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トントさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1993
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  黒い罠 《ネタバレ》 
オーソンウェルズは、スゴイ! ヒッチコックのやりたがらない、女性に手を出す展開も、やってのけてしまう。 多分、当時は、かなりショッキングなものだと思う。 やり手の悪徳警官に対する正義側が押され気味なところが怖い・・ 悪のキャラは今観ても斬新。 臆病なモーテルの管理人をはやしたてるチンピラの様子は、タランティーノが影響受けてるんじゃない? そもそもオーソンウェルズみたいな俳優、その後いないっしょ!?  白黒の構図が見事で、アメコミの漫画を見ているよう。 多分、アメリカの漫画家も、この映画を観て手本にしたのでは? 大友克洋の「アキラ」のジュークボックスは、ここからかな?
[DVD(字幕)] 7点(2024-04-12 22:58:10)
2.  グラスハープ/草の竪琴 《ネタバレ》 
大人VS子どもの「ぼくらの7日間戦争」を思い出した。 トムソーヤの国で、これをやられると、こっちの方が元祖かなぁと思ってしまう。 秘密基地あるあるで、終始、顔がほっこりしてしまう。 今の子は、ネットばかりで、こういう世界は、どんな風に感じるんだろう?
[DVD(字幕)] 8点(2024-03-20 23:51:10)
3.  グッドナイト&グッドラック 《ネタバレ》 
実話なのか!?  アメリカは、史実をよく映画にするね。 アメリカ人には、映画が面白いだろうね。 教養を深められるからね。  厳しい人が、厳しいとこから、闘い、世の中前に進むんですね。
[DVD(字幕)] 7点(2023-12-20 21:28:05)
4.  クルーレス 《ネタバレ》 
なんと!この作品、原案がジェインオースティンなんですね。  ロストバージン系の映画なのですが、 (令和の女の子には信じられないかも、ですが、こんな時代もあったんですね) 日本ではバブル破裂前、アメリカでは同時多発テロ前の ハッピーな時代のアイドル映画です。  今となっては、懐かしいノリです。 令和の「ブックスマート」と比べると、時代の変化が分かります。
[DVD(字幕)] 7点(2023-10-11 22:10:15)
5.  クリード 過去の逆襲 《ネタバレ》 
自分が楽しみなシリーズ物は、イギリスの007とアメリカのロッキー・クリードシリーズ。 お国柄が出てて、楽しい。 でもスタローンは今回、もう出てない。  お話は、かつてのロッキーみたいな悪友が相手。 ムショでは敵なしだったという彼は、ウォルターヒルの「デッドロック」を思い出す。 堅気の世界でのチャンピオンがムショでボクシングで叩きのめされるというもの。←面白いです♪  さて本作だが、観終わった後、違和感が残る。 結局、今の時代は、ロッキーのような負け犬伝説はあり得ないのかもしれないなぁと・・ そこを深堀りしないのが、「今」を生きるアメリカらしいといえば、そうなのだが・・ デイムにも、彼女がいて、その辺を描いてたら良かったのかも・・
[DVD(字幕)] 7点(2023-10-03 22:05:30)
6.  クライ・マッチョ 《ネタバレ》 
ニワトリは、可愛がって育てると、本当に頭がよくなる。 家で飼ってたので、よく分かる。  さて、本作は、どこか「刑事ジョンブック」のような、異文化での ナイスガイの優しさが描かれてて、イーストウッド作品の中では、一番好き。 毒もそんなにないし、枯れた味わいというか、口にやさしい作品。  ただ、設定が1979年。 古き良きアメリカ、と言った感じでしょうか・・ 現代が舞台では、とてもこんな映画は無理と言ったとこでしょうか・・  悲しいっす、イーストウッドさん。  ※最後のアランに捧ぐは、撮影担当者への追悼みたいです。
