており、好感を持って鑑賞しました。「仮面ライダークウガ」後のオダギリジョーがどう飛躍するかと応援する気持ちだったので、彼の好演がうれしかったです。彼にとって重要な位置を占める作品だと思います。ラストの主人公の一言で作品がうまく締まりました。しかし、映画作品としては拙く感じられる部分が多少あり、5点献上です。 【ジャッカルの目】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-01-14 22:18:48) |
28.《ネタバレ》 あたしは原作を読んでから映画を観たけれど、そこまで悪い出来ではなかったと思う。中絶。あたしには他人事には思えない。友達が2回子供をおろしていて、主人公のあいがその子と重なって見えてしょうがなかったし、凄く胸が締め付けられる思いだった。現実にもありそうな2人のすれ違いが、切なかっし。初主演の加賀美早紀ちゃんも、堂々と演じていて良かった。何より、オダギリジョーがおっとこまえ。ま、みつぅには負けるけどね。 【アンナ】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-12-23 01:27:10) |
27.ぶっちゃけ微妙です。だって飯島愛が16歳の頃に携帯はそんなに普及してないはずだし、あの話はありえん。ドラマのほうがずっとよかった。オダジョー見たさに借りたようなもんです。彼はよかった。主演の彼女、かなりの競争率で勝ち取った役ではあるけどもっと役にのめりこんで欲しかったかなと思います。台詞の棒読みは勘弁です。 【未歩】さん 4点(2005-03-26 15:09:50) |
26.《ネタバレ》 小田切さん、日本アカデミー助演男優賞おめでとう! って言ってもこの映画ではないんだけどね。 この映画の主演女優のあおいちゃんって、賞もらってたんだ。 この映画で・・うそっ!信じられません。 顔の表情の乏しい人で、何の感情移入も私はなかったです・・ フカキョンのほうがうまかったと思う。 この映画は小田切さんにつきます。役得をひいても。 ふたりが出逢うまでなかなか面白かったのに、 出逢ってから特にオンナノコの勝手なばかっぷりが目立つ。 どうしていらないことは喋るのに、 大事なことは相談しないんだろうか?頭が痛くなる。 でもそのばかっぷりに不思議と演技がついていってない。 石川さんという名の悪魔のような金持ちは、 実は語り部であり本当の彼女の心なのではと思う。 見終わったあと無性に腹がたった。 あのエンディングはいただけない。 お水の花道のようにそれでも明るくのし上がるか、 飛び降りちゃう。でなきゃ浮かばれないよ・・ ああまた繰り返すんだって、女子高生に悪影響与えますよ。 あんなのもあり?楽だよね~って思われる。 イノチの尊さや恋することのはかなさは、 あれで全く軽くなった。 後味がすごく悪くなっても原作と違ってもいいから、 あのエンディングだけは変えたほうがいいと思う。 テレビドラマで原作に忠実に(見てないのでわかりませんが) たぶんやったんだから、影響度の高い映画ではいや、DVD化するなら、 そうしてくれた方がイノチの大切さを問えると思う。 採点は全て小田切さんに。 いや、こんな役もできるんだ。 武の「血と骨」観に行こうかな・・鈴木京香も好きだし。 【アルメイダ】さん 5点(2005-02-19 06:45:52) |
25.阿部寛の「君の不幸は50点」という台詞を、私もこの映画に捧げます。原作は未読ですが、ここで描かれる不幸は不幸とも呼べない程ありふれてるもの。そこに特別な共鳴はありません。しかし、このラヴ・ストーリー自体は個人的に悪くないと思いました。全てを台無しにしてるのは女流演出家と主演女優の二人です。まず、この題材でこの演出はないでしょう。もっともっとハードでリアルな演出をしていれば少しはマシになった筈です。そして、どこから探してきたのか知りませんが、この加賀美早紀とかいうド下手。とにかく、どのシーンも演出と演技で白けちゃうんですよね、3点献上。 【sayzin】さん 3点(2004-07-15 23:32:45) |
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24.配役がめちゃくちゃですね...まだテレビでやった方のがよかった。内容も最後もチグハグって感じです。女の私でもなんか共感とか得られなかった。飯島愛は好きですけどね~ 【fala70】さん 1点(2004-06-14 02:32:23) |
23.私ってバカだったでしょ?と言いたかったのか。物凄い計算高い女。こんなもんきれいごとですね。 【モチキチ】さん 0点(2004-03-18 22:41:46) |
22.微妙でした~。確かにオダギリジョーはかっこいいけど…。 ストーリー自体で、ココロが震えるような所がなかったなぁ。 あえて言えば、オダギリの働いてるクラブの痩せた同僚?が味があって良かったかなと。 【こばやし】さん 4点(2004-02-13 01:12:32) |
【のりまき】さん 7点(2004-02-06 02:40:45) |
20.飯島は悪くない!とはいえないね。AV女優ってみんなあんな過去を背負っているのでしょうか?この映画にAV女優総出演してれば説得力あったとおもいます。阿部寛じゃなくて加藤鷹を。 公園にて、あかちゃんダッコしてる仲間に「キレイだよ!」って言うのはえらいと思う。 |
19.6時のニュース等でよくやってる特集みたいでした。 【亜空間】さん 3点(2004-01-30 16:00:10) (良:1票) |
18.こういう体験をした、もしくは体験者が身近にいるかいないかで感情移入できるか否かが分かれてしまうのでは?男性には理解しづらい心理かもしれない。とはいえもう一歩人物たちの内面を演出できなかったものだろうか?小説のほうは不幸自慢というより心の葛藤などが書き込まれていて良かったのだが、どうも映画版はそれが欠けている。なるべく原作と映画を比べないようにはしているが、こういった自伝的映画の場合、出来事をなぞっただけではダメなのである。映画だけを観たら本人の自業自得といわれても仕方ないだろう。 【HARVEST】さん 4点(2004-01-27 15:49:00) |
17.・・・女の子が見たらまだ共感できるんすかねー??? 【ピニョン】さん 2点(2004-01-08 23:42:11) |
16.みんなの評価を見て正直不安になった。オレあほかなぁ、なんかいいんじゃん?と思ってしまった。飯島愛の話だと思わなければもっといい点つけてた。テーマ的なかっこいい言葉をストレートに言いすぎだし、伝えすぎだし、確かに最後はなぜそういう終わり方にしたの?って思うし、あそこまで暗い感じでいったんだから最後まで暗いまま行ってほしかったとも思うけど・・・何かが良かった。僕がああいうつらい体験をしたことが無い普通すぎる人間だからかな。ぬあぁ、わからん。 【野次られLOW】さん 8点(2004-01-02 14:43:18) |
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