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目隠シストさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2260
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/BM5HL61cMElwKbP
年齢 52歳
自己紹介 あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

2024.1.1


※映画とは関係ない個人メモ
2024年12月31日までにBMI22を目指すぞ!!

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41.  アドレナリン(2006) 《ネタバレ》 
「アドレナリンを出し続ければ毒の進行が遅れる。約1時間なんとか凌げれば、友人から解毒剤を打ってもらって助かる」そういう希望を主人公も観客も抱いていたと思います。ですからそれが叶わぬと分かった時点で、少なからず落胆があると思う。維持してきたハイテンションにブレーキがかかってしまう。これは本作の成り立ち上問題あり。主人公の生死の問題は有耶無耶に、最後まで突っ走ったら良かったのではないか。例えばラストカット。とりあえず、ムクッと立ち上がったら面白かったと思います。「お前、不死身か?!」オチで、だいぶスッキリするのでは。
[DVD(字幕)] 6点(2008-03-30 20:48:54)
42.  あの頃ペニー・レインと
以前、外国人の女性と飲む機会(仕事関係)がありました。歳は20代前半、スパニッシュ系アメリカ人です。なかなかキュート。トークが苦手な自分は、いつもなら当たらず触らずやり過ごすところ。しかし席が隣とあっては、無視する訳にもいきません。自分のトーク得意分野はプロレス・お笑い・マンガあたり。でも日本に来たばかりの彼女には通用しないでしょう。っていうか、日本人の女性にも通用したこと無いけど(泣)。そこで映画の話題を振ることに。「ワット・イズ・フェイバリット・ムービー?」彼女曰く「それは、なかなか難しい質問ね。強いてあげるなら『リトル・ミス・サンシャイン』『オールモスト・フェイマス』あたりかしら」とのこと(多分)。ヤバイどちらも観ていない。でも僅かな知識を振り絞ります。「リトル・ミス・サンシャインはアカデミー賞にノミネートされたよね。オールモスト・フェイマスは、日本では『あの頃、ペニーレインと』って言うんだよ。それ以外にも邦題には面白いのがあってね…」と話したつもりですが、英検4級の実力では厳しい。半分以上伝わってないみたい。でも場を繋ぐことは出来ました。『リトル・ミス・サンシャイン』と本作を鑑賞したのは、こんなキッカケから。『リトル』に出会えたのは、彼女のおかげだと感謝しています。また、本作の方も質の高いロードムービーでした。少年の淡い恋と成長の物語としても王道。飛行機の中の本音トークは面白かった。ただ、バンドのグルーピーに共感する部分はなく、ペニーレインに思い入れることが出来ずに終わりました。それでも彼女と映画の嗜好が合っていることは分かりました。(余談)実はその彼女が今の妻でして…なんてオチはありません。でも仲良くはなれました。映画は国際語ですね。ちなみに好きな映画俳優は?と聞いたら「当ててみて」ですって。古今東西、女性の受答えは一緒だなぁと妙に感心した次第です。
[DVD(字幕)] 6点(2007-11-16 18:20:37)(笑:1票)
43.  アルマゲドン(1998)