[DVD(字幕)] 9点(2022-05-13 21:59:11)
7.  グリーンブック 《ネタバレ》 
いや、なかなかの良作。 まずヴィゴモーテンセンがすっかり太ってしまったことに驚く。  その彼が演じるトニーがなかなか良いのだ。 一見、汚い言葉連発するわ、すぐ殴るわ、チキンを食べた手でハンドル握るわ・・ しかしそんな粗野な彼が、物語が進むにつれ、情の細やかな頭のいい男と分かる。 奥さんもそんな彼を知ってるからか、家庭は貧しいが温かい。  対する天才ピアニスト。複雑な事情を持ち、当時にしては珍しく、黒人なのにエスタブリッシュ。 そんな彼と一緒に偏見の強いアメリカ南部を通って、ツアーに行くのだ。 色々あるが、ラストはしっとりと・・  これはアメリカ人て、誤解されやすいかもしれないけど、情の細やかな人たちなんですよ~と トランプアメリカ時代に外国に発信されたメッセージなのかもしれない。
[DVD(字幕)] 7点(2020-01-11 19:24:58)(良:1票)
8.  蜘蛛の巣を払う女 《ネタバレ》 
リスべット再び!  格闘技とか銃撃戦になったら、女性は不利なので、 今回はパソコン、オタク仲間、子ども、記者、軍人を味方に 敵と戦う。 前作のフュンチャーのリスべットは変態男にブチ切れたけど、 彼女の父親もそういう血筋だったんだね。  女性がヒーローなので、すぐ窮地に追いやられるが、そこはダイハード。 センスある場面が多く(特に向かい合ったエレベーターでの連絡の取り方)、イカスのだが、 映像が暗いので、疲れてしまう。 女性の感性のとらえる世界は、このようにダークな世界なのでしょうか・・
[DVD(字幕)] 7点(2019-09-28 18:28:52)
9.  クリード 炎の宿敵 《ネタバレ》 
面白かった。 ロッキーシリーズ、見事大団円か!? まだこの続編とかありうるっちゃろうか?  後半、試合中にクリードの映画なのに、 ロッキーのテーマが流れたりして、やはりクリードの映画も ロッキーシリーズやったんやねぇとシミジミ・・  しかしロシアの女性も(?)キツイね。
[DVD(字幕)] 7点(2019-08-10 15:42:28)
10.  クリムゾン・ピーク 《ネタバレ》 
ギレルモデルトロの映画と言われなきゃ、ちょっと分からないくらい デルトロ色が薄い。  でもこの映像美! 特に圧巻なのが、屋敷のなかの映像。 もうミステリアスな雰囲気にどっぷりつかって、 家族の歪みを描いている。  なんというか、ちょっと前に大量に創られていたアメリカの猟奇殺人事件ものにうんざりしていたが、 このような世界観の中で描かれると、見応えある映画体験ができるものだと感心。 クリーチャーのあまり出てこないデルトロ映画。 でも見応えあった! 唸っちゃったよ。
[DVD(字幕)] 8点(2018-09-29 17:41:35)
11.  グレイテスト・ショーマン 《ネタバレ》 
感動したぁ。  ミュージカルは数あれど、空中ブランコの歌のシーンは 初めてだ。 実に素晴らしい! あれで一気に映画に引きこまれた。  ブルーになる内容がミュージカルなので少なくて、 とても見やすく、有意義な時間を持てた。
[DVD(字幕)] 8点(2018-08-18 19:41:11)
12.  クリスティーン 《ネタバレ》 
クルマに乗ると人が変わるっていうもんね。 そこらへんがこの話の元ネタなんじゃないかな? カーペンターらしく、設定が奇抜で、話のスジはシンプル。 そして夜のシーンが多い。 結局、クリスティーンは鉄くずにされちゃうんだけど、 今の映像技術なら、ラストの鉄くずが元のクルマに復元していく映像も可能だろうなぁ。 見てみたいね、そんな映像。 でも「トランスフォーマー」みたいのかなぁ・・。
