41. ア・フュー・グッドメン
《ネタバレ》 クセのある超大物VS余るほどの勢いありありの若者という、ジャック・ニコルソンとトム・クルーズ当時の実際の二人のハリウッドにおける状態をそのまま映画に投影したのが上手い。しかし、肝心要の最後の最後である法廷シーンが緊迫感を最後まで保てなかったのが痛い。ぐっと引っ張りあげられてプツンと切られるような、ジョセップ大佐ダメじゃん!という呆気なさだけが残った。 5点(2004-05-25 19:51:48) |
42. アウトブレイク
《ネタバレ》 最後の最後、血清を作るために血を抜かれる猿がくたーっとなってたのが妙に印象に残った。 5点(2004-05-25 19:35:28) |
43. アイリス(米英合作映画)
女がボケて最初に忘れるのが旦那の顔で、男がボケても最後まで忘れないのが嫁の顔、という嘘のような本当のような話しを昔聞いたことがあるが、この映画はその辺りの、例え老夫婦であっても変わらない男と女の関係の微妙さが上手く描けていたように思う。 狂ってしまった大切な人から聞く「I love you」は、あまりにも切なく、あまりにも重く、そして心にしみる。 7点(2004-05-18 19:12:59)(良:2票) |
44. あなたのために
《ネタバレ》 自分の中の、深みのない女優ランキングの上位安定勢力であったナタリー・ポートマンだが、この映画の彼女は良かった。臨月の状態で男に捨てられ、なんだかわけがわからないまま大きな鉢植えをもらってしまい、途方に暮れたまま、鉢植えを抱えてテコテコ歩き出す後姿には神々しささえ感じた。 6点(2004-04-23 04:11:59)(良:2票) |
45. アバウト・ア・ボーイ
《ネタバレ》 この映画の名言「僕は見かけも中身も軽薄な男だ」。 この言葉を自分に捧げる。 4点(2004-04-23 02:03:53) |
46. アルマゲドン(1998)
実際にこの状況になったら、彗星に残されるのはブシェミーだろう。 6点(2004-04-14 01:17:28)(笑:3票) |
47. アメリカン・サイコ
《ネタバレ》 この映画といいシャフトといい、若くて嫌味な白人の金持ちを演じさせたらクリスチャン・ベールのハマりっぷりは凄いね。いい意味で苦笑できる映画。ヤってる最中にマッチョポーズしちゃうシーンは、腹の底から苦笑させもらった。 5点(2004-04-12 22:59:40) |
48. 雨のなかの女
ロードムービーの教科書とも言えるような映画でしょうか。ロードムービーのツボは一通り押さえてある反面、それ以上のものはなかった。若き日のコッポラは、こういうも映画を撮ってるんだ、という資料的価値という点では観る価値ありかと。 4点(2004-04-12 22:30:39) |
49. アナライズ・ミー
衰えが顕著なデニーロは、自分が今までかかって築き上げたオーラを利用させてやってるのか、それとも利用されていることに気が付いてないのか。 3点(2004-04-06 12:28:41) |
50. ALI アリ
キンシャサの奇跡がメインの今作に続き、次回作のメイン、ウィル・スミスVS春一番の対決が今から楽しみです。 5点(2004-04-04 09:58:26) |
51. アンブレイカブル
ヒドいじゃないか!万病に効く聖なる水って言っておきながら、ただの水道の水なんて! 2点(2004-04-01 00:36:57) |
52. アビス(1989)
When you look into an abyss,the abyss also look into you. 8点(2004-04-01 00:34:27) |