友人から「絶対感動する」と薦められた作品です。ストーリーは隕石が地球に激突し人類が滅亡するのを阻止するため、宇宙に向かう掘削(穴掘り)屋の活躍を描いたものです。一般人が主人公であるため、共感し易いです。次から次へと襲い来る試練は正直やりすぎというか現実感に欠けますが、娯楽性を追及した場合、これくらいでよいのかもしれません。個人的には「俺にまかせとけ」とか「俺を信じろ」のような台詞を吐く主人公は嫌いなのですが、物語の勢いで許せてしまいます。映像面(隕石による都市破壊や宇宙でのミッション)に目をみはるものがありますが、真の見所は親子愛の部分です。物語終盤の主人公と娘、そしてその恋人との台詞にはベタだと思いつつ、ぐっと来るものがあります。内容のわりに軽い感じは否めませんが、これから娘を嫁がせる父、嫁ぐ娘さんはきっと感じるものがあると思います(ちなみに前出の友人も結婚間近の娘さんでした)。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-05-15 17:49:14)
44.  アジャストメント 《ネタバレ》 
“もしかしたら自分の人生も調整されている?!”と観客に思わせ為には、主人公は感情移入し易い庶民の方が相応しかったはずです。それに、一般人だって世界を変えてしまう可能性はあるのですから(風が吹けば桶屋は儲かるワケですし)。どうして主人公は未来の大統領候補である必要があったのか。アメリカのリーダーたるもの、神だろうと天使だろうと、何者にも左右されない自由意志を所有している!ということを宣言したかったのでしょうか。まあ、それはそれでもいいんですが、結婚間際の花嫁をさらうような真似は、どう考えてもダメでしょう。パーティで下半身をモロだしするより始末が悪いと思います。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2012-04-25 20:21:50)
45.  アン・ハサウェイ/裸の天使 《ネタバレ》 
主人公ら高校生たちが「退屈だ」「スリルが欲しい」と嘆くのは、実生活にリアリティが無いからです。生きている実感が無い。それはすなわち彼らが“責任と恐怖”を知らない事を意味します。大人はいつも感じている。生きる糧を得ることの厳しさを。属するコミュニティに対する役割を。行為の結果を想像しながら動くのが大人。其処にはいつも責任と恐怖が付きまといます。ですから、遊び半分で危険な地区に足を踏み込んだりしない。覚悟もなしに銃を持ち出したりしない。図体は一人前でも、彼らはまだ子供だということが分ります。黒人文化の“まねっこ”が好きなのも、幼いパーソナリティの表れ。ケツも自分でふけません。もっとも、かく言う自分も彼らを笑う資格はありません。自分だって、あれくらいの頃はガキでした。不平不満や文句だけは一人前。何の権利であんな大口を叩けたのか今となっては謎ですが、実際自分は愚かでした。今も理想とする大人像には程遠い体たらくぶり(苦笑)。ただ希望があるとすれば、人は反省できる生き物だということ。無様な自分を肥やしにできます。幸いなことに主人公は、自分のバカさ加減に気付けたようです。痛みと引換えに少し大人に近づけた。ただ、これも生きていればこそ。クラスメイトの兄ちゃんたちは、もう反省する事さえ適いません。“自分と他人の命を大切にする”。最も大切なルールを教えてこなかった親は罪深いと感じました。最後にまとめの一句。「ハサウェイの パイオツ肴に ふける夜」ほら、こういうところがダメでしょ自分。
[DVD(字幕)] 5点(2010-04-13 21:10:21)(良:1票)
46.  unknown アンノウン(2006) 《ネタバレ》 
ただ脱出が目的ならば、最初から電話で警察に助けを請えばいい。それが出来ないのは、物理的な環境によるものではなく、心理的に抑制されているから。誰の心の中にも、自分が誘拐犯かもしれないという疑念がある。だから逃げることに徹しきれない。この設定は上手いと思いました。ただその反面、誰が犯人か推理することを放棄せざるを得ないのがツライ。誰でもいい、明らかに“シロ”の人間を設定し、彼を探偵役にしても良かったのではないかと。(もちろん結果彼がクロでも構いません。)“記憶の回復“に謎解きをお任せしてしまったのはもったいない。主役(観客の感情移入先)はジャケットを着た男。彼が潜入捜査官だったというオチでは弱いので、実は悪人だったというサプライズはアリだと思います。でも伏線が無いので取って付けたような印象。これまた惜しい。雰囲気○、着想○なのですが、そこから先の展開にアイデアが欲しかったです。
