十八歳、海へのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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十八歳、海へ

[ジュウハッサイウミヘ]
1979年
平均点:4.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
ドラマ青春もの小説の映画化
新規登録(2004-03-14)【すぺるま】さん
タイトル情報更新(2018-09-14)【イニシャルK】さん
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監督藤田敏八
キャスト永島敏行(男優)桑田敦天
森下愛子(女優)有島佳
小林薫(男優)森本英介
鈴木瑞穂(男優)森本隆英
小沢栄太郎(男優)大八木一隆
深水三章(男優)暴走族のリーダー
下條アトム(男優)榊原
原作中上健次「陸男と美津子」(「十八歳、海へ」所収)
脚本田村孟
撮影安藤庄平
配給日活
美術徳田博
編集井上治
録音高橋三郎
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3.《ネタバレ》 森下愛子って“もっとしなやに~”の、凄くスタイルの良い綺麗な人だったよなぁってだけで鑑賞。
予備校の優等生と落ちこぼれが、たまたまデートして、たまたま死と隣合わせの遊びをして、それが癖になって…みたいな内容かなぁ。
デートに来たは良いけど、特にやることも思いつかず、ブラブラするところは、私もそんな事あったなぁって思い出せて良かった。

知らないお節介爺さんに助けられて、お風呂ご馳走になって小切手までと、本当にあったら中々ファンタジー。
予備校での自殺シーン。死ぬ青年が最後まで傘刺してるのとか、英介と一緒に黙ってみてるところとか妙にリアル。
だけど英介のホテルでまた自殺未遂とか、お節介爺さんの名前をここで持ち出したりとか、この2人の目的がどうにも良く解らなかった。
佳は生と死のギリギリのラインに魅了されて、敦天は心中未遂ごっこが佳との接点なのと、金儲けに繋がると考えたのか。夏(夏期講習)の終わりを2人の終わりとしたのもよくわからないというか…

学生の飛び降り辺りまではその先が気になったんだけど、佳の姉と英介のロタ島旅行とか、どうも着地点が見えなくなってしまって、集中力が続きませんでした。最後も、あれが最後かぁって感じで。あれが最後なら、何のために今まで観てたんだろう?なんて、思ったりです。
K&Kさん [インターネット(邦画)] 4点(2022-10-10 13:34:02)
2.《ネタバレ》 まさしく、主人公2人が思いつきだけの発言と行動で最後まで全部行ってしまうというだけの作品。しかし、そのコンセプトだけで最後まで押し通してしまった監督の執念は逆に凄い。しかし、永島敏行も森下愛子も、小林薫でさえ、この頃は揃って演技が上手くないのにはびっくり。辛うじて見られるのは島村佳江。
Oliasさん [DVD(邦画)] 5点(2010-07-05 00:53:31)
1.学生時代から気になっていた映画を約30年越しに観賞。なぜ気になっていたかというと、平凡パンチかWPBのグラビアに載っていた森下愛子が奇麗だったから。でも、それだけで映画館へ足を運ぶ年齢でもなかった。で、結果から言うと期待はずれ。出演者たちの行動の動機がよく分からない。分からないところが良いんだよ、としたり顔で言われている気もするが、分からないものは面白くない。この種の映画は、何歳の時に見るかによって受け取るものが違うんだろうけど、この作品に関しては自分が若くても共感したと思えない。森下愛子も期待したほどの露出はなし。その方面の目で見るなら「サード」がお勧め。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2009-08-15 04:08:41)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 4.00点
000.00%
100.00%
200.00%
3133.33%
4133.33%
5133.33%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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