[ビデオ(字幕)] 6点(2018-03-07 10:13:51)
13.  蜘蛛女のキス 《ネタバレ》 
これは男の映画だ。女性は出てこないが、男だけで世界が完結している。刑務所という環境の中、男の中の男と男の中の女の愛が描かれている。こういう映画を観ていると(実際はどうかはともかく)、男の中の女が、女性と変わらぬくらい、愛を貫く姿勢があるのだと思ってしまう。自分の中の複雑な部分を掘り起こされる、傑作映画だと思う。ちょっと臭い部分もあるが・・。配役が見事だ。繊細な神経の持ち主役の多いウイリアムハートとセクシーな男優ラウルジュリアが、この映画の愛に説得力を与えている。他の配役だったら、ここまで名作になりえたか疑問だ。しかし食わず嫌いをせず色んな名作を観ていると、こういう映画にぶちあたるから、映画あさりはやめられない。
[ビデオ(字幕)] 8点(2017-06-24 17:29:30)
14.  クレイマー、クレイマー 《ネタバレ》 
これは面白い。ダスティンホフマンが段々いいお父さんになっていく感じが心地よかった。また子役が可愛いんだ。先は見えなくても、いい家庭が築けるもんだね。奥さん役のメリルストリープは、この作品のイメージが強かったのか、女優としてかなり悩んだようで、その後色んな役を演じて、愛情ある女性というイメージを勝ち取った。彼女の女優魂は、ただ演技が巧いというのではなく、自分のやりたい役を勝ち取るために、果敢に女性映画で実績あげて、この映画の冷たい女性のイメージを払拭した事だ。一番の転機は「ソフィーの選択」じゃないかと思う。
[ビデオ(字幕)] 7点(2016-09-25 16:19:18)
15.  クリード チャンプを継ぐ男 《ネタバレ》 
面白かった。ロッキーシリーズは、人生の節目を節目をボクシング試合を絡めることで、描いてきたが、これもロッキーシリーズのロッキー人生最後の闘いを描いてる。まだロッキーが病気と闘う決意をしたとこまでしか描いてないが、それをロッキーを主人公にせず、クリードの偉大な父親をもつ2世をメインにした話として、映画にしてる。この2世は、愛人の子。ボクシングシーンのラスト、クリードのハングリーの源が、自分が父親の偽りじゃない愛の結晶だったことを証明することであったと言うとこは、ホロリときた。どうしてロッキー絡みの映画は、こうも面白いのか。それはやはり娯楽作品ではあっても、生きるのに必要なことをきちんと言っているからだ。これこそ娯楽作品の王道のありかただ。
[DVD(字幕)] 7点(2016-07-09 08:27:53)(良:1票)
16.  グーニーズ 《ネタバレ》 
スピルバーグ印とリチャードドナーらしさがミックスされてて、面白かった。気になってしょうがなかったが、冒険ものにミニスカートはやはり無理。しかしそれぞれのキャラが活かされてて、やはり名人芸。
[ビデオ(字幕)] 7点(2016-06-13 07:01:33)
17.  クンドゥン 《ネタバレ》 
スコセッシと言えば、キリストを扱った「最後の誘惑」がある。ははぁ、キリストの次はダライラマか・・。そう思い、西洋から見る東洋への勘違いを見抜いてやろうと思って、観ていた。すると話は、ダライラマの伝記と言うより、あの中国によるチベット侵略がメインになってきた。チベットは大国ではない。平和に事態を解決しようとする、そんな国に中国が一部になれと言う。かくして侵略は始まり、ダライラマは逃げる。ダライラマが蹂躙されたら、残虐(子どもに親を銃殺させたり・・)に苦しむチベット国民は、もう絶望だ。話はダライラマの視点から、一歩も動かない。だから国民にどんなことが起こっているかも描かれない。結局、ラスト、異国の地でチベットの方をみるダライラマの姿で終わる。これは~、もうよその国の話とは思えなかった。もうね、ホントね、観終わって、ど~んと落ち込んだ。