[DVD(字幕)] 5点(2007-12-01 20:23:01)
47.  悪魔の沼 《ネタバレ》 
序盤、宿屋の主人が女を鉤で刺し殺したシーン。あれは生々しかった。ただ、ここがマックス。後は緩やかな下降線でテンションが落ちていきました。大鎌のビジュアルは良いのですが、リアリティには欠ける。しかも男が使いこなせておらず、こけおどしに見えたのはツライ。もう一つの目玉、クロコダイルも本能的に恐怖を抱く対象じゃない。不意打ちでしか人を殺せない宿屋の主人は、殺人鬼として疑問符が付きます。なごみ系レトロなB級ホラーとして楽しむが吉。怖くは無いです。
[DVD(字幕)] 5点(2007-10-21 17:11:51)
48.  あなたに降る夢 《ネタバレ》 
天使を介在させることでファンタジー色を強調。好感度の高い(?)ニコラス・ケイジの起用により、上手く美談に仕上げています。ただ、自分はいいお話だとは思いません。とくにオチがいけない。みんなの善意が主人公カップルを救ったという結末ですが、その必要性を感じません。2人が得た大金は所詮あぶく銭。それを失ったところで元に戻るだけです。ニコラスは愛情がない妻と縁が切れたわけですし、ブリジット・フォンダも誠実な夫を手に入れた。2人はこの出来事から、十分な恩恵を受けています。お金以上のものを手に入れた。何も無いところからでも、2人は前を向いて歩こうとしています。それでいい。それが素晴らしい。だのに、この期に及んで援助が必要でしょうか。新聞記事に煽られて寄付をした人たちに言いたい。自分の善意を満足させたいなら、ユニセフに寄付したほうがよほど有益だと。赤十字でもいい。愛の小鳩事業団やカンガルー募金、ドラえもん募金だってある。北への支援米は止めておいてね。本当に援助を必要としている人たちへ、その善意を向けて欲しい。強欲妻へのお仕置きは、無いと締まりが悪いでしょう。ただ、金タライの一つも頭に落としておけば十分だと思います。正直、彼女に良いところは見当たりません。でも極悪ってわけじゃない。誰よりも人間らしいのは、実は彼女なんじゃないかと。よく見ればライス国務長官よりもちょっとカワイイし。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-06-26 18:07:57)(良:1票)
49.  悪魔の棲む家(2005) 《ネタバレ》 
義父が盛んに言う「悪いのは家じゃない。罪を犯すのは人間だ。」という台詞。義父を凶行に駆らせたのは確かに悪魔の仕業。しかし何故悪魔の代理人に彼が選ばれたのでしょう。先の事例から察するに、成人男性だった(悪魔の原型に近い)という理由もあるでしょう。でもそれだけではない気がします。同じ物を食べても、食あたりを起こす人と平気な人がいるのと同じ。彼が選ばれたのは、心の闇に付け込まれたからだと思います。血の繋がりの有無を見せつけられたよう。ここが一番残酷かも。結果的に被害は犬一匹に止まりましたが、家族の間に出来た溝は深い。おそらくずっと埋まることはないでしょう。この手のジャンルとしては奇跡的な被害の少なさ。恐怖の質も即時的なものなので気軽に観られると思います。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-02-20 18:16:36)(良:1票)
50.  アナコンダ2
前作に比べて“アナコンダ=動物”という位置づけが明確になっていました。積極的に人間を襲うモンスター性は弱まり、単純に大きい蛇という感じ。人が襲われたのも彼らのテリトリーに踏み込んだから。殺された蛇は気の毒とさえ思いました。本当に恐ろしいのはやっぱり人間ですな。CG技術の進歩や夜のシーンを多用したためか、アナコンダにほとんど違和感を感じませんでした。秘境アドベンチャーものとして、気軽に楽しめると思います。前作よりは好きかも。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-10-04 18:48:27)
