1. キャプテン・マーベル
《ネタバレ》 マーベルコミックらしい作品。演出含めて。X-MENジーンとかアイアンマンペッパー連想した。女性の強さにフィーチャーした感じかな。主人公キャロルはもちろん友人そしてその娘。敵味方が逆転したのはサプライズだったけど脚本は素直な感じ。ジュードロウサミュエルⅬジャクソンの2大スター出演のおかげでぐっと締まって大作感がでる。吹替みたけど竹中直人さんは本人が浮かんでちょっときつかった(笑。 [映画館(吹替)] 6点(2019-03-16 15:11:32) |
2. キングコング: 髑髏島の巨神
キングコングとジュラシックパークを混ぜ合わせた感じ。演出がちょっと過剰でくさいとこもあるんでB級臭がする。この手の作品にサミュエルLジャクソン起用してるいるので、いきなりの本格観がでるんだけど、そのサミュエル自身がいっちゃっる人演出なんで、違和感。どっちかいうと環境破壊への警鐘もあったような気がする。青少年向けにしたお手軽現代版キングコング。視聴後、ロケーション説明のおまけ映像観たけど、これは良かった。実はがっつりCG処理だと思っていた。 [ブルーレイ(字幕)] 4点(2017-10-16 16:24:53) |
3. キャリー(1976)
《ネタバレ》 初見。ああ、傑作だなあ。ストーリーというより、なによりキャリー役のシシーの表現演技となんといってもデパルマの演出の凄さ。冒頭のエッチなシーンで度肝抜かれてそのあと延々と続くヌルイシーンがクライマックスを際立たせる。エロ目線の画も抜群だしね。善意のかたまりで大好きな先生もよかれと思っているのが大裏目になってるしあっさりやられちゃってるし、一番の大元の腐れ女は生き残って食らわされてるし。面白いなあ。キリスト教に対するメタファーも面白かった。初見だったけど、中谷美紀は間違いなくこのシシーの表現は勉強してたなというのは良く判る。 [DVD(字幕)] 8点(2016-01-05 21:02:09) |
4. キック・アス ジャスティス・フォーエバー
《ネタバレ》 子供のけんかなのにと思うのに残酷な演出。クロエちゃんが大人になっちゃって。子供の成長に作品のインターバルがついていけなかった。残念。だから1作目の良さがスポイルされっちゃった。テンポの良さはあるけど、爽快感がなくなったね。大佐いやに存在感あるなあと思ったらジムキャリーだった。見終わった後気づいたw。ニコラスケイジといい、えっ!という大物を場違いに使うとこ面白い。これでキックアスは打ち止めにしたほうがいいと思うんだけど、一番気になるのはクロエちゃんの今後。 [ブルーレイ(吹替)] 5点(2015-05-31 17:51:56) |
5. キャスト・アウェイ
3度目の鑑賞になるけど、毎回全然だれることなくあっという間に完走できる。演出に常に緊張感があるからだろう。事実上トムハンクスの一人芝居を見ることになるけど、事故前孤島救出後、いずれも台詞は多くないのだけど局面ががらりと変わるけどその表現演技は素晴らしいものがある。孤島からオフィスへの映像が移る場面では、こちらが孤島に慣らされトムハンクスに感情移入してしまって一緒に戦っていたせいか猛烈なギャップを感じるくらいだ。火の周りで踊るトムハンクス、ウィルソンに対する態度、宗教儀式的なものを感じさせる。何気に印象に残ったのが、着火マンをいじるトム。 [DVD(字幕)] 8点(2013-09-12 16:30:13) |
6. キングダム・オブ・ヘブン
りドリースコットらしく、映像とか、スケール感は十分だったんだけど、如何せんストーリーが平坦。キリスト教対イスラム教、対立軸は明確だったけど、人間ドラマに乏しくて。キリスト教内の人間関係もわかり難い。宗教が戦争のために指導者に利用されるというメッセージは十分に伝わる。イスラムの英雄サラディンの名前だけは頭に刻み込めるので、世界史の勉強には少し役立つ。全般的になんかグラディエーター、トロイの劣化版のような感じ。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-06-30 22:08:12) |
7. キック・アス
ヘタレの男の子大集合。こういうキャラはアメリカは好きだねえ。彼のみの作品だったら米映画でのありきたりパターンの凡作なったかもしれない。この際キックアスはもうどうでもいい。この作品、とにかくもうヒットガールが可愛くて。そして爽快で。いいとこついてきたなあという印象。子役の女の子にアクションさせる、という発想が面白いね。音楽もとてもポップで、特にラストの朝焼けのNYを音楽に乗せて二人が飛行する場面はとても良かった。とにかく楽しめました。 なんかBR買っちゃいたくなっちゃった。 [DVD(吹替)] 8点(2013-05-21 22:13:59) |
8. ギャラクシー・クエスト
《ネタバレ》 素晴らしい!!B級なんであえて満点はつけなかったけど、限りなく満点。うまくドラマにされているSFをパロディにしてるし、ドラマギャラクシークエストのコアなマニアファンに対する扱いも愛にあふれている。純朴な異星人の描き方もよかったし。ドクターに対して、「父と・・・」の台詞、以降のくだりにはベタだけど涙しちゃった。オメガ13の使い方も見事。B級テイストだけど、なかなかこんな素晴らしい作品作れないよ。 [DVD(字幕)] 9点(2011-06-09 18:08:46) |
9. キングコング(1976)
2005版を観たため、対比のために観賞。ちょっと内容の割りに尺が長い印象があるかな。この内容では120分以上もたすのはつらい。2005の方がエンターテイメントでは優るかな。まあ、人間の残虐さの表現は十分にできていた気がする。ジェシカラングは現代でも通用する色っぽさだった。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-12-27 21:41:14) |
10. 紀元前1万年
うーん、こんなことが過去にあってもいいかなという程度なんだけど。あえて映画化する必要は?マンモスとか恐竜とかピラミッドとかお告げとか安直というかとにかく浅い。CGはよかったんだけどなあ。エメリッヒらしいといえばらしい作品。クソではないけれどど決して合格点は与えられない。よって4点。 [DVD(吹替)] 4点(2009-03-26 15:37:03) |
11. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
《ネタバレ》 ルパン3世みたいな感じ。犯人と捜査官とも友情の芽生えなんかも徐々に描かれていて好印象。最初の彼らのコンタクトの場面は緊迫感もある。結末も良く、鑑賞後も心地よい。後味スッキリ。5年ぶりに観たけど印象変わらす。また5年位したら観たいね。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-11-06 21:39:39) |