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21.  雲の中で散歩
これはですねえ、キアヌのファンのための作品という感じが強いなあ。たしかオリジナルはイタリア作品なのね。だからなのかしらアンソニー・クイン、ジャンカルロ・ジャンニーニというのがおいしいですね。キアヌはハンサムだし見て損はないのだけど、内容がちょいと陳腐です。キアヌって作品によって上手い時とまるっきりダイコンと差があるのよね。コレはダイコンです。彼は作品選びがあんまり上手じゃないというか欲がないみたいに思える。昔からキアヌは好きです。彼も40才なのよね、ここらで長く語り継がれる一世一代の演技、作品を見せてほしい。「マトリックス」のキアヌでは納得いかないの私。
6点(2004-08-13 21:31:08)
22.  クリムゾン・タイド
つい最近再見しました。結末がわかっていてもあの緊迫感はいいですね、ヴィゴ・モーテンセンはかっこいい!俳優全員のテンションの高い演技が作品全体を盛り上げてる感じ。  しかしジーン・ハックマンてほんとに凄い俳優だなぁ、善人のようでもあれば嫌なヤツでもある、職場では優秀であり人望もあって尊敬され慕う人もたくさんいる、けれどプライベートはけっこう寂しい人、こういった人物像を完璧に表現できるのね。  話のほうはですね、この艦長と副艦長どっちも正しいのね、タイプが違うだけ。初見時でもたぶんデンゼル・ワシントンが当たりなんだろうなぁと予測はできちゃうわけですけどもね。そんな中冷静で立派だったのはジョージ・ズンザじゃなかったでしょうか?そのジョージ・ズンザなんですがこの作品では殉職せずに済んだことがなによりでしたwラストの会話がなかなか粋だわね。見事な引き際という展開でハックマンに華を持たせたって感じでした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2004-08-12 10:10:58)(良:1票)
23.  クイック&デッド 《ネタバレ》 
なんでシャロン・ストーンとレオナルド・ディカプリオ?西部劇には場違いな二人、そんな感じ。ジーン・ハックマンの存在感はすごいです。彼が登場するとどっしり安定するというか安心するの。 そしてですねえ、シャロンに見初められたラッセル・クロウ。見初めたのならもう少しかっこいい役にしてあげてよう。何の脈絡もなく、手を縛られたままいきなりシャロンとの濡れ場に突入。女王様のいいようにされてます。別に無理に西部劇にしなくてもよかったような気がする
[CS・衛星(字幕)] 4点(2004-04-17 00:54:26)
24.  グラン・ブルー/グレート・ブルー完全版
海が大の苦手な私もこれを観るとムショウに海に行きたくなってしまいます。はなしの内容を楽しむのではなく、映像と音楽に酔いしれるタイプの作品かな。環境ビデオとしても使えそうです。モデルとなったジャック・マイヨールは自殺してしまったけど、なぜ?映画のジャックもそうだったけど、繊細な人だったんでしょうね。
6点(2004-03-14 13:54:58)
25.  クレイマー、クレイマー 《ネタバレ》 
個人的にこの映画ほど観るたびに感じることが変わるものはありません。 とても品よく、ところどころコミカルでもあるのですけど、仕事人間の男が家庭人となり父と息子が絆を深めるというのはあくまでも表面的なことだと思う。 ジョアンナの言い分、言いたいことは理解できても共感、同情できないというのは最初から変わりません。あの程度のことは結婚して子育てに追われる身となった女なら大抵経験することです。 まだ母親が世界の全てといっていい年齢の我が子を捨ててまで見つけたい生きがいとはなんなのか、あまりにも身勝手なジョアンナ。こうなったのは夫の責任だと言い張っている。最初は「ママがいい」とベッドで泣き、その後「パパとはいつ会えるの」と泣く幼い息子、この息子に与えた混乱と悲しみをジョアンナが語るシーンはありません、自分がどれだけ辛かったかということに終始している。 子供の親権を争う裁判、尋問されるテッドがおもわず声を荒げて訴える、これが全てのような気がした。ジョアンナは自我を通すために我が子と家庭を捨てた、テッドはそれまでの収入を捨て我が子と家を守った。仕事と家事と育児を両立させ、こなすことできたのはテッドです。 親権を勝ち取ったものの子供を諦めるジョアンナ、この彼女に花を持たせているようなラストもひねりがあっていいです。 こういう映画ができるっていうことはこういう女性が現実に多数いるってことです、そしてこの二人の復縁はあり得ないですね。