51.  アナコンダ
まずアナコンダが小さい。正確には頭が小さい。ヘビだから胴体に比べて頭が小さいのは当然ですが、人の頭と同じくらいの大きさではインパクト不足。かといって、頭を大きくしすぎると、全長は途方もない大きさになってしまいます。見せ場である“ヘビにぐるぐる巻かれている人間”や“丸飲みされて胴体に浮かび上がる人間”も表現できません。このあたりのさじ加減は難しいところです。また、捕食後もガンガン動いたり、執拗に人間を襲ったり、ヘビの性質にそぐわない部分に違和感を覚えました。ヘビであるなら、ヘビの特性を活かさないと意味がありません。そこを無視するとモンスター映画になってしまいます。(動物系パニック映画の長所は、動物に馴染みがある点です。想像しやすいから恐怖も生まれやすい。モンスター映画には無い“強み”です。)また本作のアナコンダにはあまり知性が感じられませんでした。敵の狡猾さもまた、恐怖を生む重要な要素です。
[地上波(吹替)] 5点(2006-09-26 17:56:25)
52.  悪魔の棲む家(1979) 《ネタバレ》 
雑音で通話を妨害したり、受話器を持つ手に火傷を負わせたりする件は納得出来ます。一応電話線であの家と繋がっているので。でも遠く離れた教会の神父への攻撃や、家に向かう車に対する妨害は、いくらなんでもやり過ぎだと思いました。それがOKだと際限が無くなってしまいます。厄災は家屋敷地内に限定した方が、「家」に問題があることを印象付けられたと思いますし、“家から逃げれば大丈夫”という希望を残すことが重要だったと考えます。敵が強大過ぎると諦めが生まれます。諦めてしまえば、恐怖は消えてしまうのですから。諸悪の根源は地下の隠し井戸にありました。ですから、井戸発見後は時間を置かずに畳み掛けた方が、物語としてスマートだったと思います。先住人の殺人鬼と夫の顔がウリ二つであった事実だけでは、オチとしては弱いです。ディテールは、王道のオカルトホラー。雰囲気は悪くないと思いますが、如何せん物語に核がなく散漫な印象を受けました。
[DVD(字幕)] 4点(2011-11-03 21:26:32)(良:1票)
53.  アックス・ジャイアント 《ネタバレ》 
「それ、普通丸焼きにする?」「全然ジャイアントじゃねえし」「何故わざわざそっちへ逃げるかなあ」「鹿ちゃん可愛過ぎ!」「さすが犯罪者、超理論ですなあ」「おっさん、懐中電灯無しで来たんかい」「おっぱい小っちゃ!」「そのサイズの斧とズボンは何処でお買い求めで?」「教官、ビショップ(エイリアン2)より元気だすなあ」「車のエンジンをかけようとして失敗する件、要る?」「マリオのスーパーキノコでも食べましたか?」「カウンセリングおばさんマジ使えねえ」「今、眼に弾当たったよね?」「棒切れを投げつける事に何の意味が?」「ままま麻酔銃?!」「そんな事したら、そりゃ撃たれるわな」「時速30㎞くらいですやん。もはや徐行ですやん」「完全にライフルの弾、打ち返しちゃってますよね」「それで急いでるなら、お前免許返した方がいいわ。っていうか、飲酒運転するような奴が運転すんなや」「神出鬼没の大巨人」「おお、謎のすり抜け」「そっちは一番逃げたらダメな方ですよね」「民間人がマシンガンか…」「銃で一斉掃射とか、詫びも寂びもあったもんじゃねえな」「なんかちょっと可哀相だし」「エンディングソングの歌詞、まんまやん!」「“この映画の製作にあたり危害を受けた動物はいません。この映画はフィクションです。登場する人物、事件、団体及びプログラムは架空のものです。”でしょうね。っていうか、それわざわざ訳して字幕に入れる必要ある?」「“バニヤンは戻ってくる”うそ~ん」実際に数えてみたところ、私は28か所ツッコミを入れました。さあ、あなたは幾つ、ツッこめるかな?
[DVD(吹替)] 2点(2014-07-30 19:25:22)
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