桃中軒雲右衛門のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ト行
 > 桃中軒雲右衛門の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

桃中軒雲右衛門

[トウチュウケンクモエモン]
1936年上映時間:70分
平均点:5.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(1936-04-29)
ドラマ時代劇モノクロ映画伝記もの戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(2004-03-12)【彦馬】さん
タイトル情報更新(2023-12-31)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督成瀬巳喜男(演出)
キャスト月形龍之介(男優)雲右衛門
藤原釜足(男優)松月
三島雅夫(男優)倉田
小杉義男(男優)桃雲
千葉早智子(女優)千鳥
細川ちか子(女優)お妻
伊東薫(男優)泉太郎
原作真山青果
脚本成瀬巳喜男
音楽伊藤昇(音楽監督)
撮影鈴木博
配給東宝
美術北猛夫(装置)
編集岩下広一
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
2.芸のためなら女も殺す。
それを地でいく雲右衛門。
話の筋としては分かりやすいが、月形龍之介が濃すぎて、どうも馴染めない。
にじばぶさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2008-12-08 20:59:52)
1.実在の浪曲家、桃中軒雲右衛門。全人格を「芸」に拠っていた雲右衛門が、その依存度の揺らぎを妻に悟られ、もはや感性ではなく意識として人格維持がなされていることをより意識するようになる。そして、真に芸に生きる妻との関係の維持をも意識するようになる。その維持装置として千鳥を妾とし、木魚を蒐集し、妻を見舞わず、「芸のために」もより言語化されていく。世間や息子にはそれが奇行、無情ににしか見えない。しかしそうとしか生きることが許されない、しかもその行為が雲右衛門の意識下にあることに彼の悲哀を知る。最後、妻の亡き骸に哀悼を捧げる浪曲がなんとも切なく、雲右衛門とお妻の他生の縁を想像しました。
彦馬さん 6点(2004-03-23 18:57:00)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 5.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4150.00%
500.00%
6150.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS