将軍 SHOGUN<TVM>(1980)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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将軍 SHOGUN<TVM>(1980)

[ショウグン]
SHOGUN
1980年上映時間:160分
平均点:6.75 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
ドラマアドベンチャー時代劇TV映画小説の映画化
新規登録(2004-03-02)【放浪紳士チャーリー】さん
タイトル情報更新(2022-02-10)【イニシャルK】さん
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監督ジェリー・ロンドン
キャストリチャード・チェンバレン(男優)ブラックソーン
島田陽子(女優)まりこ
三船敏郎(男優)虎長
フランキー堺(男優)矢部
目黒祐樹(男優)近江
金子信雄(男優)石堂
安部徹(男優)広松
高松英郎(男優)文太郎
宮口精二(男優)村次
ジョン・リス=デイヴィス(男優)ロドリゲス
岡田真澄(男優)ミカエル
宅麻伸(男優)那賀
夏木陽介(男優)坐滝
千野ひろみ(女優)
竹井みどり(女優)
大林丈史(男優)浦野
榎木兵衛(男優)佐助
山本麟一(男優)義仲
長谷川弘(男優)和船船長
北川美佳(女優)
江原正士(男優)スガ
大河内浩(男優)宣教師
オーソン・ウェルズナレーター
矢島正明ナレーター(日本語吹き替え版)
寺田農(日本語吹き替え版)
小松方正(日本語吹き替え版)
樋浦勉(日本語吹き替え版)
松村彦次郎(日本語吹き替え版)
上田敏也(日本語吹き替え版)
宮川洋一(日本語吹き替え版)
中庸助(日本語吹き替え版)
原作ジェームズ・クラヴェル
脚本エリック・バーコヴィッチ
音楽モーリス・ジャール
撮影アンドリュー・ラズロ
製作エリック・バーコヴィッチ
製作総指揮ジェームズ・クラヴェル
配給東宝
美術部谷京子(美術助手)
字幕翻訳岡枝慎二
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4.先日急逝された島田陽子さん、この頃ホントお綺麗でした。この作品に出演して『国際派女優』なんて持ち上げられた事が、結果的に彼女の女優人生において吉だったのかどうか、もちろんご当人にしか解らない事。でもこの作品以降、出演料が高騰して起用しずらくなったのか、他の理由があったのか知る由もないが、映画でもドラマでもお見掛けする機会がグッと減ったのは事実。初代犬神家野々宮珠世、大河「黄金の日々」での細川ガラシャ役で、まるでお人形さんみたいなこの方の美貌に子供心に憧憬を抱いていた自分としては、何だか色々もったいなかったなあと、つい思ってしまうわけで。このテレビ映画、確かリアルタイムで観ました。前評判もやたら凄くって、お茶の間で家族揃って観た記憶があります。世間的にもちょっとした「ショーグンブーム」、劇場公開版は「これは東洋の風と共に去りぬだ!」と、大々的に宣伝されてました。劇場公開短縮バージョンももちろん初放映時に観たけれど、細部の違いまでは分からず。小学校高学年でも理解し易い、いわゆる波乱万丈ストーリー、颯爽とした青い眼の異人さんリチャード・チェンバレン、対する世界のミフネも貫録的に場を浚う存在感。やけに音楽が印象に残ると思ってたら、モーリス・ジャールが担当してたんですね。レビューしてたら45年ぶりに再見したくなってきたなぁ・・・。思ひ出補正含めこの点数。
放浪紳士チャーリーさん [地上波(邦画)] 7点(2022-09-08 23:08:45)
3.テレビ版の方が良かったなぁ。
奥州亭三景さん [ビデオ(字幕)] 5点(2010-11-18 00:42:05)
2. テレビドラマ用の12時間のミニシリーズを映画用に約2時間にまとめたものですが、違和感なく楽しめます。
 「実際の日本とは違う」というのは野暮というものでしょう。原作がそうなのですが、あくまで史実を基にしたフィクションとして作られたのですから。むしろ純粋に冒険活劇として楽しんだほうがいいでしょう。歴史スペクタクルとして決して見劣りはありません。充分、楽しめます。
 日本を舞台とした映画としては最近では「ラスト・サムライ」「キル・ビル」など多いですが、この作品は日本でロケをし、美術スタッフにも日本人が加わっています。作り手は真剣に作っていますし、日本人が英語をしゃべるということはなく、島田陽子が通訳する時以外は全員、日本語でしゃべっています。
 映画としては城内の豪華なセットなども見る価値ありです。そして何より、将軍・ミフネ、威厳あります。骨太な日本人俳優を見た思いがします。
とくべえさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-01 21:09:00)
1.これは元々はテレビシリーズですけど、これがテレビ朝日系列で放送された時はまさに話題騒然。観なかった人っているんですかね。ははは。そりゃいるだろうけど。とにかく面白かった。事前にメイキングがテレビで紹介されたりして「ウワー地震のシーンって、カメラ揺らして撮影するだけじゃなくて、ちゃんと地面が陥没するんだあ。さすが金かかってるなあ」「嵐のシーンもド迫力だあ」「スゲー、人間の首、刀で切り落としちゃったよ(人形だけど)」「あ、この人、霊感ヤマ感第六感の司会者だ(←フランキー堺のこと)」とか、期待高まりまくりの状態で観て、しかもその期待はまったく裏切られなかった!もう夢中で見続けたのでした(首チョンパのシーンは画面の端で切れて映ってませんでした。どうでもいいんですけどね)。内容は、戦国時代の日本に漂着した西洋人の波乱万丈の物語で、この舞台として描かれている日本という国、なかなか悪くない。実にエキゾチックで、私も日本人ながら、憧れてしまうね。セップクなんかもお約束として盛り込んでるし、美人の人妻は風呂に乱入してくるし、もう異国情緒満点。また、この作品、勇壮なテーマ音楽が実に素晴らしいのでした。今でも耳に鮮明に残っています。さてさて、このテレビシリーズを劇場用に編集したバージョンもあって、こちらは確か、上述の首チョンパシーンがちゃんと映ってましたっけ。あとテレビ版との違いは、島田陽子のおっぱいが映ってたこと?それはどうでもよくて。なお、監督はジェリー・ロンドン、そう、あの超名作『殺人ブルドーザー』を生んだ、テレビ映画界屈指の名匠です。
鱗歌さん 8点(2004-03-21 02:54:10)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 6.75点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5125.00%
600.00%
7250.00%
8125.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review2人
5 感泣評価 7.00点 Review1人
chart

【ゴールデングローブ賞 情報】

1980年 38回
作品賞(ドラマ部門) 受賞テレビシリーズ ドラマ部門
主演女優賞(ドラマ部門)島田陽子受賞テレビシリーズ ドラマ部門女優賞
主演男優賞(ドラマ部門)リチャード・チェンバレン受賞テレビシリーズ ドラマ部門男優賞

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