[DVD(字幕)] 7点(2016-06-06 10:10:57)
18.  グリニッチ・ビレッジの青春 《ネタバレ》 
期待してたんだけど、ポールマザースキーが監督なだけあって、演劇に青春!っていう描写より、妊娠だ、母親のでしゃばりすぎだ、とかそういうところが強く描かれてしまっていた。まぁ演劇に青春って映画なら「フェーム」があるし、ニューシネマが全盛の頃だから、大学生活描くんなら、学生運動に焦点あてる映画が多い中、やはりこんな感じになっちゃうだろうなぁ・・
[DVD(字幕)] 7点(2013-01-26 07:03:57)
19.  グループ 《ネタバレ》 
社会派ルメットの辛口女性友情ストーリー。8人の女性の友だちグループを長い期間見つめた映画で「セントエルモスファイアー」や「再会の時」のように男女ではなく、女性だけの集まりなので、見分けがつくのに時間がかかる。いろんなタイプがいる。内気な女性、中性的な女性、自分のことばかり考えてる女性、同性愛の女性などなど。最初観た時、淡々とした話なので、実はよく分からなかった。だがルメット監督が亡くなられたので、追悼の意もこめて、再見した。ルメット作品は時として、セリフで説明するなど地味な演出で話を進行させて、ラストにひねりを加えるパターンもあり、2度目に観た時の方が面白い事がある。今回のもそう。それでもラスト勢ぞろいの時、8人の女性のうち、1~2人、あれ?この女性誰だっけ?なんて始末。それでもこの作品を創ったとき、ルメットは四十前半。こんな地味な話でこれだけの人物を描き分けたのは大したものだと思う。結局、見栄の強いケイが派手な職業の男性と最初に結婚して、破綻し、事故死してしまう。その間、みんなそれぞれ幸せをつかむのだが、時代の社会性が彼女らにまとわりつく。政治問題、風俗問題などなど。でも女性として一番確かな幸せをつかむのは、内気で奥手の女性だったのでは?という感じが自分はした。地味な作品なので、地元の図書館に置いてあった作品である。レンタルで探しても見つからないだろうな。最初にレビューできて良かったが、このあと他に誰かレビューしてくれるだろうか?
[ビデオ(字幕)] 7点(2011-04-25 04:23:20)
20.  グッバイガール 《ネタバレ》 
ニューシネマ全盛の頃に生まれた作品にしては、ひねりのないストーリー。女性映画ということで観ましたが、女性の自立とかそういうテーマはなかったです。ギャーギャーわめく映画は苦手なので、ウッディアレンとかもあまり観ないのですが、感受性豊かな男性は、あのようにやかましいのでしょうか?傷つきやすいので、前もって、早口になって、自分を守っているんでしょうね。とにかく冒頭の二人が一緒に暮らすようになり、暮らし始める時のあの二人のやりとりは、観ててきつく、感情移入できなかったです。だから舞台で酷評された時の、リチャードドレイファス演じる主人公の痛々しさに、愛を信じられなくなった彼女が少しづつ柔らかくなっていき、愛するようになるところが自分には未消化。やはり傷ついた女性がまた愛し合うようになるのは2時間のドラマじゃ無理なんじゃないでしょうか?トレンディドラマのようにじっくり描かないと。そんな気がしました。思うにこの映画の主人公の彼女はあげまんなんでしょうね。彼女と付き合うと、出世して、男は遠くに行っちゃう。最後、また捨てられるのかなぁなんて思っていた彼女(この雨の降る中、もの思う彼女の表情はとても素敵です)が、公衆電話で電話しているドレイファスに大喜びするのが、よく分からなかった。やはり自分は女性の心理を理解するのが下手なんだろうと思います。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-04-24 08:46:58)
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