1. ゲッタウェイ(1972)
《ネタバレ》 「俺たちに明日はない」的なバッドエンドを予想していたら、まさかの逃げ切り成功。幾多の困難をくぐって収縮されていく夫婦の仲に共感いたしました。 [DVD(字幕)] 8点(2022-05-11 23:12:01) |
2. 刑事コロンボ/もう一つの鍵<TVM>
コロンボにとって一番厄介な犯人は、きっと「何も話しません。弁護士を呼びます」というタイプですね。 [DVD(吹替)] 6点(2020-05-17 06:40:31) |
3. 刑事コロンボ/黒のエチュード<TVM>
《ネタバレ》 落とした花が手掛かりになるのが分かりやす過ぎですね。私はインコにも何かあるんだろうとにらんだのですが、何もありませんでした。 [DVD(吹替)] 6点(2020-05-17 06:31:40) |
4. 刑事コロンボ/パイルD-3の壁<TVM>
《ネタバレ》 珍しく犯行描写の一部がカットされ、死体がどこに隠されたのかが焦点になります。被害者を失踪扱いにさせようと犯人が工作することにも必然性がありますし、終盤の急展開も楽しい。良作と思います。 [DVD(吹替)] 8点(2020-05-17 06:26:32) |
5. 刑事コロンボ/死の方程式<TVM>
黙っていたらいいのに、自分を早く安全圏に置きたくて喋りまくって自滅する犯人の典型ですね。弁護士資格持ってるとはとても思えません。ロープウェイでの仕掛けはお見事。こういう見どころが毎回ラストにあるから、このシリーズは好きです。 [DVD(吹替)] 6点(2020-05-09 23:27:19) |
6. ケープ・フィアー
《ネタバレ》 後半で実力行使に出てしまうのは都合上仕方ないのでしょうか。一人娘を籠絡した時点で一家をこのまま破滅に追い込めると感じましたし。 [DVD(吹替)] 8点(2020-01-24 18:10:59) |
7. ゲット・アウト
《ネタバレ》 知人から雑談の中で粗筋を聞いてしまい、後悔しました。作品の大枠は、「悪魔のいけにえ」「ブレーキダウン」「ホステル」のような『気が付いたら、狂人たちの巣の中にいて、ひどい目に遭う』風です。正気を疑う悪人たちの目的、後で思い出すと納得の豊富な伏線、最後はなんとかかんとか脱出!で、見ごたえがあります。作品で描かれていない見えない部分(体を奪われた黒人本人の脳は処分されてしまったんだろうとか、フラッシュに反応してわずかな時間意識を取り戻した人の無念ははどれほどだろうとか)を想像すると冷やっとするのもポイントが高いです。 [DVD(吹替)] 8点(2019-02-09 17:04:32) |
8. 刑事コロンボ/構想の死角<TVM>
古畑任三郎にもこういうエピソードがありましたね。中盤まではとても面白かったです。ラストはもう一捻りあるかと思ったので拍子抜けでした。 [DVD(吹替)] 7点(2016-02-11 20:43:04) |
9. 刑事コロンボ/指輪の爪あと<TVM>
終盤のトラップ描写が秀逸でした。 [DVD(吹替)] 7点(2016-02-11 20:35:00) |
10. 刑事コロンボ/死者の身代金<TVM>
確たる証拠がなければ自供させられないタイプの相手をどう攻めるのか注目していましたが、まさかあんな手段を使うとは。 コロンボシリーズは毎回及第点をクリアしていて、安心して観ることができます。 [DVD(吹替)] 8点(2016-01-30 13:16:42) |
11. 刑事コロンボ/殺人処方箋<TVM>
《ネタバレ》 内容が濃すぎてトイレに立つのも惜しいほどでした。共犯者へ執拗に脅しをかける展開はパイロット版ならではですね。これはファン必見だ。 [DVD(吹替)] 8点(2009-05-14 13:15:13) |
12. ケーブル・ガイ
ジム・キャリーの表情や動作の豊富さがストーカーのキャラクターに旨くハマってると思う。あんな奴に見込まれたら疲れて仕方ないでしょう。ただ、あそこまで上手く立ち回れるのに、友達がいないってのはありえないと感じます。 5点(2004-06-27 14:06:55) |