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1.  奇跡の人(1962)
ヘレン・ケラーが受けた三重苦と言うものは、一体どれだけの苦しみなのか―…。想像するだけでは語れない壮絶な人生。彼女の苦しみを少しでも知るべく、耳栓・目隠し・マスクをして疑似体験したのは随分前の話。…まず、音が聞こえなくなった時点で一気に押し寄せる不安感。自分の足音さえ聞こえず、行きたくても足が前に出ない。手を伸ばさないと恐くて歩けないのだ。方向を掴めても、安易にグルグル動くと、どこに立っていてどっちを向いているのか…方向感覚を奪われ虚脱感に陥る。トイレに行って帰って来るのでやっとで、5分と持ちませんでした。…だが、彼女はそんな世界を87年も生きて来た訳で…。三重苦は全てのコミュニケーションを奪われたも同じ事。きっと彼女は全てのモノから自分を否定され拒絶されたような…そんな孤独感や絶望を感じていたのではないでしょうか。しかし、肌で感じる“触覚”と言う感覚機能が、彼女の大きな原動力に変えたのだ。それを教えたアニー・サリヴァン。水を感受し、無感覚状態から脱した幼きヘレン・ケラー。そんな誰もが知っているヘレン・ケラーの伝記ですが、この映画の貢献度は圧倒的に強く、また作品のレーゾンデートルを高く評価したい。
9点(2003-11-23 20:59:44)(良:2票)
2.  危険な天使
話の内容はどこにでも有るようなありがちなストーリーですが、ウーピー・ゴールドバーグが女性刑事役…と言う事で、彼女を好きならば普通に観賞出来る作品。コカイン“危険な天使”を巡って、女刑事が真実を暴こうと奔走するのは主役の強みで悪く無いが、それ以上なんの捻りも無く地味な話なので、過度な期待すると裏切られる。ラストの銃撃戦が唯一の見どころ…でしょうか。
5点(2003-10-26 02:27:51)
3.  キャリー(1976) 《ネタバレ》 
キャリー(シシー・スペイセク)の怒り爆発の描写はなんとなく後の映画「炎の少女チャーリー」に通じる所が有りますね。両作品ともスティーブン・キング原作だから…と言うのも有りますが、キングらしい味付けが効いて良い。イジメ描写は観ていてあまり気分の良いものでは無く、しかもそんな彼女が報われるかと思いきや…あのラストです。特に、豚の血がバシャ―ッとキャリーに降り注いだ血まみれ姿が、恐い程印象に残っています。しかし恐ろしかったのはキャリーの母親(パイパー・ローリー)だった! ラストシーンはもうホラー映画…。前半はモテない女の子が奮起する青春映画だと思っていたので、ラストの物凄い展開は暫しア然、ボー然。ストーリー展開は良い意味で裏切られ、作品性も優れた映画。
7点(2003-10-17 18:54:12)(良:1票)
4.  キッド(1921)
幼少の頃、大好きだったチャップリン作品の一つ。多分、登場人物の子供に感情移入して観たせいなのかもしれないが、今観るとホントに子役の演技に鳥肌が立つ程で、ホントに無声でありながら泣き叫ぶシーンはそのまま声が聞こえてくるようで…。チャップリンとの息もピッタリで、多少乱暴に扱われていてもそのリアクション…と言うか演技がまんま作品に活きている。可笑しさの中に見える感動的な場面は思わずホロ…ッときます。車の荷台の上で子供としっかり抱き合うシーンが、なんとも愛おしい…。サイレントだからこその表現方法に工夫を感じるのは、現代映画にどっぷりと漬かり過ぎたせいなのか…。改めて無声映画の素晴らしさをここに再確認しました。
9点(2003-09-21 18:36:30)
5.  キャンディマン(1992) 《ネタバレ》 
鏡の前で5回「キャンディマン」と唱えると殺人鬼が現れる…。このフレーズにグッと来て観賞。ただのスプラッタ・ホラーかと思えばそうでも無い。ちょっと悲しい過去を持っているキャンディマンに同情したり…。前半はそれなりの雰囲気もあってドキドキしたし、期待していたホラー映画とはちょっと違って、それが逆に良かったんですが、如何せんあのラストが…(苦)。最もキライな終わり方なので、どうも納得がいきません。ああ言うシーンをキレイに見せる…と言う演出はどうなんでしょう…。
5点(2003-08-31 15:55:43)
6.  奇跡の旅
動物が喋る…という設定は子供向けな作品に多く、あまり好ましくないようにも思えるが観ればそんな違和感がフッ飛ぶ良い映画だった。もともと動物好きなので、この手の作品を好んで観賞するんですが、犬と猫による長旅も、リメイクとは言えここまで感動的に描ければたいしたもの。一見バカ犬に見えそうなチャンスの声に、マイケル・J・フォックスが結構良い味出してくれてます。家族を追って長距離を移動する“家族想い”の彼らに、飼い主の立場で観るとそれなりの感情移入したり…。ただ、オリジナルと比べて唯一不満があるとしたら、本作の猫の描き方がよろしくない所でしょうか。
6点(2003-08-24 21:30:31)(良:1票)
7.  キャスパー
クリスティーナ・リッチは最高! 可愛いだけじゃない、彼女の演技はとても好感が持てます。ただし、子供向けな作品なので映画の評価は可も無く不可も無く…と言った所。幽霊のキャスパーと女の子が出会えば、それなり想像できるストーリー予想。子供時代ならともかく、先を観たい!…とまで楽しめるものでは無いので、この点が妥当な所。
5点(2003-08-11 22:52:16)
8.  9か月
まさか出てくるとは思わなかった…、しかも脇役でロビン・ウィリアムスが(笑)。滑稽な医者役がツボにハマッて、かなり笑えました。…で、ロビンがこの映画を喰っちゃってるので、ストーリーの印象が薄し。
3点(2003-04-27 15:22:42)
9.  ギフト(2000)
詮索しない・先入観を持たない…そんな馬鹿者の私でも、すぐに犯人が見当がついてしまった(苦)。非常にオーソドックスな作りで、この手の映画を好んで観賞してきた人にはぬるいカナ…と。そもそも、ケイト・ブランシェット扮するアニーが、序盤にジェシカ(ケイティ・ホームズ)のその後の運命が見えたわけで…。なぜか教えてあげないアニーがとても不自然であり自己意識が強いように見える。アニーが他人の運命を見抜く能力が有りつつ、ストーリー上の都合に合わせて見えたり見えなかったり…。ちなみに、気になったのでアニーが見た夢を占いに当てはめてみた。ユリ(花)が枯れる夢は、自分の魅力がなくなることへの焦り。楽器を鳴らす(バイオリン弾きの男)夢は自己主張願望がある…だそうだ(だからどうした)。
4点(2003-04-20 17:35:24)
10.  危険な遊び(1993)
マコーレー・カルキンが、それまでの自分に対するイメージを一新したい…と意欲的に出演した作品。可愛い笑顔の裏で、冷酷な一面を除かせる、そんな役をカルキンは演じていましたが、彼のイメージがどうしても善的で、悪役を演じるには少し物足りなかったかな…と。
[映画館(字幕)] 5点(2003-04-15 19:47:19)
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