[ビデオ(字幕)] 10点(2004-02-25 09:58:27)
26.  クイズ・ショウ
昨日何年かぶりで再見しました。初見の時はあまり印象深くなかったので今回とても新鮮に感じました。見直してみてびっくりしたことは、なんと多彩なキャストですこと!!ですね。マーティン・スコセッシは役者としても充分やっていける人ね。バリー・レヴィンソンも出てたようです。ミラ・ソルヴィノは意外にもお堅いキャラでした。物語としては実話といえど、テレビ界のヤラセという今では普通のこととなっているものを取り上げているわけですが、昔はこんなことがこんなに大問題になるほど、世の中も人々も今よりずっと純粋だったんだよ、ということなのかしらん。メディアのヤラセがある程度容認されてしまっていることへの皮肉と勝手に受け取りました。この作品を観て、ドキッとする人は多いのかもね。なんといってもジョン・タトゥーロのコンプレックスからくる執念深さ、いやらしさが見事でしたね。這い上がり人生のタトゥーロと名家のエリートおぼっちゃま、レイフ・ファインズの対比が面白い。今見るなら、こんな人がここに出てる!という発見が楽しい作品です。
8点(2004-02-19 09:05:52)
27.  グッドモーニング,ベトナム
ロビン・ウィリアムズのDJぶりとラスト近く、最前線に送られる兵士たちと遭遇し、ウィリアムズが何人かと語る場面は印象的だった。 あの兵士たちとのシーンはわりと長かったように記憶してます。この中でいったい何人が生きて家に帰ることができるのだろうと思いながら観てました。これはベトナムで戦った兵士たちに捧げられた作品なのかな。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2003-12-19 09:31:35)
28.  グッドナイト・ムーン
なんで浮気したダンナが子どもを引き取るのかしら?スーザン・サランドンも継母のやることがいちいち気に入らないのなら自分が親権者になればいい、なんかヘンと思ってたら、サランドンは余命わずかということでした。一応は納得したけどこういう人間関係は私には理解できないし、エド・ハリスとジュリア・ロバーツに都合よすぎじゃないか?こんな関係がこんなにすっきりといくわけないじゃない。サランドンには分別ある大人の女、堅実な母を演じてもらったのだろうが、この元妻のお母さんがあんまり現実的でないように感じる。エド・ハリスはマイケル・ケインと同じく出演作に対してさほどこだわりかないのだろうか。
4点(2003-12-19 09:13:34)
29.  グリース
あー楽しかった!と観終わればそれでよし、というものですね。 この作品が日本で公開された直後、新しい整髪料が店頭にズラリと並びました。「グリース」はもちろん「DEP」というゼリーみたいなヤツも。現在の整髪料の数々のルーツはこの作品にあるといっても過言ではない。トラヴォルタより親友キニキーを演じた俳優がクールなハンサムでよかった。舞台の映画化で、舞台ではキニキー役の人がトニーを演じていたと聞いた。
7点(2003-12-05 11:17:04)
30.  グッドフェローズ 《ネタバレ》 
イタリア人ではないがゆえ、体を張って稼ぎ、上納金を納める幹部になれないマフィア。すぐキレるジョー・ペシが殺したその死体も自分たちで片付けなければいけないのが悲しい。スピード感がありテンポよく進むのが心地よい。 一見マフィアの世界のはなし、でもよく考えてみれば一般社会でもこんなものなのかもしれないですね。違うところは邪魔になったから殺す、殺されるがないだけ。 「デカでよかった、殺されずに済んだ」レイ・リオッタのこのセリフがやけに笑えた。 これはマイケル・コルレオーネみたいなマフィア一家に生まれたがゆえの悲劇ではなく、マフィアに憧れたチンピラのはなしでした。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2003-11-30 22:18:28)
