1. キル・ビル Vol.2
やたら伸ばしすぎ。全体としてもイマイチ。 [DVD(吹替)] 1点(2005-04-10 13:13:54) |
2. キル・ビル Vol.1(アメリカ版)
タランティーノが自分のアイデンティティを強烈に主張した映画。ヤクザ映画、ジャパニメーション、カンフーなど米人からしたら俗中の俗な内容を大胆に取り上げています。で、観た感想なんですが、いろいろな内容が混在しすぎて、見ていて違和感を覚えます。単純なところでは、アメリカ人が刀を振り回している絵。自分が日本人で、テレビなどで日本人による時代劇を見て育った性か、違和感を感じずにはいられません。逆にアメリカ人はこの映画を見てどう思ったのだろう。斬新な映像をタランティーノはまた撮ったぞ、と騒ぐのだろうか…。タランティーノの視野の広さと言うか、狭さと言うか、その両方が垣間見れた映画。 1点(2005-03-01 14:44:21) |
3. キャメロット・ガーデンの少女
《ネタバレ》 風変わりな少女と村で厄介者扱いされる青年の交流を描いた映画。「レオン」など話にならないほどの少女の存在感。そして、いきなりサイコパワーまでの発揮してしまう寓話的ラスト。年齢を問わず女って怖い、ということを監督は必死に訴えていたのではないだろうか。いや、そうとしか思えない。 1点(2003-09-30 15:05:57) |
4. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
スピルバーグは、やっぱりエンターテイナーだな~。ぼく、知能犯大好きなので、この映画は楽しめました。アバグネイル君の機知の豊かさには、圧巻されます。天才とは、湧き出る泉のように機知の豊富な人物だと思いますから、まさに彼は天才。彼のしたことは、誰にでもできることじゃない。クリスマスにハンラティと電話したり、逮捕されたりというエピソードも洒落が効いてるね。映像もなかなか綺麗でした。 2点(2003-05-01 09:15:55) |
5. 恐怖の岬
皆さんの言う通りで、デ・ニーロのほうが怖かった。 1点(2003-04-05 14:19:39) |
6. キング・オブ・コメディ(1982)
《ネタバレ》 コメディアンを目指す、というより自分こそ新のコメディー王だと信じてやまない34歳の冴えない独身男パプキンが成功するまでを描いた映画。パプキンの目的は最初から首尾一貫していて、テレビに出て有名になること、憧れの彼女を手に入れること、ただそれだけ。迷惑行動や犯罪行為は、その手段がちょっとエスカーレートしただけ。パプキンは本当に純粋です。その彼が、社会の権力と戦っていく姿は、見ていて滑稽なんだけど、その一方で無垢な彼がなかなか成功できないことが心苦しくも思えました。そんな彼も犯罪行為を駆使して何とかテレビに出れた。その放送が評判になり、鮮烈なデビューを果たすことに。本まで出版し、映画化も(この映画がその映画とも解釈できるのが面白い)。ラストで出所したパプキンは舞台に立ち、観客の拍手を笑顔で受けているのですが、あんなに苦労したのに気にもせずに笑顔を振りまけるパプキンを尊敬するとともに、彼の凄さに感動し、涙が出そうにすらなりました。頑張り屋のパプキン、貴方は最高です! 10点(2003-02-26 21:05:16) |
7. キャリー(1976)
まあまあ。 3点(2002-01-31 12:37:02) |