31.  グリーンマイル
一応ファンタジーになるのかしら。サム・ロックウェル、ダグ・ハッチソンの悪役陣が印象に残ります。でもやっぱり真実は公表すべきで、無実とわかっているのにあれはちょっと、イヤですね。「ショーシャンク~」とは真逆ね。あの姉妹の父がウィリアム・サドラーなのを見て、犯人は父親?と一瞬思ったのは私だけ?ひいきのデヴィッド・モースの制服姿に5点です。
5点(2003-11-29 13:30:31)
32.  グロリア(1980)
グロリアといえばジーナ・ローランズ。もう~とにかく鳥肌がたつほどかっこいいジーナ。ヒールの高いサンダルで銃をぶっ放すのはこの人にしか似合わない。決して子どもにベタベタと甘くなく、それどころかいちいちキツイ。そこがまたよいです。男が惚れる男がジョン・カサヴェテスなら女が惚れる女はジーナ・ローランズです。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2003-11-25 10:55:20)(良:2票)
33.  グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
えーと、まずこの作品の監督がガス・ヴァン・サントであることに不安を抱きながら見始めたのですが、すぐにヴァン・サントは完全に改心したんだ、と確信したのでした。ロビン・ウィリアムズの抑えた演技がいい。ステラン・スカルスガードのホモっぽい雰囲気もよいです。ミニー・ドライバーについては、一応きっかけとはなったものの、彼女の尽力によってというわけではないので、ツッコミはやめときます。嫌われ捨てられ、辛い思いをすることを恐れ、防御のために先に相手を攻撃するというのは悲しい習性です。時々見せる戸惑いの表情、ウィルの心の痛み悲しみがヒシヒシと伝わってくる。ついにウィルが心を開く場面は何度観てもハラハラと涙が出ます。「ここが見せ場だ!」といわんばかりの派手な演出はせず、さらりと静かなところがいい。男の涙は重みがあるのよね。マットは「青春の輝き」で共演したクリス・オドネルばかりにいい役がオファーされることに不満を持ち、この脚本を書いたという。「主役は自分」が絶対条件で譲らなかったそうです。やっぱりマットはたいしたヤツです。共同執筆者ベン・アフレックとなってるけどアフレックによるのはどの部分なんでしょ、どーでもいいことだけど興味はある。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2003-11-21 22:53:57)
34.  グラディエーター 《ネタバレ》 
3~4回観ました。清廉潔白で人望も厚い、だけど正直すぎて不器用な男の復讐劇。 オープニングのクロウのアップの表情が素晴しい。内容はとても単純でわかりやすいので、やはりラッセル・クロウとホアキン・フェニックスの善と悪を代表するようなキャラクターと俳優自身の魅力が大きなポイントだったのでは? 戦うシーンのクロウのかっこよかったこと!感情を抑えられず実父を殺してしまう狂人のようなホアキンの不気味だったこと!紅一点のコニー・ニールセンの美しいこと! できればマキシマスとルッシラの過去を知りたかった。恋仲にあったのは間違いないですね。そう、この作品の最大の欠点は主要人物の背景が描かれてないことでした。史実とは違う内容だから、あえてそうしたのかしら?多くは想像しなければいけなかったのが残念です。 ただね、ここに出てくるコモドゥスは体は大人でも精神は子ども。皆に愛されるマキシマスが妬ましくて目障り、他のことでも自分が受け入れられないと全て人のせい。こんな幼稚な人間のために命を落としてしまうマキシマスが哀れでした。 余談ですがマキシマスの妻役の女優は性格が悪くてイヤな女と噂の当時のリドリー・スコットの恋人。どおりで度々アップで出てきたわけね。でもラストのアップはクロウにしてもらいたかった。長さを感じないハリウッドらしい娯楽大作。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2003-11-05 13:19:15)
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